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Yamareco

記録ID: 2819718
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山(北斜面・鹿と熊とフライパン)府県境歩き

2020年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
18.6km
登り
925m
下り
915m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
1:01
合計
8:16
8:21
8:26
11
8:37
8:40
11
8:51
8:53
90
10:23
10:26
1
10:27
10:30
2
10:32
10:32
5
10:37
10:39
5
10:44
10:46
24
11:10
11:13
71
天の原
12:24
12:24
138
京都府滋賀県境
14:42
14:45
23
池ノ谷地蔵
15:08
15:08
4
15:12
15:27
11
15:38
15:43
3
15:46
15:48
15
16:03
16:03
6
16:23
ゴール地点
京都府滋賀県境と池ノ谷地蔵の間で、35分間の昼食休憩をしています
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
京都市バス 銀閣寺道下車・乗車
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されていますが、案内表示などはほとんどありません。
危険な場所と注意すべき場所は以下の通りです。

●子鹿山のプレートのある尾根の先端から二段の滝へ
今まで、「尾根を直進・尾根を直進し途中から右手にトラバース・尾根の先端を右手に降りる」の三つのルートを試してみましたが、どれも安全だといえるものはありません。特に、尾根を直進は危険です。残りの二つは同じ所に下りてきますが、最後のところが滑りやすく危険です。どれもお勧めできませんが、「尾根を直進し途中からトラバース」のルートがまだましでしょうか。

●熊尾根へ
沢が二股になっているところから取り付くと、急斜面であるが木に掴まりながら這いつくばって斜めに進むと何とか登れます、踏み跡はありません。少し登ると少し緩やかな斜面となり、踏み跡もなんとなくあります。下りで利用すると、最後のところで急斜面になり戸惑うことでしょう。

●府県境
山中越えの車道から旧道のようなところに入ると、廃屋があります。その近くに白川を何とか渡れるところがあります。水深はありませんが、両岸がコンクリートで固められており、2mぐらいの幅があります。靴は水没しますので、脱いで渡るか、何かかぶせて渡らないといけません。白川は絶対に渡る必要があります。さらに、渡った先が急斜面で踏み跡もありません。斜面に木が生えているので、それを利用し這いつくばって登っていくことになります。ここを乗り切って尾根に乗ってしまえば、後は危険な箇所はありません。が、比叡平では民家の裏庭のような所を通ったりと不審者感が満載です(笑)。
その他周辺情報 ●北白川今出川交差点にパン屋「松」で大文字パンを売っています。店は7時から開いていますが、8時にいくとちょうど焼き上がったところでした。以前、昼過ぎには売り切れていました。
北白川今出川の交差点付近のパン屋「松」にてパンを購入(kumakumo)大文字山パンを持っていまから大文字山界隈へ
2020年12月26日 08:15撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 8:15
北白川今出川の交差点付近のパン屋「松」にてパンを購入(kumakumo)大文字山パンを持っていまから大文字山界隈へ
まずは大山出城跡へ
2020年12月26日 08:23撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 8:23
まずは大山出城跡へ
(kumakumo)はや、眼下に街
2020年12月26日 08:32撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 8:32
(kumakumo)はや、眼下に街
大山出城跡
2020年12月26日 08:39撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 8:39
大山出城跡
中尾城跡。結構広いスペース
2020年12月26日 08:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 8:50
中尾城跡。結構広いスペース
(kumakumo)中尾城趾
※sayup18撮影
2020年12月26日 08:51撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 8:51
(kumakumo)中尾城趾
※sayup18撮影
右手側が大文字山山頂に続いていますが、今回は左手に進み、中尾の滝から続く沢に降りて行きます
2020年12月26日 08:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 8:53
右手側が大文字山山頂に続いていますが、今回は左手に進み、中尾の滝から続く沢に降りて行きます
沢に降りてきました。ここまで明瞭な踏み跡があります
2020年12月26日 08:59撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 8:59
沢に降りてきました。ここまで明瞭な踏み跡があります
降りてきた斜面を振り返ってみました
2020年12月26日 09:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:01
降りてきた斜面を振り返ってみました
(kumakumo)サルバドール・ダリ「記憶の固執」(木の枝に時計が引っかけてある有名な絵)の真似
2020年12月26日 09:01撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 9:01
(kumakumo)サルバドール・ダリ「記憶の固執」(木の枝に時計が引っかけてある有名な絵)の真似
(kumakumo)上流の水「滝で会いましょう!」
2020年12月26日 09:02撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 9:02
(kumakumo)上流の水「滝で会いましょう!」
この堰堤のところで渡渉し琵琶の滝へ
2020年12月26日 09:06撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:06
この堰堤のところで渡渉し琵琶の滝へ
ちょろちょろしか水がありませんが、これが琵琶の滝でしょうか
2020年12月26日 09:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:08
ちょろちょろしか水がありませんが、これが琵琶の滝でしょうか
鹿山に向かって一度降りて行きます。反対方向にパノラマビューへの登りが
2020年12月26日 09:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:13
鹿山に向かって一度降りて行きます。反対方向にパノラマビューへの登りが
(kumakumo)橋。右下は人間用、左(倒木)は動物用(推測)
2020年12月26日 09:14撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 9:14
(kumakumo)橋。右下は人間用、左(倒木)は動物用(推測)
直進もできますが、鹿山は左手に
(kumakumo)学習広場かな? 左のきりかぶの切り口がモニターになるとか(妄想)
2020年12月26日 09:15撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:15
直進もできますが、鹿山は左手に
(kumakumo)学習広場かな? 左のきりかぶの切り口がモニターになるとか(妄想)
前回は直進しましたが、今回は右手に。直進する方が階段状で歩きやすかったが、右手も通行困難ではない
2020年12月26日 09:16撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:16
前回は直進しましたが、今回は右手に。直進する方が階段状で歩きやすかったが、右手も通行困難ではない
鹿山に直接上がることができました
2020年12月26日 09:22撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:22
鹿山に直接上がることができました
(kumakumo)鹿山と書かれたプレート。牡鹿と牝鹿がかわいい
※sayup18撮影
2020年12月26日 09:22撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 9:22
(kumakumo)鹿山と書かれたプレート。牡鹿と牝鹿がかわいい
※sayup18撮影
先の分岐を直進しているとここで合流
2020年12月26日 09:25撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:25
先の分岐を直進しているとここで合流
鹿山のプレートのあるところ
2020年12月26日 09:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:29
鹿山のプレートのあるところ
(kumakumo)子鹿山と書かれたプレート。子鹿のきょうだいも
※sayup18撮影
2020年12月26日 09:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 9:29
(kumakumo)子鹿山と書かれたプレート。子鹿のきょうだいも
※sayup18撮影
(kumakumo)空模様
2020年12月26日 09:31撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 9:31
(kumakumo)空模様
(kumakumo)少しずつ短くなる朝の影
※sayup18撮影
2020年12月26日 09:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:33
(kumakumo)少しずつ短くなる朝の影
※sayup18撮影
踏み跡のある尾根が続いています
2020年12月26日 09:39撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 9:39
踏み跡のある尾根が続いています
この斜面を降りて行くことに。ジグザグに踏み跡があるが、滑りやすい
2020年12月26日 09:43撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:43
この斜面を降りて行くことに。ジグザグに踏み跡があるが、滑りやすい
二段の滝。かなりの迫力です
2020年12月26日 09:51撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 9:51
二段の滝。かなりの迫力です
降りてきた急斜面を見上げてみました
2020年12月26日 09:51撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:51
降りてきた急斜面を見上げてみました
(kumakumo)静かなジェットコースター(妄想)
2020年12月26日 09:53撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 9:53
(kumakumo)静かなジェットコースター(妄想)
二段の滝の上部
2020年12月26日 09:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 9:53
二段の滝の上部
二段の滝の少し先にも滝
2020年12月26日 09:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 9:54
二段の滝の少し先にも滝
二股になっているところから取り付きます
2020年12月26日 10:05撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 10:05
二股になっているところから取り付きます
ここまでくれば急斜面はお終い
2020年12月26日 10:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 10:17
ここまでくれば急斜面はお終い
(kumakumo)玄孫熊山(やしゃごくまやま)。すぐ左の木に標高(316m)の記載された小さなプレートも
※sayup18撮影
2020年12月26日 10:23撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 10:23
(kumakumo)玄孫熊山(やしゃごくまやま)。すぐ左の木に標高(316m)の記載された小さなプレートも
※sayup18撮影
玄孫熊山から登ってきた尾根を振り返ってみました。
2020年12月26日 10:24撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 10:24
玄孫熊山から登ってきた尾根を振り返ってみました。
(kumakumo)曾孫熊山(ひまごくまやま)。三回唱えてみよう!
※sayup18撮影
2020年12月26日 10:27撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 10:27
(kumakumo)曾孫熊山(ひまごくまやま)。三回唱えてみよう!
※sayup18撮影
(kumakumo)子熊山(こぐまやま)328m
※sayup18撮影
2020年12月26日 10:30撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 10:30
(kumakumo)子熊山(こぐまやま)328m
※sayup18撮影
(kumakumo)孫熊山(まごくまやま)
※sayup18撮影
2020年12月26日 10:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 10:33
(kumakumo)孫熊山(まごくまやま)
※sayup18撮影
三叉路になっていて、右手は中尾の滝へ
2020年12月26日 10:39撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 10:39
三叉路になっていて、右手は中尾の滝へ
(kumakumo)熊山(くまやま)349m
※sayup18撮影
2020年12月26日 10:44撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 10:44
(kumakumo)熊山(くまやま)349m
※sayup18撮影
(kumakumo)山の空気
2020年12月26日 10:52撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 10:52
(kumakumo)山の空気
天の原に続く沢に降りてきました。熊山からここまで、問題ありません
2020年12月26日 10:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 10:53
天の原に続く沢に降りてきました。熊山からここまで、問題ありません
(kumakumo)山のぞうさん(妄想)
2020年12月26日 11:00撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 11:00
(kumakumo)山のぞうさん(妄想)
天の原です。かなり広い
2020年12月26日 11:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 11:01
天の原です。かなり広い
天の原のプレートです
2020年12月26日 11:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 11:02
天の原のプレートです
天の原のフライパンとやかん
(kumakumo)厨房?
2020年12月26日 11:02撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 11:02
天の原のフライパンとやかん
(kumakumo)厨房?
(kumakumo)キッチン天の原(勝手に命名)
2020年12月26日 11:03撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 11:03
(kumakumo)キッチン天の原(勝手に命名)
左手に白川ピークへ向かう分岐
2020年12月26日 11:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 11:08
左手に白川ピークへ向かう分岐
(kumakumo)謎の池
※sayup18撮影
2020年12月26日 11:10撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 11:10
(kumakumo)謎の池
※sayup18撮影
(kumakumo)律動
2020年12月26日 11:12撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 11:12
(kumakumo)律動
(kumakumo)なんだか南国
2020年12月26日 11:15撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 11:15
(kumakumo)なんだか南国
(kumakumo)このような滝が随所に
※sayup18撮影
2020年12月26日 11:27撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 11:27
(kumakumo)このような滝が随所に
※sayup18撮影
(kumakumo)黒い獣(狸or猪or狼)が通っていった高台を振り返る
2020年12月26日 11:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 11:27
(kumakumo)黒い獣(狸or猪or狼)が通っていった高台を振り返る
(kumakumo)橋が落ちている
2020年12月26日 11:39撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 11:39
(kumakumo)橋が落ちている
(kumakumo)シーサーのしぃちゃん(勝手に命名)
2020年12月26日 11:50撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 11:50
(kumakumo)シーサーのしぃちゃん(勝手に命名)
(kumakumo)シーサーのさぁちゃん(勝手に命名)
2020年12月26日 11:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 11:51
(kumakumo)シーサーのさぁちゃん(勝手に命名)
(kumakumo)きのこの方舟(勝手に命名)
2020年12月26日 11:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 11:51
(kumakumo)きのこの方舟(勝手に命名)
(kumakumo)きのこシティに君臨するシーサーのさぁちゃん(妄想)
2020年12月26日 11:52撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 11:52
(kumakumo)きのこシティに君臨するシーサーのさぁちゃん(妄想)
(kumakumo)観音天授水
※sayup18撮影
2020年12月26日 11:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 11:54
(kumakumo)観音天授水
※sayup18撮影
(kumakumo)観音天授水の観音様
※sayup18撮影
2020年12月26日 11:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 11:55
(kumakumo)観音天授水の観音様
※sayup18撮影
(kumakumo)熊の右手に見えた(水しぶきの手前)
2020年12月26日 11:56撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
12/26 11:56
(kumakumo)熊の右手に見えた(水しぶきの手前)
山中越えの車道に合流。ここからしばらく車道歩き。通行量が多く、歩道がないので要注意
2020年12月26日 12:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 12:00
山中越えの車道に合流。ここからしばらく車道歩き。通行量が多く、歩道がないので要注意
(kumakumo)北白川地蔵谷(ラジウム)の観音様
2020年12月26日 12:02撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
12/26 12:02
(kumakumo)北白川地蔵谷(ラジウム)の観音様
(kumakumo)身代不動尊
※sayup18撮影
2020年12月26日 12:05撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 12:05
(kumakumo)身代不動尊
※sayup18撮影
(kumakumo)こんなところに魚梛(ぎょほう)が!
2020年12月26日 12:06撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
12/26 12:06
(kumakumo)こんなところに魚梛(ぎょほう)が!
北白川ラジウム温泉
2020年12月26日 12:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
12/26 12:08
北白川ラジウム温泉
(kumakumo)地蔵谷バス停と北白川不動院
2020年12月26日 12:09撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 12:09
(kumakumo)地蔵谷バス停と北白川不動院
ここから天智山とか持統山などのプレートのある山域に登って行けそうです
2020年12月26日 12:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 12:13
ここから天智山とか持統山などのプレートのある山域に登って行けそうです
(kumakumo)ガードレールが途切れた右手、車両を遮るロープを潜る。道路上の先には大津市の表示が見える
※sayup18撮影
2020年12月26日 12:20撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 12:20
(kumakumo)ガードレールが途切れた右手、車両を遮るロープを潜る。道路上の先には大津市の表示が見える
※sayup18撮影
(kumakumo)県境の石標「是従り西南 山城の國 是従り東北 近江の國」
2020年12月26日 12:22撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 12:22
(kumakumo)県境の石標「是従り西南 山城の國 是従り東北 近江の國」
(kumakumo)レリーフ風磨崖仏
2020年12月26日 12:23撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 12:23
(kumakumo)レリーフ風磨崖仏
白川を渡ってこの隙間から入ってきました
2020年12月26日 12:31撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 12:31
白川を渡ってこの隙間から入ってきました
かなりの急登。踏み跡はないが適当に登っていきます
2020年12月26日 12:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 12:32
かなりの急登。踏み跡はないが適当に登っていきます
登ってきた方向。ここからは長い尾根歩き。木の隙間から山中越えの車道が
2020年12月26日 12:42撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 12:42
登ってきた方向。ここからは長い尾根歩き。木の隙間から山中越えの車道が
ここから西側のP358(猿丸山のプレート)にいけそうです
2020年12月26日 13:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 13:32
ここから西側のP358(猿丸山のプレート)にいけそうです
(kumakumo)比叡平の住宅街はすぐ目の前
※sayup18撮影
2020年12月26日 13:45撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 13:45
(kumakumo)比叡平の住宅街はすぐ目の前
※sayup18撮影
(kumakumo)お天気がよくなさそうな比叡山とガーデンミュージアム
※sayup18撮影
2020年12月26日 13:47撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 13:47
(kumakumo)お天気がよくなさそうな比叡山とガーデンミュージアム
※sayup18撮影
(kumakumo)まるで森林公園
※sayup18撮影
2020年12月26日 13:49撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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(kumakumo)まるで森林公園
※sayup18撮影
(kumakumo)まるで古墳公園
※sayup18撮影
2020年12月26日 13:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 13:56
(kumakumo)まるで古墳公園
※sayup18撮影
(kumakumo)比叡山と比叡平
※sayup18撮影
2020年12月26日 13:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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(kumakumo)比叡山と比叡平
※sayup18撮影
(kumakumo)山道を行ってるつもりが、いつまでもついてくる住宅街
※sayup18撮影
2020年12月26日 14:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 14:00
(kumakumo)山道を行ってるつもりが、いつまでもついてくる住宅街
※sayup18撮影
(kumakumo)山中比叡平貯水地のタンク
※sayup18撮影
2020年12月26日 14:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 14:02
(kumakumo)山中比叡平貯水地のタンク
※sayup18撮影
(kumakumo)比叡平の向こうに近江富士(三上山)
※sayup18撮影
2020年12月26日 14:21撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 14:21
(kumakumo)比叡平の向こうに近江富士(三上山)
※sayup18撮影
ここからは府県境と車道が重なっています
2020年12月26日 14:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 14:29
ここからは府県境と車道が重なっています
府県境はここから舗装路を離れ林道に。今回はここまでにしました
2020年12月26日 14:34撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 14:34
府県境はここから舗装路を離れ林道に。今回はここまでにしました
(kumakumo)境内に薬草園がある池ノ谷地蔵尊
※sayup18撮影
2020年12月26日 14:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 14:40
(kumakumo)境内に薬草園がある池ノ谷地蔵尊
※sayup18撮影
(kumakumo)六体地蔵
※sayup18撮影
2020年12月26日 14:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
12/26 14:41
(kumakumo)六体地蔵
※sayup18撮影
(kumakumo)六体地蔵の向かい側にもお地蔵さん
2020年12月26日 14:41撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 14:41
(kumakumo)六体地蔵の向かい側にもお地蔵さん
大文字山山頂付近まで続く林道
2020年12月26日 14:43撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 14:43
大文字山山頂付近まで続く林道
(kumakumo)雨社大神
※sayup18撮影
2020年12月26日 14:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 14:54
(kumakumo)雨社大神
※sayup18撮影
(kumakumo)大文字山 456m
※sayup18撮影
2020年12月26日 15:10撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 15:10
(kumakumo)大文字山 456m
※sayup18撮影
(kumakumo)向こうに愛宕山
2020年12月26日 15:10撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 15:10
(kumakumo)向こうに愛宕山
(kumakumo)夕暮の大阪ビル街。中央にあべのハルカス
2020年12月26日 15:11撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 15:11
(kumakumo)夕暮の大阪ビル街。中央にあべのハルカス
(kumakumo)陽光
2020年12月26日 15:26撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 15:26
(kumakumo)陽光
(kumakumo)火床
※sayup18撮影
2020年12月26日 15:38撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 15:38
(kumakumo)火床
※sayup18撮影
(kumakumo)千人塚
2020年12月26日 15:48撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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12/26 15:48
(kumakumo)千人塚
(kumakumo)水場
※sayup18撮影
2020年12月26日 15:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/26 15:54
(kumakumo)水場
※sayup18撮影
(kumakumo)石ころ橋(勝手に命名)
2020年12月26日 15:57撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 15:57
(kumakumo)石ころ橋(勝手に命名)
(kumakumo)堰堤と送り火の薪を運ぶケーブルの桁(水色の鉄柱)
2020年12月26日 15:58撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
12/26 15:58
(kumakumo)堰堤と送り火の薪を運ぶケーブルの桁(水色の鉄柱)
(kumakumo)「ますたに」元祖・鶏ガラベースの背脂醤油ラーメン
※sayup18撮影
2020年12月26日 16:26撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 16:26
(kumakumo)「ますたに」元祖・鶏ガラベースの背脂醤油ラーメン
※sayup18撮影
(kumakumo)夕暮れの大文字
※sayup18撮影
2020年12月26日 16:42撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/26 16:42
(kumakumo)夕暮れの大文字
※sayup18撮影

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kumakumoとの大文字山も4回目。動物好きのkumakumoのために鹿山、熊山へ。ついでにフライパンも。さらに、天智山とか持統山のプレートのある山域と府県境もと考えていたが、さすがに計画に無理があった。途中で、後半の計画を修正して、府県境の一部を歩いたが、これがなんとも色々とありました。

大文字山界隈はかなり歩き回りましたが、まだまだ面白いところがたくさんありそうですね。

今回は、小腸から大腸を巡る食物の軌跡のごとく、直径3km程度の
区域内を何度も方向を変えながら移動した。進む方角がコロコロと
変わるので、あまり頭で考えすぎると目眩を起こしそうだ。
しかしながら、踏み跡のない山道を行くのは、降り積もった新雪の
上に踏み入るような優越感を覚える。お膳立てされたトレイル
コースもよいが、木の根を掴みながら急斜面を上ったり、ずるずると
滑り降りるのもまた、おもしろい。

大文字山界隈にはさまざまなプレートが掛けられているが、熊
シリーズと鹿シリーズでは、同じ動物でもずいぶん感じが違って
いた。
まず、熊シリーズには標高の表記が伴っている。鹿シリーズには
そういうものはない。また、熊の方は色が落ちているものの
カラーでペイントされており、鹿の方は磨いた板に彫られている。
それらの作業が善意によるものか自己顕示欲のなれの果てなのかは
おいといて、ひとたび名付けられ記録され認知が広がるうちに、
辺りはすっかり人間の領域になっていた。

天の原をふりさけ見た後、シーサーがいるという場所に向かう。
不法投棄の多い湿地を歩いていると、この先にシーサーなどいる
ものかと訝しくもなるが、途中、シュロのような木が一本立って
いた。なるほど、シーサーはいるのだろう。

しばらく行くと、左手の高いところで何かの黒い影が動いた。犬の
散歩かな? 孫熊山で出会った、二匹の犬と一緒に散歩に来ていた
人かと思ったが、黒い犬のような影は数匹続いた。人影はない。
犬がウロウロ歩くような足取りだったので、狸だったのかもしれ
ない。あるいは化かされたか。

滋賀と京都の府県境を行くと、そのうちに比叡平の住宅街が目の
前に現れた。山道を行こうとするも、この住宅街がいつまでも
左手についてくる。
場違いな格好で、人家の庭やガレージのすぐそばを歩く居心地の
悪さ。ふと、山の熊の気持ちを思う。

小一時間歩き続けてようやく住宅街を逃れ、大文字山への林道に
入った。大文字山は4度目になるが、来る度に山頂への訪問時刻が
遅くなっていく。陽光の方向が変わったからか、季節の加減か、
今日は特に市街地がはっきりと見えた。
下山し、市街地から振り返って見上げた黄昏の大文字山は、その
胎内から静かに燃えているようだった。

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コメント

大文字の山に いでし月かも
おそコメ失礼します。
kumakumoさんの感性にはいつも感心させられます。

掲題の一言が言いたかっただけです
2020/12/29 10:27
Re: 大文字の山に いでし月かも
drpepperさん
拙い感想文をお読みいただいたうえ、独りよがりの言葉あそびにも
お付き合いくださいまして、感謝感激でございます。

芋づる式に、昨日はまた比叡の山にいでし月を拝むことができ、
思わず「旅の夜風」の歌詞をこっそり口ずさんでしまいました。
---- 月の比叡を一人行く〜♪ (^^;)
2020/12/29 13:10
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