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Yamareco

記録ID: 276013
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ハイキング
丹沢

加入道山(道志側よりヤケハギ尾根ピストン)

2013年03月10日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
883m
下り
882m

コースタイム

椿P出発(9:19)→前大室(12:15)→加入道山(12:32−13:18)→前大室(13:32)→椿P着(15:02)
天候 晴れ〜曇り 一時小雨
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ルート上には殆ど雪は残っていませんでした。また危険個所もありません。
アイゼンは必要ないかも知れませんが、土が凍っていたりするので、あれば歩き易いです。
はっきりとした登山道はなく、踏み跡も余り判然としません。
また途中に指導標もありません。
下山時は地図読みが必要で、地形図、コンパスは必携です。
途中の宮がヶ瀬湖から、先日登った焼山と黍殻山を見ます。
花粉?で山が霞んでいます。
途中の宮がヶ瀬湖から、先日登った焼山と黍殻山を見ます。
花粉?で山が霞んでいます。
イノシシ君は往きも帰りも寝ていました(^^)
イノシシ君は往きも帰りも寝ていました(^^)
登山口が見つからず、ここから入りましたが
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登山口が見つからず、ここから入りましたが
やはり道は無く、ガサガサ杉山を上がって行きました。
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やはり道は無く、ガサガサ杉山を上がって行きました。
おっ!?ロープ?
と思ったら根っこでした。
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おっ!?ロープ?
と思ったら根っこでした。
根がからんで、木を持ち上げていました。凄い!
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根がからんで、木を持ち上げていました。凄い!
風の強い花粉一杯の尾根に出ました・・
鼻水全開です!
風の強い花粉一杯の尾根に出ました・・
鼻水全開です!
尾根を避けて進みます。
かすかに踏み跡もあります。
尾根を避けて進みます。
かすかに踏み跡もあります。
前方の山は?
ルートは殆ど直登でした。
キツイ!
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ルートは殆ど直登でした。
キツイ!
所々笹が現れます。
ササダニに注意!
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所々笹が現れます。
ササダニに注意!
左手に大室山を見ながら登ります。
左手に大室山を見ながら登ります。
途中標柱がありました。
何と書いてあるのでしょう・・
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途中標柱がありました。
何と書いてあるのでしょう・・
1280m付近から雪が出てきました。
1280m付近から雪が出てきました。
なだらかな尾根になりました。
なだらかな尾根になりました。
雪があれば、スノーシューで快適に歩けそうです^^
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雪があれば、スノーシューで快適に歩けそうです^^
右手に加入道山が見えてくれば、前大室はもうすぐです。
右手に加入道山が見えてくれば、前大室はもうすぐです。
前大室に着きました。
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前大室に着きました。
大室山方面です。
大室山方面です。
加入道山に向かいます。
加入道山に向かいます。
頂上傍に避難小屋があります。
ドアは開いていました。
どなたか居るようです。
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頂上傍に避難小屋があります。
ドアは開いていました。
どなたか居るようです。
頂上に着きました。
ベンチは強風が吹きまくっていました!
仕方なく北側に少し下り、風を避けてお昼休憩を摂りました。
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頂上に着きました。
ベンチは強風が吹きまくっていました!
仕方なく北側に少し下り、風を避けてお昼休憩を摂りました。
お腹いっぱいになりました^^
さて雲行きが怪しくなってきたので急いで下りましょう。
お腹いっぱいになりました^^
さて雲行きが怪しくなってきたので急いで下りましょう。
稜線にて。御正体山?
今度行くね^^/
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稜線にて。御正体山?
今度行くね^^/
前大室指導標。
道志村としか書いていません。
下山は要注意です。
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前大室指導標。
道志村としか書いていません。
下山は要注意です。
あれっ!?
登りには気が付かなかったプレートです。
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あれっ!?
登りには気が付かなかったプレートです。
ああやっぱり!
真っすぐ行くと、この尾根に引き込まれます。
登りでは歩かなかった所でした。
(登山地図では登山道になっています)
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ああやっぱり!
真っすぐ行くと、この尾根に引き込まれます。
登りでは歩かなかった所でした。
(登山地図では登山道になっています)
右方向尾根へ。こちらが登って来たルートです。
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右方向尾根へ。こちらが登って来たルートです。
下山は大室山を右手に見ながら下ります。
下山は大室山を右手に見ながら下ります。
標柱を通り過ぎます。
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標柱を通り過ぎます。
最後は地形図にある道を歩きました。
踏み跡はありません。
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最後は地形図にある道を歩きました。
踏み跡はありません。
バッチリ車の所に下りて来ました。
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バッチリ車の所に下りて来ました。
と言うことは、ここから上がればいいのかしら。
苦行の山、お疲れさまでした☆
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と言うことは、ここから上がればいいのかしら。
苦行の山、お疲れさまでした☆

感想

前々から雪のある内にスノーシューに行ってみたいと思っていた、ヤケハギ尾根から加入道山に行って来ました。
そして歩行距離は大山より短いのに、本当に辛い苦行の山になってしまいました。

まず最初に登山口が見つからない・・
地図上の入口辺りから入るも分からず、仕方なく別の尾根から登り始めました。
そこはいきなりの急登です。しかもかすかな望みをかけてスノーシューを担いでいるのでザックが重い!

その上尾根の上はビュービュー風が吹きまくり花粉症の私は鼻水全開!
花粉症の薬を飲み足しながら、最近よく目にする言葉、心が折れそう・・
どうしよう・・止めようか・・
でもこういう時止めると、いいことは一つもないことは、これまでの経験で百も承知。行くしかない。あぁ・・

ルートは途切れ途切れに踏み跡がある程度。なので当然のことながら直登になってしまいます。
これが本当にキツかった。雪は殆どなく、やっぱりスノーシューは歩荷になってしまいました。
何故かいつもの靴なのに両足に靴ずれをおこし、ホントいいこと無し・・
花粉の薬は飲んでも飲んでも鼻水は収まらず。帰ってみたら目は真っ赤でした。

でも元気になった今は、あの時止めなくて本当に良かったとしみじみ^^
またあの急登に挑戦したい♪

下山は1350m分岐で真っ直ぐ歩いていると、左の尾根に入ってしまうので要注意です。
他にも迷う分岐がいくつかあります。

初めて行かれる方は、地図読みの出来る人と行って下さいね。指導標は全くありませんので。
前回の宝永山が最高だったので今回は試練の山に。さて次回はどんな山かな(^^)/

今日はとても暖かく山頂の温度は15度。お会いした登山者は4名でした。

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