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記録ID: 275619
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ハイキング
日光・那須・筑波

谷倉山大回り(星野で蝋梅・セツブンソウ・ザゼンソウ)

2013年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
8.9km
登り
580m
下り
583m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:32駐車場-08:40四季の森星野09:01-
09:02星宮神社-09:11三角点-10:02(465m)峰
10:10分岐-10:19分岐-10:27分岐-10:40展望地-
10:48谷倉山-11:38梵天山見晴台-
11:47星野の森12:15-12:29駐車場

総山行時間:3時間57分(蝋梅見学・昼食含む)

GPSデータはiPhone5+DIYSGPSで取得。10秒間隔+5mまびきを実施
天候 晴れ時々くもり

今日は一日中風が強く春霞で遠景はありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
星野の里無料駐車場(五差路さんの前)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。

里宮神社裏から尾根に乗るまでの5mほどが本日の一番の難所で、尾根を目がけて崩れやすい斜面をなんとかよじ登ります。

谷倉山までは左半分がミツバツツジの歩きやすい明るい尾根伝いです。
踏み跡はところどころで無くなるので、地図とコンパスは必携と考えます。踏み跡(けもの道かもしれません)はピークを通らない巻き道が多かったです。

谷倉山から星野の里へは倒木の多い暗い植林地です。
踏み跡らしきものよりも目の前の倒木を避けて歩くことが最優先となります。倒木で次の尾根が見えない時があるため、こちらも地図とコンパスは必携です。

最後のピーク手前から幅2mほどの林道らしきものが出だし、これに沿って歩くと梵天山見晴台を経て星野の里に降りることができます。

星野の里の五差路さんが当分のあいだ休業との張り紙がありました。あの庭の花を見ることができなくなるのかと思うと残念です。
目的の尾根と電波塔がある谷倉山
2013年03月10日 14:50撮影
3/10 14:50
目的の尾根と電波塔がある谷倉山
四季の森星野の蝋梅。これだけ中央が赤かった
2013年03月10日 08:40撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 8:40
四季の森星野の蝋梅。これだけ中央が赤かった
蝋梅は最盛期が過ぎた感じ
2013年03月10日 15:50撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
1
3/10 15:50
蝋梅は最盛期が過ぎた感じ
セツブンソウがあちこちで咲いていました
2013年03月10日 15:50撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 15:50
セツブンソウがあちこちで咲いていました
福寿草もたくさん
2013年03月10日 15:51撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 15:51
福寿草もたくさん
紅梅が咲き始めていました
2013年03月10日 15:53撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 15:53
紅梅が咲き始めていました
マンサクは満開です
2013年03月10日 15:54撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 15:54
マンサクは満開です
セツブンソウの群生
2013年03月10日 15:55撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 15:55
セツブンソウの群生
ズームがきれいだったので掲載
2013年03月10日 08:55撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 8:55
ズームがきれいだったので掲載
さて左から尾根を登るぞ
2013年03月10日 15:29撮影
1
3/10 15:29
さて左から尾根を登るぞ
星宮神社の階段を歩き
2013年03月10日 09:02撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 9:02
星宮神社の階段を歩き
本堂裏の崖をよじ登ります。危険度はありませんが崩れやすく要注意
2013年03月10日 09:05撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 9:05
本堂裏の崖をよじ登ります。危険度はありませんが崩れやすく要注意
少し登ったら三角点。四等三角点:倉本、198.47m、TR45439546901
2013年03月10日 09:11撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 9:11
少し登ったら三角点。四等三角点:倉本、198.47m、TR45439546901
藪が無いのが幸いですが、足元がふかふかで歩きにくいです
2013年03月10日 09:24撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 9:24
藪が無いのが幸いですが、足元がふかふかで歩きにくいです
テープ類はなく踏み跡はごく薄いのですが、巻道としか考えられないので進みます
2013年03月10日 09:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 9:28
テープ類はなく踏み跡はごく薄いのですが、巻道としか考えられないので進みます
ここから10mほど岩尾根になります。無理やり滑落しなければ普通は問題ありません
2013年03月10日 14:53撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 14:53
ここから10mほど岩尾根になります。無理やり滑落しなければ普通は問題ありません
登りのご褒美。「サンシュユ」でしょう
2013年03月10日 15:58撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 15:58
登りのご褒美。「サンシュユ」でしょう
ここから急坂を下って登り返します。向こうに谷倉山が見えています
2013年03月10日 14:54撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 14:54
ここから急坂を下って登り返します。向こうに谷倉山が見えています
小山芳姫の墓を経由するルートとの合流地点
2013年03月10日 10:10撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 10:10
小山芳姫の墓を経由するルートとの合流地点
ここも合流地点のようで尾根にテープがついていました
2013年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 14:58
ここも合流地点のようで尾根にテープがついていました
ここも合流地点
2013年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 14:58
ここも合流地点
電波塔のすぐ前を左に曲がり展望地へ
2013年03月10日 14:54撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 14:54
電波塔のすぐ前を左に曲がり展望地へ
遠景はなく日光連山は全く見えず
2013年03月10日 10:40撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 10:40
遠景はなく日光連山は全く見えず
谷倉山の頂上。二等三角点:矢倉山、599.42m、TR25439558101
2013年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 14:58
谷倉山の頂上。二等三角点:矢倉山、599.42m、TR25439558101
ここから南西の尾根に向けてテープがありました
2013年03月10日 10:53撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 10:53
ここから南西の尾根に向けてテープがありました
倒木(間伐)でまっすぐ進めないので歩きにくいです
2013年03月10日 10:55撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 10:55
倒木(間伐)でまっすぐ進めないので歩きにくいです
尾根が二股に分かれるところでは右に下ります
2013年03月10日 10:57撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 10:57
尾根が二股に分かれるところでは右に下ります
ここの複数テープがあるのは、沢からの合流地点を示すのでしょうか?(いくつかの過去ログでは二股地点より上で沢に分岐しています)
2013年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 14:58
ここの複数テープがあるのは、沢からの合流地点を示すのでしょうか?(いくつかの過去ログでは二股地点より上で沢に分岐しています)
まっすぐ並んだ杉
2013年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 14:58
まっすぐ並んだ杉
赤テープと谷倉山
2013年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 14:58
赤テープと谷倉山
広い尾根のところは踏み跡も消え道迷いに要注意
2013年03月10日 11:21撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 11:21
広い尾根のところは踏み跡も消え道迷いに要注意
ところどころで赤テープがありますが踏み跡があるところが多いです
2013年03月10日 14:56撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 14:56
ところどころで赤テープがありますが踏み跡があるところが多いです
ここで尾根キープではなく林道らしき道に進みます
2013年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 14:58
ここで尾根キープではなく林道らしき道に進みます
林道に従っていくと梵天山見晴台(向こうに見えるのは谷倉山)に到着
2013年03月10日 11:38撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 11:38
林道に従っていくと梵天山見晴台(向こうに見えるのは谷倉山)に到着
反対側はそう、三峰山の見晴台でした
2013年03月10日 11:38撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 11:38
反対側はそう、三峰山の見晴台でした
ここを右下に降りると四駆なら登ってこれそうな林道でした
2013年03月10日 11:43撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 11:43
ここを右下に降りると四駆なら登ってこれそうな林道でした
しばし歩くと星野の森(見えているのは赤い廃車)
2013年03月10日 11:47撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 11:47
しばし歩くと星野の森(見えているのは赤い廃車)
オオイヌノフグリ
2013年03月10日 11:49撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 11:49
オオイヌノフグリ
今年は水が少なく、ザゼンソウも元気がありません
2013年03月10日 16:06撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 16:06
今年は水が少なく、ザゼンソウも元気がありません
10匹以上の猿の群れがいました。最後の2匹がこちらを見ていました
2013年03月10日 16:07撮影 by  iPhone 5, Apple
3/10 16:07
10匹以上の猿の群れがいました。最後の2匹がこちらを見ていました
福寿草はこのあと民家の庭にもたくさん咲いていました
2013年03月10日 16:08撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 16:08
福寿草はこのあと民家の庭にもたくさん咲いていました
アズマイチゲ
2013年03月10日 16:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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アズマイチゲ
元気なアヒル
2013年03月10日 11:56撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 11:56
元気なアヒル
ねこやなぎ
2013年03月10日 11:57撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 11:57
ねこやなぎ
蝋梅
2013年03月10日 16:12撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
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3/10 16:12
蝋梅
なんと五差路さんは「当分休業」とのことです
2013年03月10日 12:29撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 12:29
なんと五差路さんは「当分休業」とのことです
空がだんだん黄色っぽくなってきました
2013年03月10日 12:29撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3/10 12:29
空がだんだん黄色っぽくなってきました

感想

宝登山の蝋梅が人工的だったので無性に星野の里にいきたくなり、大回りルートの確認のため谷倉山にやってきました。また、四季の森を通るルート登録がなさそう(登山後に見学する人が多い)なので、登山途中で四季の森を通ることにしました。

本日山で会ったのは1人だけ。ですが登山がメインではなくアンテナを立てて無線をされていました。

四季の森は蝋梅は終わりかけですが、マンサク・セツブンソウ・福寿草はまだまだ。アズマイチゲが咲きだしており、これから紅梅・白梅がきれいになると思います。

星野の森の花は少しさみしい感じですが、福寿草やアズマイチゲがあちこちで見られます。カタクリの時期には人がいっぱい溢れるのでしょうね。残念だったのは五差路さんが休業になったこと。黄色セツブンソウが無くなるのではないかと心配です。

今日は風が強く、杉花粉と埃が舞い、目・鼻・喉が苦しかったです。小生は花粉症はまだ発症していないのですがそれでも涙と鼻水が止まらなかったです。

下山後に山を見たら黄砂かPM2.5かわかりませんが真っ黄色で頂上も見えないぐらいでした。車で帰宅中も風で畑の土が舞いあがり、暑くても窓を開けられず(燃費が悪くなるのでエアコンはまだ入れたくない)閉口しました。

さて、星野の蝋梅も見たので次はどこにしようかな。今年も「仙人ヶ岳トレイルラン」の応援に出かけようかな。

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コメント

星宮神社から
akagera02です。
私も以前このルートちょっと冒険でしたが歩きました。
おっしゃるように、神社から尾根乗るまでが一番の難所でした。崩れやすく、こんな神社の裏手、無理やり行っていいのかな?と躊躇しつつも無謀にも登って行ったことを覚えています。
その後三角点を発見したあたりからよしよしという感じになってきたような。
それにしてもこの季節、花が綺麗ですね
2013/3/10 20:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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