記録ID: 2777085
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
白鬚岳
2020年12月01日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:40
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小白鬚岳手前の稜線に出るまでは沢筋に沿って登るので迷うことはありません。 稜線から小白鬚岳まで急坂を登ります。 小白鬚岳から白鬚岳までやせ尾根や岩稜を歩くので注意が必要です。 白鬚岳からは稜線歩きで、所々にテープがあるりあまり迷わずに歩けます。 P777から林道に向かって下りとなりますが、路が消えてしまうので杉の植林地帯の急斜面を下ることになります。 |
その他周辺情報 | 〇登山後の温泉 川上村のホテル杉の湯で入浴しました。(700円) この日は、日帰り入浴の受付が午後4時半まででした。 ホテルの綺麗な温泉で、泉質も良好です。 露天風呂から山の紅葉を眺めることができました。 |
写真
撮影機器:
感想
台高山脈の赤倉岳から派生した支尾根の先にある白鬚岳に登りました。
登山口のある川上村からは大普賢や山上ヶ岳など大峰の山々へ登れるため、大峰山系の山かと思えるほどです。
林道の東谷出合にはロープで車が入れないようにしていました。
ロープ横には登山ポストがあり、車1台が停められる空き地があったのでここに駐車。
東谷の林道をしばらく歩くと山道に入ります。
ここから小白鬚岳まで標高差800mほどの急登となります。
小白鬚岳からは3つの岩峰を越えていきます。
細尾根をひやひやしながら通過して、ピークに差し掛かるたびにあと少しで山頂かと思ったのですが、上に行ってがっかりしました。
三つ目の岩峰付近から鋭角に尖った白鬚岳が見えました。
山頂付近は霧氷で白くなっています。
今シーズン初の霧氷を楽しみながら山頂へ。
山頂では霧氷が見られたものの灰色の雲に覆われて展望はありませんでした。
登る途中に大普賢など大峰の山が見えたので良しとしましょう。
周回する稜線は、ブナやヒメシャラなどの自然林で、落葉の中を気持ちよく歩くことができました。
三角点のある切原付近からは杉の植林地帯になりました。
最後は道なき道を急降下して林道まで出てきました。
白鬚岳、一度は登ってみたいと思っていました。
冠雪前の冬の一日、面白い山歩きができました。
しかし、この日はバーナーを忘れてしまったため、おにぎりを水で流し込みました。
バーナーを忘れたのは初めてです。
ゆっくりお茶でもと思っていたのですが、残念。
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