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Yamareco

記録ID: 281277
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ハイキング
丹沢

【★丹沢バリルート!★後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)〜鍋割山★寄バス停〜寄大橋〜後沢出合〜762m圏峰〜鍋割山稜1000m地点〜二ノ萱〜鍋割山〜後沢乗越〜栗ノ木洞〜櫟山〜土佐原茶畑〜寄バス停★】

2013年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:25
距離
11.5km
登り
1,154m
下り
1,138m

コースタイム

【■山域(通過自治体)■】
/斉狎邯足柄上郡松田町
⊃斉狎邯秦野市

【■今回のコース■】
『寄バス停(標高180m/8:35am/登山開始)-稲郷集落(8:59am)-
寄大橋(9:10am)-後沢出合(取付地点)(9:25am)-762m圏峰(10:23am)-
鍋割山稜1000m地点(赤線一般登山道合流点/一ノ萱下部/11:07am)-
一ノ萱(11:15am)-二ノ萱(11:27am)-
鍋割山(三ノ萱/標高1272m/11:48/40分休憩)-後沢乗越(13:06)-
832m圏峰(後沢ノ頭/13:10)-栗ノ木洞(標高908m/13:33)-
櫟山(標高810m/13:50)-林道交差(14:22)-土佐原茶畑(14:37)-
寄バス停(標高180m/15:00/登山終了)』
天候 濃霧(霧雨⇒曇り⇒小雨⇒霧雨⇒曇り)
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【●往路●】
|浪偲幹櫂瞭眄-新宿(丸ノ内線160円)
⊃圭-新松田(小田急線/750円)
新松田駅-寄(やどろぎ)(富士急湘南バス/510円)

【●復路●】
ヾ(やどろぎ)-新松田駅(富士急湘南バス/510円)
⊂湘-新宿(小田急ロマンスカー/750円+670円)
※御殿場発の特急あさぎり12号(4号車8D席)
※松田-秦野-本厚木-相模大野-新百合ヶ丘-新宿

【●往路詳細●】
新宿6:18-7:37新松田7:55-8:20寄

【●復路詳細●】
寄15:40-16:10新松田(JR松田駅:小田急線直通の特急)
16:29-17:39新宿-地下鉄丸ノ内線160円区間

富士急湘南バス(路線バス)
<※新松田駅〜寄:松51系統・松52系統>
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html
特急ロマンスカー(小田急電鉄)
http://www.odakyu.jp/romancecar/
コース状況/
危険箇所等
【●登山道状況●】
<寄バス停〜寄大橋〜後沢出合:林道>
<後沢出合〜762m圏峰:地図上経路無し(バリ)>
<762m圏峰〜鍋割山稜1000m地点:地図上経路無し(バリ)>
<1000m地点〜鍋割山:赤線一般登山道>
<鍋割山〜1000m地点〜後沢乗越:赤線一般登山道>
<後沢乗越〜栗ノ木洞〜寄バス停:赤線一般登山道>

ヾ鵐丱皇筺全鸞膓供糎綢出合:林道(危険箇所なし)
後沢出合〜762m圏峰:道形明瞭・危険箇所なし
762m圏峰〜鍋割山稜1000m地点:道形やや不明瞭
※濃霧時の下り使用注意・ケモノ臭やや多い
1000m地点〜鍋割山:危険箇所なし
テ薐篁魁1000m地点〜後沢乗越:危険箇所なし
Ω綢乗越〜栗ノ木洞〜寄バス停:危険箇所なし
※ケモノ痕跡あり・鈴やラジオは必携です。

【●登山者数情報●】
ヾ鵐丱皇筺全鸞膓供糎綢出合:0名
後沢出合〜762m圏峰:0名
62m圏峰〜鍋割山稜1000m地点:0名
1000m地点〜鍋割山:約10名
テ薐篁魁1000m地点〜後沢乗越:約20名
Ω綢乗越〜栗ノ木洞:0名
Хノ木洞〜櫟山:1名
櫟山〜寄バス停:0名

【●読み方●】
ヾ鵝Г笋匹蹐/やどりぎ
後沢:うしろさわ
0譽粒:いちのかや
て薐篁魁Г覆戮錣蠅笋
シノ木洞:くりのきどう
櫟山:くぬぎやま
土佐原:とさわら/とさはら

【●今回の山や峠の別名●】
762m圏峰:柿の木ドウ・柿ノ木洞
※1998年に稲郷の老人から聞いた山名なので現在のところ確証無し
※引き続き762m圏峰の真実の山名を郷土資料などで調査中
一ノ萱:一の茅・カヤバ
F鵐粒:二の茅
て薐篁魁Щ哀粒・三の茅・茅場平・カヤト平・コシバ上・ナベワレ
ジ綢乗越:後沢打越・後沢ブッコシ・キンへラシ
Ψノ木洞:地獄谷山・地獄山・栗ノ木洞ノ頭・栗ノ木洞丸
栗ノ木ドウ・栗ノ木道・栗ノ木堂・稲郷沢ノ頭・イネゴ岳
栗ノ木ドウ山・山神山(※丹沢で1位か2位に別名が多い山)
л山:クヌギ山・櫟山ノ丸・井戸沢ノ頭
┫鸞膓供落合・杉ノ沢出合
後沢右岸尾根:一ノ萱尾根・一ノ萱南東尾根
鍋割山稜:三ノ萱尾根<鍋割山〜栗ノ木洞〜567m峰(土佐原浅間山)>
昭和15年の丹沢鍋割山稜の古地図
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昭和15年の丹沢鍋割山稜の古地図
昭和20年のミズコボレブッコシ(雨山峠)付近の古地図
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昭和20年のミズコボレブッコシ(雨山峠)付近の古地図
昭和20年の稲郷沢&稲郷沢右岸尾根(屁ノ玉洞〜イネゴ岳〜栗ノ木洞)の古地図
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昭和20年の稲郷沢&稲郷沢右岸尾根(屁ノ玉洞〜イネゴ岳〜栗ノ木洞)の古地図
昭和18年の三ノ萱(鍋割山)付近の古地図
2009年08月22日 18:27撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 18:27
昭和18年の三ノ萱(鍋割山)付近の古地図
寄バス停(標高180m/8:35am/登山開始)
2013年03月30日 20:14撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:14
寄バス停(標高180m/8:35am/登山開始)
寄大橋を目指して進む
2013年03月30日 08:43撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 8:43
寄大橋を目指して進む
稲郷集落(8:59am)
2013年03月30日 20:14撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:14
稲郷集落(8:59am)
この小屋のある場所が稲郷沢
2013年03月30日 08:59撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 8:59
この小屋のある場所が稲郷沢
寄大橋(9:10am)。別名:落合・杉ノ沢出合
2013年03月30日 09:10撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 9:10
寄大橋(9:10am)。別名:落合・杉ノ沢出合
後沢出合(後沢右岸尾根取付地点)(9:25am)。この作業用経路に入る<バリルート>
2013年03月30日 20:15撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:15
後沢出合(後沢右岸尾根取付地点)(9:25am)。この作業用経路に入る<バリルート>
後沢出合。※左記の写真の全体風景<バリルート>
2013年03月30日 09:25撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 9:25
後沢出合。※左記の写真の全体風景<バリルート>
目の前の石堰の階段を登る<バリルート>
2013年03月30日 09:35撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 9:35
目の前の石堰の階段を登る<バリルート>
石堰を越えると鹿柵が現れる。この鹿柵をくぐって黒い導水パイプに沿って歩く<バリルート>
2013年03月30日 09:37撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 9:37
石堰を越えると鹿柵が現れる。この鹿柵をくぐって黒い導水パイプに沿って歩く<バリルート>
ここを赤矢印のとおりに入る<バリルート>
2013年03月30日 20:32撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:32
ここを赤矢印のとおりに入る<バリルート>
杉林を登る<バリルート>
2013年03月30日 09:40撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 9:40
杉林を登る<バリルート>
この作業用道標は右側へ進む<バリルート>
2013年03月30日 20:32撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:32
この作業用道標は右側へ進む<バリルート>
杉林を登る<バリルート>
2013年03月30日 09:44撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 9:44
杉林を登る<バリルート>
最後の作業経路道標ではこの赤矢印の方へ進む<バリルート>
2013年03月30日 20:33撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:33
最後の作業経路道標ではこの赤矢印の方へ進む<バリルート>
最後の作業経路道標が終わると石に赤ペンキで『ナベワリ』と書いてありますので、この赤矢印の踏跡に入る<バリルート>
2013年03月30日 10:05撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:05
最後の作業経路道標が終わると石に赤ペンキで『ナベワリ』と書いてありますので、この赤矢印の踏跡に入る<バリルート>
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
2013年03月30日 10:05撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:05
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
道は明瞭ですが、濃霧で心細い(^^;。<バリルート>
2013年03月30日 10:14撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:14
道は明瞭ですが、濃霧で心細い(^^;。<バリルート>
林業用の休憩場、ここで道が2方向に分かれますが、椅子の裏側に入る<バリルート>
2013年03月30日 10:16撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:16
林業用の休憩場、ここで道が2方向に分かれますが、椅子の裏側に入る<バリルート>
鹿柵沿いに歩く<バリルート>
2013年03月30日 10:18撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:18
鹿柵沿いに歩く<バリルート>
上に赤いプラスチック容器がぶらさがっている鹿柵に入って右側の踏跡に入る<バリルート>
2013年03月30日 10:19撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:19
上に赤いプラスチック容器がぶらさがっている鹿柵に入って右側の踏跡に入る<バリルート>
762m圏峰の造林小屋跡<バリルート>
2013年03月30日 10:23撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:23
762m圏峰の造林小屋跡<バリルート>
762m圏峰(10:23am)<バリルート>
2013年03月30日 10:23撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:23
762m圏峰(10:23am)<バリルート>
762m圏峰のトタン屋根の残骸<バリルート>
2013年03月30日 10:24撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:24
762m圏峰のトタン屋根の残骸<バリルート>
急峻な尾根ですが、ツヅラ折りで登りやすい<バリルート>
2013年03月30日 10:29撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:29
急峻な尾根ですが、ツヅラ折りで登りやすい<バリルート>
『ナベ⇒』と云うペンキマークが現れたらそのとおりに進む<バリルート>
2013年03月30日 10:35撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:35
『ナベ⇒』と云うペンキマークが現れたらそのとおりに進む<バリルート>
この辺りで霧が非常に濃くなるが道形が明瞭なので、尾根を外さなければ道迷いはない<バリルート>
2013年03月30日 10:41撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:41
この辺りで霧が非常に濃くなるが道形が明瞭なので、尾根を外さなければ道迷いはない<バリルート>
濃霧時の下り使用は要注意!<バリルート>
2013年03月30日 10:48撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:48
濃霧時の下り使用は要注意!<バリルート>
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
2013年03月30日 10:50撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:50
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
2013年03月30日 10:53撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 10:53
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
2013年03月30日 11:03撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:03
後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)<バリルート>
前方に鍋割山稜1000m地点が見えてくる<バリルート>
2013年03月30日 11:04撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:04
前方に鍋割山稜1000m地点が見えてくる<バリルート>
鍋割山稜1000m地点(赤線一般登山道合流点/一ノ萱下部/11:07am)
2013年03月30日 11:07撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:07
鍋割山稜1000m地点(赤線一般登山道合流点/一ノ萱下部/11:07am)
後沢右岸尾根を下りで使用する場合はこの1000m表示の樹木の裏の踏跡に入る
2013年03月30日 11:07撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:07
後沢右岸尾根を下りで使用する場合はこの1000m表示の樹木の裏の踏跡に入る
一ノ萱(11:15am)。別名:一の茅・カヤバ。<赤線一般登山道>
2013年03月30日 11:15撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:15
一ノ萱(11:15am)。別名:一の茅・カヤバ。<赤線一般登山道>
二ノ萱(11:27am)。別名:二の茅。<赤線一般登山道>
2013年03月30日 11:24撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:24
二ノ萱(11:27am)。別名:二の茅。<赤線一般登山道>
鍋割山(標高1272m/11:48am/40分休憩)。<赤線一般登山道>。別名:三ノ萱・三の茅・茅場平・カヤト平・コシバ上・ナベワレ
2013年03月30日 11:48撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:48
鍋割山(標高1272m/11:48am/40分休憩)。<赤線一般登山道>。別名:三ノ萱・三の茅・茅場平・カヤト平・コシバ上・ナベワレ
鍋割山(三ノ萱/標高1272m)。<赤線一般登山道>
2013年03月30日 20:38撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:38
鍋割山(三ノ萱/標高1272m)。<赤線一般登山道>
濃霧でガスガスの鍋割山頂上。ここの「鍋焼きうどん」や「おでん」は何度か食べておりますし、過去2回も宿泊しておりますので、今回は『鍋焼きうどん』を食べないで下山(^^;
2013年03月30日 11:51撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:51
濃霧でガスガスの鍋割山頂上。ここの「鍋焼きうどん」や「おでん」は何度か食べておりますし、過去2回も宿泊しておりますので、今回は『鍋焼きうどん』を食べないで下山(^^;
後沢乗越(標高800m/13:06)。<赤線一般登山道>。別名:後沢打越・後沢ブッコシ・キンへラシ
2013年03月30日 13:06撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 13:06
後沢乗越(標高800m/13:06)。<赤線一般登山道>。別名:後沢打越・後沢ブッコシ・キンへラシ
栗ノ木洞への道。2002年当時はこのような立派な道が無くて右の鹿柵に沿った軽度のヤブ道を登り下りしました。<赤線一般登山道>
2013年03月30日 13:21撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 13:21
栗ノ木洞への道。2002年当時はこのような立派な道が無くて右の鹿柵に沿った軽度のヤブ道を登り下りしました。<赤線一般登山道>
栗ノ木洞頂上が見えてきた<赤線一般登山道>
2013年03月30日 13:33撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 13:33
栗ノ木洞頂上が見えてきた<赤線一般登山道>
栗ノ木洞(標高908m/13:33)。<赤線一般登山道>。別名:地獄谷山・地獄山・栗ノ木洞ノ頭・栗ノ木洞丸・栗ノ木ドウ・栗ノ木道・栗ノ木堂・稲郷沢ノ頭・イネゴ岳・栗ノ木ドウ山・山神山(※丹沢で1位か2位に別名が多い山)
2013年03月30日 20:39撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:39
栗ノ木洞(標高908m/13:33)。<赤線一般登山道>。別名:地獄谷山・地獄山・栗ノ木洞ノ頭・栗ノ木洞丸・栗ノ木ドウ・栗ノ木道・栗ノ木堂・稲郷沢ノ頭・イネゴ岳・栗ノ木ドウ山・山神山(※丹沢で1位か2位に別名が多い山)
櫟山頂上が見えてきた<赤線一般登山道>
2013年03月30日 13:48撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 13:48
櫟山頂上が見えてきた<赤線一般登山道>
櫟山(標高810m/13:50)。<赤線一般登山道>。別名:クヌギ山・櫟山ノ丸・井戸沢ノ頭
2013年03月30日 20:39撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:39
櫟山(標高810m/13:50)。<赤線一般登山道>。別名:クヌギ山・櫟山ノ丸・井戸沢ノ頭
この付近は鳥獣保護区<赤線一般登山道>
2013年03月30日 20:39撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:39
この付近は鳥獣保護区<赤線一般登山道>
3年前までこんな所に林道は無かった。お陰で手前のジブノ沢ノ頭と向山ノ丸(送電鉄塔がある山)を迂回する事が出来るようになって嬉しい(^0^)。<赤線一般登山道>
2013年03月30日 14:24撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:24
3年前までこんな所に林道は無かった。お陰で手前のジブノ沢ノ頭と向山ノ丸(送電鉄塔がある山)を迂回する事が出来るようになって嬉しい(^0^)。<赤線一般登山道>
ここを抜けると寄集落は近い<赤線一般登山道>
2013年03月30日 14:35撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:35
ここを抜けると寄集落は近い<赤線一般登山道>
土佐原茶畑(14:37)。<赤線一般登山道>
2013年03月30日 14:37撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:37
土佐原茶畑(14:37)。<赤線一般登山道>
土佐原茶畑付近からの寄集落の眺望<赤線一般登山道>
2013年03月30日 14:45撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:45
土佐原茶畑付近からの寄集落の眺望<赤線一般登山道>
左にシダンゴ山(寄権現山)を見上げる。<赤線一般登山道>
2013年03月30日 14:56撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:56
左にシダンゴ山(寄権現山)を見上げる。<赤線一般登山道>
寄自然休養村管理センター
2013年03月30日 14:59撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:59
寄自然休養村管理センター
寄バス停(標高180m/15:00/登山終了)
2013年03月30日 20:41撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:41
寄バス停(標高180m/15:00/登山終了)

感想

【■■感想と解説■■】

まず初めに今回は知人が3名程で神奈川県の丹沢山塊の鍋割山に登るとの事でしたので、頂上で彼等とお会いする目的で霧雨の中、バリエーションルート経由で鍋割山に登っておりました。まず初めに小田急線新松田駅から寄(やどろぎ)行の52系統のバスで寄へ行きます。寄バス停からは寄大橋を目指して一般道路を歩きます。寄大橋の先の寄水源林管理棟の先の後沢出合の作業用経路から後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)に取り付きます。取付地点はモダンな石堰がありまして、その石堰の左上の階段を登って進むと一つ目の鹿柵がありますので、その鹿柵扉から中に入ってツヅラ折りの作業用経路を上部に向けて登って行きます。作業用経路の一番上に着くと目の前の後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)の踏跡に入ります。この踏跡の上部を目指して急峻な尾根を登って行くと762m圏峰に到着します。

ちなみにこの762m圏峰は『柿ノ木洞・柿の木ドウ』などという山名があるようですが、この山名は私が1998年に稲郷集落の老人から聞いたもので、いわゆる口承伝承地名です。いまだに郷土資料などからはこの山名が『柿ノ木洞・柿の木ドウ』という確証が得られませんので、引き続き山名調査をしていくつもりでおります。762m圏峰には造林小屋か何かの残骸がありまして、清酒の瓶なんかも転がっておりました。さらには2箇所ほどにツキノワグマの痕跡が見られました。762m圏峰からは一旦下りになって、そのあと目の前の杉林の急峻な尾根を登り返して進んで行くと鍋割山稜1000m地点(後沢右岸尾根分岐点/道標無し)の一般登山道に合流します。ここからは道形も良好で登山者も多くなり一ノ萱や二ノ萱の小峰を越えて鍋割山に到着します。普段は富嶽の眺望が得られる筈ですが今回は濃霧で視界不明瞭で何も見えませんでした。頂上で知人とお会いして十数分のみの談笑で、もと来た道を二ノ萱、一ノ萱、1000m地点と下って後沢乗越から栗ノ木洞への登りに入って、栗ノ木洞に行きました。

この後沢乗越〜栗ノ木洞への登り坂も2002年当時に比べれば素晴らしく良好な道に整備されました。2002年当時は鹿柵沿いに栗ノ木洞に登り下りして、ほとんどが軽度なヤブ漕ぎ状態で、栗ノ木洞頂上も背丈と同じくらいの笹が繁茂したヤブ山でした。その当時の私製山名板は『栗ノ木洞(地獄谷山)』と書いてありました。そして現在の栗ノ木洞はヤブが無くなって杉林の良好な雰囲気の良い頂上になったようにも思えました。栗ノ木洞からは展望地である櫟山を経由して土佐原茶畑を通って寄バス停へと下りました。今回の総括は濃霧の中の後沢右岸尾根(一ノ萱尾根)を制覇した事に満足している半面、濃霧で後沢左岸尾根を下りれなかった事の心残りの二つです。次は後沢左岸尾根を登りに使って栗ノ木洞からイネゴ岳と屁ノ玉洞(屁の玉ドウ)を経由して寄大橋方面へ下りるバリエーションルート2本立てで歩いてみたくなりました。

【★参考★『栗ノ木洞〜イネゴ岳〜屁ノ玉洞〜寄大橋』のバリルート】
(Yamaotoko7)<2011年>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-106003.html

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コメント

後沢左岸尾根
後沢出合いから沢分岐を左又。
3回渡渉し鹿策入ります。

沢道は上りの沢分岐が迷いやすいのでご注意。
2013/4/5 4:28
i_wata18先輩殿こんばんは(^0^)
必ず後沢左岸尾根を通ってみせます

登りで使おうと思います
2013/4/7 19:09
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