三枚石から夕日岳を経て細尾峠ついでの鳴虫山は登り損ない
- GPS
- 23:04
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
- 山行
- 1:27
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:28
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:29
天候 | 12/4晴 12/5曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
前日光牧場から三枚石を経て、夕日岳、細尾峠、中禅寺湖半に抜ける道は予てより歩きたい道だった。
東武鉄道の株主優待券も1枚残っている(笑)
と言う事で小春日和の山旅を信じて出かけた。
出発は、足尾駅。
此処から三枚石登山口迄はタクシーで行かせてもらう。自分だってそうそう歩いてばかりはいられない。
でも、実は出発が遅いので、タクシーを使っただけ(笑)。午後3時過ぎに、三枚石登山口に到着して、登りやすい道を三枚石に向かって歩く。季節は初冬で午後4時には暗くなり出す。山頂を経て古峰が原に下山。
古峰が原には、無人小屋があるが此処はかつて強盗事件があった所。道路の直ぐ側でリスクがあり宿泊はダメらしい。
大丈夫と思うが、気にはなるのでそのまま進み行者平付近でテン伯。
今宵はラーメン+肉モヤシ炒めの豪華版で当然アルコールもたっぷり(笑)。呑み喰いした後は瞬殺で寝落ちした。
翌朝、困った事になっていた。
呑み過ぎると当然喉が乾く。だから、夜中に何度も水を飲んでいた。当然、水が足りなくなった。水は1リットル少し程度。完全に心許ない。
途中で水場があれば良いが、期待薄。
兎に角、細尾峠迄は歩く事にした。未明に歩き出したが、歩くにつれて寒くなって来た。昨日とは真逆の寒い日らしい。小雪もチラホラ。夜が明けてもどんよりとした天気。
稜線も快適というより、微妙にアップダウンあり、結構疲れる。
三つ目より、夕日岳をピストン。
後は細尾峠に降りるだけと思ったがアップダウンを繰り返して登りたくない薬師岳まで登らされてから漸く細尾峠に着いた。
さあ、どうしよう?
水は確保出来ず、残りは0.5リットルもない。天気も悪い。
心は折れていた‥
降りよう。東武日光迄15キロあるが、水が無くては仕方ない。
降りるにつれて、ついでに鳴虫山に登ろうかと思い出した。時間的にはギリギリだが、登れそう。鳴虫山の登りの銭沢不動尊ルートが破線なのが鬼になるけど‥
しかし、結果は敗退!
銭沢不動尊へのルート自身が廃道になりかけており、その後のルートは踏み跡すら無かった。
ついでの山だから仕方ないな。
そう思って、サッサと退却。
残り2キロ余の東武日光迄を歩き出した。
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