智恵子さんの言ふ本当の青空を見に！安達太良山

2013年03月23日(土) ~ 2013年03月24日(日)

• GPS: 06:15
• 距離: 8.4km
• 登り: 769m
• 下り: 366m

コースタイム

23日　9:30スキ−場-11:25勢至平-12:35くろがね小屋-峰の辻方面-13:15くろがね小屋
24日　7:35くろがね小屋-8:45牛の背-9:10安達太良山-10:05ロ−プウェィ山頂駅

天候

23日晴れ午後風強し
24ス−パ−ガスガス風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

あだたら高原スキ−場駐車場無料でした。

コース状況／危険箇所等

ロ−プウェィ山麓駅から山頂駅へ夏道を登る予定でしたがトレ−スがはっきりしません。一番右のリフトの脇を登ればいいのですが時間がかかると困るのでくろがね小屋を目指す事に。
たぶんロ−プウェィを使う人がほとんどなのでしょう？

ご存じくろがね小屋は源泉かけ流しの温泉で最高です。

写真

一杯経験積んで早く一人前になってね。俺のレンタルは1年ですから！

スキ−場前の登山口の道標

勢至平を目指します。

樹林帯の快適な登り

青空が広がり始めました。

安達太良山の本当の青空です。

安達太良山の本当の青空です。

勢至平到着です。左に安達太良山山頂が見えます。

稜線が見えてきました。小屋は手前の尾根の向こう側です。

ここのトラバ−スから一応アイゼンを装着しました。

鉄山が高いです。

登山道の脇は源泉がド−ド−と流れています。下の宿に行くのでしょうか？

小屋が見えてきました。

くろがね小屋到着です。

風がかなり強くなりました。いらない物を小屋に置きとりあえず峰の辻方面に行ってみる事に。

この上で立っていられない突風に遭いました。軽い女性では危険と判断小屋へ戻ります。

即小屋へ戻ります。

今日は撤収です。

もう頭の中は温泉とチ−ズホンデュ−の事だけです。俺は早くビ−ル飲みたい。

かわいい絵がお出迎えしてくれます。

内風呂ですが源泉かけ流しです。こちらは男湯。先に入っていいよとのお許しが出ました。いわきの方から色々原発の話を聞きました。

男だけなら絶対にやらないメニュ−。アボカドのシ−ズニングスパイス＆オリ−ブオイルかけ。

男だけなら絶対にやらないメニュ−パ−ト2。チ−ズホンデュ−。フランスパン、シャウエッセン、アスパラ、ブロッコリ−、竹輪、ミニトマト、ジャガイ忘れました。

ある5月の鳥海山唐獅子平避難小屋にて！若い男性5人と行くとこうなります。ワイン3ℓ、日本酒五合、ビ−ル12本、ウイスキ−1ℓ、芋焼酎若干

コッヘルでは焦げつくので家庭用のテフロン加工鍋です。絶対に旨い。
もちろん全員入れる分のツエルトも担いでいます。

ハイエナのように群がります。

ミニトマトが旨い。

美味しいもの食べると嬉しくなります。

何処も明るい内から宴たけなわです。

呑んべ−には嬉しいビ−ル400円

もりっきり酒、地酒奥の松500円、普通の屋より気前がいいです。　

さらに宴たけなわ！外は静かに暮れて行きます。

朝食は昨日の残りです

あとは永谷園のチキンライスです。もちろん生卵持参しました。

青空が見えてきました。でも期待はこの先裏切られます。

また来ます。くろがね小屋！

アイゼン装着5分以内でお願いします。目標3分。

待ち時間が短くなったのは気のせい？アイゼンの装着早くなった？チョットかっこも板に着いてきたような気もします。

早くピッケルとアイゼンに慣れてほしいです。　

空荷で山頂を往復するパ−ティが先行して行きます。

鉄山の方面は青空が見えるのですが？

峰の辻の分岐到着、左は直接安達太良山へ我々は右に牛の背に上がります。

峰の辻の分岐で休憩します。

牛の背到着。

左へ安達太良山です。

稜線には雪がありません。

氷の花

ここをトラバ−スすると頂上直下の岩峰の下の広場に出ます。

このチョットした岩場を登ると山頂です。

安達太良山山頂です。誰もいません。

山頂は風をもろ受けるので寒いです。即下山。

いつも楽しそうで羨ましいです。それだけが俺の心の支え？

薬師岳に出てロ−プウェィで下山します。

下がるにつれ風が弱まります。

ガスガスの下山。

途中何人かの登山、山スキ−、ボ−ダ−とすれ違いました。

下りはあっという間です。山頂駅到着です。

今日はハイヒ−ル、サンダルの人はいませんでした。

アイゼン外してお疲れ様！

楽しかったって！またどこかに連れて行けってか？

ロ−プウェィで下山しました。

栃木インタ−で途中下車出流山満願寺の門前蕎麦いづるやさんへ男6人だったら楽勝なんですが！当分大好きな蕎麦は見たくない！
写真は一升盛を5合のざるに分けてもらいました。これで3000円は安いです。舞茸と吹きのとうの天婦羅を注文。

感想

點

くろがね小屋に初めて泊まったのは高校2年の秋です。綾小路きみまろさんではありませんがあれから40年！本当に月日の経つのは早い。光陰矢の如しです。

でも何回泊まってもくろがね小屋は楽しいです。今度はベニサラサドウダンとウラジロヨウラクの咲く6月に登りたい。