記録ID: 27714
全員に公開
沢登り
東海
離山・鰻樽沢左俣(北設楽郡山系)
2008年07月20日(日) [日帰り]
rieko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 783m
- 下り
- 766m
コースタイム
佐久間ダム上右岸を渡り、鰻樽トンネルを抜けたところに、1台駐車スペースあり8:40−左俣出合い9:05・27-100メートルの滝9:55-水かれる10:40-離山11:25-12:25(道間違える)離山13:45-駐車場15:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
車を利用するしかない。佐久間ダムを右岸に渡ると、鰻樽トンネルを抜けたところに沢が出る。車は1台しか止まらない。関係者以外立ち入り禁止の鉄の階段横から沢に入る。しばらく行くと、右俣と左俣の出合いに出る。15メートルの滝は上半部は草付きを登る。続く15メートルは滝を登るが、ハーケンが打ってあった。100メートルの滝は左側にあり上は見ることができないが、きれいな水が流れている。進んでいくと8メートルの滝は、稔君の肩に乗りチムニーのぼりで頭に出る。沢は岩が緩んでいて時折足をとられるので注意慎重に高度を上げていく。最後の12メートルの滝は高巻き沢が枯れてくるが、苔で滑るので、三点支持のみならず、4点で恐る恐る登る。安定したところで、地下足袋を脱ぎ、少し笹こぎをして尾根に出る。もう少し上にあがり、なんとか稜線に出るが、展望はない。背丈ほどある笹を漕いで、離山に出るが、展望なし。ここからが間違えた。山頂から下山の右俣に降りる道がわからず、どんどんと赤布を降りてしまう。途中で、方向がおかしいときずいて、山頂まで戻る(3時間ロス)もう一度まわりを確認すると、何と山頂の笹の中に赤布が見える。これだと確信して下るが、道は不明瞭で赤布もなかなか出てこないし、木は倒れていてますます不明瞭。所々に赤テープをつけながら倒木の中を降りていく。鞍部に出る。ここで赤テープがしっかりありここを降りていくが、杉林の斜面に、放置された間伐材が沢に降りる道をわからなくしている。人が入らないので道は荒れていて、右俣に入り口がなかなか見つけられず、苦労した。ここでも赤テープをつけていく。何とか沢の入り口に出た。浮石が多くて、下りは落石に注意しながら下りていく。本当に人が入ってない。左沢も、時間こそ2時間余りでしたが、岩登の連続という感じで気を抜けないのぼりが、続いたのですが、下りも沢を降りるのは、難しい。出合いまで来て、ホッとしました。離山は、高さ913メートルですが、もうすこし下勉強が必要です。人の入らない沢などは、特に・・反省です。道は浮石が多く初心者だけは危険です。ザイルは持っていったほうがいいですね。 |
写真
感想
今回の沢は、手ごわかったです。人も入っている様子もなく、ルートも岩のぼり要素が多かった。特に下山の右俣に入るまでの道が、とても不鮮明です。山頂からしっかりと赤布がついていたのは、まったく違う方面。山頂には方面のしるしも何もなくやはり詳しく調べこないといけないと、深く反省しています。沢は難しいです。下降ルートを見つけるまでは・・・
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2131人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する