記録ID: 2814880
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ハイキング
中国
宮島(包ヶ浦〜入浜〜鷹ノ巣山)で鳥見など
2020年12月23日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:20
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 698m
- 下り
- 709m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:28
距離 15.1km
登り 717m
下り 719m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
フェリーはJRと松大観光船の2系統。 料金やダイヤに差異なしだがJRの方が大鳥居に接近する。 今回は松大を利用(パスピー割引があるため)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入浜までは聖崎を除き舗装路。包ヶ浦などに公衆トイレ、自販機あり。 聖崎はテープあり。踏み跡は色々付いてるのでちょっと迷いやすい。 入浜〜鷹ノ巣山〜包山〜大砂利分岐までは踏み跡薄い箇所やテープが少ない箇所あり。分岐にみえる獣道のようなものが随所にあり道迷い注意。 シダは刈られており、足に当たるものの漕ぐことはない。 202m峰から包山は真砂でザレザレの急登。難所。 博奕尾ルートは正規登山道でないものの非常によく歩かれておりルートも明瞭。 |
その他周辺情報 | 宮島は観光地なので店舗は色々あるが新型コロナの影響などで営業日や時間が変わっている可能性あり |
写真
感想
本来ならひろしま百山のラスト猿政山を攻略する予定だったのですが、先週末からの大雪で登山口にアクセス困難、事故でも起こったら医療崩壊中の広島県では大事、ということで来年に持ち越し。
浮いた休日を毎年恒例にしてる年末宮島散策に当てることにしました。お目当ては人の少ない包ヶ浦周辺で見られそうなルリビタキ、ビンズイ、ミソサザイ、キクイタダキ。
ついでに宮島七浦神社めぐりもある程度進めておきたい、鷹ノ巣山の戦争遺構も見てみたいという感じで行程を組みました。
navecatさん、hobbitさんの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1673646.html
ht250514さんの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2156376.html
を参考にさせていただきました。
お目当ての鳥はミソサザイに出会うことはできたものの、残りは全滅。しかしきれいなイソヒヨドリやコゲラの隠れおしゃれを見ることができ鳥果は上々。序盤の鳥見に時間をかけすぎて本番の包ヶ浦探鳥や山行が急ぎ足になったのは反省点。
鷹ノ巣山の戦争遺構は保存状態も良好で素晴らしいものでした。機能重視で作られたものですが、レンガ造りの外観はえもいわれぬ風情があります。
普段の弥山登山からは見られない風景を楽しめたのも新鮮でした。宮島周回までまだまだありますがどんどん新たな宮島を発見したいですね。
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コメント
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momijiさん、こんばん和。宮島の魅力満載の良きレコです(さすが)😁
行ったことのないゾーンにも惹かれ、仙人の鳥フォト。。前にミサゴが目の前で飛び立った時、momijiさんなら、どんな画になるんだろう・・・と思った答えは想像以上でした👋👋👋
穴子飯も いが餅も🤤🤤
猿政は逃げませんので、2021年幕開けの歓喜レコをお待ちしております(WAKUWAKU)👍️
ヨシオさんこんにち和。
コメントありがとうございます。
ブラ○○を名乗るには地質が足りません
普段歩いてる宮島は島の1/6もないくらいなので歩くたびに新たな発見がありますね。山道もアップダウンが結構急で歩きがいもあります。ルートを開拓してくれた先人に感謝です。
ミサゴは朝から3度目撃してたのですが、ようやくまともに撮れました。山が背景になったり空抜けになったりとピントが合いにくかったですが、鷹巣浦神社のご利益ということで
猿政は春になるかも。それまでは今まで後回しにしてた山や縦走路を楽しもうと思ってます。
もみじさん、おはようございます。
知らない宮島とバードウォッチングさせてもらいました。
ミソサザエ撮れて良かったですね、素晴らしい!🤣
コゲラ、解説で知るプチ紅飾り。
ヒヨドリってイソがいるんですね〜😮
いが餅とうえのの穴子飯弁当、食べたくなりました!🤤
かべふじさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
包ヶ浦公園より先に進むと、急に未開の地になり秘境感が出てきて面白いです。奥へ進めば進むほど往復の距離も伸び、使えるルートも限られてくるので計画をたてるのも楽しくなってきます。
コゲラの紅飾りは普段は普通の羽毛の下に隠れてて、風で翻ったり興奮して羽毛が逆だったときにだけ現れます。なんのためにあるの?と思いますが、そこが生き物の楽しいところですね。
ヒヨドリはヒヨドリ科ですが、イソヒヨドリはなんとツグミの仲間。春先になると広島市街でもツグミ科らしい美しいさえずりを聞かせてくれます。
今回あなごめし弁当を食べるために上陸が1時間遅くなりました
こんにちは
鳥撮は結構、時間費やしますよね。
父さんにはいつも急かされます😿
ミサゴとイソヒヨは家の方にはいないので
私には宮島ならではの大事なメンバーです。
スルーされる鵜までキレキッレに撮ってもらって♪
冬の宮島、明るい空で楽しいと思います。
ところで聖崎の崖下、潮は引いてなかったですか。
ホビットさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
鷹ノ巣山で穴子飯を食べたのはホビットさんのレコがきっかけでした。美味しい年末をありがとうございます
小鳥はちょこまか動いて撮れるタイミングを掴むのに時間がかかっちゃって困ります。
モズとかカモはその点楽ですが、うっかり面白い動作をすると「それもう一回やって」とアンコールを期待してしまいますし。
バードウォッチャー同士でも観察主体の人と撮影主体の人ではなかなか足並みが揃わないので鳥を撮らない方だとなお大変ですね。
ミサゴは可部くらいまで、イソヒヨは安古市くらいまでなら見たことありますが、それより奥では貴重な鳥ですね。カワウは飛びそうな気配がわかったのでちょっと頑張ってみました
聖崎、崖下に降りれたんですね!
小潮の干潮だったのですが、リサーチ不足でした。これは再訪せねば!
モミジさん。こんばんは😊
「ばかたれーー!!」の日記対応で、遅コメ😅
鳥見 いかれてますねーー。
こちらは、午前中、銀行の用事でつぶれて、山休みになりましたね。
代わりに洗車してます。(今日は雨。あるある)
鳥の考察はできないので、ヨットの写真から。
33フィートでしょうか。
クウォーター(斜め後)から風を受けてますが、スピンネーカ(追い風用の帆)を展開していないので、ハーバーバックのなのか?
クルーが少ないので、まったり海遊なのか?
追い風の時は、風とおんなじ速度なので、体感は無風。あったかいんです。
この時期は北西の風が強い。廿日市方面からくると強風。
弱い風は陸の形に沿ってくる。
阿多田島の方から(南風。南は夏風)の風のようで、穏やかですね。
こんなとこで。
広島に残っている砲台跡などは、ここを見てます。
https://search.zouri.jp/rekishi.html
ヤスハさんこんにちは。
コメント返信遅くなってしまいました。
ヨットに食いついていただきありがとうございます
画像があまり鮮明でないにもかかわらずそこまでわかるんですね
絵の島の東側を北に向かっていたので、なるほど、入港かもしれませんね。
海上はどうかわかりませんが、宮島はほぼ無風でした。
風があるのに無風感、いい乗り物ですね。
砲台跡サイトの紹介ありがとうございます。
レンガだったら明治、コンクリだったら昭和というわけでもないんですね。
小さな鳥にかわいい(*^^*)と声が上がり、うえののあなご弁当によだれが垂れ、後ろをついてきたたくさんの鹿に恐怖を感じ。歴史遺産に唸る。
私にとって宮島はいろいろ思い出のあるところですが、一番は食べ歩き( ´艸`)
もし今度行ったらぐるっと歴史遺産を巡ってみます。もちろんロープウェイには乗ります(密じゃなければ)
あおいとりさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
年末なのでいろいろ詰込みセットです
最近は鳥見に気合を入れたら肩透かしということが多いのですが、いろいろ出てくれました。
おいしいものを色々ザックに詰め込んでるからか、妙に鹿がまとわりついてくる日でした。もしかしたらコロナで観光客が減って餌をくれる人が少ないのかも?(鹿に餌やり禁止はいたるところに掲げられてますが)
ロープウエーはコロナ対策として繁忙期にはweb予約が必要だったりすることがあるので注意が必要です。定員を半分にしてるので密にはなりにくいかな?
http://miyajima-ropeway.info/
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