大岳山・御岳山:錦秋の奥多摩
- GPS
- 11:37
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 2,252m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 7:20
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:09
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | ・能保利 http://mitake-nobori.com/ ・瀬音の湯 http://www.seotonoyu.jp/ レストランと物産コーナーがGoToトラベル地域クーポン券(紙・電子)の対象 |
写真
感想
錦秋の候。
仕事に忙殺されて1ヶ月以上登山ができない状態が続いていましたが、ようやく時間が取れて、紅葉が見頃の奥多摩へ。
前回同様、初心者もいますので、比較的簡単かつ時節柄なるべく混まない時間帯・コースを慎重に選定し、かつGoToトラベルの対象となる宿泊地を検討した結果、御岳山の宿坊に泊まりつつ、大岳山・御岳山・日の出山に登りました。
【コース状況】(1日目)
■ケーブルカー御岳山駅〜御岳山
・御岳山駅までは、JRとバスを乗り継いでアプローチ。
・御岳山ケーブルカーは何気に初使用です。
・ここから御嶽神社までは、石畳と舗装路の観光地で、登山装備は必要ないです。
・御岳神社の手前で階段が続く程度で、傾斜もほとんどありません。
・そして御岳神社に参拝。
・御岳神社の左奥のほうに、山頂標識があります。
・そして、ここから大岳山へ。
■御岳山〜大岳山
・御岳山からは登山道となります。
・とはいえ、大岳山の手前までは、傾斜も緩く、道幅も広いため、危険箇所はありません。
・途中、長尾平の展望地でブランチをいただきました。
・大岳山までは、稜線をあるくルートと、中間の巻道と、ロックガーデン経由のルートがありますが、今回は最もアップダウンが少ない巻道を選びました。
・途中、トイレと水場があります。
・その後、徐々に岩場が増えてきます。
・傾斜がキツい岩場を登り詰めると、大岳山の山頂です。
■大岳山〜御岳山
・山頂には、そこそこ登山者がいました。
・残念ながら富士山が見えませんでした。
・しばらく休憩後、御岳山に向けて下山。
・下山ルートは、ロックガーデン経由としました。
・綾広の滝や七代の滝を拝見し、途中で天狗岩にも登りました。
・天狗岩は、鎖がある箇所もありますが、そこそこ難易度は高いです。
・七代の滝から御岳山への登り返しが、何気にエグい。
【コース状況】(2日目)
■御岳山〜日の出山
・2日目は、再度御岳神社に参拝してから、日の出山に縦走。
・日の出山へのコースは、よく整備されていて、傾斜も緩く、初心者でも普通に歩けます。
・日の出山の山頂には、平日にもかかわらず、そこそこ人がいました。
・山頂からは、都内の街並みが一望できます。
・しばらく休憩したあと、金毘羅尾根を降ります。
■日の出山〜瀬音の湯
・金毘羅尾根は、ハセツネカップで使われているルートだけあって、よく整備されています。
・一部の巻道で狭い箇所がある程度で、瀬音の湯への分岐までは、ほとんど危険箇所はありません。
・傾斜は非常に緩いですが、一部登り返しが何度かあります。
・瀬音の湯への分岐からは、若干踏み跡が薄く、歩きにくいルートとなります。
・とはいえ、危険なほどではありません。
・しばらく降りると車道に出ます。
・そこから車道を歩き、橋を渡り、瀬音の湯に到着して、今回の登山は終了です。
【まとめ】
・一応、スニーカーでも歩けるコースとして選定しましたが、スニーカーで登った友人によると、さすがに岩場では足の裏が痛むとのことでした。
・紅葉の見頃は若干過ぎていましたが、天気に恵まれ、寒くもなく、登山日和でした。
・御岳山の宿坊(能保利さん)には初めて泊まりましたが、比較的建物が新しく、掃除も行き届いていて、快適に泊まれました。刺身こんにゃくがぷるぷるで、絶妙な食感でした。
・平日だったため、瀬音の湯はガラガラに空いていると踏んでいましたが、予想が見事に外れて、人だらけでした。
・瀬音の湯は、泉質がアルカリ性なのか、ぬるぬるしていて、手が荒れがちな昨今では、ちょうどよかったです。
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