平家平 徳島最奥にある平家伝説の山

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 10.0km
• 登り: 933m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:19

距離 10.0km 登り 947m 下り 947m

7:59 スタート地点
8:39 大久保山
10:32 11:02 平家平
13:46 13:52 大久保山
14:18 ゴール地点

天候

晴天で日陰は涼しく快適な登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道295号線から村道に入ります。岩倉集落までは道は良いですが、そこからから大久保登山口までの林道は一部砂利道で車高の高い車でないと底を擦ります。

コース状況／危険箇所等

大久保山頂上から平家平への稜線は急登で少し危険。あと、ピークから降りる時道に迷いやすいので、GPSで確認必要です。

写真

9/25 8:02

大久保山登山口よりスタート。

9/25 8:04

中央の山が目指す平家平です。右の稜線を歩きます。

9/25 8:05

北側の剣山系天神丸方面、その下を剣山スーパー林道が走っています。

9/25 8:37

東には高城山のレーダードームが見えます。

9/25 8:39

大久保山山頂。

9/25 9:07

大久保山から平家平の稜線に下ります。この辺り登山道が不明瞭で適当に下りました。

9/25 9:36

稜線は快適です。途中、下に池が見えます。帰りに寄ることにします。

9/25 9:43

振り返ると、大久保山が見えます。

9/25 9:44

剣山方面は少し雲が掛かっています。

9/25 10:14

平家平に近づいてきました。

9/25 10:32

平家平に到着。2時間半と予想より早く着いて、一安心。

9/25 10:34

見晴らしはとても良いです。北西は剣山方面です。

9/25 10:35

一の森、次郎笈が見えます。その左奥には三嶺がちょこっと見えます。

9/25 10:36

頂上のの木。

9/25 10:36

北の天神丸方面。

9/25 10:37

剣山方面アップ。

9/25 10:50

高城山方面。

9/25 10:50

ダケカンバらしき古木があります。

9/25 10:51

ダケカンバに赤い実がなっています。

9/25 10:51

木は倒れていますが、枯れていません。

9/25 11:14

頂上から少し下った所から左に入ると、大岩の下に安徳天皇の祠があります。平家の落人が剣山からこちらに来て住み着いたという伝説があります。

9/25 11:18

ここにも大きなダケカンバの木に赤い実がなっています。

9/25 11:20

岩にはリンドウに似た花が咲いています。➡️アサマリンドウと教えてもらいました。

9/25 11:47

大きいサルノコシカケ。

9/25 11:48

小さいサルノコシカケ

9/25 11:57

地点岩倉峠の標識。ここから少し左に進みます。

9/25 12:44

稜線のすぐ下にある池まで帰ってきました。

9/25 12:45

池に木と青空が映って美しい。

9/25 12:46

池にはカエルとオタマジャクシがいっぱいいます。

9/25 13:07

登山道にリンドウみたいな花。➡️アサマリンドウと教えてもらいました。

9/25 13:33

大久保山への急登にロープがありました。往きは気がつきませんでした。この急坂を登ってくるのが大変でした。

9/25 13:48

大久保山に帰ってきました。平家平と歩いた稜線。

9/25 14:19

登山口に無事到着。平家平はなかなかの名峰でした。

9/25 14:33

帰り、林道にキツネ。

暫く睨めっこでした。クマでなくて良かったです。

9/25 14:41

林道脇に滝。

9/25 14:44

結構上から流れています。

9/25 14:46

隣にもう一つ滝がありました。

9/25 14:48

テンニンソウの大群落。

9/25 14:49

9/25 14:49

9/25 14:49

オトコエシ⁉︎

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

Nowhereman

以前から行きたかった平家平ですが、登る人も少なく登山道も荒れているみたいで躊躇していました。今年になって数件の山レポが報告されたので、意を決して登りました。みんな鉄人みたいな人たちばっかりなので、油断はできません。
色々検討した結果、一番安全そうな岩倉集落の奥にある大久保山経由で稜線を歩くコースにしました。登山道は大久保山と稜線への間が急登で少し危険でしたが、その他は特に危険ではありませんでした。でもピークからの下りで方角を間違いやすいので地図アプリで位置確認しながら進む必要があります。
登山口までの林道の距離も結構ありスタート前は不安一杯でしたが、登山道は予想より良く順調に行けました。下山後、平家平は名峰だったと感じ、登頂できて達成感がすごくあります。