黒斑山
- GPS
- 02:45
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 469m
- 下り
- 470m
コースタイム
9:57 避難小屋(シェルター)
10:10 トーミの頭
10:24 黒斑山山頂
10:47 山頂出発→中コースで下山
11:34 高峰登山口
天候 | 予想外の晴れ 西側が晴れていて、東側が高度の低い雲海になっていた。 軽井沢は霧だった模様で、帰りの高速でも軽くガスっていた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道も乾いていて、まったく問題なし。 ただし、峠から北側はアイスバーンです。 スキー場駐車場へはスタッドレスが必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は締まっていて凍っている個所も少なかった。 大変歩きやすい状況で、なんの苦労も無かった。 トレースもよくわかる。表ルートは雪の無い場所が50mぐらい。 中ルートは300mぐらい登山道が出ていた。 6本爪アイゼンで通したが、まったく問題なし。 アイゼン無しでは雪が固いので難しい。 スパッツは使わなかった。潜るような場所は無し。 1回も踏みぬくことが無かった。 楽な状況だったが、尻もちつくと木に当たるまで止まらないであろう場所あり。 トーミの頭〜黒斑山にかけて、場所によってトレースが崖ギリギリ。 雪が崩れたら危ないので、足を置く場所は慎重に判断を。 浅間山側に落ちたらかなり痛いと思う。 |
写真
感想
篭の塔に上りたかったが、ルートも登山口もわからないので、
ビジターセンターはまだ休館で、ルートを聞けなかった。
冬の黒斑山は2回目。
前回はスノーシューで、今回はアイゼンで。
もう春模様で雪はすっかり少なくなり、しっかり締まっている
場所がほとんどで、大変楽に歩けた。
であるがこの雪だと転んで滑り始めたら木に当たるまで止まらない。
気軽に上れる場所ですが、くれぐれも油断なく。
みんなストックで登っていましたが、凍結が進んだ場合はピッケルの
ほうがいいかも?
以外に急な場所が数か所あり、浅間山側に滑落したら助からないかも。
終始6本爪アイゼンで問題ありませんでした。
良く効いており、怖いと思った場所は無し。
下りは足の置き方には気を使いました。
12本なら何も気を使う所は無い状況。
ワカンどころかスパッツも不要。
まったく潜らない状況で、かなり楽に上れましたが、凍結が進むと
意外に手ごわい状況になりそう。
表コースは眺めが良くて何度も振り返ってしまった。
登り始めに晴天なら、表コースを是非。
中コースより少し長いようですが、坂の斜度は変わりません。
難しいということもありません。
帰りに中コースで下りましたが、こちらは展望無し。
コースはリボンも多くわかりやすいので、強風だったりトレースが薄い
場合は、中のほうが楽でしょう。
期待しなかった絶景はありがたかった。
富士山もアルプスの連山もしっかりみえた。
八ヶ岳も硫黄岳の爆裂火口がよく見えた。
西風が強かった。
トーミの頭は風に吹かれて寒い。
黒斑山頂は背後が樹林帯で、北〜西の風でも陽が差すと暖かく過ごせます。
下山後の温泉は、高峰高原ホテルがバスの方にも便利。
500円成り
食事もできます。
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