[鷲林寺バス停]
自宅から少し歩いたところからバスに乗り鷲林寺バス停へ.ここからスタートします.
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12/13 7:35
[鷲林寺バス停]
自宅から少し歩いたところからバスに乗り鷲林寺バス停へ.ここからスタートします.
[鷲林寺]
弘法大師と大鷲の逸話がある高野山真言宗のお寺です.織田信長に焼き討ちされるまではかなり大きなお寺だったようです.
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12/13 7:45
[鷲林寺]
弘法大師と大鷲の逸話がある高野山真言宗のお寺です.織田信長に焼き討ちされるまではかなり大きなお寺だったようです.
[鷲林寺]
鷲をかたどった手水がユニーク!
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12/13 7:48
[鷲林寺]
鷲をかたどった手水がユニーク!
[鷲林寺]
御本尊は十一面観音菩薩.
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12/13 7:47
[鷲林寺]
御本尊は十一面観音菩薩.
今回は以前ここで見かけて以来気になっていた『六甲修験ルート』を歩きます.
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12/13 7:52
今回は以前ここで見かけて以来気になっていた『六甲修験ルート』を歩きます.
ここでこの説明文を読むまで、六甲修験のことは全くと言っていいほど知りませんでした.しかも役行者様との関係が深いとは...嬉しくなります.
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12/13 7:52
ここでこの説明文を読むまで、六甲修験のことは全くと言っていいほど知りませんでした.しかも役行者様との関係が深いとは...嬉しくなります.
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12/13 7:52
若宮神社の右手に伸びる道に進みます.
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12/13 7:54
若宮神社の右手に伸びる道に進みます.
セセラギコースを進んでいきます.
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12/13 7:59
セセラギコースを進んでいきます.
[旭滝]
コースから少し外れたところにありました.修験の方はここで禊をしてから入山されていたのですね.
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12/13 8:04
[旭滝]
コースから少し外れたところにありました.修験の方はここで禊をしてから入山されていたのですね.
ちょっとした岩場もあり楽しめます.
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12/13 8:17
ちょっとした岩場もあり楽しめます.
低く垂れこめた雲と海面が面白い景色を見せてくれました.
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12/13 8:18
低く垂れこめた雲と海面が面白い景色を見せてくれました.
この分岐を右、奥池方面に進みます.
0
12/13 8:19
この分岐を右、奥池方面に進みます.
[奥池]
透明な水をたたえた綺麗な池でびっくり.錦鯉までいて、腰を抜かしそうになりました 笑
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12/13 8:28
[奥池]
透明な水をたたえた綺麗な池でびっくり.錦鯉までいて、腰を抜かしそうになりました 笑
奥池の周回路から『熊笹峠』方面に進みます.
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12/13 8:29
奥池の周回路から『熊笹峠』方面に進みます.
芦有道路を横断して道が続きます.
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12/13 8:42
芦有道路を横断して道が続きます.
こんなところに消火栓が!驚
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12/13 8:54
こんなところに消火栓が!驚
[熊笹峠]
名前の通り
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12/13 9:01
[熊笹峠]
名前の通り
熊笹が生い茂っています.
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12/13 9:02
熊笹が生い茂っています.
芦有ドライブウェイに合流します.ここから暫し車道を歩きます.
0
12/13 9:13
芦有ドライブウェイに合流します.ここから暫し車道を歩きます.
左手に赤い鳥居があり、こちらから六甲山神社に入らせて頂きます.
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12/13 9:20
左手に赤い鳥居があり、こちらから六甲山神社に入らせて頂きます.
[六甲山神社]
背筋が伸びるようなきりっとした雰囲気が凄く心地いい!
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12/13 9:28
[六甲山神社]
背筋が伸びるようなきりっとした雰囲気が凄く心地いい!
[六甲山神社]
御祭神は菊理媛命.白山との深い関係がうかがわれます.
菊理媛命の本地は十一面観音だと聞きますし、鷲林寺の御本尊とも関係しているのかな?などと色々考えていくとわくわくします.
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12/13 9:28
[六甲山神社]
御祭神は菊理媛命.白山との深い関係がうかがわれます.
菊理媛命の本地は十一面観音だと聞きますし、鷲林寺の御本尊とも関係しているのかな?などと色々考えていくとわくわくします.
[六甲山神社]
美しい石の祠にお祀りされており、『石宝殿』の名称に得心がいきます.
1
12/13 9:29
[六甲山神社]
美しい石の祠にお祀りされており、『石宝殿』の名称に得心がいきます.
六甲山神社を後にしてからは暫く全縦路を辿っていきます.
0
12/13 9:36
六甲山神社を後にしてからは暫く全縦路を辿っていきます.
六甲山最高峰下のトイレが綺麗になってる 驚!!
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12/13 9:40
六甲山最高峰下のトイレが綺麗になってる 驚!!
[六甲山最高峰]
殆どどなたもいらっしゃらなかったので、最高峰にも立ち寄りました.
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12/13 9:45
[六甲山最高峰]
殆どどなたもいらっしゃらなかったので、最高峰にも立ち寄りました.
[六甲山最高峰]
北側の眺望.
2
12/13 9:45
[六甲山最高峰]
北側の眺望.
[六甲山最高峰]
これから向かう西側の眺望.
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12/13 9:46
[六甲山最高峰]
これから向かう西側の眺望.
六甲山上は車道を横断する箇所も多く、車に気をつけて歩きます.
0
12/13 9:53
六甲山上は車道を横断する箇所も多く、車に気をつけて歩きます.
[六甲ガーデンテラス]
山と海の景色を見ながら少し休憩させて頂きました.
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12/13 10:24
[六甲ガーデンテラス]
山と海の景色を見ながら少し休憩させて頂きました.
ガーデンテラスの辺りも気になる施設が色々あります.
0
12/13 10:35
ガーデンテラスの辺りも気になる施設が色々あります.
感染症が落ち着いたらじっくり見に来たいな〜
0
12/13 10:36
感染症が落ち着いたらじっくり見に来たいな〜
ここをスノーパーク方面に曲がります.
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12/13 10:43
ここをスノーパーク方面に曲がります.
今回歩くまでスノーパークのことを全然知らなかったのですが、広い範囲に人工雪が敷かれており、楽しそう!
実際、子供たちが凄く楽しそうに遊んでいました.
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12/13 10:45
今回歩くまでスノーパークのことを全然知らなかったのですが、広い範囲に人工雪が敷かれており、楽しそう!
実際、子供たちが凄く楽しそうに遊んでいました.
スノーパークの駐車場のゲートを越えて、『六甲山の上美術館』の前を通って少し進むと
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12/13 10:50
スノーパークの駐車場のゲートを越えて、『六甲山の上美術館』の前を通って少し進むと
左手に六甲比女大神、心経岩、雲ヶ岩への案内標識があります.
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12/13 10:53
左手に六甲比女大神、心経岩、雲ヶ岩への案内標識があります.
ここを右手に進むと「心経岩」、左手に進むと「六甲比女大善神」の磐座があります.
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12/13 10:57
ここを右手に進むと「心経岩」、左手に進むと「六甲比女大善神」の磐座があります.
[心経岩]
分岐から少し登ったところに心経岩があります.現在のものは大正5年再建されたものとのこと.
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12/13 10:55
[心経岩]
分岐から少し登ったところに心経岩があります.現在のものは大正5年再建されたものとのこと.
発起者には『四鬼』姓の方のお名前が.お名前を聞いてぴんと来る方もいらっしゃるかと思いますが、四鬼氏は役行者の近縁者とのこと.かつて六甲で修行されていた役行者が大峰の洞川から今回の目的地 唐櫃(からと)に移住させ、以降四鬼氏は連綿と六甲の聖地を守り続けて来られたようです.
歴史と伝説がクロスオーバーする感覚...たまりません!
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12/13 10:56
発起者には『四鬼』姓の方のお名前が.お名前を聞いてぴんと来る方もいらっしゃるかと思いますが、四鬼氏は役行者の近縁者とのこと.かつて六甲で修行されていた役行者が大峰の洞川から今回の目的地 唐櫃(からと)に移住させ、以降四鬼氏は連綿と六甲の聖地を守り続けて来られたようです.
歴史と伝説がクロスオーバーする感覚...たまりません!
[六甲比命大善神]
分岐まで戻り左側に登っていくと、すごい迫力の巨岩が現れます.こちらの磐座が御神体とのこと.とてつもない力のようなものが感じられます.
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12/13 10:58
[六甲比命大善神]
分岐まで戻り左側に登っていくと、すごい迫力の巨岩が現れます.こちらの磐座が御神体とのこと.とてつもない力のようなものが感じられます.
向かって右手の梯子のかかった道を登ると拝殿があります.信者さんなのでしょうか?女性の方々がお掃除をされていました.
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12/13 11:01
向かって右手の梯子のかかった道を登ると拝殿があります.信者さんなのでしょうか?女性の方々がお掃除をされていました.
[雲ヶ岩]
『法道仙人がこの地で修行中 紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたと伝わります』 確かに雲の形!
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12/13 11:03
[雲ヶ岩]
『法道仙人がこの地で修行中 紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたと伝わります』 確かに雲の形!
[仰臥岩]
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12/13 11:05
[仰臥岩]
[六甲オルゴールミュージアム]
六甲比命神社での感動を胸に抱きつつ、次は三国岩をめざします.寄り道したくなるような素敵な佇まいのオルゴールミュージアム.
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12/13 11:20
[六甲オルゴールミュージアム]
六甲比命神社での感動を胸に抱きつつ、次は三国岩をめざします.寄り道したくなるような素敵な佇まいのオルゴールミュージアム.
獣除けのゲートあり.
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12/13 11:20
獣除けのゲートあり.
[記念碑台]
六甲を開発されたアーサー・ヘスケス・グルームさんの碑が建つ記念碑台でお昼を頂きました.
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12/13 11:33
[記念碑台]
六甲を開発されたアーサー・ヘスケス・グルームさんの碑が建つ記念碑台でお昼を頂きました.
[六甲山サイレンスリゾート]
閉館した六甲山ホテルが綺麗にリニューアルしていました.クラシックホテルが大好きなので、いつかお邪魔したいです.
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12/13 12:02
[六甲山サイレンスリゾート]
閉館した六甲山ホテルが綺麗にリニューアルしていました.クラシックホテルが大好きなので、いつかお邪魔したいです.
[三国池]
三国池にも立ち寄ってみました.ひっそり静かな雰囲気.
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12/13 12:20
[三国池]
三国池にも立ち寄ってみました.ひっそり静かな雰囲気.
[三国岩]
『この三国岩は六甲山の分水嶺であり、かつては武庫、莵原、有馬三郡の境界点でもありました』
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12/13 12:25
[三国岩]
『この三国岩は六甲山の分水嶺であり、かつては武庫、莵原、有馬三郡の境界点でもありました』
[ダイヤモンドポイント]
今回はあいにくのお天気でしたが、裏六甲の景色が楽しめるポイントです.お天気が良いと伯耆大山まで見えるとか.
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12/13 12:34
[ダイヤモンドポイント]
今回はあいにくのお天気でしたが、裏六甲の景色が楽しめるポイントです.お天気が良いと伯耆大山まで見えるとか.
ノースロードは快適でいい雰囲気.
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12/13 12:42
ノースロードは快適でいい雰囲気.
ここにも地獄谷があるんですね〜
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12/13 12:47
ここにも地獄谷があるんですね〜
シュラインロードの入り口まで来ました.
0
12/13 12:56
シュラインロードの入り口まで来ました.
シュラインロードには観音様の石像が並んでいます.
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12/13 12:59
シュラインロードには観音様の石像が並んでいます.
[行者堂]
役行者が護摩を焚かれたという行者堂には石で出来た立派なお社があり、
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12/13 13:01
[行者堂]
役行者が護摩を焚かれたという行者堂には石で出来た立派なお社があり、
中にはお不動様、役行者様、前鬼・後鬼が鎮座しています.
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12/13 13:02
中にはお不動様、役行者様、前鬼・後鬼が鎮座しています.
如意輪様かな?穏やかで優美なお姿に心がほぐれます.
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12/13 13:14
如意輪様かな?穏やかで優美なお姿に心がほぐれます.
シュラインロードも静かでいい雰囲気でした.途中大きなキジが僕に驚いて草むらから飛び出し、眼の前をバタバタと慌ただしく横切っていきました.冬の色褪せた景色にキジのカラフルな色合いが綺麗で強く印象に残りました.
山でキジを見たのは初めてやな〜
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12/13 13:16
シュラインロードも静かでいい雰囲気でした.途中大きなキジが僕に驚いて草むらから飛び出し、眼の前をバタバタと慌ただしく横切っていきました.冬の色褪せた景色にキジのカラフルな色合いが綺麗で強く印象に残りました.
山でキジを見たのは初めてやな〜
林の間から見えるのは次に目指す古寺山かな?
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12/13 13:18
林の間から見えるのは次に目指す古寺山かな?
裏六甲ドライブウェイを横断して
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12/13 13:20
裏六甲ドライブウェイを横断して
鳥居を潜って進んでいくと
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12/13 13:21
鳥居を潜って進んでいくと
左手に古寺山の取りつきがあります.
0
12/13 13:24
左手に古寺山の取りつきがあります.
若干道が分かりにくくなりますが、しっかり踏み跡があります.
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12/13 13:26
若干道が分かりにくくなりますが、しっかり踏み跡があります.
途中に護摩堂の跡などがあります.
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12/13 13:36
途中に護摩堂の跡などがあります.
[古寺山]
山頂に到着しました.山頂には『清盛の涼み岩』や
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12/13 13:40
[古寺山]
山頂に到着しました.山頂には『清盛の涼み岩』や
[古寺山]
『修行岩』と名付けられた面白い岩が転がります.
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12/13 13:41
[古寺山]
『修行岩』と名付けられた面白い岩が転がります.
唐櫃方面に下山します.いくつか道がありそうでしたが最短で降りられそうな道を辿りました.
0
12/13 13:50
唐櫃方面に下山します.いくつか道がありそうでしたが最短で降りられそうな道を辿りました.
唐櫃と丹生山系の眺望が楽しめるポイントがあります.
4
12/13 13:52
唐櫃と丹生山系の眺望が楽しめるポイントがあります.
落ち葉で滑りやすいので慎重に下ります.
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12/13 13:56
落ち葉で滑りやすいので慎重に下ります.
下山しました.
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12/13 14:01
下山しました.
四鬼氏の末裔の方々がお住まいだと知ったためか、唐櫃を歩いているとわくわくしました 笑
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12/13 14:04
四鬼氏の末裔の方々がお住まいだと知ったためか、唐櫃を歩いているとわくわくしました 笑
[神鉄 六甲駅]
駅の前の車道を渡ると
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12/13 14:13
[神鉄 六甲駅]
駅の前の車道を渡ると
[多聞寺]
多聞寺の山門があります.元々こちらのお寺は先程登った古寺山にあったらしいです.平清盛が神戸(福原)に遷都した際に、京都の鞍馬山になぞらえて、鬼門にあたる古寺山に毘沙門天を祀る寺院として建立したとのこと.
なるほど、そうだったのか〜!本当に歩いてみないと分からないことが色々ありますね〜
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12/13 14:17
[多聞寺]
多聞寺の山門があります.元々こちらのお寺は先程登った古寺山にあったらしいです.平清盛が神戸(福原)に遷都した際に、京都の鞍馬山になぞらえて、鬼門にあたる古寺山に毘沙門天を祀る寺院として建立したとのこと.
なるほど、そうだったのか〜!本当に歩いてみないと分からないことが色々ありますね〜
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12/13 14:18
境内には五百羅漢さんの石仏が沢山あります.こんな言い方をしていいのか分かりませんが、凄く愛らしいお姿・表情で、思わず頬が緩みます.
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12/13 14:18
境内には五百羅漢さんの石仏が沢山あります.こんな言い方をしていいのか分かりませんが、凄く愛らしいお姿・表情で、思わず頬が緩みます.
本堂でお勤めをして、山行の無事のお礼を申し上げます.
御本尊は毘沙門天、奥様の吉祥天、御子様の善弐師童子.
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12/13 14:27
本堂でお勤めをして、山行の無事のお礼を申し上げます.
御本尊は毘沙門天、奥様の吉祥天、御子様の善弐師童子.
かっこいい扁額やな〜
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12/13 14:24
かっこいい扁額やな〜
境内には西国三十三所の観音様が祀られています.唐櫃の集落でも同じようなお像を見かけました.この辺りはやはり信心深い方が多いのでしょうね.
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12/13 14:26
境内には西国三十三所の観音様が祀られています.唐櫃の集落でも同じようなお像を見かけました.この辺りはやはり信心深い方が多いのでしょうね.
[神鉄六甲駅]
再び神鉄六甲駅に戻り、電車を乗り継いで帰宅しました.
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12/13 14:30
[神鉄六甲駅]
再び神鉄六甲駅に戻り、電車を乗り継いで帰宅しました.
ついつい立ち寄ってしまうインデアンカレーで『インデアンスパゲティー』を頂いて帰りました.
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12/13 15:24
ついつい立ち寄ってしまうインデアンカレーで『インデアンスパゲティー』を頂いて帰りました.
petit-princeさん、初めまして。
「六甲修験道」に興味があり、近々歩こうと思っていました。
正にタイムリーなレコで、是非参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。ʕ^ᴥ^ʔ
それにしても、22kmを超えるロングハイクとは健脚ですね。
お疲れ様でした。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
Kumainkobeさん、こんにちは〜!
六甲の深い歴史に触れることが出来る素敵なコースで、とても楽しかったです.
アップダウンが少なく歩きやすい道でしたので楽に歩けました.
Kumainkobeさんなら往復ぐらいが丁度いいくらいかも知れません〜
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