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記録ID: 2821147
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ハイキング
房総・三浦

【房州低名山】山岩井駅〜木ノ根峠〜不入斗山〜女夫石山〜宮本城山〜聖山〜富浦駅

2020年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
17.0km
登り
723m
下り
728m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:10
合計
5:47
7:47
39
8:26
8:30
33
9:03
9:23
24
9:47
9:55
16
10:11
10:19
74
11:33
11:36
19
12:49
12:49
14
13:03
13:15
3
13:18
13:21
13
13:34
天候 雲時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き JR内房線 岩井駅
帰り JR内房線 富浦駅
コース状況/
危険箇所等
〔撻虜峠〜原田峠間
倒木多し
最近だと思うが、所々枝打ちしている箇所もあった。
赤と白のテープの目印以外に黄色のテープ目印が追加。
不入斗山:登りは巻道(踏み跡程度)あり。
    :下りは倒木でルートを見つけるのが非常に困難。
8凝墜宗曾夫岩山
多少,倒木はあるが問題なし。
ただ,私も女夫岩山にはたぶん行けないと思えるルート
をテープ表示で誘導されており何かあるのかもしれませんが
途中で引き返した箇所あり。(GPSの記録参照)

そ夫岩山〜城山に行く際に使用した破線の道は踏み跡、目印はほとんどないコース。
ここは行かない方が良いと思います。

ダ算海了劃困蓮倒木が酷すぎる。
私がガサガサ歩いていると、猪が逃げて行きました。
山頂は行かない方がいいと思います。

α澗療にですが今回のコースは常にGPS等で現在位置を把握することは必須です。
 倒木を無難に捌く,冷静な判断,適切なコース取りが要求されると思います。
 安易に歩けるコースではありません。

今日は岩井駅から房州低名山巡りです。
まずは木ノ根峠を目指します。
今日は岩井駅から房州低名山巡りです。
まずは木ノ根峠を目指します。
分岐に来ました。
木ノ根峠コース,登り口です。
分岐に来ました。
木ノ根峠コース,登り口です。
登山道らしくなってきました。
登山道らしくなってきました。
最初に遭遇した赤テープの目印。
非常にわかりづらい。
私は直進して別の尾根から本来のルートに乗せました。
他の方の記録を見ると右に行くみたいです。
最初に遭遇した赤テープの目印。
非常にわかりづらい。
私は直進して別の尾根から本来のルートに乗せました。
他の方の記録を見ると右に行くみたいです。
本来のルート。
倒木があちこち道を塞いでいます。
本来のルート。
倒木があちこち道を塞いでいます。
木ノ根峠に来ました。
1
木ノ根峠に来ました。
岩井駅方面。
風もなく穏やかです。
1
岩井駅方面。
風もなく穏やかです。
冷水ピーク手前の開けた所。
道中解放感を感じたのは此処くらいでしょうか。
冷水ピーク手前の開けた所。
道中解放感を感じたのは此処くらいでしょうか。
名前の由来はよくわかりません。
不思議な名称ですね?
名前の由来はよくわかりません。
不思議な名称ですね?
冷水ピークより。
1
冷水ピークより。
鋸山を少しアップで
1
鋸山を少しアップで
再び縦走開始
倒木が酷くなってきた。
しかし倒木も所々枝打ちされているものもありました。
再び縦走開始
倒木が酷くなってきた。
しかし倒木も所々枝打ちされているものもありました。
それに合わせてでしょうか。
黄色のテープ表示が目に入ります。
地元の方だとは思いますが有り難いことです。
それに合わせてでしょうか。
黄色のテープ表示が目に入ります。
地元の方だとは思いますが有り難いことです。
不入斗山への岩が出現。
ここは無理せず巻道らしき踏み跡を
利用。
不入斗山への岩が出現。
ここは無理せず巻道らしき踏み跡を
利用。
巻道途中にて
自分だったらこんな感じに巻くだろうなと思って歩いていると
踏み跡があったにすぎません。
感性はあっているようです。
自分だったらこんな感じに巻くだろうなと思って歩いていると
踏み跡があったにすぎません。
感性はあっているようです。
不入斗山,1級基準点。
初めて見ました。
不入斗山,1級基準点。
初めて見ました。
山頂からの眺め。
正直周りの景色を眺めている程,心に余裕はなかった。
ここからどう降りるか暫し山頂下界をのぞき込み思案中。
山頂からの眺め。
正直周りの景色を眺めている程,心に余裕はなかった。
ここからどう降りるか暫し山頂下界をのぞき込み思案中。
降り始めると倒木だらけで如何に安全に進むか
激闘が続く。
この写真は激闘から解放されつつあった時の1枚。
降り始めると倒木だらけで如何に安全に進むか
激闘が続く。
この写真は激闘から解放されつつあった時の1枚。
やっとのことで本来のルートにたどり着ける。
やっとのことで本来のルートにたどり着ける。
赤と黄色。
あると勇気づけられるもんです。
赤と黄色。
あると勇気づけられるもんです。
原田峠に到着。
それにしても不入斗山は酷かったなー
倒木で自分が行きたい方向に行けないのは
非常にきつかった.

原田峠に到着。
それにしても不入斗山は酷かったなー
倒木で自分が行きたい方向に行けないのは
非常にきつかった.

原田峠から女夫岩山までは歩きやすいようです。
原田峠から女夫岩山までは歩きやすいようです。
まだありましたか。
まだありましたか。
スッキリした道。
スッキリした道。
何やら石が?
これが噂の
何やら石が?
これが噂の
表に回ると二つ
女夫岩山となります。
1
表に回ると二つ
女夫岩山となります。
先には三角点あり。
先には三角点あり。
三角点を先に進みます。
多少藪ですが。
三角点を先に進みます。
多少藪ですが。
電波塔に来ました。
電波塔に来ました。
ここからは舗装道路歩きとなりますが・・・
ここからは舗装道路歩きとなりますが・・・
宮本城山に行くため,破線の道を使います。
ここで舗装道路とお別れ。
宮本城山に行くため,破線の道を使います。
ここで舗装道路とお別れ。
時々,名残らしき道があるように見えます。
GPSでの確認は必須となります。
時々,名残らしき道があるように見えます。
GPSでの確認は必須となります。
このテープが道を意味するかは不明。
たぶん違うと思います。
このテープが道を意味するかは不明。
たぶん違うと思います。
この山域も倒木があちこちにあります。
この山域も倒木があちこちにあります。
大規模な土砂崩れがあったみたい。
大規模な土砂崩れがあったみたい。
支尾根に簡単に迷い込みます。
おかしいと直ぐ感じられないと遭難するかもしれません。
決して最短ルートで戻ろうとはせず,素直に引き返すことが重要と感じました。
前の写真のように崩壊している山で,最短ルートを考えるとドツボにはまるでしょう.

支尾根に簡単に迷い込みます。
おかしいと直ぐ感じられないと遭難するかもしれません。
決して最短ルートで戻ろうとはせず,素直に引き返すことが重要と感じました。
前の写真のように崩壊している山で,最短ルートを考えるとドツボにはまるでしょう.

畑だったところでしょうか。
ここからは民家に続く道があり,予定の舗装道路に出てきました。
このルートはおすすめできるルートではありません。
畑だったところでしょうか。
ここからは民家に続く道があり,予定の舗装道路に出てきました。
このルートはおすすめできるルートではありません。
暫し舗装道路歩き。
暫し舗装道路歩き。
宮本城山へ行きますか。
宮本城山へ行きますか。
振り返ると女夫岩山の電波塔が見えます。
振り返ると女夫岩山の電波塔が見えます。
登山道は意外と倒木が多いと感じました。
道が不明瞭な所があります。
地元の人もあまり手を入れていないような感じを受けました。
登山道は意外と倒木が多いと感じました。
道が不明瞭な所があります。
地元の人もあまり手を入れていないような感じを受けました。
宮本城址に到着。
宮本城址に到着。
周囲はこんな感じ。
薄暗いのでサッサと引き上げます。
周囲はこんな感じ。
薄暗いのでサッサと引き上げます。
帰りに撮ったもの
これぐらいはなんとかならないもんでしょうか?
折ってみようかと思いましたが駄目でした。
帰りに撮ったもの
これぐらいはなんとかならないもんでしょうか?
折ってみようかと思いましたが駄目でした。
道の駅によってラーメンでも食おうかと思ったら
パンしか売ってない。あー・・・
持参したパンを食って,本日最後の工程,聖山に向かいます。
道の駅によってラーメンでも食おうかと思ったら
パンしか売ってない。あー・・・
持参したパンを食って,本日最後の工程,聖山に向かいます。
聖山山中は琵琶の栽培が盛んなようでそのための道なんでしょうか?作業道路みたいなものが通っております。
聖山山中は琵琶の栽培が盛んなようでそのための道なんでしょうか?作業道路みたいなものが通っております。
聖山の頂上はどんな感じか?
一旦作業道路を離れ頂上付近を目指すと倒木だらけ。
本日,最も酷かったのがこの聖山。
聖山の頂上はどんな感じか?
一旦作業道路を離れ頂上付近を目指すと倒木だらけ。
本日,最も酷かったのがこの聖山。
100m位は歩いたのかもしれませんが,バキバキと音を立てながら歩いていると,たぶん猪でしょう,逃げていきました。
彼らの巣になっているようです。
近づかないほうが懸命のようです。
100m位は歩いたのかもしれませんが,バキバキと音を立てながら歩いていると,たぶん猪でしょう,逃げていきました。
彼らの巣になっているようです。
近づかないほうが懸命のようです。
聖山の頂上探索を終え,次は里美公園(岡本城跡)に向かいます.
聖山の頂上探索を終え,次は里美公園(岡本城跡)に向かいます.
公園内の風景。
更に奥に行ってみましょう。
公園内の風景。
更に奥に行ってみましょう。
見晴らし良い所に出てきました。
奥は大房岬でしようか。
いずれ行くことになるでしょう。
見晴らし良い所に出てきました。
奥は大房岬でしようか。
いずれ行くことになるでしょう。
岡本城跡を降りた所。
イノシシ注意の表示がありました。
岡本城跡を降りた所。
イノシシ注意の表示がありました。
冨浦駅に到着。
駅近くに中華屋さんがあったのでそこで肉野菜定食を
頂く。ビールを飲んだらだるくなってきました。
お疲れさまでした。
冨浦駅に到着。
駅近くに中華屋さんがあったのでそこで肉野菜定食を
頂く。ビールを飲んだらだるくなってきました。
お疲れさまでした。

感想

今回の低山巡りを行うあたりに,数々のヤマレコ記録を参照いたしました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
もともと,福島の低山をかなり歩いており低山の恐ろしさを
嫌というほど身に染みて分かってはおるつもりです。
低山ほど恐れなければなりません。
特にマイナーであればあるほど何が起きるかわからない。
行ってみないとわからなことがあるからです。
歩いているといろんな選択肢が考えられます。
迷うようでしたら安全に行きましょう。
これが本日の結論でした。

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