台湾・玉山群峰

2019年10月13日(日) ~ 2019年10月17日(木)

• GPS: 64:00
• 距離: 29.8km
• 登り: 6,078m
• 下り: 5,464m

天候

雲の上なので毎日快晴、下界は曇り＆雨

アクセス

利用交通機関：

飛行機

台北駅近くに集合し専用車で登山口近くの民宿に向かった。
大都市から登山口までの送迎を専門にしている組織（個人事業者の集まり）がある。

コース状況／危険箇所等

玉山主峰のメインルートは道標完備でだれでも歩けるように整備されている。その他は道標や鎖の設置はあるものの部分的にバリエーション的な要素を含んでいる。

その他周辺情報

水は避難小屋の貯水槽に十分あったが、枯れることもあるとのこと。その場合は下の有人小屋の水場から担ぎ上げなければならない。

写真

10/13 8:51

玉山の登山には事前申請のパーミットが必要。ここでパスポート等のチェックをされる（写真はすべてYHさん提供）

10/17 8:36

10/13 9:25

玉山主峰への道は整備が行き届いている

10/13 11:15

途中の休憩舎

10/13 11:24

玉山主峰が見えた

10/13 12:16

10/13 15:07

1日目の行程は圓峰山屋まで

10/13 15:23

10/13 16:08

10/15 14:26

ピークハントの拠点とした圓峰山屋

10/14 6:50

2日目は南峰周辺のピークハント

10/14 6:50

東小南峰山頂

10/14 6:52

10/14 7:59

10/14 8:01

10/14 8:03

10/14 8:22

鹿山を目指して降る

10/14 10:29

鹿山の三角点。日本領時代に設置されたものが大事に保存されている

10/14 11:31

10/14 14:06

10/14 15:25

10/14 16:17

南峰

10/14 16:56

南峰山頂

10/14 17:10

10/14 17:56

10/14 18:09

圓峰、手前（写真中央）に圓峰山屋が小さく見える

10/15 14:07

3日目は南玉山を目指す

10/15 7:08

まず南峰手前の岩場を下る

10/15 7:53

南玉山の稜線

10/15 9:34

南玉山の山頂

10/15 9:46

10/15 11:00

小南山の山頂

10/15 11:05

中央が南玉山、右が小南山だったかな？

10/15 11:12

10/15 11:52

10/15 12:28

10/15 13:05

10/15 13:48

岩場の登り返しがきつかった。

10/16 7:22

4日目は玉山主峰、北峰、東峰にアタック。まず主峰の肩をかすめて北峰に向かう

10/16 7:26

北峰への途中から見た主峰（右）と東峰（左）

10/16 7:36

北峰。山頂に気象観測所がある

10/16 8:07

北峰山頂

10/16 8:16

さらに北北峰に向かう

10/16 8:33

北北峰から北峰。その後ろに主峰と東峰が見える

10/16 8:49

10/16 9:51

主峰への登り返し。一番きつい所

10/16 10:39

主峰へのメインルートに合流

10/16 11:01

10/16 11:22

玉山主峰に登頂

10/16 11:36

東峰に向かう

10/16 12:05

コルから東峰

10/16 12:21

東峰の絶壁を登る長い鎖場。高度感はあるがホールド・スタンスともにしっかりしてる

10/16 12:44

東峰山頂

10/16 12:56

東峰から主峰を望む

10/16 13:10

今回の山行のリーダー・黄さん

10/16 13:21

10/16 14:57

10/16 15:14

10/17 7:01

5日目は西峰、前峰を登ったのち下山

10/17 7:22

10/17 7:26

西峰山頂には日本領時代にまつられた神社があり、補修も行われている

10/17 11:42

前峰は急傾斜のゴーロを登る

10/17 12:28

前峰山頂から西峰。ここでピークハントはすべて終了

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

避難小屋自炊・4泊5日相応の食料と装備を各自の責任で用意。朝晩はかなり冷えるのでダウンジャケットは欠かせない。

感想

japanet

台湾の山岳会「新北市野外育樂協會」の山行に参加し、3000m峰15座に登頂した。（※ヤマレコ記録作成に使用した写真はすべてYHさん提供です。）
【山行申し込み】
新北市野外育樂協會のHP（フェイスブック）から山行予定表をダウンロードし、参加したい山行があれば申し込む。フェイスブックにその旨を書き込めば受けてくれると思う。私に連絡いただければご紹介します。
↓新北市野外育樂協會HP
https://www.facebook.com/groups/481360355404/?ref=bookmarks
【現地での装備、食料等の購入】
台北駅の東側の大通り沿いに登山用品店街があり、ガス等はそこで購入する。登山地図も売ってる。コンビニや市場がたくさんあるので、食料の購入には困らない。
【遠征費用】合計6万円／人ほど
・台湾までの往復航空運賃：3万円くらい
・台北滞在費、その他観光費用：1万円くらい
・台北発着山行費用：2万円くらい
【言葉等】
日本から参加組は中国語は挨拶くらいしかできない。いつもはパーティーの中に日本語を話せる方が数人いるが、今回は台湾人のサブリーダーがスマホの翻訳機能を使って意思疎通をはかってくれた。台湾人は感性が日本人と同じなので違和感がない。