霧氷と青空〜赤城山

2020年12月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 6.2km
• 登り: 510m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:49

距離 6.2km 登り 513m 下り 521m

8:58 赤城神社駐車場
9:06 9:11 赤城神社
9:15 9:16 黒檜山登山口駐車場
9:27 9:33 黒檜山登山口
9:36 9:49 猫岩
11:24 11:32 黒檜山大神
11:35 11:36 赤城山
11:42 12:06 黒檜山絶景スポット
12:08 12:19 赤城山
12:20 12:22 黒檜山大神
13:35 13:45 猫岩
14:06 14:07 黒檜山登山口
14:11 黒檜山登山口駐車場
14:17 14:34 赤城神社
14:39 14:40 赤城神社駐車場
14:47 おのこ駐車場

最初、ログを押し忘れました。スタートはおのこ駐車場です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

　新幹線は使わず大人の休日倶楽部カードを使って切符を東京から往復で買いました。2760円。前橋から赤城山のバス(富士見温泉乗り換え)はパスモで乗れます。現金より少し安くなります。7：32発。前橋〜富士見温泉608円、富士見温泉〜あかぎ広場1100円。(土日祝は直通バス車内で1日フリー乗車券が買えます。3200円)帰りはあかぎ広場15：17発に乗りました。

コース状況／危険箇所等

トレースはついており、危険個所はありませんが、とにかく急登です。今回はチェーンアイゼンを使用しました。下山で下の方は雪が融けてきて靴にペタペタくっつく感触がして雪団子になりました…。融けかけの雪にチェーンアイゼンは不向きですね。

その他周辺情報

　平日は赤城山への直通バスがなく、自宅から日帰りは無理なので前橋駅前のホテルに前泊しました。GoTo利用で安く泊まれ、1000円分の地域共通クーポンももらえたので駅前の天然温泉ゆーゆに行き、夕食と温泉代の一部にしました。ホテルでゆーゆの割引券をくれます。50円引き。タオルは別料金です。

写真

12/22 8:55

バス停付近から黒檜山。霧氷と青空がきれいです。

12/22 8:55

猫岩。冬の方が猫がはっきりわかるような。私には左上を向き、足に白靴下をはいた猫にみえます。(それってうちのにゃんこじゃん。)

12/22 9:07

山と島と猫に関する神社、寺の御朱印集めをしているので、赤城神社によりました。ちょうど巫女さんがカギをもって開けにきたところで時間がかかりそうだったので帰りに再度寄ることにしました。神社前の湖の氷に積もった雪がキラキラ輝いています。これは表面霜の反射です。

12/22 9:25

登山口。ここでチェーンアイゼンを履いて出発。

12/22 9:44

猫岩の上あたりから、大沼と地蔵岳。

12/22 9:45

霧氷がきれい。落ちてきた霧氷のかけらがちょっと光ってます。

12/22 10:14

登山道と霧氷。こんな中を歩きたかったのよね。

12/22 10:32

富士山のみえるところから大沼と地蔵岳。

12/22 10:29

左に富士山。

12/22 10:32

右に南アルプス。トンガリ山は甲斐駒かな。その右に八ヶ岳。

12/22 10:39

一本だけ真っ白に霧氷に覆われた木。針葉樹のほうがつきやすいのね。

12/22 11:18

一か所沢山ついている。気流の関係でしょうか。

12/22 11:18

青空と霧氷。これが見たかった。

12/22 11:28

小沼と富士山。富士山の手前左の山は雲取山だそうです。

12/22 11:34

黒檜山大明神

12/22 11:36

山頂

12/22 11:43

展望地から上越国境の山々のパノラマ写真。

12/22 11:44

左は谷川岳、真ん中は白毛門から朝日岳、右は巻機山

12/22 11:44

上州武尊山

12/22 11:44

浅間山

12/22 11:44

苗場山

12/22 11:45

平標山と仙ノ倉山

12/22 11:45

霧氷の向こう、燧ヶ岳

12/22 11:46

右の山は至仏山

12/22 11:46

日光白根山

12/22 11:47

ダケカンバに着いた霧氷

12/22 11:47

up

12/22 11:47

さらにup

12/22 11:53

エビの尻尾でない霧氷。風があたらないのかな？

12/22 11:54

霧氷と国境の山々。

12/22 11:54

上州武尊、至仏と霧氷

12/22 11:55

空が青くて霧氷も染まる。

12/22 11:56

左から風が当たるのね。

12/22 12:00

12/22 12:01

男体山と霧氷

12/22 12:02

太陽と霧氷

12/22 12:03

12/22 12:03

国境の山々と霧氷

12/22 12:05

青空と霧氷

12/22 12:07

浅間山と霧氷

12/22 12:08

霧氷が落ちて飛んでいきます。

12/22 12:09

下の尾根、霧氷が見事。

12/22 12:10

遠くに見える、右の双耳峰は筑波山、左は加波山だそうです。

12/22 12:12

頂上まで戻ると雪面がキラキラ輝いています。

12/22 12:19

指道標にもついています。

12/22 12:11

これが表面霜です。晴れた夜の放射冷却により、空気中の水蒸気が凝結して氷になり雪面で結晶化します。なかなか見事です。

12/22 12:11

up

12/22 12:11

さらにup。こんな結晶の集合体です。

12/22 12:20

キラキラ光を反射します。

12/22 12:21

クロスフィルターで撮って見ました。

12/22 12:55

赤城神社に寄るのでもと来た道を下山します。だいぶ降りてきました。

12/22 14:34

赤城神社。

12/23 19:29

御朱印とお守り。袋の柄は十二一重の姫、素敵です。

12/22 14:36

神社前から黒檜山と駒ヶ岳

12/22 15:00

ダイヤモンド地蔵。まだ15時前なのに日が暮れます。さすが冬至。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

DC-TZ90 Panasonic

SOV42 Sony

感想

simunee

　先週、信越線廃線ウォークに行ったとき、高速から見た赤城山が霧氷に覆われているのを見て登りたくなりました。天気予報をみて22日が快晴、風も弱く昼間の気温が氷点下だったのでこの日に登ることにしました。青空と霧氷、表面霜、そしてかつて登った多くの山々を見ることができました。北アルプスやスカイツリーも見えるそうです。次回は見たいなあ。
　標高差は500mほどしかありませんが、急登なので在職中のストレスで増えた過体重の身には少々きついです。楽に登れる身体作りに励みます。