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Yamareco

記録ID: 277892
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 天神尾根

2013年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
8.1km
登り
1,413m
下り
965m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:30 ロープウェイ天神平駅
08:30 熊穴沢避難小屋
09:30 肩の小屋
09:40 トマノ耳
09:50 オキノ耳
10:20 肩の小屋
11:45 ロープウェイ天神平駅
天候 3/17晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ベースプラザ
コース状況/
危険箇所等
前日夕方から夜にかけて降った雪が表面に積もっているものの、全体的にしまっていて非常に歩き易かったです。
下山時は大分シャーベット状になっていました。

[温泉]
鈴森の湯 \650
アメニティ:シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
内湯、露天風呂、ミストサウナ
3/16、翌日東尾根に行くチームの偵察に同行して一ノ倉沢出合まで向かいます。
気温が高いせいか、もう木に雪はついていません。
3/16、翌日東尾根に行くチームの偵察に同行して一ノ倉沢出合まで向かいます。
気温が高いせいか、もう木に雪はついていません。
3回目にして天気に恵まれました!
きれい。
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3回目にして天気に恵まれました!
きれい。
結構あちこちに雪崩の跡が。。。
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結構あちこちに雪崩の跡が。。。
すごい迫力。
こんなところに行ける技術も体力もないので、今回偵察に同行できたのは、かなり貴重な機会でした!
すごい迫力。
こんなところに行ける技術も体力もないので、今回偵察に同行できたのは、かなり貴重な機会でした!
ついでに乗っ越しを教わります。
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ついでに乗っ越しを教わります。
日曜日、3回目の天神平駅。
2/24、3/2-3共に天候に恵まれなかったので、こんなにくっきり谷川岳が見えるなんて知りませんでした。
ワクワク感が一気に高まります♪
日曜日、3回目の天神平駅。
2/24、3/2-3共に天候に恵まれなかったので、こんなにくっきり谷川岳が見えるなんて知りませんでした。
ワクワク感が一気に高まります♪
ゲレンデを越えると、急に展望が良くなります。
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ゲレンデを越えると、急に展望が良くなります。
熊穴沢避難小屋は、この下とのこと。
熊穴沢避難小屋は、この下とのこと。
あちこちに大きな亀裂が。。。。
あちこちに大きな亀裂が。。。。
空も真っ青な快晴!
コントラストがきれい。
空も真っ青な快晴!
コントラストがきれい。
近くでもう一枚、と思ったら手袋が写り込む痛恨のミス(;;
近くでもう一枚、と思ったら手袋が写り込む痛恨のミス(;;
トマの耳に到着!
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トマの耳に到着!
信じられないくらいのいい天気に景色。
肉眼では富士山まで見えたのに、やっぱり写真には写ってない。。。
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信じられないくらいのいい天気に景色。
肉眼では富士山まで見えたのに、やっぱり写真には写ってない。。。
エビのしっぽがぎっしり。
きれい。
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エビのしっぽがぎっしり。
きれい。
オキの耳が写真渋滞中だったので、ふと振り返ってトマの耳を撮影。
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オキの耳が写真渋滞中だったので、ふと振り返ってトマの耳を撮影。
オキの耳・・・埋まってます。
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オキの耳・・・埋まってます。
山頂からの眺め。
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山頂からの眺め。
山頂からの眺め。
ここでも手袋が・・・・。
せっかくの絶景が台無し。。
山頂からの眺め。
ここでも手袋が・・・・。
せっかくの絶景が台無し。。
見飽きません。
絶景を眺めながらの下山は苦になりませんが、雪の状態も良いのでサクサク高度を下げていきます。
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絶景を眺めながらの下山は苦になりませんが、雪の状態も良いのでサクサク高度を下げていきます。
そろそろこんな景色ともお別れです。
名残惜しい。。
そろそろこんな景色ともお別れです。
名残惜しい。。
休憩を兼ねて、雪上訓練の補講。
"鰯"と呼ばれる、灌木などがない場合に細い枝や笹などで支点を作る方法。
手でつかめるくらいをまとめて、まずはガースヒッチでとめる。
休憩を兼ねて、雪上訓練の補講。
"鰯"と呼ばれる、灌木などがない場合に細い枝や笹などで支点を作る方法。
手でつかめるくらいをまとめて、まずはガースヒッチでとめる。
力のかかる場所が分散するよう、少し離れた場所でまた結び目を作る。
力のかかる場所が分散するよう、少し離れた場所でまた結び目を作る。
今回、とりあえず60cmのスリングだったので2つだけでしたが、3〜4つ作るのがよいとのこと。
今回、とりあえず60cmのスリングだったので2つだけでしたが、3〜4つ作るのがよいとのこと。

感想

今回は、東尾根に行くskydiveさん+shironekoチームに便乗して、天神尾根から登って山頂で合流する企画でねーさんと行ってきました。

土曜日は東尾根チームの偵察に同行して一ノ倉沢出合までお散歩。
写真では見てはいましたが、自分の目で見るとやっぱり迫力が違います。
技術的にも体力的にもバリエーションルートはまだまだ行ける見込みもないnamenekoにとっては、貴重な機会になりました。


そして、日曜日。
7時のロープウェイに乗車し、天神平へ。
天神平駅をでると、前々回(2/24の雪上訓練)、前回(3/2-3の雪崩講習)ではお目にかかれなかった景色が広がっています。谷川岳もくっきり。
一気にワクワク感が高まります。

雪の状態もよく、これならそんなに滑ることもないだろうとのことで、とりあえずアイゼンを付けずに登り始めます。
雪上訓練時には、ゲレンデを越えるまで2時間かかった深いラッセルが嘘のようにサクサク歩けます。
※そもそもゲレンデの幅が縮小されて、登山道自体が歩きやすいところになっていたような。。。

上まで出ると一気に展望が開けます。
こんな景色が広がっていたのか・・・と改めて感動。
尾根上には雪洞がぽつぽつ点在してるのも見えます。

天神尾根を進んでいくと、右側斜面にはあちこちに大きな亀裂が見えます。

迷いやすい場所を教わりながら登るも、その誤った方向にもしっかりしたトレースが。
下山時、こんなトコ越えたかなぁ?なんて思いながら、しっかりそちらに向かいそうになりました。
ねーさんが前を歩いていなかったら、登ってしまっていたでしょう・・・(−−;

肩の小屋に向かう急登手前くらいで、バリエーションルートに行ったと思われる装備の2人組とすれ違います。
早いっっ。。。
skydiveさんチームも相当早く着いちゃうのでは?と思いながら足を進めて、しばらく。
無線で9時の定時連絡。
早くても11時じゃないかとの昨日の話はどこへやら、もうオキの耳に到着したとのこと!!
こちらは、もう少しで肩の小屋。

ようやくトマの耳に到着し、skydiveさんチームを発見。無事合流。

続いて、オキの耳に向かいます。
オキの耳は写真撮影待ちするほどの混雑。
その間、絶景を堪能します。

再び、肩の小屋まで戻りアイゼンを付けて下山。
景色がいいのでゆっくり下山でもいいのですが、サクサク降りれます。

途中、支点構築の1つを教わった後、12時前にロープウェイ駅に到着。

天候にも恵まれ、楽しい山行でした。
ねーさん、ありがとうございました。

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