釈迦ヶ岳〜鈴鹿随一の名瀑：庵座の滝・猫岳・羽鳥峰周回

2020年11月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 9.4km
• 登り: 814m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:07

距離 9.4km 登り 814m 下り 810m

7:30 朝明駐車場
8:39 9:01 庵座の滝
10:16 10:17 釈迦ヶ岳最高点
10:19 大蔭
10:25 10:26 釈迦ヶ岳
10:28 大蔭
11:00 猫岳
12:32 白滝谷分岐
12:39 12:41 羽鳥峰
12:43 12:44 ハト峰峠
13:26 千種街道分岐
13:37 朝明駐車場
13:37 ゴール地点

天候

☆少し冬型の気圧配置、出だし霧雨でしたがすぐに止みました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆朝明駐車場、管理人さんが駐車料金1台500円を徴収に来られます。釈迦ヶ岳の他、イブネ、雨乞岳、国見岳、御在所岳等の登山の拠点です。

コース状況／危険箇所等

☆庵座谷コースはひょっとしたら最新の山高地図でも破線ルートかもしれません。急な岩場が続く谷筋を詰めるコース、一般的に下山に使うのは安全上おススメしませんし、面白くないと思います。浮石だらけです。最後は手と足を使って急斜面をよじ登る感じで、身長の低い小学生にはハードかもしれません。

写真

11/23 7:30

6割がた埋まってました、朝明駐車場。小雨決行！！

11/23 7:41

右手に見えるのはいつも歩いている中尾根。今日は念願の庵座谷コースです。中尾根は川を渡りますが、庵座谷コースは渡らずに川の右岸を歩きます。

11/23 7:44

いきなり渡渉、レコによると大雨の後は大変そう。

11/23 8:08

ガレてますね、いいですね。

11/23 8:11

小峠にきました。この先に庵座の滝があります。ここから少し下ります。

11/23 8:15

現在の山高地図では実線になっているのかな？落石、滑落、それなりに注意が必要。

(i)姿の美しい滝にいくつか出会えます。

名の無い滝にも出会えました。(e)

滝巡りだけでも充分楽しめちゃいます。(e)

11/23 8:33

ほらほら、目の前にドーンと庵座の滝。落差40M、鈴鹿一の大滝です。

(i)庵座の滝。いつか真下まで行ってみたいね😄（y）今日は滝壺まで行かなかったです。今度は行きますよ。

11/23 8:40

浮石だらけの庵座谷コース。ステップも結構高い所も出てきて、子供さんはやめておいた方が良いかも。

11/23 8:52

庵座の滝の上部に乗ってから・・あれ？コースから外れてどこへ行くの？

11/23 9:03

ここはどこ？・・・庵座の滝の真上です。

11/23 8:57

恐る恐る滝の落ち口までやってきました。

11/23 9:01

下を覗き込むと・・・ひえっ！！！

(i)辞めて〜💦見てる方が怖いよ〜よゐこは真似しないでくださいね（y）

(i)庵座の滝の落ち口。私も初めてでしたが、そんなにギリギリまで行っちゃうなんて〜😱

11/23 9:14

庵座の滝の先は・・・それなりの標高なのにこんな河原が広がっています。

11/23 9:15

大雨の直後はキツイかも。

二段の滝とでも呼ぶのかな？(e)三段の滝とも呼ばれていますよ（y）

11/23 9:21

写真、滝の左側は登山道でした。

11/23 9:26

なかなかの急斜面、先行する登山者。

晩秋の落葉が滝つぼに舞っていました。(e)

11/23 9:33

グイグイ感がたまりませんね。

11/23 9:36

再び広い河原に出ます、明るい。

11/23 9:40

やがて年季の入った鋼鉄製の堰堤が見えてきます。そこで河原とはお別れです。ここから斜面を登ります。

11/23 9:41

中尾根まで5分の標識・・・釈迦ヶ岳名物、大ガレの上部を歩きたければ右斜め上部の中尾根へ。今回は大ガレを下から見たかったので左方向へ進みました。

11/23 9:44

ここは大ガレの最下部にあたる所かな。

11/23 9:55

いよいよ、大ガレの左側急斜面を登ります。

11/23 10:03

おっ、大ガレ！！

11/23 10:02

ガスがかかって幻想的

11/23 10:00

ふわっと取れた。

(i)大蔭バックにドヤ顔（笑）

11/23 10:03

中尾根で痩せ尾根を歩くのも面白いですが、下から見上げるのも素晴らしいですね。

(i)ココまで登ると釈迦ヶ岳に来た実感が。

11/23 10:07

大ガレを過ぎると、いよいよ本当に急登の開始です。

11/23 10:07

まさによじ登る感じ。

11/23 10:11

この斜面、やはり登りに使ってこそ〜ですね。

11/23 10:16

大変面白かった。

11/23 10:16

釈迦ヶ岳最高点、松尾尾根の頭とも言うのかな。

11/23 10:23

三角点がある最高峰に向かって記念写真

11/23 10:28

風がキツイです。風避けできる所を探してどんどん歩きましょう。

11/23 10:30

シロヤシオロード

11/23 10:35

暖かかった日があって惑わされているのでしょうか。

11/23 10:40

釈迦に登ったら猫には是非行かねば。

11/23 10:44

ガスが薄くなって下界が見えてきました。

11/23 10:49

中尾根

11/23 10:50

ガスが薄くなって

11/23 10:51

大ガレの全容が明らかに。

11/23 10:59

猫岳到着、昼食を取る登山者が多くもう少し先に進みましょう。

11/23 11:03

晴れの日に再訪しましょう。御在所岳

11/23 11:05

右はイブネだろうか。風が弱くなってきたので、見晴らしの良い所でお昼ご飯にしましょう。

11/23 11:23

天然ナメコにウィンナー、暖かいうどんが身にしみました。（e)

11/23 11:45

満足げなお二人

11/23 12:06

しっかり伊勢湾も見えてきましたよ。

11/23 12:04

知多半島とセントレア

11/23 12:10

手前は猫

11/23 12:11

御在所に向かってGo！！

11/23 12:12

下界は快晴みたい、四日市のコンビナート群

11/23 12:18

ルンルンで歩けます。

11/23 12:19

快適な縦走路

11/23 12:23

落ち葉の絨毯

11/23 12:26

ここから見ると猫の耳の様に見えるから猫岳・・・でしょうか。

11/23 12:39

羽鳥峰まで下ってきました。

11/23 12:39

誰が作っているのでしょうか？ご苦労さまです。

11/23 12:41

国見岳とハライド

11/23 12:42

満足度100％ですので、今日はあっさり下山することとします。

11/23 13:02

ストップ！！

11/23 13:08

本日の一番の難所。（e)

11/23 13:35

下山したら快晴でした（笑）

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

iPhone 6s Apple

SH-3 OLYMPUS CORPORATION

HW-01K HUAWEI

感想

よしくん

☆鈴鹿セブンマウンテンで一番登る頻度が少ない釈迦ヶ岳・・・なぜ？
岩ヶ峰尾根から登ることもありますが、やはりメインは朝明駐車場からです。メジャーは中尾根ルートですが、どうも中尾根は個人的に好きになれません。コースに面白みが無いというか、ただ単調に尾根を登るだけで抑揚が無く、息を切らしてゼイゼイハアハア、気が付いたら大蔭のガレだった（汗）というパターン。

☆今回は以前から気になっていた庵座谷を詰めるコースにしました。このルートはレコでも頻繁にはアップされてなく、相当危ないのかなと一抹の不安を抱きつつも、実際に登ってみて結果は大正解！！感動しました。当分は庵座谷コース一本でいくと思いますよ（笑）。谷筋を詰めて滝あり、ガレ場あり、急斜面ありのバリエーションに富んだ素晴らしいルートでした。もっと早く歩いていたら良かったな、と後悔も（笑）。私と同様、釈迦ヶ岳のイメージを一新したい方は是非、庵座谷ルートを歩いてみてください。

☆出来たら雪が降る前にもう一度歩いておきたいですね。そして季節は春、シロヤシオの花のトンネルの頃も見逃さずに歩きたいです。

ecopaso

釈迦ヶ岳、庵座・滝コース、初めて歩きました。新鮮な感じがしました。
滝巡りは、危険なコースも多いですが、安全に滝巡りが楽しめました。
晩秋の山を楽しみ、天然の採れたてのナメコをおうどんの中に入れ、まじ大丈夫かと頭によぎりましたが、食べたら、癖になる味と食感でした。お土産まで頂き、得した感一杯の一日でした。

ibacchi

今日はありがとうございました。お2人お初の庵座の滝コース。バリエーション豊富で飽きさせない所がお気に入りになりましたね😄今日は岩が濡れて滑らないかドキドキの滝めぐり、岩登りも楽しかったです。
せっかく頂いた鍋焼きうどんのホイル鍋に穴を開けてしまうハプニングもありましたが、何とか美味しいナメコ入り鍋焼きうどんにありつけ良かったです😅今度はお天気の良い日にまた行きましょう♪