金時山 秀麗な富士山を堪能!
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
0900 乙女峠口
0940 乙女峠 着
0950 発
1057 金時山 着 昼食
1215 発
1240 分岐
1314 金時宿り岩
1320 金時神社奥の院
1335 公時神社
1345 駐車場 着
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士八景の湯 休日1,200円 駐車場でも、内湯でも、露天風呂でも、休憩室でも、どこからでも富士山を眺められます。 |
写真
感想
11月の守屋山を最後に一時休息していた大松山楽会の今シーズン活動再会です。冬のシーズンは、雪山の経験がないのはもちろんですが、スキー、マラソン、ラグビー等の活動が忙しく、なかなか週末が空かないのが理由かな? これからは、季節もよくなるし、月1回程度の活動をのんびりしていきたいと思います。
再開第1弾は、金時山にしました。手軽なハイキングコースです。参加者は、会長T氏、カメラマンY氏、そして山ガールSちゃんです。
駐車場は金時神社(金時ゴルフ練習場)です。500円をおじさんに支払います。ここから乙女峠口までは、国道138号線を歩きます。歩道がないところもあり、車は結構飛ばすので、ちょっと怖いですね。
乙女峠口からは、ぐんぐんと高度を稼ぎます。地図では急登っぽく見えますが、実際は九十九折りになっていて、歩きやすいコースです。
乙女峠に出ると、富士山が飛び込んできます。展望台もあり、なんとセルフタイマー用のカメラ台まで完備されています。茶屋は、しばらく前から営業していない感じでした。
ここからは尾根沿いを金時山に向かいます。小さなピークが二つある緩やかなアップダウンです。左手の木々の合間に富士山が見え隠れしています。右手には、箱根の街、芦ノ湖、駒ケ岳(?)が見えます。
金時山の直下は急登です。この山には三方から登ることができますが、どこから登っても最後は急登です。ちなみに私は足柄峠、矢倉沢峠からも登ったことがあるので、これで三方登山口制覇です!
急坂といっても、長い距離でないので、あっという間に山頂に着いてしまいます。山頂は、人、人、人でごった返していました。まずは金時茶屋へ入り、金時娘さんに御挨拶。T氏が「有名ですよね」と声を掛けると、「有名じゃないよ、超有名だよっ!」って。一本取られました。
ちょうどよい時間なので、富士山を眺めながらお昼ご飯にします。今回はカップラーメンでなく、スープごはんにしてみました。ふたを開けると、中にアルファ米とかやくが…。こんなに簡単だったのね! お湯を注いで4分待って、おいしくいただきました。4分という短い時間で出来るなら、これもありですね。
下山は矢倉沢峠方面へ。ただ、途中から金時神社方面へショートカットします。下っていくと、前方に明神ヶ岳方面へ続く笹原の道が見えます。熊笹が風に揺られて気持ち良さそうです。20年以上前、あの道を自転車で走ったことを思い出しました。若かったよね。
登るときは無口で会話もあまりありませんが、下りは余裕ができてきて会話も弾みます。以前同じ職場いいたメンバーでしたが、今は職場が変わってしまっているので、いろいろな話に花が咲きます。仕事のこと、私生活のこと、いろいろと話題は尽きません。考えてみれば、往復の車の中、山歩き中、たっぷりの時間が仲間との会話に使えるなんて、なんて贅沢なんでしょう!
途中、金時宿り岩、金時神社奥の院がありました。どんないわれがあるかは不明です。また金時神社も、「金時」「公時」2つの表示がありました。どっちなんでしょう? きっと、会長T氏が調べてくれるでしょう。
下山後の温泉は、箱根は混んでいそうだったので、御殿場方面へ向かい、「富士八景の湯」へ。短めコースで時間がたっぷりあったので、入浴は1時間のところを1時間半に延長。おかげで、Sちゃんはのぼせて脱衣場でダウンしていたようです(笑)。
1,200円はちょっと高めだけど、いたるところから富士山が眺められました。休憩室には富士山が眺められるようにリクライニングシートが置いてあり、のんびり過ごせました。決して高すぎはしない額ですね。
パワフルにガツガツ登るのもいいけど、話して、食べて、のんびり温泉が、我が山楽会のスタイルかな?
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