記録ID: 2757405
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ハイキング
阿蘇・九重
くじゅう まるっとほぼ一筆書き25頂(男池〜前岳〜高塚山(黒岳)〜天狗岩〜平治山〜坊がつる〜三俣山5峰〜指山〜タデ原湿原〜上下泉水山〜大崩の辻〜黒岩山〜牧ノ戸峠〜沓掛山〜扇ケ鼻〜星生山〜久住山〜天狗ケ城〜中岳〜稲星山〜白口岳〜立中山〜大船山〜北大船山〜男池)
2020年11月21日(土) ~
2020年11月23日(月)

体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 33:36
- 距離
- 61.7km
- 登り
- 5,191m
- 下り
- 5,207m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:21
17:51
2日目
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:48
14:52
3日目
- 山行
- 11:01
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 13:16
18:36
ゴール地点
| 天候 | 一日目 秋晴れ 二日目 曇り、夜雨 三日目 雲りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にテープが多く分かりやすい。ヤマレコ自動選択コース以外でもテープの誘導があってルートが作られているが、一部トレースが薄いところもあるので注意しつつ自己責任で、無理そうなら引き返すつもりで進んだ。 前岳や高塚のルートは踏み跡が落ち葉で隠されていたりするので迷わないようにテープをしっかり追う。天狗岩は直登もできるが巻き道あり。風穴から大戸越のトラバース道は便利です。反対に大戸越からソバドッケは岩だらけの枯れ沢で歩き難い。平治へは東の登り路と西の下り道が分かれていた。坊がつるから三俣南峰までの登りは急登で大岩を越える箇所があるので初心者は控えたほうがよさそう。そんななか下ってくる方がいて驚いた。三俣から指山からの下りは一箇所ロープありの大岩を下るので注意が必要だが通行はできた。指山からタデ原までの一般道は通行止め情報だったので麓で脇にそれて散策道へ直行したが特に問題なく行ける。泉水までの登りは野焼きの防火帯のためか草が刈ってあったので楽に進めた。泉水から大崩の辻への分岐後はトレースが分かりにくいが地形図の線どおりに蛇行しブッシュを避けていた。大崩から黒岩への復帰コースもルートが作られていてテープの誘導があり助かった。牧ノ戸峠手前に展望台あり。峠は駐車場、レストハウス、トイレがあったが東屋はなかった。未明に出発したため沓掛山で知らず反転したり、星生分岐を勘違いしたりで、間違えて進んでしまった。星生山頂の東へ下り始めは踏み跡が誤った方向にもあり間違えやすい。稜線は岩場を越えていく。稲星からの下り、東に折れるところで踏み跡は真っ直ぐに強くついているので間違えやすい。白口からの北東面下りは崩落地を避けるようにルートは作られているが、後半ぬるぬる泥斜面を下るのでスリップ注意。立中から大船までのルート分岐にテープ多数あり。ルートは人跡薄めだがテープがしっかりとついており、大船へのメインの斜面は潅木の間を進むので登りやすい。大船からの下りはじめは岩場だが案内がないので方向を確かめつつ下る。大戸越への下りは、はじめ歩きやすい土面、次第に火山岩のガレ、最後は流れで削られたガリーを進んだり渡ったり。大戸越からソバドッケまでは岩の枯れ沢で一番歩き難くかった。 水場 男池湧水池、坊がつるキャンプ場の炊事場、タデ原散策道合流手前の沢水(飲めましたが自己責任で)、長者原の公園の多目的トイレ(お土産屋前の水は止まっていた)、久住鞍部の神明水は未確認だが、山中の湧き水、沢水はほぼなかったです。 |
写真
感想
魅力的な山々が密集し、魅了的なキャンプ地もあるくじゅう。
天気にも恵まれほぼ予定通りの山々を巡れた。
ミヤマキリシマや紅葉のシーズンにまた来たい。
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