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Yamareco

記録ID: 2777085
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

白鬚岳

2020年12月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
12.6km
登り
1,410m
下り
1,461m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:03
合計
7:41
7:18
142
スタート地点
9:40
9:40
70
10:50
10:52
121
12:53
12:53
38
13:31
13:32
86
14:58
14:58
1
14:59
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神之谷林道東谷出合のロープ前の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
小白鬚岳手前の稜線に出るまでは沢筋に沿って登るので迷うことはありません。
稜線から小白鬚岳まで急坂を登ります。
小白鬚岳から白鬚岳までやせ尾根や岩稜を歩くので注意が必要です。
白鬚岳からは稜線歩きで、所々にテープがあるりあまり迷わずに歩けます。
P777から林道に向かって下りとなりますが、路が消えてしまうので杉の植林地帯の急斜面を下ることになります。
その他周辺情報 〇登山後の温泉
川上村のホテル杉の湯で入浴しました。(700円)
この日は、日帰り入浴の受付が午後4時半まででした。
ホテルの綺麗な温泉で、泉質も良好です。
露天風呂から山の紅葉を眺めることができました。
林道終点
左岸に渡って山道に入ります
2020年12月01日 07:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 7:30
林道終点
左岸に渡って山道に入ります
滝があります
ここが水場かと思って近くまで来てみました
水場はここより少し上でした
2020年12月01日 08:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 8:03
滝があります
ここが水場かと思って近くまで来てみました
水場はここより少し上でした
こちらが水場
岩から水が滴り落ちています
2020年12月01日 08:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 8:10
こちらが水場
岩から水が滴り落ちています
白鬚岳2.9劼隆波
2020年12月01日 08:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/1 8:13
白鬚岳2.9劼隆波
倒木があります
手前の岩場をロープをつかんで進み倒木を乗り越えていきます
2020年12月01日 08:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 8:23
倒木があります
手前の岩場をロープをつかんで進み倒木を乗り越えていきます
乗り越えたところ
2020年12月01日 08:25撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 8:25
乗り越えたところ
稜線に出ました
右から神之谷からくる登山路が合流します
2020年12月01日 09:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 9:11
稜線に出ました
右から神之谷からくる登山路が合流します
急斜面を登ります
杉の植林地帯もこの辺まで
2020年12月01日 09:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 9:16
急斜面を登ります
杉の植林地帯もこの辺まで
南西に大普賢が見えます
霧氷で白くなっています
2020年12月01日 09:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/1 9:23
南西に大普賢が見えます
霧氷で白くなっています
大岩があります
左へ巻きます
2020年12月01日 09:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 9:31
大岩があります
左へ巻きます
巻道にはロープがあります
2020年12月01日 09:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 9:32
巻道にはロープがあります
小白鬚岳
2020年12月01日 09:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/1 9:44
小白鬚岳
やせ尾根を行きます
両側は切れ落ちているので慎重に
2020年12月01日 09:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 9:50
やせ尾根を行きます
両側は切れ落ちているので慎重に
北に登尾
台高山脈赤倉山から延びる支稜が登尾につながり白髭岳まで続いています
2020年12月01日 10:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/1 10:01
北に登尾
台高山脈赤倉山から延びる支稜が登尾につながり白髭岳まで続いています
大岩があります
右の木の根の所を歩きます
2020年12月01日 10:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/1 10:10
大岩があります
右の木の根の所を歩きます
急登です
2020年12月01日 10:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/1 10:22
急登です
この上が山頂かと思ったのですが
2020年12月01日 10:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 10:30
この上が山頂かと思ったのですが
まだ先です
2020年12月01日 10:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 10:35
まだ先です
白鬚岳
尖り具合がいいですね
2020年12月01日 10:40撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
12/1 10:40
白鬚岳
尖り具合がいいですね
鞍部には標識
後200m
2020年12月01日 10:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 10:41
鞍部には標識
後200m
最後の登り
2020年12月01日 10:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 10:42
最後の登り
霧氷が付いています
2020年12月01日 10:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 10:48
霧氷が付いています
ムヒョー
2020年12月01日 10:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 10:48
ムヒョー
今シーズン初です
2020年12月01日 10:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/1 10:49
今シーズン初です
白鬚岳山頂
三角点と石版があります
石板は今西錦司氏の記念碑だそうです
2020年12月01日 10:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
12/1 10:53
白鬚岳山頂
三角点と石版があります
石板は今西錦司氏の記念碑だそうです
霧氷を楽しみたいのですが風が冷たく手がかじかんで痛いので先へ進みます
2020年12月01日 10:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 10:53
霧氷を楽しみたいのですが風が冷たく手がかじかんで痛いので先へ進みます
東側は霧氷があまりありません
2020年12月01日 10:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 10:53
東側は霧氷があまりありません
落葉の斜面を下ります
2020年12月01日 11:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 11:07
落葉の斜面を下ります
所々に赤テープあります
ヒメシャラが混じった広葉樹林帯
歩きやすくて気持ちいい
2020年12月01日 11:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 11:12
所々に赤テープあります
ヒメシャラが混じった広葉樹林帯
歩きやすくて気持ちいい
振り返って白鬚岳を見上げます
2020年12月01日 11:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/1 11:50
振り返って白鬚岳を見上げます
北の展望
正面の白くなっているのは明神岳から明神平のようです
2020年12月01日 12:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/1 12:07
北の展望
正面の白くなっているのは明神岳から明神平のようです
切原
三角点があります
2020年12月01日 12:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 12:57
切原
三角点があります
山想遊行
いきな札を付けている方がいました
2020年12月01日 12:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 12:57
山想遊行
いきな札を付けている方がいました
杉林に変わりました
2020年12月01日 13:09撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 13:09
杉林に変わりました
モノレールがあります
昭文社の地図ではここから1時間ほどで神之谷林道まで下ることができるようです
2020年12月01日 13:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 13:36
モノレールがあります
昭文社の地図ではここから1時間ほどで神之谷林道まで下ることができるようです
ショウジ山
台高でよくみかける山名板がありました
2020年12月01日 13:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/1 13:37
ショウジ山
台高でよくみかける山名板がありました
杉林の中を進みます
目印の赤テープがあります
2020年12月01日 14:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 14:00
杉林の中を進みます
目印の赤テープがあります
P777を過ぎたところで北に下ります
下る途中まで赤テープがありましたがこの辺は路もありません
2020年12月01日 14:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 14:46
P777を過ぎたところで北に下ります
下る途中まで赤テープがありましたがこの辺は路もありません
急斜面を下ってきました
2020年12月01日 14:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 14:52
急斜面を下ってきました
林道に出ました
少し歩けば駐車した東谷出合です
2020年12月01日 14:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/1 14:57
林道に出ました
少し歩けば駐車した東谷出合です
撮影機器:

感想

台高山脈の赤倉岳から派生した支尾根の先にある白鬚岳に登りました。
登山口のある川上村からは大普賢や山上ヶ岳など大峰の山々へ登れるため、大峰山系の山かと思えるほどです。

林道の東谷出合にはロープで車が入れないようにしていました。
ロープ横には登山ポストがあり、車1台が停められる空き地があったのでここに駐車。
東谷の林道をしばらく歩くと山道に入ります。
ここから小白鬚岳まで標高差800mほどの急登となります。

小白鬚岳からは3つの岩峰を越えていきます。
細尾根をひやひやしながら通過して、ピークに差し掛かるたびにあと少しで山頂かと思ったのですが、上に行ってがっかりしました。

三つ目の岩峰付近から鋭角に尖った白鬚岳が見えました。
山頂付近は霧氷で白くなっています。
今シーズン初の霧氷を楽しみながら山頂へ。
山頂では霧氷が見られたものの灰色の雲に覆われて展望はありませんでした。
登る途中に大普賢など大峰の山が見えたので良しとしましょう。

周回する稜線は、ブナやヒメシャラなどの自然林で、落葉の中を気持ちよく歩くことができました。
三角点のある切原付近からは杉の植林地帯になりました。
最後は道なき道を急降下して林道まで出てきました。

白鬚岳、一度は登ってみたいと思っていました。
冠雪前の冬の一日、面白い山歩きができました。
しかし、この日はバーナーを忘れてしまったため、おにぎりを水で流し込みました。
バーナーを忘れたのは初めてです。
ゆっくりお茶でもと思っていたのですが、残念。

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