ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 282466
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

阿部山から百松沢山周回縦走

2013年04月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
16.5km
登り
1,182m
下り
1,189m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:40平和の滝駐車場‐6:55阿部山山頂‐10:10百松沢山・北峰‐10:30南峰11:15‐11:30北峰‐13:35平和霊園‐(車道歩き)‐14:15平和の滝駐車場帰着。

歩行距離17km・所要時間8時間35分・歩数32,200歩。
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平和の滝駐車場(路側)利用(本来の駐車場も除雪されていた)。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし。
トイレは利用可能かどうか確認していない。

ルートに特に危険個所はないが、特に阿部山から先の尾根ルートは、視界不良時は方向を見失う可能性がある場所もあるので要注意。

細尾根の一部の雪庇上にクラックが出来ていたので通過に要注意。

今回は雪の条件が良くほぼ全コースをつぼ足で歩けたが、日陰の急斜面の雪は氷結して滑落の危険を感じる場所もあったので、アイゼン使用が安心。

阿部山への登り口1箇所と、百松沢山から平和霊園への下りの数か所のスノウブリッジは、あと一週間程度の寿命かと感じた。


登山口に向かう車中から眺めた百松沢山。右に延びる尾根を辿る事になるが、果たして山頂まで行けるかな?
2013年04月05日 05:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 5:10
登山口に向かう車中から眺めた百松沢山。右に延びる尾根を辿る事になるが、果たして山頂まで行けるかな?
5時半頃の平和の滝登山口。先着の同年代と見受けられた男性は、腰に今では珍しい毛皮(尻当て)を着けてスタートして行った。
2013年04月05日 05:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 5:36
5時半頃の平和の滝登山口。先着の同年代と見受けられた男性は、腰に今では珍しい毛皮(尻当て)を着けてスタートして行った。
まずは登山道(林道)の手前の雪壁を越えて、
2013年04月05日 05:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 5:38
まずは登山道(林道)の手前の雪壁を越えて、
朝の気温はまだ氷点下で雪はカリカリに氷っていたので、まずは簡易アイゼンでスタート。
2013年04月05日 05:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 5:40
朝の気温はまだ氷点下で雪はカリカリに氷っていたので、まずは簡易アイゼンでスタート。
5分ほど進むと左の木の枝に目印テープがあり、そこから阿部山ルートに分かれる。
2013年04月05日 05:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 5:44
5分ほど進むと左の木の枝に目印テープがあり、そこから阿部山ルートに分かれる。
すぐにスノウブリッジを渡るが、この雪橋の寿命もあと一週間程度か?
2013年04月05日 05:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 5:45
すぐにスノウブリッジを渡るが、この雪橋の寿命もあと一週間程度か?
雪橋を渡るとすぐに斜面の急登になり、汗ばんできたのでヤッケを脱ぐ。
2013年04月05日 05:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 5:46
雪橋を渡るとすぐに斜面の急登になり、汗ばんできたのでヤッケを脱ぐ。
登るにつれて左の視界が開けて眺めを楽しめるようになる。
2013年04月05日 06:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:21
登るにつれて左の視界が開けて眺めを楽しめるようになる。
このルートは基本的に尾根登り。カリカリの雪はアイゼンが良く効いて登り易い。
2013年04月05日 06:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 6:42
このルートは基本的に尾根登り。カリカリの雪はアイゼンが良く効いて登り易い。
こんな感じのアップダウンを何度か繰り返しながら、
2013年04月05日 06:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:46
こんな感じのアップダウンを何度か繰り返しながら、
徐々に高度を上げて、
2013年04月05日 06:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:51
徐々に高度を上げて、
1時間10分で阿部山山頂着。先着・先行者はいない。
2013年04月05日 06:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/5 6:52
1時間10分で阿部山山頂着。先着・先行者はいない。
通常は山頂でスノウシューに履き替えるが、今日はアイゼンつぼ足のままで先に進む。スノウシュー等のトレースが残っているが今日のものではない。
2013年04月05日 06:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:53
通常は山頂でスノウシューに履き替えるが、今日はアイゼンつぼ足のままで先に進む。スノウシュー等のトレースが残っているが今日のものではない。
前方に目的の百松沢山に連なる尾根筋が見えてくる。
2013年04月05日 06:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:57
前方に目的の百松沢山に連なる尾根筋が見えてくる。
雪庇に近寄らないように気持ち良い尾根登りを楽しむ。
2013年04月05日 07:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:01
雪庇に近寄らないように気持ち良い尾根登りを楽しむ。
雪はまだたっぷりあっても春は確実に近づいて、この木の根元の穴は深さ4,5mほどもある。うっかりこのような場所に足を置いたら大変だ。
2013年04月05日 07:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:03
雪はまだたっぷりあっても春は確実に近づいて、この木の根元の穴は深さ4,5mほどもある。うっかりこのような場所に足を置いたら大変だ。
前方の視界が一層開いて、
2013年04月05日 07:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:09
前方の視界が一層開いて、
尾根の小さなアップダウンが続いて、
2013年04月05日 07:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:13
尾根の小さなアップダウンが続いて、
やがて少し広い尾根を下って、右の尾根を登り返す。
2013年04月05日 07:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 7:15
やがて少し広い尾根を下って、右の尾根を登り返す。
左前方に目的の山を眺めながら進む。
2013年04月05日 07:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:15
左前方に目的の山を眺めながら進む。
2013年04月05日 07:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:16
あの尾根を辿るんだ。まだ先は長い。
2013年04月05日 07:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:16
あの尾根を辿るんだ。まだ先は長い。
数日前のスノウシュー跡。
2013年04月05日 07:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:31
数日前のスノウシュー跡。
青空が綺麗だ。
2013年04月05日 07:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/5 7:32
青空が綺麗だ。
スタートから約2時間ほどで峰越(858m)の少し手前、左の百松沢山に繋がる尾根が目の高さくらいになった辺りで迷い沢山に向かうルートから左に分かれて進む。
2013年04月05日 07:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:35
スタートから約2時間ほどで峰越(858m)の少し手前、左の百松沢山に繋がる尾根が目の高さくらいになった辺りで迷い沢山に向かうルートから左に分かれて進む。
広い尾根から離れて、
2013年04月05日 07:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 7:37
広い尾根から離れて、
左に進み、
2013年04月05日 07:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:37
左に進み、
泊松沢山に繋がる尾根に渡る。
2013年04月05日 07:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 7:38
泊松沢山に繋がる尾根に渡る。
初めのうちは広い尾根を進む。ここまで来てもつぼ足で全く問題なく快調だ。
2013年04月05日 07:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 7:38
初めのうちは広い尾根を進む。ここまで来てもつぼ足で全く問題なく快調だ。
このルートは今回で3回目だが、自分以外のトレースを始めて見た。少数ながら来ている人はいるようだ。
2013年04月05日 07:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:40
このルートは今回で3回目だが、自分以外のトレースを始めて見た。少数ながら来ている人はいるようだ。
天気が良くて明るく気持ち良い。
2013年04月05日 07:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:41
天気が良くて明るく気持ち良い。
やがて、少し尾根の行き止まりといった場所に出る。
2013年04月05日 07:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:50
やがて、少し尾根の行き止まりといった場所に出る。
そこから右寄りに沢を少し下り、
2013年04月05日 07:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 7:53
そこから右寄りに沢を少し下り、
正面の尾根の斜面に取り付く。
2013年04月05日 07:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:59
正面の尾根の斜面に取り付く。
写真では斜度が判らないが、過去二回の登りでは深雪のラッセルで結構苦労させられた場所だ。
2013年04月05日 08:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:00
写真では斜度が判らないが、過去二回の登りでは深雪のラッセルで結構苦労させられた場所だ。
しかし今日はまだ雪が柔らかくなる前の時間でアイゼンが良く効き、登り易かった。
2013年04月05日 08:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:03
しかし今日はまだ雪が柔らかくなる前の時間でアイゼンが良く効き、登り易かった。
そしてまたその先の尾根のアップダウンが続く。
2013年04月05日 08:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:06
そしてまたその先の尾根のアップダウンが続く。
自然のカマクラ。
2013年04月05日 08:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 8:09
自然のカマクラ。
尾根を登る。
2013年04月05日 08:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:11
尾根を登る。
登る。
2013年04月05日 08:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:18
登る。
右手に天狗山方向の絶景が広がっている。
2013年04月05日 08:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:18
右手に天狗山方向の絶景が広がっている。
ズーム。
2013年04月05日 08:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/5 8:18
ズーム。
尾根のアップダウンを繰り返して先に進む。
2013年04月05日 08:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:22
尾根のアップダウンを繰り返して先に進む。
2013年04月05日 08:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:23
2013年04月05日 08:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:25
2013年04月05日 08:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:27
2013年04月05日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:28
2013年04月05日 08:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:30
場所によって尾根幅が広がる。
2013年04月05日 08:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 8:37
場所によって尾根幅が広がる。
2013年04月05日 08:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:39
左遠くに手稲山が見えて、良い眺めだ。
2013年04月05日 08:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 8:39
左遠くに手稲山が見えて、良い眺めだ。
やがて徐々に尾根幅が狭くなって、
2013年04月05日 08:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:42
やがて徐々に尾根幅が狭くなって、
細尾根の左の雪庇にクラックが走っていた。
2013年04月05日 08:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/5 8:44
細尾根の左の雪庇にクラックが走っていた。
振り返って写す。近寄らないよう慎重に静かに進む。
2013年04月05日 08:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/5 8:46
振り返って写す。近寄らないよう慎重に静かに進む。
段々細くなる尾根をさらに進む。
2013年04月05日 08:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 8:47
段々細くなる尾根をさらに進む。
天気が良い時の尾根歩きは気持ち良い。
2013年04月05日 08:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:52
天気が良い時の尾根歩きは気持ち良い。
スタートから3時間少々で、初めてここに来た時に先に進むのを諦めて引き返した地点に着いた。
2013年04月05日 08:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:54
スタートから3時間少々で、初めてここに来た時に先に進むのを諦めて引き返した地点に着いた。
その時は、ここまで続いていた尾根筋が途切れる形になっているので進行方向に迷ったのと、体力と時間に余裕がなくなって引き返した。
2013年04月05日 08:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:55
その時は、ここまで続いていた尾根筋が途切れる形になっているので進行方向に迷ったのと、体力と時間に余裕がなくなって引き返した。
今日はラッセルの苦労もなく時間も体力も余裕があるので、当然先に進むが、とりあえずは最初の休憩を取って蜜柑とパンを食べた。
2013年04月05日 08:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 8:58
今日はラッセルの苦労もなく時間も体力も余裕があるので、当然先に進むが、とりあえずは最初の休憩を取って蜜柑とパンを食べた。
次は正面のピークに向かって斜面を登ることになるが、写真と違って実際に見える斜面は壁のように感じられて、最初に来た時はあそこを登るのは無理かも、と感じた。
2013年04月05日 09:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:02
次は正面のピークに向かって斜面を登ることになるが、写真と違って実際に見える斜面は壁のように感じられて、最初に来た時はあそこを登るのは無理かも、と感じた。
まずはこの急斜面を下る。下り口が雪庇状の1mほどの段差があったので尻滑りで下りたところ、下に着いた足が股まで埋まり、そのまま前方に転倒、ちょっと焦った。
2013年04月05日 09:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 9:17
まずはこの急斜面を下る。下り口が雪庇状の1mほどの段差があったので尻滑りで下りたところ、下に着いた足が股まで埋まり、そのまま前方に転倒、ちょっと焦った。
ともかく斜面を下ってまずは前方の小ピークを目指す。今回で二回目なのでルートは判っている。
2013年04月05日 09:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:17
ともかく斜面を下ってまずは前方の小ピークを目指す。今回で二回目なのでルートは判っている。
前回の時は、スノウシューでも結構埋まったりして難儀したが、今回はつぼ足でほとんど埋まらず、比べると非常に楽だ。
2013年04月05日 09:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:22
前回の時は、スノウシューでも結構埋まったりして難儀したが、今回はつぼ足でほとんど埋まらず、比べると非常に楽だ。
一つ目の小ピークに登って、その先に続く小尾根のいくつかの小ピークを辿っていく。
2013年04月05日 09:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:23
一つ目の小ピークに登って、その先に続く小尾根のいくつかの小ピークを辿っていく。
2013年04月05日 09:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:23
2013年04月05日 09:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:25
やがて先ほどの休憩場所から眺めた斜面の下部に出るので、そこから登り返しが始まる。
2013年04月05日 09:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:26
やがて先ほどの休憩場所から眺めた斜面の下部に出るので、そこから登り返しが始まる。
左手に手稲山が見える。
2013年04月05日 09:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:29
左手に手稲山が見える。
疎林の急斜面をジグを切りながら登って行く。
2013年04月05日 09:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 9:31
疎林の急斜面をジグを切りながら登って行く。
傾斜は概ねこんな感じだが、表面がカリカリに凍った日陰の斜面は滑落の危険もあるので、慎重にアイゼンを利かせて登る。
2013年04月05日 09:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:36
傾斜は概ねこんな感じだが、表面がカリカリに凍った日陰の斜面は滑落の危険もあるので、慎重にアイゼンを利かせて登る。
息継ぎしながら自分のトレースを振り返る。
2013年04月05日 09:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 9:39
息継ぎしながら自分のトレースを振り返る。
出来るだけ急傾斜を避けるようにルートを探しながら、
2013年04月05日 09:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:45
出来るだけ急傾斜を避けるようにルートを探しながら、
出来るだけ登り易いコース取りをして、
2013年04月05日 09:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:46
出来るだけ登り易いコース取りをして、
何とかピークの上に出ると、その先に百松本峰が姿を現す。先刻の休憩場所からはこのピークが本峰に見えるいわゆる「ニセピーク」なので、最初はかなりガックリきた。
2013年04月05日 09:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:48
何とかピークの上に出ると、その先に百松本峰が姿を現す。先刻の休憩場所からはこのピークが本峰に見えるいわゆる「ニセピーク」なので、最初はかなりガックリきた。
ここまで来て今更引き返す選択肢はないので、気を取り直して一旦下って本峰の最後の斜面に向かう。
2013年04月05日 09:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:50
ここまで来て今更引き返す選択肢はないので、気を取り直して一旦下って本峰の最後の斜面に向かう。
そしていよいよ山頂に向かって登り返す。
2013年04月05日 09:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:54
そしていよいよ山頂に向かって登り返す。
ここの斜面も結構きついが、山頂が近いという思いで頑張る(しかない)。それでも今日は登り易いので嬉しい。
2013年04月05日 09:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 9:56
ここの斜面も結構きついが、山頂が近いという思いで頑張る(しかない)。それでも今日は登り易いので嬉しい。
誰かの忘れ物?雪帽子。
2013年04月05日 10:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:02
誰かの忘れ物?雪帽子。
山頂尾根が近づいた。
2013年04月05日 10:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:04
山頂尾根が近づいた。
もう少しだけど息が切れる。
2013年04月05日 10:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:05
もう少しだけど息が切れる。
間もなく。
2013年04月05日 10:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:07
間もなく。
着いた!。
2013年04月05日 10:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:08
着いた!。
百松沢山北峰山頂1,038m。貸切だった。今朝のものらしい新しいスノウシューのトレースがあったが、平和霊園からのもので、もう下ったのだろう。
2013年04月05日 10:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:09
百松沢山北峰山頂1,038m。貸切だった。今朝のものらしい新しいスノウシューのトレースがあったが、平和霊園からのもので、もう下ったのだろう。
北峰から眺める南峰。すぐに南峰に向かう。
2013年04月05日 10:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/5 10:10
北峰から眺める南峰。すぐに南峰に向かう。
南峰ズーム。
2013年04月05日 10:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/5 10:10
南峰ズーム。
油断して木の根元付近のトラップに股まで落ち込んでしまい、足を抜くのが大変だった。
2013年04月05日 10:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/5 10:13
油断して木の根元付近のトラップに股まで落ち込んでしまい、足を抜くのが大変だった。
南北を繋ぐコルに下って南峰に向かう。
2013年04月05日 10:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:15
南北を繋ぐコルに下って南峰に向かう。
登り返し。
2013年04月05日 10:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:16
登り返し。
ここにも雪の割れ目が出来ていた。明瞭な雪庇がある場所でもないが、氷河のように雪面が斜面を少しずつ擦り落ちるのかもしれない。
2013年04月05日 10:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:18
ここにも雪の割れ目が出来ていた。明瞭な雪庇がある場所でもないが、氷河のように雪面が斜面を少しずつ擦り落ちるのかもしれない。
小さいアップダウンもあって、南峰から見た目より遠く感じる。
2013年04月05日 10:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:19
小さいアップダウンもあって、南峰から見た目より遠く感じる。
また登り返し、
2013年04月05日 10:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:22
また登り返し、
左の札幌の街を眺め、
2013年04月05日 10:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:24
左の札幌の街を眺め、
最後の登りになる。
2013年04月05日 10:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:27
最後の登りになる。
北峰から20分で南峰山頂1,043m着。
2013年04月05日 10:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:28
北峰から20分で南峰山頂1,043m着。
展望は、札幌市街方向はうすもやの感じ。
2013年04月05日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:29
展望は、札幌市街方向はうすもやの感じ。
支笏湖・樽前山・恵庭岳方向も同じ薄靄。
2013年04月05日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:29
支笏湖・樽前山・恵庭岳方向も同じ薄靄。
しかしすぐ近くの正面に見える神威岳と、
2013年04月05日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:29
しかしすぐ近くの正面に見える神威岳と、
その右に繋がる烏帽子岳はくっきり。
2013年04月05日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:29
その右に繋がる烏帽子岳はくっきり。
その反対側方向、迷い沢山方向。
2013年04月05日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:29
その反対側方向、迷い沢山方向。
北峰を振り返る。
2013年04月05日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:29
北峰を振り返る。
天狗山方向。
2013年04月05日 10:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:30
天狗山方向。
ちょっと写真では見えにくいが、烏帽子岳の左後方に羊蹄山(百名山)の頭が見える。
2013年04月05日 10:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:30
ちょっと写真では見えにくいが、烏帽子岳の左後方に羊蹄山(百名山)の頭が見える。
快適な天気なので、誰もいないこの山頂で休憩。
2013年04月05日 10:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:34
快適な天気なので、誰もいないこの山頂で休憩。
相変わらず代わり映えしない本日のメニューだが、自分にとっては至福の時間。
2013年04月05日 10:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 10:36
相変わらず代わり映えしない本日のメニューだが、自分にとっては至福の時間。
休憩を終えて下山開始。
2013年04月05日 11:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:13
休憩を終えて下山開始。
北峰に向かって下り、登り返す途中で、本日初めての登山者とスライド。若い単独男性で、昨日も漁岳に登ったとのこと。
2013年04月05日 11:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:20
北峰に向かって下り、登り返す途中で、本日初めての登山者とスライド。若い単独男性で、昨日も漁岳に登ったとのこと。
北峰山頂には二人の単独登山者がいたので、
2013年04月05日 11:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:30
北峰山頂には二人の単独登山者がいたので、
挨拶と、今日は絶好の山日和だといった話しを交わし、シャッターをお願いした。押してくれた人は、笑顔の素敵な若い男性だった。
2013年04月05日 11:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/5 11:32
挨拶と、今日は絶好の山日和だといった話しを交わし、シャッターをお願いした。押してくれた人は、笑顔の素敵な若い男性だった。
下りは平和霊園へ。この後、5,6人の登山者とスライドして話を交わし、今日の日和の良さを互いに喜び合った。
2013年04月05日 11:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:33
下りは平和霊園へ。この後、5,6人の登山者とスライドして話を交わし、今日の日和の良さを互いに喜び合った。
ここからはほぼ単調な下りだけで、しかも依然としてつぼ足でも埋まらないため楽だ。
2013年04月05日 11:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:42
ここからはほぼ単調な下りだけで、しかも依然としてつぼ足でも埋まらないため楽だ。
2013年04月05日 11:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:43
とはいえ、単調な下りは飽きが来る。
2013年04月05日 11:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:55
とはいえ、単調な下りは飽きが来る。
沢床に下ってから先がまた長い。
2013年04月05日 11:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:56
沢床に下ってから先がまた長い。
林の中を通って、
2013年04月05日 12:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:19
林の中を通って、
ほぼ平坦なところを淡々と、
2013年04月05日 12:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:35
ほぼ平坦なところを淡々と、
流石に昼過ぎになって気温が上がり、足が埋まって歩き難く疲れるので、ここまで担いできたスノウシューの出番になった。結局本日スノウシューを使ったのは30分ほどだった。
2013年04月05日 12:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:47
流石に昼過ぎになって気温が上がり、足が埋まって歩き難く疲れるので、ここまで担いできたスノウシューの出番になった。結局本日スノウシューを使ったのは30分ほどだった。
一か所目のスノウブリッジ。
2013年04月05日 12:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:49
一か所目のスノウブリッジ。
二か所目。
2013年04月05日 12:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:51
二か所目。
心なし沢音に春を感じる。
2013年04月05日 12:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:51
心なし沢音に春を感じる。
三か所目のスノウブリッジ。これらの雪橋を渡れるのももうあとわずかだろう。
2013年04月05日 12:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:52
三か所目のスノウブリッジ。これらの雪橋を渡れるのももうあとわずかだろう。
平坦地をだらだら歩くのは案外疲れる。
2013年04月05日 12:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:55
平坦地をだらだら歩くのは案外疲れる。
気分転換も兼ねて行動食でエネルギー補給。
2013年04月05日 13:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 13:08
気分転換も兼ねて行動食でエネルギー補給。
4か所目(だったかな)の雪橋。
2013年04月05日 13:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 13:10
4か所目(だったかな)の雪橋。
13時半頃、スタートから約8時間で平和霊園に下山。
2013年04月05日 13:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/5 13:34
13時半頃、スタートから約8時間で平和霊園に下山。
ここから先は雪のない車道歩きなので、スノウシューを収納。
2013年04月05日 13:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 13:38
ここから先は雪のない車道歩きなので、スノウシューを収納。
登山口のトイレ。
2013年04月05日 13:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 13:40
登山口のトイレ。
まだ両側に大量の雪が残っている車道を平和の滝に向かう。
2013年04月05日 13:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 13:41
まだ両側に大量の雪が残っている車道を平和の滝に向かう。
硬い冬靴での車道歩きも疲れるが、今回は前回(昨年)ほどの疲れはない。
2013年04月05日 13:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 13:55
硬い冬靴での車道歩きも疲れるが、今回は前回(昨年)ほどの疲れはない。
スタートから8時間半で、無事車に帰着。当然それなりに疲れたけど、目的を達して満足感が勝った。
2013年04月05日 14:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 14:14
スタートから8時間半で、無事車に帰着。当然それなりに疲れたけど、目的を達して満足感が勝った。
自分は路側のスペースに駐車したが、駐車場も除雪されて使えるようになっていた。運動直後の牛乳は筋肉の疲労回復に効果があるというので、コンビニで飲んで帰宅。
2013年04月05日 14:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 14:15
自分は路側のスペースに駐車したが、駐車場も除雪されて使えるようになっていた。運動直後の牛乳は筋肉の疲労回復に効果があるというので、コンビニで飲んで帰宅。
撮影機器:

感想

待っていた終日の晴れ予報が出たので、早速少し早起きして、自分にとっては時間と体力を要する阿部山から百松沢山への周回縦走に行ってきた。

スノウシューをメインに考えて行ったが、雪が条件良く締まっていたため、結果はほぼ全てを軽アイゼンつぼ足で歩けた。

そのため、スノウシューで歩いた1年前(3月28日)の時の所要時間10時間が、今回は8時間半、疲労感も少なかった。

また、もう寿命が短そうに見えたスノウブリッジの状態や、山の雪の溶け具合、それと自分の明日以降の都合を考えると、今回が今シーズン最後の機会だったようで、今日の好天は実にラッキーだった。

これで何となく自分で決めている雪山歩きのシーズンノルマ(阿部山経由で迷い沢山、砥石山、阿部山から百松沢山周回縦走、の3山)を達成できたことも嬉しい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1207人

コメント

雪山堪能ですね ♪
umetomosanさん、お早うございます。
そっちも天気が良かったんですね
このコース新雪でラッセルだとちょっと無理ですよね
北海道の山は、山スキー以外だとやっぱりこの時期が登りやすいんですね
>油断して木の根元付近のトラップに股まで落ち込んでしまい、足を抜くのが大変だった。
これは焦りますよね
抜けないと自分のオシッコをかけて雪を融かそうかと思いますよ
2013/4/6 13:36
JIJIさん、なるほど、です。
昨日は本当に良い天気で、長い尾根歩きには絶好の山日和でした

昨年とは一週間ほどしか違わないのですが、雪の状態は全然違って、本当に歩き易かったです

<抜けないと自分のオシッコをかけて・・・・・>
なるほど、そういう手がありましたか。
ところで実際にその手を使ったことあるんですか?
2013/4/6 17:46
umetomosanさん、こんにちは。
昨日はumetomosanさん・jijiさんともにお山でしたか。
シーズンノルマ達成で気分良しですね。

今日の三田は昼前から暴風雨で今も続いています。
14日の10kmレースを控え、ジョギングもままならずです。  まぁ、練習のつもりで出走します。

では、又。
2013/4/6 18:08
silverstarさん、こんばんは。
そうですね、それにしてもjijiさんは頑張ってますよね

札幌も今夜から明日にかけて低気圧接近で、マンションの管理会社から注意書が届きました。

14日、晴れるといいですね。
健闘を祈ります
2013/4/6 18:15
長い!
迷沢山から阿部山も長いですけど
百松沢山はアップダウンもきつそうで、今回は眺めているだけでした。
umetomosan、スノーシューでも挑戦していたんですね!
凄すぎです。来春の締まり雪の頃、挑戦してみます。
来週はお天気もイマイチっぽいし、SBも痩せてきているので
今年は見送りです。

帰りのSB、時間が遅かったせいか流れがゴーゴーで
気持ち悪かったです。
2013/4/7 11:25
marikkaさん、こんにちは。
実はこのルートについては、昨年のほぼ同時期に歩いた結果、自分の年齢体力気力の状態を考えると、もう一度歩くことが出来るかどうか、という思いを持ってました。

その意味でこのルートに向かう気力が出るかどうかは、一種の自分の気力と体力を推し量るバロメーターになると思っています。

今回は、向かう気力はありましたが、途中で引き返すかもしれないな、と考えながらスタートして、結果的には雪質に恵まれてゴールできたので、嬉しく思っているところです。

まずはこの気力を今後いつまで維持できるか、我ながら興味津々です。

marikkaさんの帰りに渡ったSB、私は早い時間のスタートで渡ったのでまだ不安は感じませんでしたが、寿命は長くないと感じましたし、その後の気温の上昇を考えると、「気持ち悪く感じた」ということは頷けますね。

来年のmarikkaさんの記録を楽しみにしています。
2013/4/8 10:50
北峰山頂でお会いました
北峰山頂でお会いましたsuzu07702こと、スズと申します。

私が撮った記念写真、ちゃんと撮れているかどうか心配でしたが、綺麗に撮れていて良かったです。帰りの宮城沢ルートのこと聞かれていたので、源八沢ルートから登られたのかなと思っていましたが、阿部山まわりだったとは驚きました。それに、umetomosanさんの記録も見せてもらっていましたので、こんな形でお会いできていたのにも驚きました。

そういえば、ちょうどこの後、12時過ぎに北峰から阿部山に向かわれた御夫婦がいたらしくて、南峰で話題になっていたんですけど、あまり誰も歩いてないルートからと心配していましたが、umetomosanさんのトレースを辿られたんだろうと安心しました。

それではまたどこかの山頂で(^^)。
2013/4/11 21:10
[suzu07702さん、ありがとうございました。
コメント嬉しく拝見しました。

私もこれまでsuzu07702さんの記録は拝見していましたが、百松でお会いできて大変嬉しく思っています。

また、記録の写真のコメントにも書きましたが、suzu07702さんの大変感じの良い笑顔と、快くシャッターを切っていただいたことが強く印象に残っていました。

またたしかに下山の時に山頂近くで一組のご夫婦とスライドしましたので、そのご夫婦が私と逆ルートを辿って行ったんでしょうね。

いずれまたどこかの山でお逢いすることがあるかもしれませんね。
どうぞお気をつけてお楽しみください。
コメントありがとうございました。
2013/4/12 22:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら