ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2820882
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2020年12月26日(土) ~ 2020年12月27日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
14.8km
登り
1,217m
下り
1,418m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:33
休憩
0:43
合計
4:16
9:58
31
10:29
10:50
28
11:18
11:22
6
11:28
11:29
17
11:46
11:46
11
11:57
11:57
16
12:13
12:22
4
12:26
12:26
12
12:38
12:39
31
13:10
13:14
12
13:26
13:27
5
13:32
13:32
7
13:39
13:41
4
13:45
13:45
12
13:57
13:57
17
14:14
2日目
山行
3:35
休憩
0:22
合計
3:57
8:25
15
8:40
8:41
15
9:00
9:06
18
9:24
9:26
34
10:00
10:11
68
11:19
11:21
61
12:22
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:坊村
帰り:比良
登り口
2020年12月26日 10:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/26 10:02
登り口
標高800m付近から雪道
2020年12月26日 11:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/26 11:45
標高800m付近から雪道
御殿山
2020年12月26日 12:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/26 12:13
御殿山
武奈ヶ岳山頂
2020年12月26日 13:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
12/26 13:08
武奈ヶ岳山頂
一瞬の晴れ間
2020年12月26日 13:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
12/26 13:18
一瞬の晴れ間
いい雰囲気
2020年12月26日 13:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
12/26 13:18
いい雰囲気
コヤマノ岳からは八雲ヶ原付近が見える
2020年12月26日 14:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/26 14:03
コヤマノ岳からは八雲ヶ原付近が見える
八雲ヶ原の朝
2020年12月27日 07:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/27 7:51
八雲ヶ原の朝
堂満岳の手前
2020年12月27日 09:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/27 9:44
堂満岳の手前
堂満岳
2020年12月27日 10:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/27 10:06
堂満岳
堂満岳から見た琵琶湖
2020年12月27日 10:07撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
12/27 10:07
堂満岳から見た琵琶湖
撮影機器:

感想

先週、新雪ラッセルを楽しんだので、次は雪山テント泊の装備確認に行くことにした。伊吹山が晴れるので少し迷ったが、テント泊の確認を優先した。雪が残っているか心配だったが、ヤマレコのログから何とかなりそうと判断して比良へ。せっかくなので行ったことのない坊村から御殿山ルートで武奈ヶ岳に登ってみる。通常なら日帰りコースだが、荷物が重いのでゆっくりと行く予定。

[1日目]
武奈ヶ岳は人気の山。バスに乗っている人が多い。バスを降りた後、慣れていないので準備に思ったより時間がかかった。それにしてもザックが重い。厳冬期対応を含む雪山装備を全て詰め込んだら23kgになったので、ワカンを置いて22kgに調整してきた。でも、久しく20kgオーバーを背負ってないので、少々不安。
登り始めたら、暑い。気温5℃くらいで冬装備は無理がある。しかも、ザックが重いせいか踵が擦れて痛い。結局、100mも登らないうちに服を脱いで、足に保護テープを貼るなど、全てをやり直し。気持ちを切り替えてしばらく登ると登山道に雪が出てきて、靴が滑り始めた。冬道分岐手前でアイゼンを装着。アイゼン歩行の練習も今回の目的。
荷物が重いので、御殿山が遠く感じる。最後の方は休み休み登った。荷物が食い込むので肩も腰も痛い。雪山シーズン前に歩荷訓練しておけばよかった。御殿山からは少し楽になる。この辺りの積雪は20-30cmといったところか。深く沈まないので歩きやすい。ボチボチ登っていると、武奈ヶ岳の山頂が見えてきた。午後には晴れるはずだが、山頂はガスがかかったままだった。降り始めて少し経つと一瞬晴れた。なかなかいい眺めだ。
八雲ヶ原に行く途中、コヤマノ岳に寄り道。ここからは八雲ヶ原が真下に見える。ラッセルして降りることも考えたが、荷物重いのでやめることにした。また今度。ここからの下りは快適。30分ほどで宿泊地の八雲ヶ原へ。早速、整地してテントを張る。竹ペグの使用も練習の一環。ここに来て、使う予定のないオールウェザーブランケットを持ってきたことに気がついた。装備の確認不足、どうりで重いはずだ。
こんな早い時間(15:00前)にテントに入るのは初めてなので、何をしていいかわからない。とりあえず疲れたので仮眠。起きたら17:00過ぎで外は暗くなっていた。食事を取ってまた睡眠。寝過ぎ...

[2日目]
翌朝、特に急がないので6:00過ぎにゆったりと起床。気温は-4℃くらい。風が無いので気温の割には寒くない。それにしても冬装備は準備に時間がかかる。テントを撤収したら出発が8時過ぎになってしまった。
今日は晴天。ここでサングラスを忘れたことに気がついた、また失敗。とりあえず予定通り堂満岳を目指す。巨大なザックが枝に引っかかって思ったように進まない。しかも、気温は一気に上がって10℃近く。暑くてアウターを外して薄手1枚だけ。結局、この後はアウター無しで十分だった。昨日の疲れもあり休み休み登ったので、堂満岳の到着は10:00。ここで軽食を取り、下山に入る。標高700m辺りで雪が切れたので、アイゼンなどを取り外し。以降は通常の夏道。重い荷物を担いでいるので、ゆっくりと下り、比良駅でゴール。

今回は比良にはオーバースペックの厳冬期を想定した装備で行った。暑くて防寒具はほぼ使わず。さらに-8/-16℃対応のシュラフなので、寝るときも薄着でないと暑いくらい。最終的に重量を20kgに収めたいところだが、防寒装備は減らしたくないので、いろいろと検討しないといけないかも。それにしても、良い歩荷訓練となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:492人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
ぶな岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら