飛龍山（三ノ瀬より往復）

2020年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:25

7:01 民宿みはらし
7:02 7:02 将監登山道入口
7:32 7:32 牛王院下
8:26 8:36 将監小屋
10:19 10:19 大ダル
11:02 11:06 禿岩
11:08 11:09 飛龍権現神社
11:28 11:34 飛龍山
11:50 11:51 飛龍権現神社
11:54 12:21 禿岩
12:50 12:50 大ダル
14:27 14:28 将監小屋
15:08 15:08 牛王院下
15:24 15:24 将監登山道入口
15:26 民宿みはらし

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車：民宿みはらし駐車場

写真

12/26 7:01

民宿みはらしの駐車場から出発。
少し遅くなってしまった。

12/26 7:02

2016年4月以来の将監登山道入口。

12/26 7:09

2019年の台風19号で受けた被害の復旧をしているようです。

12/26 7:12

真新しい堰堤が作られています。
だいぶやられたようですね。

12/26 7:29

尾根に乗ると、穏やかな道に。

12/26 7:32

スタートから30分で牛王院下。
以前は左の道を行きましたが、今回はまっすぐ、林道を行きます。

12/26 7:39

ようやく朝日が差して、暖かい^^

12/26 8:07

歩行者用の迂回路が作られていましたが、復旧が終わったようで、普通に進めます。

12/26 8:09

復旧が終わったばかりの真新しい道。

12/26 8:11

ここは四輪車無理ですね…。
これからここを復旧でしょうか。

12/26 8:23

直接将監峠に向かう道を左に分けて少し下ると…

12/26 8:26

…ほどなく将監小屋。

12/26 8:36

良い雰囲気。

12/26 8:27

残念ながら閉鎖中。

12/26 8:28

トイレありますが、こちらも冬季閉鎖中。

12/26 8:35

水は出ています。

12/26 8:31

全景。

12/26 8:30

テン場から富士山。

12/26 8:36

将監峠へ登る道を見送り…

12/26 8:36

…飛龍山に向かいます。

12/26 8:52

将監峠からくる縦走路に合流。

12/26 8:53

しばらく山腹を巻いていきます。

12/26 9:05

すごい枝の本数。

12/26 9:14

凍りついた沢。

12/26 9:17

ところどころ、南アルプスの展望が開けます。
仙丈ケ岳と白根三山。

12/26 9:19

水平道も半ばにさしかかると、ところどころ険しい箇所がでてきます。

12/26 9:28

12/26 9:45

枝越しに、目指す飛龍山。

12/26 9:48

×印があったので避けましたが、すぐに合流しました。

12/26 9:52

いよいよ迫ってきた飛龍山。

12/26 9:55

12/26 9:56

崩壊地。
上に踏み跡がついています。

12/26 10:15

富士山と南アルプス。

12/26 10:19

大ダワ。
いよいよここから飛龍山への登りにかかります。

12/26 10:28

南アルプスが北から南、甲斐駒ヶ岳から聖岳まで。

12/26 10:41

山と高原地図の水場。
完全に凍結しています。

12/26 11:00

楽しみにしていた禿岩。
寄ってみましょう。

12/26 11:02

あの先ですね。

12/26 11:03

絶景が広がります。

12/26 11:05

南には富士山。
北から見る大菩薩嶺は端正です。

12/26 11:03

西に続く奥秩父の山々。

12/26 11:04

南アルプスは全山見えていると言っても過言ではないほど、全体が良く見えます。

12/26 11:08

飛龍権現。
歩いてきた将監峠からの道、飛龍山への道、雲取山や三条の湯への道、丹波へ下る道が交わる要衝。

12/26 11:15

山頂までは奥秩父の他の山と同様、シャクナゲが多く見られます。

12/26 11:28

飛龍山に到着。
最高地点には何もありません。
早々に引き返します。

12/26 12:20

再び禿岩へ。
北には遠く浅間山と、手前には和名倉山が大きい。
こちらで昼食休憩。

12/26 13:06

ちょっと要注意の崩壊地。

12/26 14:02

穏やかな

12/26 14:13

縦走路から外れ、将監小屋に下ります。

12/26 14:25

将監小屋まで下ってきました。
あとは林道歩き。

12/26 15:01

ところどころ、飛龍山。
近そうに見えて、結構かかりました。

12/26 15:24

だいぶ日が傾いてきましたが、無事登山口まで戻ってきました。

12/26 15:26

日没に間に合うか、少し不安もありましたが、予定通り戻ってこれました。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

MRKW

素直に丹波から登るか、ちょっと変化球で三ノ瀬から登るかの二択。
考えた末、少し標高差が小さい三ノ瀬から登ることに。
ただ、将監小屋から飛龍権現まで山腹を巻く距離が長いため、この部分のアップダウンや崩壊具合がどうか。

民宿みはらしに車を停め、2016年以来、久しぶりに将監登山道入口から入山。
牛王院下からは初めての道だが、将監小屋までは林道。
将監小屋はとても良い雰囲気ですが、閉鎖中。
人気のない静寂の中に佇んでいました。

将監小屋からはいよいよ山道。
大ダワまでの巻き道は、前半はとても穏やかで歩きやすい道、後半はところどころ崩壊地もあり、要注意個所も。
ただ、全体的にはアップダウンもそれほどではなく、この日は積雪・凍結も無かったため、歩きやすい道でした。

飛龍山の山頂（最高地点）は、「まさに何もない」山頂。
時間があればもう少しゆっくり過ごしても良かったのですが、帰りの時間が気になることと、やはり禿岩の存在。

禿岩の展望は、聞きしに勝るもの。
富士山、南アルプス、奥秩父の山々が、遮るものなく聳えます。
唐松尾山に登った際に寄った西御殿岩の展望も素晴らしかったですが、負けないものでした。
ここで昼食休憩。風もほとんどなく、人も来ず、気持ちよく過ごせました。

帰りは少し時間を気にしながら。
15:30に無事下山しました。
久々の20km超でしたが筋肉痛にもならず、やはり月2回山に行くと維持できるようです。