一徳坊山

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 9.0km
• 登り: 804m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:31

8:25 すぎこだちの道登り口
9:10 9:19 編笠山
9:25 9:33 タツガ岩
10:01 10:29 布引滝
12:39 12:54 一徳防山
13:10 13:12 一徳防三角点
13:49 13:49 行司河原分岐
13:56 ゴール地点

天候

晴れ、くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩湧の森第6駐車場を利用（無料）

コース状況／危険箇所等

西タツガ岩→布引滝の少し下流：難路。ここはマイナールートと思う。このルートに間違って進んでしまった。ロープで岩を下りるところが何か所かあり。黄黒の新品ロープがピンクテープの代わりの道しるべであった。
布引滝の西側尾根ルート：山と高原地図には載っていないマイナールート。でも道はあった。
扇畑谷ルート：悪路。倒木多々。道不鮮明。なんども沢の右左をいったりきたりした。

写真

12/13 8:12

8時12分。岩湧の森第6駐車場をスタート。

12/13 8:18

5分程舗装路を歩いた後、山道”すぎこだちの道”に入りました。

12/13 8:30

歩きやすい登山道

12/13 8:56

一旦林道に出てしばらく行くと一徳坊山への道しるべがあった。

12/13 9:02

金剛山が見渡せるところに出ました。

12/13 9:19

スタートしてから1時間ほどで本日の最高高度地点を通過。

12/13 9:25

東タツガ岩からの展望

12/13 9:25

いい景色です。東タツガ岩へは立ち寄り。引き返しました。

12/13 9:47

ピンクのリボンを辿っていくと西タツガ岩到着。ここもいい景色でした。この辺からかな？ピンクリボンに誘われマイナールートに行ってしまいました。

12/13 9:51

ロープを使って岩を下りました。

12/13 10:12

ここも強烈。急傾斜岩下りを数回、布引谷の下流まで下り、その西側の尾根に登りました。

12/13 11:16

尾根歩き40〜50分。やっと金山谷下流に出ました。この時点で11時16分。スタートから3時間経過。

12/13 11:28

おそらくここが扇畑谷ルート入口と思い進みました。

12/13 11:54

倒木はあるは。沢の右左いったりきたり。道不鮮明。悪路です。なんとか進みました。

12/13 12:18

扇畑谷ルートと50分間格闘。12時18分。スタートから4時間経過。やっと抜けました。

12/13 12:20

久し振りに道しるべ見た！

12時38分。やっと、やっと、目標の一徳坊山到着。スタートから4時間26分。長かった〜！

12/13 12:38

ここに来るのに苦労した〜！

12/13 12:39

山頂からは岩湧山が見えた。

12/13 13:08

13時08分。スタートから約5時間。やっと一徳坊三角点を見つけ出した！やったー！

12/13 13:08

三角点は送電線鉄塔の下。ここからは展望よし！

12/13 13:12

送電線の下の方向に続くルートを発見。こちらに進みました。

12/13 13:40

下り30分。沢の音が聞こえてきました。

12/13 13:41

車止め。その先には道路。ヤレヤレ！

12/13 13:54

通りすがり、道の端に祠。手を合わせ本日の無事を感謝しました。

12/13 13:55

スタートから5時間40分。ゲザーン！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hikonyan123jp

　キツかった！たいへんやった！予定していた道とは全く違うルートに行ってしまいました。全行程、3時間半と思ってたところ5時間40分かかりました。ロープでの岩下り、倒木が立ちふさがる難路。沢沿い不鮮明な登山道。送電線の下歩きの最後は急な下り。山はたいへんとつくづく思い知らされました。それから一徳坊山周辺、道しるべがないところが多くちょっと行っては引き返しも数回しました。コンパス、山と高原地図を見ながら歩きでもこんな感じです。私、まだ未熟なのかもしれません。いい経験をさせてもらいました。
　布引谷から西側尾根の上で人の話し声がしていたので尾根に駆け上り、男性2人組さんと道の情報交換しました。山に入ってからこれまで誰一人会ってなかったのでホッとしました。私、精神的に相当不安だったんだと思います。山と高原地図で岩湧山周辺は2万5千分の1の縮尺なのでこれも助かった一因です。
　一徳坊山。たどり着くのに苦労しました。大阪50山登山の中でも1番2番を争う思い出の山となりました。