ミツマタとアセビの花が満開;世附権現山−屏風岩山−畦ケ丸
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
天候 | 曇 肌寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・特別危険なカ所はないが、ザレている所が結構あるので、滑らないように注意。 |
写真
感想
少し丹沢の歩いていないところに行って見ようと出かけた。
新松田駅で、ミツマタの花を見に行く野鳥などの先生と藪こぎ達人も下車したので、行き先変更でついて行くことにした。しかし、途中で歩き足りなくなりそうな気がしたので、二人と別れて少し散策してみた。
・焼津でバスを降り、バスの進行方向に50m程進むと、左の防護壁に階段が有る。此処が登山口。
・登り始めると、ザレた急斜面がいきなり始まる。過去にここから転落して左の沢に落ちて亡くなった方が居るとか?
・650m付近で、先生と達人が休憩すると言うので、二人と別れて自分はそのまま歩くことにする。
・ザレた歩きにくいルートが突然開けて、菩提山にでる。ここにはミツマタの群生があり、丁度満開であった。只、残念なことには背景がなかなか良い物が入りにくい位置にある。
・菩提山からは、本日一番のザレ場登りになる。右側の杉植林帯の際を歩くようにする。
・世附権現山頂上で少し休んで二人を待ったが、富士山とミツマタの有るミツバ岳方面に向かうと言う二人と別に、屏風岩方面に言ってみることにした。
・権現山からの下りはかなり急だ。
・漸く二本杉峠が見え、男性が一人休んでいるのが見えたが、自分と同時に上ノ原側から10名ほどのツアーらしい団体が到着し、先頭の男性が”5分ほど休みましょう”と言ったので、狭い峠をそのまま通り過ぎることになってしまった。
・二本杉峠を過ぎると直ぐに急斜面の細い道のトラバースになる。
・この後も小さなピークのアップダウンが多く、ルートは律儀にピークをトレースするので結構くたびれる。
・東側が植林帯で薄暗く、狭い屏風岩山頂上で今日の昼食にする。
・食事中に、北側と東側同時に単独男性が到着した。
・一人の方は畦ケ丸迄行く予定とのこと。
・一人で屏風岩山東尾根を下る心構えはしていなかったので、一般ルートの有る畦ケ丸方面へ行くことにする。
・大滝峠迄も急坂の下りと、いくつかの小さなピークがある。地図のコースタイムよりも大部早く大滝峠上に着いたので、大滝橋へ下らず畦ケ丸迄足を伸ばしてみることにする。
・今日一番の標高の畦ケ丸へは、当然の事ながら登りが続き結構応える。
・畦ケ丸からは、西沢へ下る。
・最初の内は稜線歩きの続きで、急な下りの後小さなピークを登ることを繰りかえすが、善六のタワで突然右斜面に入る。
・今までポロポロと有ったアセビの群生が有る。
・この後700m付近まで沢山のアセビの花が気分を和らげてくれる。確か良いにおいがするはずだが、曇って寒いためか香りは少ない。
・本棚沢の少し手前から沢沿いのルートになり、ミソサザエの声が屡々聞こえる。未だ撮影したことがないので、その都度立ち止まり暫く探すが残念ながら一回も見つけられなかった。
・沢沿いのルートは頻繁に右岸、左岸と木橋で渡るようになっている。
・河原を歩くカ所では、慣れないとトレースを見つけにくいと思われるが、数メートルの巾しかないので、間違えても一寸歩きにくい程度で済むであろう。
・西沢歩きは、余りペースを上げることが出来ず、今日一番に疲れた。
・西丹沢自然教室への吊り橋前にはミツマタの花が、教室前には可愛らしい桜の花が今日一日のアルバイトをいたわってくれているようであった。
・谷峨迄のバスの発車まで30’有り、ゆっくりと荷物の整理をする。
・途中のバス停で、先生と達人が乗ってきたので、帰りは又一緒になった。
・寒い谷峨駅で30分近く待ったり、走行時間は11’なのに、上下線すれ違いのため24’も要する電車に少しガッカリしたが、以後は順調に帰宅できた。
・本日の実歩行時間;5時間20分(山と高原地図コースタイム;7時間50分)
・本日の歩数 ;0歩(万歩計のバッテリーが上がって居た)
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