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Yamareco

記録ID: 27835
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳

2008年06月14日(土) ~ 2008年06月15日(日)
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GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m

コースタイム

7/14 6:00上高地―8:20横尾―10:00槍沢ロッジ―11:00/11:25ババ平―14:10グリーンベルト―16:00/16:10槍ヶ岳山荘―16:30槍ヶ岳頂上
7/15 7/00山荘―8:15/9:00ババ平―11:00/11:20横尾―14:50上高地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
岩小屋キャンプ場から先は雪渓、ババ平からアイゼン装着。竹竿に赤い布が付いた目印をトレースして歩く
横尾に到着、上高地からまずまずのペース。距離的には半分の11Km。横尾大橋を渡って涸沢へ行く人多いが、槍方面は誰もいない。
横尾に到着、上高地からまずまずのペース。距離的には半分の11Km。横尾大橋を渡って涸沢へ行く人多いが、槍方面は誰もいない。
槍沢(梓川)沿いの登山道を行く。沢の右岸(左側)はずっと横尾尾根が続く
槍沢(梓川)沿いの登山道を行く。沢の右岸(左側)はずっと横尾尾根が続く
槍沢ロッジ前で小休止、水を補給。上高地から槍へ直登したのは本日2名のみ
槍沢ロッジ前で小休止、水を補給。上高地から槍へ直登したのは本日2名のみ
ロッジ先の槍見ポイントにて、本日最初の槍ヶ岳
ロッジ先の槍見ポイントにて、本日最初の槍ヶ岳
ババ平から槍沢と東鎌尾根方面。ここから全面的に雪道
ババ平から槍沢と東鎌尾根方面。ここから全面的に雪道
大曲当りにて、大喰岳・中岳の稜線が見えてきた
大曲当りにて、大喰岳・中岳の稜線が見えてきた
急な雪の斜面を登ると雪のないグリーンベルトに到着。やっと槍の穂先が見えた。
急な雪の斜面を登ると雪のないグリーンベルトに到着。やっと槍の穂先が見えた。
登ってきた槍沢を振り返る。殺生ヒュッテや蝶が岳が低くなった。あと少し。
登ってきた槍沢を振り返る。殺生ヒュッテや蝶が岳が低くなった。あと少し。
槍ヶ岳山荘に到着、眼前に槍の穂先
槍ヶ岳山荘に到着、眼前に槍の穂先
受付をしてすぐに頂上へ。直下から見上げた図
受付をしてすぐに頂上へ。直下から見上げた図
途中のクサリとボルトの岩場。登り下りが別ルートの一方通行
途中のクサリとボルトの岩場。登り下りが別ルートの一方通行
穂高連峰がよく見えた。手前は中岳
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立山方面をバックに槍ヶ岳頂上の祠。梅雨時期めずらしいくらいの快晴。誰もいなく360度大パノラマを独占
立山方面をバックに槍ヶ岳頂上の祠。梅雨時期めずらしいくらいの快晴。誰もいなく360度大パノラマを独占
モルゲンロートの穂高と大喰岳
モルゲンロートの穂高と大喰岳
頂上の日の出
朝日に輝く笠が岳。雲海に槍の穂先の影が映る
朝日に輝く笠が岳。雲海に槍の穂先の影が映る
槍ヶ岳3角点と穂高連山、遠くに乗鞍岳
槍ヶ岳3角点と穂高連山、遠くに乗鞍岳
大天井岳。奥に浅間山と日光連山?
大天井岳。奥に浅間山と日光連山?
頂上ハシゴから槍ヶ岳山荘を俯瞰。宿泊者8名とテント泊2名のみ
頂上ハシゴから槍ヶ岳山荘を俯瞰。宿泊者8名とテント泊2名のみ
山荘直下の急斜面から下山開始、先行の2人が下の方に小さく見える。
山荘直下の急斜面から下山開始、先行の2人が下の方に小さく見える。
槍の穂先もそろそろ見納め。雪渓を快適にどんどん下る、下りは楽だ
槍の穂先もそろそろ見納め。雪渓を快適にどんどん下る、下りは楽だ

感想

初めての槍ヶ岳は遠かった。横尾山荘から突然一人になり、静かな登山道に。みんな涸沢方面に行ってしまい、上高地から槍ヶ岳に直登したのは二人だけだった。
ババ平からアイゼンを着けてひたすら真っ直ぐ登る。グリーンベルトに登ってようやく槍が見えた時はホッとした。槍ヶ岳頂上では、梅雨の晴れ間の大パノラマを独占。山荘宿泊者8名だけで、この時期ならではの人気コースの静かな山歩きができた。雪は柔らかく、アイゼンは着けない方が速く歩けたようだ。

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