三ツ瀬明神山（南尾根・天空岩〜乳岩ルート）雪のバリルートを行く

2020年12月18日(金) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:39

距離 14.6km 登り 1,405m 下り 1,407m

8:13 乳岩峡入り口
8:35 妙見山登山口
10:37 10:57 天空岩
12:16 12:17 南尾根下降分岐
12:26 六合目合流点
12:45 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
13:01 13:42 明神山
13:57 14:02 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
14:20 六合目合流点
14:25 14:26 胸突八丁ノ頭
14:51 14:56 鬼岩乗越
15:33 15:39 乳岩分岐
15:51 乳岩峡入り口
15:52 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乳岩登山口駐車場（平日・雪の後とあってか、ガラガラだった）

コース状況／危険箇所等

南尾根はバリエーションルート
踏み跡は明瞭だが、支尾根に引っ張られないように注意。岩場のやせ尾根あり。

その他周辺情報

うめの湯720円（JAF割引あり）

写真

12/18 8:00

寒い

12/18 8:09

一番乗り

12/18 8:12

乳岩口がこんなにガラガラなのは初めて

12/18 8:18

乳岩川の川床は冠水した道路のようだ

12/18 8:25

こんなスタイル

12/18 8:30

ボルダリングのジムができていた

12/18 8:35

この祠の裏側から取り付く

12/18 8:37

こんな感じ

12/18 8:41

明瞭な踏み跡あり

12/18 8:47

妙見山到着　尾根上の見晴らし場

12/18 8:47

妙見山から名号の集落を見下ろす

12/18 8:47

三河川合の駅　飯田線がちょうど出発した

12/18 8:54

ずいぶん登ってきた

12/18 9:03

東側の尾根　P444を通るルートもあるらしい

12/18 9:23

樹間に川合富士のピークが見える

12/18 9:38

ちらほら雪が残っている　この後嫌という程見ることになるが

12/18 9:56

岩場のやせ尾根

12/18 9:59

やせ尾根から奥に宇連山と鳳来寺山

12/18 9:59

気持ちの良いところでした

12/18 10:07

オレンジ岩を見上げる　乳岩からここまで登ってくるルートもある

12/18 10:21

展望地から南アルプス　この時間はまだ雲がかかっていなかった

12/18 10:26

ウサギっぽい足跡の上に自分の足跡

12/18 10:42

分岐を通り過ぎてしまい、うろうろしてようやくたどり着いた天空岩　中央に乳岩　

12/18 10:42

奥に三ツ瀬コースの尾根が見える

12/18 10:45

乳岩のアップ　通天門が見える

12/18 10:46

上臈岩アップ　誰もいないように見える

12/18 10:52

浜松風力発電所の風車とアクトタワー　遠州灘が光って見える

12/18 10:56

正面に鬼岩のピーク

12/18 10:59

前回南尾根を下った時は、ここから降りた

12/18 11:09

完全に雪道

12/18 11:12

P766先の大岩を登ってみる

12/18 11:13

岩の上は雪で真っ白　奥に明神山山頂

12/18 11:14

南アルプスがきれい

12/18 11:50

雪と落ち葉の団子が付いたシークレットシューズ　これで身長が5センチは高くなった

12/18 12:17

ようやく三ツ瀬のノーマルルートへ合流　ここまで写真を撮る余裕なし

12/18 12:21

ここが今回のルートの5合目だとしたら、完全に心が折れるだろう

12/18 12:36

鎖場　岩についた雪が滑る

12/18 12:50

馬の背への梯子

12/18 12:50

馬の背も雪が付いていた

12/18 12:51

馬の背から鳳来湖と明神西峰

12/18 12:52

雪で滑ったら谷底に真っ逆さま

12/18 13:06

山頂到着　かなり遅れてしまった

12/18 13:07

三角点にも雪

12/18 13:07

展望台から　南アルプスに雲がかかてしまった

12/18 13:07

富士山と思うが、白くなっていない

12/18 13:17

周囲が雪だらけで、このベンチくらいしか休憩できない

12/18 13:51

馬の背から光る鳳来湖と上臈岩

12/18 14:15

6合目の分岐　シナノのカーボンポールは軽くて扱いやすい

12/18 14:54

鬼岩のオーバーハング

12/18 14:56

全集中の呼吸でも登れなそう（子供の影響ではまりつつある鬼滅の刃）

12/18 14:57

鬼より怖いハチの巣

12/18 15:34

黙々と歩きようやく乳岩の分岐へ　時間があれば乳岩を周ったのだが…

12/18 15:41

定番のショット

12/18 15:47

この廃屋付近から、オレンジ岩まで登るルートがある

12/18 15:50

帰ってきました

12/18 15:52

到着

12/18 15:54

今日の歩数

12/18 23:31

前回の山行でうめの湯に忘れて行った腕時計　忘れ物として保管していてくれた　かれこれ20年近く使っている

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

どくごじへい

明神の南尾根は、6年くらい前に乳岩峡からオレンジ岩ルートを登った時と、昨年下りで通って天空岩からエスケープした時に歩いたのですが、全ルートを完登したことはありませんでした。いつかはと思いつつなかなか機会がなかったのですが、寒波で雪が積もったであろう今回、急遽出かけることにしました。
平日であり雪のコンディションということもあってか、いつも満車の乳岩口もガラガラでした。山行中、山頂でも誰一人として出会うことがありませんでした。こんなに人がいない明神山は初めてです。
南尾根は長いルートですが、随所に展望箇所があり飽きることがありません。踏み跡もはっきりしており道迷いも少ないように思いますが、P766先の大岩を迂回するところで、東に延びる尾根に引っ張られそうになります。この大岩の迂回は両側に赤テープがあるのですが、西側を回った方が良いように思います。
天空岩も抜群の眺望個所ですが、案の定分岐を行き過ぎてしまいうろうろしてしまいました。
南尾根始点から三ツ瀬ノーマルルートへ合流するまで、計画では適当に150分（休憩なし）としておきましたが、結局休憩込みで220分もかかってしまいました。それでもところどころの景色や雪道を存分に楽しむことができたと思います。
下りは乳岩のノーマルルートを下りましたが、今回初使用のカーボンポールのおかげか、快適に歩くことができました。

今回、出かける前に腕時計がないことに気づきました。前回の山行https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2732909.html
以降使用していなかったことから、帰りに寄った日帰り温泉の「うめの湯」に忘れて行ったのではないかと思い、今回も帰りに寄ってみたら本当に忘れ物として保管していただいていました。見つけてくださった方、1か月もの間保管していてくださった「うめの湯」のスタッフさま、本当にありがとうございました。
（詳細は日記https://www.yamareco.com/modules/diary/34646-detail-226561
にて）