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Yamareco

記録ID: 2766740
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

小丸尾根、鍋割山北尾根、蛭ヶ岳南稜、三ノ塔尾根(大倉からの周回)

2020年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
10:16
距離
31.7km
登り
2,854m
下り
2,872m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
1:29
合計
10:10
距離 31.7km 登り 2,872m 下り 2,872m
5:25
34
5:59
6:03
8
7:26
7:27
4
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0
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7:46
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7
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8:21
8
8:29
8:30
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9:23
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11:05
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7
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7
15:33
1
15:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉のコインパーキングに駐車
24時間最大800円(0時で次の24時間最大800円加算)
コース状況/
危険箇所等
小丸尾根:特になし。
鍋割山北尾根(VR):特になし。
熊木沢出合から車まで(VR):特になし。
蛭ヶ岳南稜(VR):尾根取りつき位置を誤り尾根に出るまで苦難。茨は格闘する場面なし。
蛭ヶ岳から塔ノ岳:グチョグチョほぼ無し。
塔ノ岳から三ノ塔:特になし。
三ノ塔尾根:特になし。
その他周辺情報 お風呂:湯花楽 秦野店 http://www.yukaraku.com/hadano/
今日はソロだ。二俣あたりで明るくなるように暗いうちにスタート。寒くなかったのでウィンドウシェルは着なかった。
2020年11月28日 05:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 5:21
今日はソロだ。二俣あたりで明るくなるように暗いうちにスタート。寒くなかったのでウィンドウシェルは着なかった。
鍋割山を指し示す標識が街灯に激しく照らされていて眩しかった。ここ以外暗かったからなおさら。ここを曲がればあとは道なりに。
2020年11月28日 05:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 5:28
鍋割山を指し示す標識が街灯に激しく照らされていて眩しかった。ここ以外暗かったからなおさら。ここを曲がればあとは道なりに。
小丸尾根への入口に着くころには、すっかり明るくなっていた。これなら初めて歩く道でも大丈夫。
2020年11月28日 06:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 6:12
小丸尾根への入口に着くころには、すっかり明るくなっていた。これなら初めて歩く道でも大丈夫。
最初はジグザグに急斜面を登って行く。道幅も広く分かりやすい。
2020年11月28日 06:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 6:20
最初はジグザグに急斜面を登って行く。道幅も広く分かりやすい。
最初の急斜面を登りきると、しばらく緩い道。
2020年11月28日 06:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 6:27
最初の急斜面を登りきると、しばらく緩い道。
今度は植林地帯の急斜面をジグザグに。
2020年11月28日 06:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 6:32
今度は植林地帯の急斜面をジグザグに。
植林地帯を抜けて振り返ったところ。小丸尾根を下るときはこれに突っ込む感じで下れば良さそう。
2020年11月28日 06:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 6:36
植林地帯を抜けて振り返ったところ。小丸尾根を下るときはこれに突っ込む感じで下れば良さそう。
上を見上げると落葉樹林の急斜面をジグザグに。
2020年11月28日 06:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 6:37
上を見上げると落葉樹林の急斜面をジグザグに。
富士山が綺麗。愛鷹山もよく見えた。
2020年11月28日 07:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/28 7:10
富士山が綺麗。愛鷹山もよく見えた。
落ち葉がいっぱいだけど、踏み跡は普通に見えるので問題なく登る。だたちょっと急な登りが続く。
2020年11月28日 07:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:14
落ち葉がいっぱいだけど、踏み跡は普通に見えるので問題なく登る。だたちょっと急な登りが続く。
箱根方面。金時山は分かりやすいなぁ。
2020年11月28日 07:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/28 7:15
箱根方面。金時山は分かりやすいなぁ。
小丸尾根を登り切った。
2020年11月28日 07:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:23
小丸尾根を登り切った。
鍋割山に向けて稜線を進む。なんだか吸い込む空気が爽やかだ。
2020年11月28日 07:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:26
鍋割山に向けて稜線を進む。なんだか吸い込む空気が爽やかだ。
富士山を正面に見るたびに足を止めて写真を撮ってしまう。
2020年11月28日 07:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 7:30
富士山を正面に見るたびに足を止めて写真を撮ってしまう。
鍋割山に到着。誰もおらず静か。
2020年11月28日 07:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:40
鍋割山に到着。誰もおらず静か。
鍋割山からの富士山。
2020年11月28日 07:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/28 7:38
鍋割山からの富士山。
あれがどれがって話す相手がいないので山頂でのんびりすることなく手短に写真を撮って出発してしまった。
2020年11月28日 07:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:44
あれがどれがって話す相手がいないので山頂でのんびりすることなく手短に写真を撮って出発してしまった。
ロープ柵が現れる所が鍋割山北尾根の入口。ロープにテープが巻いてある。
2020年11月28日 07:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 7:46
ロープ柵が現れる所が鍋割山北尾根の入口。ロープにテープが巻いてある。
尾根伝いに踏跡に沿って下って行く。
2020年11月28日 07:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:47
尾根伝いに踏跡に沿って下って行く。
登り返すオガラ沢ノ頭が見えてきた。
2020年11月28日 07:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:52
登り返すオガラ沢ノ頭が見えてきた。
オガラ沢ノ頭から先も尾根伝いに下る。
2020年11月28日 07:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 7:59
オガラ沢ノ頭から先も尾根伝いに下る。
左右に分かれる尾根を右に。
2020年11月28日 08:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:02
左右に分かれる尾根を右に。
オガラ沢出合に向かうため、ここから左に降りて行く。斜め前方に降りて行く感じの踏跡があった。
右に降りる踏跡は尊仏ノ土平に向かう。ここから鋭角に折り返すように右に踏跡が伸びていた。
2020年11月28日 08:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:08
オガラ沢出合に向かうため、ここから左に降りて行く。斜め前方に降りて行く感じの踏跡があった。
右に降りる踏跡は尊仏ノ土平に向かう。ここから鋭角に折り返すように右に踏跡が伸びていた。
すぐそこに降りて行く沢が見え、道がそちらに向かって伸びている。
2020年11月28日 08:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:09
すぐそこに降りて行く沢が見え、道がそちらに向かって伸びている。
沢に降りて来た。登りでここを使う時はここにテープがあったので、それを忘れないようにしておこう。
2020年11月28日 08:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:10
沢に降りて来た。登りでここを使う時はここにテープがあったので、それを忘れないようにしておこう。
沢に向かって倒れる倒木をいくつか越えて堰に着いた。石ころがいっぱい入った鉄の檻だ。よく見ると左に赤い字で案内があったので左から降りて行った。
2020年11月28日 08:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:13
沢に向かって倒れる倒木をいくつか越えて堰に着いた。石ころがいっぱい入った鉄の檻だ。よく見ると左に赤い字で案内があったので左から降りて行った。
次はコンクリートの堰だ。ここは赤い矢印が堰に書いてあって左から降りて行った。
2020年11月28日 08:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:15
次はコンクリートの堰だ。ここは赤い矢印が堰に書いてあって左から降りて行った。
堰の上にたたずむ銀のドラム缶が見えてきた。横に見ながらに右を進む。
2020年11月28日 08:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:16
堰の上にたたずむ銀のドラム缶が見えてきた。横に見ながらに右を進む。
広いスペースに出た。出た瞬間は林道とは気づかず、真っすぐ進みそうになった。すぐに気づいて熊木沢出合方面の左へ。
2020年11月28日 08:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:17
広いスペースに出た。出た瞬間は林道とは気づかず、真っすぐ進みそうになった。すぐに気づいて熊木沢出合方面の左へ。
みなさんがレコにあげている林道の崩落地にやってきた。おや?ここを調べた時には見かけなかったトラロープが垂れ下がってる。みなさんのおかげで難なく渡れるようになっていた。
2020年11月28日 08:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:19
みなさんがレコにあげている林道の崩落地にやってきた。おや?ここを調べた時には見かけなかったトラロープが垂れ下がってる。みなさんのおかげで難なく渡れるようになっていた。
しかしこの林道、こんな感じで道が埋もれている所ばかり。いずれも渡るのは問題なかった。
2020年11月28日 08:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:21
しかしこの林道、こんな感じで道が埋もれている所ばかり。いずれも渡るのは問題なかった。
熊木沢出合の橋。脚立を登って橋を渡ると棚沢ノ頭南西尾根の入口があり、これをスルー。もう少し進むともう一つ入口がありこれもスルー。熊木沢をそのまま上流へ進む。
2020年11月28日 08:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:28
熊木沢出合の橋。脚立を登って橋を渡ると棚沢ノ頭南西尾根の入口があり、これをスルー。もう少し進むともう一つ入口がありこれもスルー。熊木沢をそのまま上流へ進む。
熊木沢の河原を歩き始めるとすぐに最初の巨大な堰が見えた。右側の斜面を堰の方向に見て行くと、白いコンクリートの壁のような物が見えた。
2020年11月28日 08:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:31
熊木沢の河原を歩き始めるとすぐに最初の巨大な堰が見えた。右側の斜面を堰の方向に見て行くと、白いコンクリートの壁のような物が見えた。
そこまで歩くと上の作業道に上がれそだったのでここを登ることにした。上から見たらこの白い壁の裏が坂道のようになっていたのでそっちの方が登りやすかったか。
2020年11月28日 08:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:33
そこまで歩くと上の作業道に上がれそだったのでここを登ることにした。上から見たらこの白い壁の裏が坂道のようになっていたのでそっちの方が登りやすかったか。
作業道を歩いて堰の横を通過。
2020年11月28日 08:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 8:36
作業道を歩いて堰の横を通過。
そのまま作業道を歩いていくと自然と河原に降りて行く感じに。そして2番目の堰が見えた。倒木が立てかけてある堰だ。
2020年11月28日 08:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:41
そのまま作業道を歩いていくと自然と河原に降りて行く感じに。そして2番目の堰が見えた。倒木が立てかけてある堰だ。
あれ、低いなぁ。思ってた以上に高さがなかった。
2020年11月28日 08:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:44
あれ、低いなぁ。思ってた以上に高さがなかった。
倒木を登っても良かったけど、堰沿いに右に進むと斜面になっていて楽に堰に上がることができた。
2020年11月28日 08:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:45
倒木を登っても良かったけど、堰沿いに右に進むと斜面になっていて楽に堰に上がることができた。
堰に上がったところ。そのまますんなり河原に入って行ける。
2020年11月28日 08:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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堰に上がったところ。そのまますんなり河原に入って行ける。
蛭ヶ岳だ。
2020年11月28日 08:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:47
蛭ヶ岳だ。
蛭ヶ岳を見ながら河原を渡っていたら草ボウボウ地帯に阻まれたので少し戻って草ボウボウを回り込んできた。草ボウボウ地帯を突っ切ってもよかった。
2020年11月28日 08:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:54
蛭ヶ岳を見ながら河原を渡っていたら草ボウボウ地帯に阻まれたので少し戻って草ボウボウを回り込んできた。草ボウボウ地帯を突っ切ってもよかった。
作業道だということがなんとなくわかる感じになってきた。
2020年11月28日 08:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
11/28 8:56
作業道だということがなんとなくわかる感じになってきた。
みなさんのレコに出てくる、穴ボッコリにやって来た。穴の先も道は落ちてなくなっている。ここは進めない。てか、今立ってる所もいつ崩れるか。
2020年11月28日 08:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:58
みなさんのレコに出てくる、穴ボッコリにやって来た。穴の先も道は落ちてなくなっている。ここは進めない。てか、今立ってる所もいつ崩れるか。
振り返るとブロック塀の上に上がりやすい所があったので、ここからブロック塀の上側を進んで行くことに。
2020年11月28日 08:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 8:58
振り返るとブロック塀の上に上がりやすい所があったので、ここからブロック塀の上側を進んで行くことに。
難なく作業道に復帰できた。
2020年11月28日 09:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 9:01
難なく作業道に復帰できた。
ススキと蛭ヶ岳。いい感じ。
2020年11月28日 09:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
11/28 9:01
ススキと蛭ヶ岳。いい感じ。
わりと綺麗に作業道が残っている所もあった。
2020年11月28日 09:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:07
わりと綺麗に作業道が残っている所もあった。
と、思ったら埋もれていたりする。
2020年11月28日 09:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:08
と、思ったら埋もれていたりする。
作業道が左に曲がって山の中へ伸びていた。道に従って進んで行くことに。
2020年11月28日 09:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:14
作業道が左に曲がって山の中へ伸びていた。道に従って進んで行くことに。
くねくねっと曲がった先に、有名なミニバンが見えてきたので近づいて写真に。
2020年11月28日 09:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:21
くねくねっと曲がった先に、有名なミニバンが見えてきたので近づいて写真に。
そのまま目の前にそびえる堰を左から登ってしまった。
2020年11月28日 09:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:22
そのまま目の前にそびえる堰を左から登ってしまった。
さて、これどこから登るのか。ところが、この堰の一段下が尾根に取りつく場所だったと後で知ることに。
2020年11月28日 09:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:24
さて、これどこから登るのか。ところが、この堰の一段下が尾根に取りつく場所だったと後で知ることに。
登る準備を開始。
グローブはワークマンで買ったパンダグリップだ。手のひらのグリップが半端ない。甲側は通気性が良くて快適。税込み998円。
2020年11月28日 09:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/28 9:33
登る準備を開始。
グローブはワークマンで買ったパンダグリップだ。手のひらのグリップが半端ない。甲側は通気性が良くて快適。税込み998円。
この木の間から上に続く尾根状の斜面を登ろうかな。
2020年11月28日 09:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:38
この木の間から上に続く尾根状の斜面を登ろうかな。
誰もこんな所登らない感でいっぱいの斜面。最初の難関をを越えて一息ついた所。目の前に次の壁が見えてマジかと独り言。
難関攻略中は三点維持が欠かせない。さらにつかむものは安定しているか念入りに確認しながらでないと危ない感じ。
2020年11月28日 09:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:46
誰もこんな所登らない感でいっぱいの斜面。最初の難関をを越えて一息ついた所。目の前に次の壁が見えてマジかと独り言。
難関攻略中は三点維持が欠かせない。さらにつかむものは安定しているか念入りに確認しながらでないと危ない感じ。
尾根まで上がった所。疲れた…。だいぶスタミナを削られてしまった。しかしここ歩きやすいなぁ。あんな思いしたからか…。
2020年11月28日 09:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 9:53
尾根まで上がった所。疲れた…。だいぶスタミナを削られてしまった。しかしここ歩きやすいなぁ。あんな思いしたからか…。
一度斜度がゆるやかに。その先には山頂まで続く急斜面が見ている。
2020年11月28日 10:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:05
一度斜度がゆるやかに。その先には山頂まで続く急斜面が見ている。
その急斜面を登って行く。
2020年11月28日 10:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:22
その急斜面を登って行く。
尾根を外さないように。尾根から外れる方向が登りやすそうな場所も使ったけど、すぐに尾根のトップに復帰するように登って行った。
2020年11月28日 10:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
11/28 10:35
尾根を外さないように。尾根から外れる方向が登りやすそうな場所も使ったけど、すぐに尾根のトップに復帰するように登って行った。
茨が出て来た。茨のチクチクは嫌だ。
2020年11月28日 10:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:49
茨が出て来た。茨のチクチクは嫌だ。
茨には全然やられずにお助けロープにやって来た。地面に埋もれ気味。最近誰も来てないのかな。
2020年11月28日 10:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:50
茨には全然やられずにお助けロープにやって来た。地面に埋もれ気味。最近誰も来てないのかな。
お助けロープ通過。そのまま登りやすそうな所を選んで登って行く。
2020年11月28日 10:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:50
お助けロープ通過。そのまま登りやすそうな所を選んで登って行く。
茨だ。これどうしよう。意を決してかき分けて行こうとすると、ポロポロ枝が取れる?切ってある?
枝をつまんで脇にポイしながら痛い思いをすることなく進んでしまった。
2020年11月28日 10:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:53
茨だ。これどうしよう。意を決してかき分けて行こうとすると、ポロポロ枝が取れる?切ってある?
枝をつまんで脇にポイしながら痛い思いをすることなく進んでしまった。
最後に茨の濃い所があった。直登は嫌なので、こんな感じで左から巻いた。右に見えるのが濃い茨。復帰しやすそうな所があって右に戻ることができた。
2020年11月28日 10:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:56
最後に茨の濃い所があった。直登は嫌なので、こんな感じで左から巻いた。右に見えるのが濃い茨。復帰しやすそうな所があって右に戻ることができた。
結局、茨にはやられずに登りきってしまった。
2020年11月28日 10:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:57
結局、茨にはやられずに登りきってしまった。
蛭ヶ岳山頂に到着。
2020年11月28日 10:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 10:59
蛭ヶ岳山頂に到着。
蛭ヶ岳山荘の前で、関東平野の隅から隅まで眺めながらのお昼ご飯。こちらは横浜方面。残念ながら家は分からず。分かるわけないか。
2020年11月28日 11:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/28 11:01
蛭ヶ岳山荘の前で、関東平野の隅から隅まで眺めながらのお昼ご飯。こちらは横浜方面。残念ながら家は分からず。分かるわけないか。
西側は山がいっぱい。富士山は雲がかかってしまった。
2020年11月28日 11:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 11:02
西側は山がいっぱい。富士山は雲がかかってしまった。
メットとグローブをしまって通常装備に戻り、丹沢山に向けて出発。
2020年11月28日 11:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 11:37
メットとグローブをしまって通常装備に戻り、丹沢山に向けて出発。
丹沢山へのアップダウンの最初の登りが見てて来た。そしてここを登り始めて愕然とするのだ。
2020年11月28日 11:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 11:43
丹沢山へのアップダウンの最初の登りが見てて来た。そしてここを登り始めて愕然とするのだ。
下りは全く問題なく軽々進めるが、登り返すと足が動かない。登り用の足筋だけがスタミナ切れか。
2020年11月28日 11:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 11:58
下りは全く問題なく軽々進めるが、登り返すと足が動かない。登り用の足筋だけがスタミナ切れか。
とはいっても丹沢山主脈のこの笹道はきもちいい。
2020年11月28日 12:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 12:05
とはいっても丹沢山主脈のこの笹道はきもちいい。
丹沢山に到着。標識の先に写る富士山がちょっとだけ見える。
2020年11月28日 12:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
11/28 12:27
丹沢山に到着。標識の先に写る富士山がちょっとだけ見える。
いつもよりドリンクの消費が激しく、みやま山荘でポカリを2本追加して塔ノ岳へ向けて出発。
2020年11月28日 12:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 12:45
いつもよりドリンクの消費が激しく、みやま山荘でポカリを2本追加して塔ノ岳へ向けて出発。
尊仏山荘はどこから見ても分かりやすいから、あれが塔ノ岳だとすぐわかる。
2020年11月28日 12:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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尊仏山荘はどこから見ても分かりやすいから、あれが塔ノ岳だとすぐわかる。
塔ノ岳に到着。蛭ヶ岳、丹沢山の順に人が増えて来たけど、今日の塔ノ岳はそんなに人がいない気がする。
2020年11月28日 13:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
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塔ノ岳に到着。蛭ヶ岳、丹沢山の順に人が増えて来たけど、今日の塔ノ岳はそんなに人がいない気がする。
塔ノ岳の上空は暑い雲が立ち込めていた。
2020年11月28日 13:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
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塔ノ岳の上空は暑い雲が立ち込めていた。
大倉に降りて行くことも考えていたけど、まだ13時。十分時間もあるし、計画通り三ノ塔まで行くことに。
2020年11月28日 13:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
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大倉に降りて行くことも考えていたけど、まだ13時。十分時間もあるし、計画通り三ノ塔まで行くことに。
あ!木ノ又小屋開いてる!!
2020年11月28日 13:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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あ!木ノ又小屋開いてる!!
すかさずドリップコーヒーを頼んでしまった。400円。
うまい!個人的に大のおすすめコーヒーだ。めちゃめちゃ美味しかったですと伝えて帰った。
2020年11月28日 13:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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すかさずドリップコーヒーを頼んでしまった。400円。
うまい!個人的に大のおすすめコーヒーだ。めちゃめちゃ美味しかったですと伝えて帰った。
雲がいっぱい出て来たけど、真鶴半島や初島、大島もはっきり見えた。
2020年11月28日 13:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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雲がいっぱい出て来たけど、真鶴半島や初島、大島もはっきり見えた。
政次郎ノ頭。ここを降りていくことも考えていたけど、コーヒータイム休憩もしたし、計画通り三ノ塔尾根を使うことにした。
2020年11月28日 13:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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政次郎ノ頭。ここを降りていくことも考えていたけど、コーヒータイム休憩もしたし、計画通り三ノ塔尾根を使うことにした。
崩落地帯も今や見た普通に歩けてありがたい。
2020年11月28日 13:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
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崩落地帯も今や見た普通に歩けてありがたい。
烏尾山に到着。景色を楽しんだり、食事したりしている人たちが何組かいた。
2020年11月28日 14:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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烏尾山に到着。景色を楽しんだり、食事したりしている人たちが何組かいた。
今日最後の登り返し。三ノ塔だ。
2020年11月28日 14:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
11/28 14:09
今日最後の登り返し。三ノ塔だ。
登り切った。振り返って丹沢山塊を見渡す。うーんでかい。あの奥もすっごく広がってるんだよなぁ。
2020年11月28日 14:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 14:23
登り切った。振り返って丹沢山塊を見渡す。うーんでかい。あの奥もすっごく広がってるんだよなぁ。
三ノ塔からの富士山。雲の間から光がさしていて目の前全体がキラキラしていて綺麗だった。ここも何組かいた。
2020年11月28日 14:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 14:26
三ノ塔からの富士山。雲の間から光がさしていて目の前全体がキラキラしていて綺麗だった。ここも何組かいた。
予定通り三ノ塔尾根から下山。
2020年11月28日 14:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
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予定通り三ノ塔尾根から下山。
下山を開始してしばらくは急で段差が大きい階段状の道が続いて下り筋も消耗し始める。この辺りから歩きやすくなり、ジョグすることに。ジョグ筋は生きてるようだ。
2020年11月28日 14:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 14:49
下山を開始してしばらくは急で段差が大きい階段状の道が続いて下り筋も消耗し始める。この辺りから歩きやすくなり、ジョグすることに。ジョグ筋は生きてるようだ。
何度か林道とクロスしながら尾根伝いに登山道を下る。
2020年11月28日 14:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 14:52
何度か林道とクロスしながら尾根伝いに登山道を下る。
牛首まで降りて来た。このままアスファルト道を下って帰ることもできる。
2020年11月28日 15:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 15:00
牛首まで降りて来た。このままアスファルト道を下って帰ることもできる。
が、尾根伝いの登山道を行くことに。山登りに来たのだから、やっぱり登山道を進みたい。
2020年11月28日 15:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 15:05
が、尾根伝いの登山道を行くことに。山登りに来たのだから、やっぱり登山道を進みたい。
風の吊り橋まで降りて来た。橋を渡って大倉バス停に。今日は頑張った。自分のことがよく分かった山行だった。
2020年11月28日 15:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/28 15:27
風の吊り橋まで降りて来た。橋を渡って大倉バス停に。今日は頑張った。自分のことがよく分かった山行だった。

感想

 今日はソロ登山で蛭ヶ岳南稜を登ってきました。

 大倉から小丸尾根をたどってひと登りした後の南稜尾根です。蛭ヶ岳までは距離15kで累積標高1800mくらい。これぐらいなら、今年は黒戸尾根や西黒尾根も行って来たし、最近の登山は距離も累積標高も増える傾向でかなり力がついているから問題なさそう。あとはVR。登山道ではないというのがどうか。コンパスと地図で道なき山を突き進むのはOMMで経験してるし、普通は登らんだろという斜面を登ったり降りたりしてきたので、問題はないとは言い切れませんが、撤退も視野に入れて出発を決めました。

 小丸尾根は道が分かりやすく、間違いそうになる場面もありませんでした。下りでは間違えやすいところがあるのかなぁ。

 鍋割山北尾根はYAMAPの地図で現在位置を確認しながら歩きましたが、尾根をたどればよく、踏跡もあったので苦労することなく降りてしまいました。

 蛭ヶ岳南稜ですが、取りつき位置を間違えてしまいました。YAMAPの地図で現在位置を確認しながら歩きましたが、オフラインで皆さんが歩いた軌跡を確認できるヤマレコアプリを入れておらず、間違ってしまう結果に。安定した尾根まで登るのが大変でした。だいぶスタミナを消費してしまい、その後の南稜尾根を登るペースがガタ落ち。これ以外は厳しいと思う所は無く、茨も苦労することなく山頂にたどり着くことができました。

 蛭ヶ岳から丹沢山、塔ノ岳をたどる主脈は、今日は霜が降りなかったのかグチョグチョになっておらず、快適に歩を進めることができました。登り返しで足が重いのだけはしんどかった…。

 計画通り無事に下山できましたが、どうも自分はソロに向いてない気がします。ペース配分というものが全くできない。いつもみんなで登っている時のペースが一番元気に登れるんだと気づかされるソロ登山でした。


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