玉山(台湾・玉山西峰〜北峰〜主峰 -排雲山荘泊)
- GPS
- 29:41
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,071m
コースタイム
歩行距離、累積標高(+,-)
1日目:13.7km、+1,325m, -531m
2日目:17.4km、+1,309m, -2,086m
(合計:31.1km、+2,634m, -2,639m)
天候 | 1日目(18日)晴れ 2日目(19日)曇りのち午後小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
11月16日(金):成田空港21:25発Jet Star(LCC)便で台北(桃園)空港へ。台北市街までバスで出て、同期の自宅マンションに宿泊。 11月17日(土):仮眠のあと飲茶ブランチ。13時発でチャーターした小型バス6名乗車し玉山へ。麓の望郷部落の民宿で一泊、登山者多数。 11月18日(日):7時オープンと同時にゲートを通過し、登山口から排雲山荘へ。チェックイン後、玉山西峰(3,518m)ピストン。 11月19日(月):早朝(2:45)から玉山北峰での日の出を目指す。生憎のガスだが本峰のシルエットが拝めた。本峰への急登を行き、山頂写真を撮って下山。山荘でブランチのあと登山口へ下山。台中で打上げディナーのあと台北へ。 11月20日(火):同期の家で一泊し朝、台北(桃園)空港へ。JAL便で午後成田。 <詳細> \田発Jet Star便 夜9:25発はサラリーマンにはありがたい。 荷物20kgは別料金5,000円(軽食付き)で2万円強。 台北桃園空港から台北市街まで、リムジンバス500円(125元)。 http://akushu.biz/?p=1798 バス降車ボタンが天井のライトボタンと見分けつきづらい。 B翹未ら登山口往復は運転手付小型バスをチャーター 我々日本人2人と台湾人4名の計6名の〜込々で1人当り約22,200円(6,000元)。 づ仍蓋山麓の望郷部落の民宿「咬渡」に前泊約1,850円(500元。2食、寝具、大広間、シャワー付)。下山後ここでシャワー休憩。現地でも味のあるエリアと思われる。但し、台湾語しか通じない模様。 http://www.yohani.org.tw/dynamicdata/BandB_5.asp デ啀聖柿 ・玉山登山は先ずはここの宿泊予約が前提となる。(日本語サイト↓あり) https://npm.cpami.gov.tw/jp/notice_1.aspx ・登山口への車道ゲートが朝7時から夕方17時の間しか開かないため、実質ここの予約者(1日90人強)のみが入山可能となるようです。 ・日曜から木曜の夜は外人枠が24人程あるので、HP記載どおり35日前までに申し込み要。但し、外国人10人につき2人の台湾人(ガイド)が別途必要。小屋は英語通じる人皆無。 ・我々は、私の同期が台湾に出向しているので、その会社の方々4人と現地人枠で予約。7月から落選続きだったが11月のこの時期にやっと当選した。 ・1泊 宿泊480元(約1,780円)+3食+寝具850元(2,680円(寝袋+ライナー)=計約4,460円 ・小屋は予約制だけに2段ベッドだが1畳/人ほど。 ・参考まで、車中泊すれば主峰のみならピストン可能と思われ、また、超健脚なら北峰も可能か。(長距離行程のため責任持てませんが) ・排雲山荘には水場なく、お湯の提供(恐らく天水煮沸)があるのみなので、金属製水筒持参がベターと思われます。(水場無し) Σ嫉蓋紂台中市の中華料理屋で打上げ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目:塔塔加 (タタカ)駐車場ー排雲管理事務所0915-登山口0932-1351排雲山荘1420-1547玉山西峰-1552展望台1655-1602玉山西峰-1725排雲山荘(泊) 2日目:排雲山荘02:45 全体を通じて危険を感じる場面はありませんが、気づき事項だけ列記します。 <塔塔加登山口⇒排雲山荘> ・なだらかな歩きやすい区間。但し長い。少しずつ高度感が出てくる変化が楽しみ。 <排雲山荘⇒玉山西峰> ・本ルートより踏み跡薄いが明瞭なので迷うことはない。 ・木の根っこをよじ登る場面や、逆バンクの足場を3点支持確認しながらアップダウンする場面が前半にあり。初心者は特に要注意。最後、西峰への100mちょっとの登りが一日の終わりにはキツイかもしれない。西峰の先に展望台と日本式の社あり。 <排雲山荘⇒玉山北峰> ・山荘から北峰・本峰の分岐まで約400mの登り。ジグザグを切って登るが朝一の体にはキツイ。 ・分岐から北峰へは最初急下り。クサリはあるが足場が滑るので要注意。下りは周囲が真っ暗だったが、日の出後に登り返す際はズリズリもあり進まないので一番疲れる場面だった。 ・急下りのあとは樹林帯の少しアップダウンのある歩き。 ・一部踏み跡薄い箇所あるので、ヘッデン歩きの際は周囲が見えづらいので要注意。 ・北峰の最後は約200mの登り返し。私は久々のシャリバテ?で足が重くなってしまった。 ・北峰からみる本峰の日の出は最高らしい。が、当日は日の出どころかガスで真っ白な絶景であった。泣。 <玉山北峰⇒玉山本峰> ・鞍部からの登り返しが壁のように見える。 ・特に最後の100mはズリズリ滑るので、鎖を持って慎重に登るのだが、鎖を持った左腕が疲れる。 ・ホトホト疲れた頃に分岐に到着。 ・ここから斜度は更にキツクなるが、岩場なので足場を見極めれば滑ることもない。 ・時に手を使いながら、キツクなる斜度のある岩場を乗り越えると山頂広場に飛び出す。 <玉山本峰⇒小屋> ・本峰の山頂は思ったより広くなっている。 ・本峰も真っ白な絶景なので、山頂標識で撮影だけしてそそくさと下る。 ・無為に登ったルートを下るのだが、時に急斜面なので、鎖や岩角を握って慎重に。とはいえ危険を感じる場面はない。 ・分岐から小屋まではジグザグに下っていき、次第に斜度がなくなると小屋に到着。 <小屋⇒登山口> ・特記事項は無いが、やはり長い。 |
その他周辺情報 | <下山後のシャワー> ・台湾の方々は登山後に温泉やシャワーに入る習慣が無いらしいが、我々2人の日本人として疲れも取れリフレッシュてきると要望。台湾の温泉の多くは水着着用(貸切除く)らしいのでパスし、結局、前泊の民宿でシャワーを使わせてもらった。 <食事> ・台北までの帰路、台中市水里郷の中華料理屋で打ち上げ。 |
写真
感想
台湾に昨年からいる同期が玉山の小屋の予約が取れたと連絡をくれたので、彼が出向している現地企業の4人(50代ご夫婦2名(山のベテラン)、30代、20代の初心者)と合計6名で登ってきました。
玉山(ぎょくさん、中国名”ユイシャン”)は、日本統治時代に富士山より高いので新高山(ニイタカヤマ)と呼ばれ、大戦開戦の暗号が「ニイタカヤマノボレ」、であったことはよく知られているとおりです。
歴史の(負の)重みを感じる言葉ですが、台湾には親日派が多いらしく、台湾での統治時代はよかったことも多かったものと感じられます。
さて、金曜夜に成田から台北(桃園)空港に飛びます。
一時間以上イミグレ(入国審査)に時間かかりましたが、台北市街までのバスは24時間出ているので安心です。同期にバスの時間を告げたまではよかったのですが、バスの降り方(呼び鈴が見つけづらい)が分からず、2駅乗り過ごす羽目に。
深夜2時過ぎに右往左往しながら何とか出会えました。
久々の再会を祝い、酒を飲みながら5時まで軽く話のあと、9時まで仮眠。
今日は昼過ぎに台北を小型バスで出て移動日だから気楽です。
小雨ですが、ブランチに最近人気出てきたという飲茶(Dim Sum)屋に行き早速台湾を味わいます。
目の前の集合場所で台湾の若者2名、空港近くでご夫婦2名を乗せ、合計6名(+運転手)で出発します。
初めての顔合わせなのに和気あいあいと楽しく話しながら台中へ。
途中、前祝?の中華料理で夕食を摂り、今宵は麓の村(望郷部落)の民宿で1泊。
翌朝少し周囲を歩いてみましたが、味のあるエリアですね。
住民の方は中華系とは血筋が違う山岳民族の方々であることもすぐ気づきました。
民宿から玉山の山頂が見えています。
登山口への車道ゲートは7時からオープンですが、我らの小型バスは7:01に通過。
素晴らしい!その後も果敢な運転で黄色車線をモノともせず抜き去ります!ふぅ〜笑。
登山口駐車場で身支度のあと、少し登って排雲管理事務所で入園チェックです。
パスポートを見せてあっさり完了。
ここから7人乗りの小型シャトルバス5分で登山口へ。
写真で見慣れた石碑が建っています。
準備運動のあと快晴の中歩き始めます。
この時期の3,000mですが、台湾は太陽が当たると汗ばむくらい暑いです。
やっぱり南国なんですね。
排雲山荘までは緩斜面のトラバースが続きます。
途中、岩場をくり貫いたルートが続きます。
統治時代に日本が切り開いたルートらしいですが、よくもこんな山奥まで、と思いました。
植生は日本と似ていますね。花もヤマハハコやエーデルワイス系、その他写真に撮りませんでしたが、ナデシコ系やキオン系かな?似たような形だな、と思いました。
台湾語は、中国語の一方言らしいのですが、日本でも方言のバラエティ―はありますが、中国は流石に広いのでかなり違うそうです。
登山者とすれ違うたび、私の使える中国語、「ニーハオ!」と「シェーシェー!」の二つを連発です。笑。
日本より平均年齢が若い気がしました。20代が多くて60代以上が少ない。
高山だから老人が少ないのでしょうか。
排雲山荘に到着!
チェックイン後、荷物を置いて、玉山西峰へピストンします。
疲れ果てた20代1人は小屋待機で、残り5名で行きます。
メインルートより踏み跡少ないですが明瞭な一般道でした。
ただし、一部根っこをよじ登ったり、足場が斜めっていたりする箇所もあるので慎重にアップダウンします。
玉山西峰(3,518m)に到着!
周囲は木々に囲まれ、樹間の眺望しかありません。
その先に展望台があるというので少し下りますが行ってみましょう。
真っ白な絶景でしたが、日本式の社がありました。
統治時代に日本がルート開拓とともに設置した、と看板に書かれています。
日本式に拝んでおきました。
台湾の方々は膝をついて拝むのですね、流石!
さて、日暮れが近いので小屋まで急ぎ足で戻ります。
できればあの岩場と根っこはヘッデン歩きは避けたいところ。
日没の赤い太陽を見ながら、何とか日暮れまでには小屋に着けました。
小屋の夕食は豚、鶏、肉無しを予約時に伝えてあります。
肉類以外はおかわり自由。私はエネルギーを使ったのか、2杯目も普通盛りで行き、メンバーの皆から喝采(?!)を浴びました(笑)。
素泊まりも可能なようで、小屋の外では自炊の数人ががんばっていました。
レンタルの寝袋は3シーズンとはいえ、ダウンでしっかり暖かいです。
おまけにインナーライナーも付いてくるのでヌクヌクの一夜でした。外気温はゼロ℃にはなりませんでしたが一桁℃の下の方。ダウンは持って行きましたが結局着ずじまいでした。
さて、朝1時の目覚ましで起床します。
準備したり外を見たり2時からの朝食後スグ出れるように準備します。
外は満点の星で、少し暖かい。今日も天気が持ってくれるといいのですが。。。
小屋の食事は2:15頃にやっと提供。
スタートが2:45に遅れました。
玉山北峰から日の出の本峰を拝む部隊として、私とご夫婦の旦那様はがんばる予定。
足の遅い初心者3人は、ご夫婦の奥様と本峰を直接目指します。
本峰と北峰の分岐まで2時間、そこから北峰まで2時間らしいので、日出6:11分目指して少し早めに歩きます。
400mほどの登りは朝イチにはこたえます。
分岐では強風。
北峰へ向け激下り200mほど。周囲は真っ暗で何も見えなかったのですが、あとで北峰からみると壁のように急斜面でした。
北峰の手前で空が明かるくなってきます。
どうも雲があって日の出は難しそうです。
急いでたので飲まず食わずで来たら最後200m程の登りでシャリバテになってしまいました。
日の出前に北峰山頂(3,833m)に到着!
でも、日の出どころか周囲は真っ白な絶景。しかも強風。泣。
と、玉山本峰がガスの切れ間に姿を見せてくれました。
西側が切り立った威風堂々とした姿です。
しばし見とれたら、一旦下ってあの壁のような斜面に向かいます。
シャリバテのあとパン等を流し込んだのですが、急登では空気が薄いこともあり足が重いです。
壁はズリズリしながら鎖に捕まって登ります。
なんとか本峰と北峰の分岐に到着。
この時点で8時。
旦那様と相談しますが、ここを登らずに帰国しては来た甲斐が無い!と言って、玉山本峰山頂まであと少しがんばります。ここからは急登で岩場も出てきますが、鎖が完備されているので危険を感じる場面はありません。
日本でいうところの、塩見岳か少し奥穂高に近い感じを受けましたが、最後手を使う場面もあり慎重に。
と、いきなり山頂広場に出ます。
山頂広場は思ったより広いです。
疲れ果てて、山頂標識3,952mに半ばもたれかかりながら記念撮影。
早朝から前後して歩いた台湾の若手グループが、さっきの私の発言を聞いてたのでしょうか。一緒に登頂を喜んでくれ、気を付けて帰国下さい、とわざわざ英語で言ってくれました。統治時代の日本との連携の歴史もあり、親日の人々なんだな、とありがたく思いました。
さて、あとは下りましょう。
10時半までに小屋に着けばブランチにありつけます。
下り2時間のところを1時間ちょっとで9時半過ぎに到着!
玉山本峰ピストンの4人も9時過ぎに小屋に戻ったそうです。
皆でヌードルのブランチを済ませ、のんびりと下ります。
途中、こんなのは10年以上ぶり、くらいの腹痛にみまわれますが、半時間先のトイレに助けられます。非常用のスコップの出番かと真剣に考えましたが、初登山のメンバーに醜態は見せられないとがんばりました。(笑)
最後半時間ほど小雨に降られましたが、2時前に登山口に下山。
シャトルで下の駐車場に行くと往路の小型バスが待っていてくれました。
前泊の民宿でシャワーを借りてサッパリしたあと、台中の中華レストランで打上げの後台北に向かい、皆で再会を誓ってお別れです。
皆の歓待のおかげで初めての台湾でしたが、いい想い出登山ができました。
中華料理も満喫でき、しばらくは八角の香りはいいかな、って感じもしたりしています(笑)。
今回登った玉山西峰3,518m、北峰3,833m、本峰3,952mはいずれも台湾百名山らしいですが、自身の高所記録3,847m(↓アメリカ西海岸のSierra Nevada山脈のKearsage Peak)を10年かけて100m少し更新できました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-117394.html
いずれにせよ、玉山(新高山)登山、いい歩きができました。
ありがとうございました。
p.s. (11/24追記)台湾百名山なので、こっそり百名山の会員山行にさせてもらいました。
ニイタカヤマノボレ。の山でしたか!
富士山より高いし長丁場の歩きが大変そうですが、道も綺麗に整備されてて
美味しそうな御馳走など楽しまれたようで良かったですね〜。
腹痛にも耐えて(水ですかね〜。)
ご無事で何よりです。お疲れ様でした!
andounouenさん、メッセージありがとうございます
ニイタカヤマは3600m以上を4時間強歩いたので少し頭の奥が痛いかな、と思いました。
富士山や以前登った3800峰は山頂滞在時間短かったので、その面でもいい体験ができましたね。
しかし、腹痛 あれはホントに参りました 横は急斜面だったのですが、多少緩斜面があると誘惑にかられそうなのを耐えしのぎましたよ
同期と現地の友人あっての山歩きでしたね、感謝感激です
ShuMaeさん おはようございます
お帰りなさいませ
途中、山の中でお腹がぴーちゃんになった汗汗はあっても、お仲間との山行、読んでいて、楽しかったです。
現地の方にも親切にして頂いたのですね、
日本はかつて統治していたのに今を生きている方たちが、何かやはり恩を感じているのを受け継いでいるのでしょうか、
申し訳もなくも有難いですね。
『富士山より高いからニイタカヤマ』
なるほど〜!
そのことじたい、玉山に台湾に敬意を払っていたという事でしょうか。
私も昔、台湾へ行った時の事を思い出しました。
恐ろしいスピードで走るバスに乗って温泉へいき、水着を着てビーチサンダルを履いて温泉に入りました。
そして初老の男性に親切にして頂き、夜店でごちそうになりましたっけ。
同期の方もShuMaeさんがはるばる訪ねて来て下さって喜ばれたでしょう。
さぁ、再訪してあげなければ!?
miketamaさん、おはようございます。
メッセージありがとうございます。
お腹のぴーちゃんは、マジやばかったです
急斜面の谷を下れば楽なのに・・・と何度考えたことやら・・・
台湾はご老人は日本語を流暢にしゃべる方が多いと聞きますが、「台湾も日本の一部」と考えられてたんですね。新高山の次に高い「雪山」(台湾名)も富士山より高いので当時、「次高山」と呼ばれてたそうです。
台湾の方々は、阿片撲滅や教育など文化面での貢献を一程度認めてくれてるのでしょうね。
今の若者は音楽やドラマなどなど(相互に)かな。
miketamaさんも台湾に行かれたことがあるのですね。しかも水着で温泉 まで。素晴らしい
初老のオジサンの親切はちょっと別の意味もあったか?どうなのか?見てないので分かりませんが 、ご馳走様 は美味しかったですね
車は同期も所有が認められてないそうです。東南アジアに比べたらマシと思いましたが、運転が荒いのが理由らしいです。山行の運転手さんも超特急?でしたし、私が乗った台北のバスはスピードはそうでもなかったですが、ブレーキが毎度ガク ってなるので、立ってる人がみな倒れそうになってました 。
次?ですか?
行くなら「雪山」かな。
山好きな方ならこっちの方が山としては面白いと言ってました。
miketamaさんも是非 水着持って再訪いかがですか
ShuMaeさん、お疲れ様でした。
私は海外登山はヨーロッパ以外はあまり知識がなかったのですが、玉山、いいお山ですね。それに今回は現地のお知り合いと一緒でとても楽しそうです。
お腹痛いのは大変でしたね。私も昔、万里の長城でお腹が痛くなってせっかくなのに歩けずにひと所に止まったまま眺めていた辛い思い出があります
ムキcocoさん、メッセージありがとうございます。
台湾も海外としては近いし、3,000m峰も207山とかあるみたいなので、cocoさんも機会があったら、飲茶とセットで是非お出ましください。なかなか味のある山々と思います。親日コクですしね。
万里の長城ではそうだったのですか
海外の水は注意した方がいいですね。私も小屋の水かな、と思っています。天水(雨水)がどうも合わないので、ブランチのヌードルの水が来たのかな?と。
同級生ハイク、楽しく登って下さいね
いや〜、ワールドワイドな山行で羨ましい限りです。
自分が海外の山に行くと行って出て行くと、家から追い出されそうです(笑)。
奥様が許してくれた事も羨ましい
天気もまあまあみたいで、本当によかったですね。
それと腹痛の苦しみはよくわかります
一人だったら、藪の中に消え去りますよね
ともあれ、お疲れ様でした。
momohiro先輩、メッセージありがとうございます。
いや〜、昔から仲のいい同期(=嫁さんもよく知ってる)がいたから特別だったと思います。
海外の山=海外旅行なイメージ先行で、いくら修行登山と言ってもダメ出し必須だったでしょう
天気は2日目はアレでしたが、富士山より高いところで行動時間長いとこうなるのか、と分かったのは良かったです。
腹痛は大波ゴロゴロが来る度に、冷や汗ダラダラで脇の藪に吸い寄せられそうにマジでなってました 最初10分と標識に書かれてたので、なれば、と思ったのですが、結局30分がんばりました。そういう輩が多いから短目に書いてるのかもしれませんね。ふぅ〜。
先輩を見習ってまだまだ歩きたいです。
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