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記録ID: 279276
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

高水三山〜棒ノ嶺〜川苔山、スミレ探しは不発気味

2013年03月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
09:05
距離
26.2km
登り
2,184m
下り
2,079m

コースタイム

6:25 寒山寺駐車場
6:48 登山道入り口
7:30 惣岳山756m
8:05 岩茸石山793m
8:30 高水山759m
8:57 岩茸石山
10:02 黒山842m
10:25 棒ノ嶺969m
10:45 槙ノ尾山945m
11:10 長尾丸山958m
12:50 日向沢ノ峰1356m
13:17 踊平
13:50 川苔山1363m
14:00 発
15:35 鳩ノ巣駅
天候 朝→晴れ
日中→曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
寒山寺無料駐車場に駐車。

鳩ノ巣駅に下山し沢井駅まで電車。

沢井駅から駐車場まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
危険個所、迷いやすい個所はありません。
歩きやすい杉林から足場の悪い岩の稜線まで様々でした。
川苔山山頂周辺は登山道にごく僅か雪が残り、ぬかるみ箇所があります。(十分回避できます)
寒山寺駐車場を出発します
寒山寺駐車場を出発します
朝に映えるレンギョウ
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朝に映えるレンギョウ
ニリンソウも。
橋を渡りながら朝日を見ます
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橋を渡りながら朝日を見ます
青梅線をくぐり、北側を線路沿いに歩きます。ノジスミレがたくさん。
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青梅線をくぐり、北側を線路沿いに歩きます。ノジスミレがたくさん。
看板がしっかりと設置してあって分かりやすいですね。
看板がしっかりと設置してあって分かりやすいですね。
ちょっと暗いところでフキノトウ。
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ちょっと暗いところでフキノトウ。
ここから登山道に入ります。
ここから登山道に入ります。
開花期には綺麗でしょうね。シャガの群生。
開花期には綺麗でしょうね。シャガの群生。
アオイスミレがお出迎え。日当たりがあまり良くないので華奢な出で立ち。
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アオイスミレがお出迎え。日当たりがあまり良くないので華奢な出で立ち。
ナガバノスミレサイシンも咲いていました。
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ナガバノスミレサイシンも咲いていました。
スギときどきヒノキ林を歩きます
スギときどきヒノキ林を歩きます
歩きやすい登山道。
歩きやすい登山道。
惣岳山山頂直下。ヒナスミレの蕾。残念ながらこの日は咲いているものは見られませんでした。
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惣岳山山頂直下。ヒナスミレの蕾。残念ながらこの日は咲いているものは見られませんでした。
山頂には神社があります。
山頂には神社があります。
下りは少々足場が悪い箇所もあります。
下りは少々足場が悪い箇所もあります。
植林が途切れて明るいところでは・・
植林が途切れて明るいところでは・・
エイザンスミレが咲いていました。ここまで形が整った株は初めて見たかも。
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エイザンスミレが咲いていました。ここまで形が整った株は初めて見たかも。
ナガバノスミレサイシンもあたりにはたくさん。
ナガバノスミレサイシンもあたりにはたくさん。
すっかり足が止まります。
すっかり足が止まります。
しつこいようでもう1枚。
しつこいようでもう1枚。
岩茸石山に到着。この時間までは快晴でした。これから歩く棒ノ嶺(右)に川苔山(左)
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岩茸石山に到着。この時間までは快晴でした。これから歩く棒ノ嶺(右)に川苔山(左)
ひとまずは高水山に向かいます
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ひとまずは高水山に向かいます
高水山からの展望。水平線ならぬ山平線とでも呼びたいところ。
高水山からの展望。水平線ならぬ山平線とでも呼びたいところ。
あたりはカタクリが群生しています。所々で株は見られましたが、ルート通して開花を見たのは1株のみでした。(それも遠くて撮れず;)
あたりはカタクリが群生しています。所々で株は見られましたが、ルート通して開花を見たのは1株のみでした。(それも遠くて撮れず;)
トイレ休憩した後に再び岩茸石山へ戻ってきます。
トイレ休憩した後に再び岩茸石山へ戻ってきます。
フイリフモトスミレでしょうか。こちらもまだ蕾が出始めた程度。
フイリフモトスミレでしょうか。こちらもまだ蕾が出始めた程度。
アセビのトンネル。
アセビのトンネル。
富士山展望・・・があるようですが霞んで何も見えず。
富士山展望・・・があるようですが霞んで何も見えず。
花が少ないのでこんな1枚。コウヤボウキの綿毛が飛んだあとの萼片ですね^^;
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花が少ないのでこんな1枚。コウヤボウキの綿毛が飛んだあとの萼片ですね^^;
黒山山頂。このあたりでぽつぽつと登山者に出会います。
黒山山頂。このあたりでぽつぽつと登山者に出会います。
棒ノ嶺が近づくと名栗湖が見えてきます。
棒ノ嶺が近づくと名栗湖が見えてきます。
棒ノ嶺山頂。ここは埼玉県です。
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棒ノ嶺山頂。ここは埼玉県です。
有間山、蕨山や藤棚山の展望。
有間山、蕨山や藤棚山の展望。
マンサクの花。
登山道近くには林道が通っています。山奥に来たぞ、という感覚が一瞬にして崩壊します。
登山道近くには林道が通っています。山奥に来たぞ、という感覚が一瞬にして崩壊します。
満開のアセビ。
こちらもフイリフモトスミレの蕾かな。
こちらもフイリフモトスミレの蕾かな。
長尾ノ丸山を過ぎて下りを終えると長い急登になります。
長尾ノ丸山を過ぎて下りを終えると長い急登になります。
鉄塔下でひと休み。
鉄塔下でひと休み。
川苔山の展望。まだだいぶ遠いです。
川苔山の展望。まだだいぶ遠いです。
最後の登りを終え、ようやく日向沢ノ峰へ到着。
最後の登りを終え、ようやく日向沢ノ峰へ到着。
すっかり曇ってしまいました。
すっかり曇ってしまいました。
川苔山へ向かって歩いていきます。
川苔山へ向かって歩いていきます。
岩場の急下りも。
岩場の急下りも。
日向沢ノ峰を振り返ります。
日向沢ノ峰を振り返ります。
しばらく登って山頂直下。少々の雪とぬかるみに注意。
しばらく登って山頂直下。少々の雪とぬかるみに注意。
川苔山山頂に到着。ちょっとバテ気味でしたが寒いくらいに涼しいのが幸い。
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川苔山山頂に到着。ちょっとバテ気味でしたが寒いくらいに涼しいのが幸い。
展望はあまり良くありません。
展望はあまり良くありません。
下山路。ユリワサビが所々で開花。
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下山路。ユリワサビが所々で開花。
こちらはアブラチャンの花。もう終わりに近いのかな。
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こちらはアブラチャンの花。もう終わりに近いのかな。
ヨゴレネコノメ蕾。咲いているものは見かけませんでした。
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ヨゴレネコノメ蕾。咲いているものは見かけませんでした。
熊野神社まで降りてエイザンスミレ。
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熊野神社まで降りてエイザンスミレ。
今回も最後にタチツボスミレで締め。
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今回も最後にタチツボスミレで締め。
鳩ノ巣駅に無事降りてきました。5分と待たず電車に乗れました。
鳩ノ巣駅に無事降りてきました。5分と待たず電車に乗れました。

感想

高水三山から川苔山までのロングコースを歩いてきました。

歩き始め、明るい林床では多くのスミレが見られました。
標高800mを超えるとまだ花はおろか緑が極端に少なくなり、全体としてはちょっと期待外れな山行でした。
下界では桜の開花が進み春本番ですが、山の上の春はまだまだ先なようですね。

登山者も想像していたより少なく、高水山、棒ノ嶺、川苔山ピーク周辺では複数人見かけましたが、登山道途中ではほとんど歩いている姿を見ませんでした。
それにしても川苔山山頂で会った山ガール4人組、ちょっと装備怪しそうだったけれど無事下山できたのかなぁ。
日が長くなってきたとは言え、スギ・ヒノキ林の登山道は暗くなるのが早いから注意ですね。。

天気は朝まではすっきりとした快晴でしたが、午前中のうちに曇りとなり、半袖Tシャツで歩くにはやや肌寒い時間帯がありました。
それでも標高1000m前後でこれだけ快適に歩けるのはこの時期ならではかなと思いました。

登山道は看板多くよく整備され迷う心配はないかと思います。
雨が少ない影響で、歩きやすくはありますが、異常に乾いている印象です。
全体を通して小刻みなアップダウンが連続しコースは変化に富んでいます。
しかし今回飲み会明け寝不足等々もあり少々疲れました。。

花の開花はこれからが本番。
よくルートを吟味して歩くようにしようと思います。

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