槍戸アルプスin平家平(きわん谷)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:35
天候 | 曇りのち晴れ・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者はほとんど入ってなく、造林業の人が中腹迄入っていますが踏み跡薄いです・・赤テープはあり何とか登れますが、主尾根を外さないように・・ 問題は下りで、2か所ほどまっすぐ進むと支尾根に入り込むところがあります、左に下り、赤テープも有ますが、支尾根のほうに踏み跡が続いてますので、GPSの軌跡は必須です・・ |
写真
感想
先週登った、槍戸アルプスの六郎山~青の塔・・青の塔から見た平家平がかっこ良くて帰って調べたら、東蝉谷登山口のほか、きわん谷から登ってる、行きますか・・
四季美谷温泉を過ぎ、坂州木頭川をさかのぼると、きわん谷橋の登山口に着いた・・登山口に目印の、登山届出書の投函箱がある・・
落ち葉で埋まった解りにくい踏み跡を、見逃さないよう登ってゆく・・少し行くと左に引き返すように登る道と、谷沿いに赤いテープが見える・・谷沿いに進むと赤テープは続くがなんか変、GPSで他の登山者の軌跡を見ると左上が正解・・(川沿いは、渓流釣りのテープかなー・・)
気を取り直して進む、いつもはGPSほとんど見ないが、今回ちょくちょく確認するか・・何とかわかる踏み跡をたどって進むと、ショートカットの分岐らしきところに来た、GPSで確認しショートカットを進む・・踏み跡薄いが、何となく進み本道に合流した・・
ここからしばらく尾根沿いを登ってゆくと長いネットが現れ、ネット際を進む・・ブログで、シカの角がネットに絡み白骨化したフォトを見たが、まさに1頭白骨化し、登る都度骨があっちこっちに転がってる・・(どうなんだろう、弱肉強食の生態系ならいいけど人間のエゴでは・・)
ネット沿いの道は直登で、かなりの急斜面もあり滑らないよう気を使って登り、ネットが終わってからも急尾根を直登し、最後のロープのある岩場を登り詰めると稜線に出た・・途中見えてた山頂は北峰で、奥に本峰が現れた・・北峰を登り下って登り返すと、やっと平家平に着いた・・
登りだしたころは曇りだったが完全に晴れ、先週登った東側の青の塔・夏切山や、西に続く槍戸アルプスの勘場山・権田山・中内山・折宇谷山
の縦走路、北面には次郎圾・剣山・一ノ森・天神丸・樫戸山・高城山・雲早山・高丸山と絶景だ・・
ランチ後、展望を満喫し下ります・・北峰からの下りはだだっ広く、はっきりした道が解らず下っていくとルートを外れ、すぐリカバリーし進むと、今度は絶対間違うヶ所で、正解は左に下り、赤テープも有ますが、支尾根のほうがまっすぐで、はっきりした踏み跡が続いてるので、少し進みました・・(GPSでの確認は必須です・・)
あとは、けっこう急な下りを滑らないよう慎重に下り、何とか無事に登山口にたどり着いた・・ヤレヤレ・・
コメント
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先週に引き続き槍戸アルプスとは、遠路ご苦労様です。
私も平家平は行ったこと無くて、近々行こうかとルートを考え中でした。参考にさせていただきますね🙇🏻
あの山域は植林が少なくブナが生い茂り、ツキノワグマがかろうじて生育できそうな山々ですね・・でも稜線のブナの巨木も減ってきて寂しい限りです・・
じじいの私ではあれが精一杯ですが、岩倉から大久保山経由で平家平周回もありかもしれません・・超人trailwalkさんならついでに権田山も行けそうですね・・
確かに自然が豊かで、歩いてても気持ち良いですよね〜。
今度、平家平から大久保山、岩倉山とまわってみようかと思ってます。
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