金松寺山は眺め無し【信州ふるさと120山】でも、その先には眺めの良い天狗岩がありました

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:20

距離 13.5km 登り 1,265m 下り 1,265m

8:43 スタート地点
10:18 10:19 金松寺山
11:12 11:30 天狗岩
13:03 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金松寺の先に水道水源手前に獣除けのためのゲートあり。
その脇に3、4台車が駐車可能なスペースがあったのでそこに駐車
ゲートの先も車が進入可能でしたが、その先に駐車スペースがあるのか不明だったのでここに駐車するのが無難。

コース状況／危険箇所等

登山口には通行禁止のテープが張ってありましたが、自己責任で登りました。
登山口から6分ほど登ったところが登山道が大きく崩れています。
このために通行禁止だったと思われるが、沢に降りれば安全に通行できる。

その他周辺情報

コロナレベル３のためどこにも立ち寄らず帰宅

写真

11/29 8:43

このゲート手前の左側にあったスペースに駐車して登山開始

11/29 8:43

シリオの靴に穴が開いてしまったので、石井スポーツでフィッティングしてもらったローバーの登山靴を初使い

11/29 8:45

水道水源を右手に

11/29 8:50

祠あり

11/29 8:51

鍵ありのゲート、ここまで車で入って来れるが駐車スペースは転回スペースくらいしかない

11/29 9:11

林道歩きが長い
ここで先行者を追い抜き

11/29 9:14

雲はかなり無くなってきた

11/29 9:16

林道終点の登山口
通行禁止のテープがあるが、自己責任で進む

11/29 9:19

多少荒れているところがあるが、通行には特に問題なし

11/29 9:22

事前情報で崩れていることが分かっていた場所
とりあえずトラバースを進むことはできたが、お勧めしない。
いったん沢に下って登り返すのが安全
特に雪が積もったら歩けないと思う

11/29 9:26

あの崩れ以外は整備が行き届いていて歩きやすい
ちょっと急ですが。

11/29 9:27

朽ち果てているけど案内板もある

11/29 9:38

ここも足元を見れば、

11/29 9:38

案内板がある
雪が積もったら見えないけど

11/29 9:46

樹林帯を歩いているのでわからなかったが、外から見ると真っ白らしい

11/29 9:51

ゲートあり
壊れている場所もありますが、きちんと閉めておいた

11/29 9:53

あの崩れた場所以外は良い道なのに

11/29 10:00

標高が高くなると雪が出た
トレースはアニマルのみ。

11/29 10:08

金松寺山山頂をショートカットする道もあるようですが、山頂を目指します。

11/29 10:08

積雪は多くて5�冂�度
滑り止め無しでも問題なし

11/29 10:12

階段を登り切ると、

11/29 10:18

山頂に出た。

11/29 10:19

看板等は見当たらず。
三角点だけタッチ！

11/29 10:21

もう少し登れば雲の上に出られそうなので、天狗岩まで行くことにした

11/29 10:21

足跡をたどっていったん下る

11/29 10:40

青い空

11/29 10:55

南アルプスと富士山が見えた。

11/29 10:59

北アルプスの山もほんの少し見えるが、どこの山かよくわからない

11/29 10:59

多少雪は多くなったが、この程度
歩くのに全く支障なし

11/29 11:01

手前の山が黒沢山、中央が先々週登った鍋冠山
黒沢山の左は常念岳かな？

11/29 11:13

この先が天狗岩らしい

11/29 11:13

雪が無くて安心

11/29 11:13

八ケ岳、富士山、南アルプスが見える
好展望地

11/29 11:14

乗鞍岳も見える
眺めいいが、天狗岩の三角点を探しにもう少し先へ

11/29 11:16

ここが天狗岩山頂らしい

11/29 11:16

三角点と

11/29 11:16

展望案内板があった

11/29 11:17

この先は登山道も不明瞭、木が邪魔で眺めが良くないので、天狗岩へ戻る

11/29 11:20

ここで本日初の補給

11/29 11:20

足元見たら古いハーケンあった。
岩登りする人いるようですね。

11/29 11:21

いつもは下山後に飲むコーラですが、水分持ってくるの忘れてしまったので、ここで飲み干す

11/29 11:23

足らないのでこれも

11/29 11:25

美ヶ原

11/29 11:25

八ケ岳と手前は鉢伏山

11/29 11:25

八ケ岳の右は茅ケ岳、南アルプスと富士山

11/29 11:25

富士山と手前の南アルプスは入笠山、観音岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ケ岳、荒川岳、塩見岳

11/29 11:25

塩見岳、東岳、赤石岳、聖岳、光岳まで
手前は中央アルプス経ヶ岳

11/29 11:25

中アルプス駒ヶ岳と手前は鉢盛山

11/29 11:25

鉢盛山と雲がかかった御嶽山

11/29 11:25

こうやって見ると山深い

11/29 11:27

足元は30mくらい落ちている

11/29 11:27

白さが際立つ乗鞍岳

11/29 11:28

先週登った将棊頭山も見えているのか？

11/29 11:28

富士山の周囲は雲海のようです

11/29 11:28

諏訪湖は見えないか・・・

11/29 11:28

八ケ岳は雪少ないね〜

11/29 11:28

蓼科山とその手前は車山か？

11/29 11:28

美ヶ原山頂はちょっと白い

11/29 11:28

木の奥には浅間山が見えるようだ

11/29 11:28

素晴らしい景色と

11/29 11:29

山深き信州に感謝しながら、下山開始

11/29 11:38

結局、おいら以外は誰も登ってこない
静かな山

11/29 11:42

富士山と南アルプスとはここでお別れ

11/29 11:53

再び、雲の中へ

11/29 11:57

山頂へは行かず、巻き道へ

11/29 11:59

巻き路は北斜面
1名いた登山者は金松寺山頂手前の分岐で折り返し
山頂へは行かなかったようだ。

11/29 12:10

溶けた樹氷が降り注ぐ登山道を早足で下る

11/29 12:35

登山口へ到着

11/29 12:35

あとは林道歩き

11/29 12:38

最後に鉢伏山

11/29 12:52

あずさの森

11/29 13:02

ゲートに戻ってきた

11/29 13:05

新しい相棒は歩きやすくてグッドでした

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

まみち

新しい登山靴を買ったので、足慣らしに金松寺山へ
登山口に通行禁止のテープが張られていましたが、事前情報で通行できることはわかっていたので、自己責任で登る
先週、将棊頭山で不調だった足も問題なく、新しい靴も問題なし
また、登山道の崩れも難なくトラバースでクリア
標高1,400mを超えると登山道に雪が出てきたが、湿った雪で登山道も凍っていないので滑り止め無しでも問題なく登れました。
金松寺山や眺め無し、足と登山靴に問題は無いので、眺望のいいと言われる天狗岩まで足を延ばす。
多少雪は多くなるが多いところでも積雪10�冂�度で問題なく登れました。
天狗岩からの眺めは良く、八ヶ岳、富士山、南アルプス、御嶽山、乗鞍岳が良く見えました。
また、山深い場所にあるので、幾重にも重なる山並みの景色もきれいで、ちょっと距離はありますが登って良かったと思いました。