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Yamareco

記録ID: 282628
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

雨のち天国の谷川岳(天神尾根ピストン)

2013年04月04日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.4km
登り
789m
下り
782m

コースタイム

8:40谷川岳ロープウェイ天神平駅→10:00熊穴沢避難小屋→11:50肩ノ小屋12:55→13:10トマノ耳13:18→13:35オキノ耳13:45→13:55トマノ耳→15:00熊穴沢避難小屋→15:50谷川岳ロープウェイ天神平駅
天候 雨のちガスのち晴
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
この時期、土合の谷川岳ロープウェイ乗り場周辺はきれいに除雪されているので冬タイヤでなくとも問題なし。
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ駅周辺の路上にはもうまったく雪はありません。

当日の気温は天神平駅で3℃と表記されてましたが、ザックのオモチャ温度計が10度を下回ることはなく、実際素手でも寒くはないのでおそらく駅で15℃、山頂で5℃以上あったんじゃないかと思います。
雪も駅周辺ではさすがにジャリジャリで、歩行中トレースを外すとズボッとハマる箇所も多く、山頂でもかなりユルんでました。

熊穴沢避難小屋の手前に小さなロープ場があり、ロープは半分雪に埋まっているしアイゼン装着だと若干難儀します。
実際危険な箇所なのでゆっくり慎重に通過する必要あり。

雪庇はだいぶ小さくなってるみたいだけど、トレースより張り出し側にスキー跡や足跡がついてたりするので勇気あるなぁと感心します。
谷川岳ロープウェイ乗り場。
小さなカゴがかわいいね。
2分おきに出発です。
2013年04月04日 08:22撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 8:22
谷川岳ロープウェイ乗り場。
小さなカゴがかわいいね。
2分おきに出発です。
でもね、天気予報は晴れなのに、なんと最悪の雨。
あり得ん!
2013年04月04日 08:25撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 8:25
でもね、天気予報は晴れなのに、なんと最悪の雨。
あり得ん!
もしや、雨上がってきた?
2013年04月04日 08:35撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 8:35
もしや、雨上がってきた?
うほ、上がったみたい!
2013年04月04日 08:39撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 8:39
うほ、上がったみたい!
ぜんぜん寒くない。
つうか暖かい。
下の駅に書いてあった3℃はガセで、10℃以上ありそう。
だから見るも無残なビッグ雪だるま君。
すでに顔がない!
2013年04月04日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 8:40
ぜんぜん寒くない。
つうか暖かい。
下の駅に書いてあった3℃はガセで、10℃以上ありそう。
だから見るも無残なビッグ雪だるま君。
すでに顔がない!
さ、アイゼンつけて入山!
2013年04月04日 08:51撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 8:51
さ、アイゼンつけて入山!
いきなりの急登。
雪はジャリジャリ。
2013年04月04日 08:51撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 8:51
いきなりの急登。
雪はジャリジャリ。
最初の乗越しから天神平駅を振り返る。
ガスガスになってきたぞ。
2013年04月04日 09:12撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 9:12
最初の乗越しから天神平駅を振り返る。
ガスガスになってきたぞ。
最初の乗越しを超えて左へトラバースすると登り返しです。
2013年04月04日 09:20撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 9:20
最初の乗越しを超えて左へトラバースすると登り返しです。
左は小さな雪庇。
左に寄っちゃいけません。
2013年04月04日 09:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 9:23
左は小さな雪庇。
左に寄っちゃいけません。
最初のコブ。
ここは雪庇が落ちそうでちょっと恐い。
2013年04月04日 09:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 9:38
最初のコブ。
ここは雪庇が落ちそうでちょっと恐い。
天神尾根唯一の難所、熊沢穴ノ頭に差し掛かる。
ロープは半分雪に埋まってるし全体が濡れてるから、アイゼンでの下りがちょっと恐いね。
2013年04月04日 09:46撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 9:46
天神尾根唯一の難所、熊沢穴ノ頭に差し掛かる。
ロープは半分雪に埋まってるし全体が濡れてるから、アイゼンでの下りがちょっと恐いね。
クリア!
2013年04月04日 09:46撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 9:46
クリア!
お! ちょっと晴れてきた?
2013年04月04日 09:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 9:55
お! ちょっと晴れてきた?
一服地点の熊沢穴避難小屋はだいぶ屋根が出てきました。
2013年04月04日 10:02撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 10:02
一服地点の熊沢穴避難小屋はだいぶ屋根が出てきました。
半分以上歩いたね。
と思ったら甘い。
登りはこれから斜度が上がるのね。
2013年04月04日 10:04撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 10:04
半分以上歩いたね。
と思ったら甘い。
登りはこれから斜度が上がるのね。
天候好転?
2013年04月04日 10:04撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 10:04
天候好転?
じゃないか・・・
2013年04月04日 10:14撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 10:14
じゃないか・・・
でもアイゼンに雪がベトベトつくほどじゃないから歩きにくくはないね。
2013年04月04日 10:20撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 10:20
でもアイゼンに雪がベトベトつくほどじゃないから歩きにくくはないね。
うひょー、時々5m先も見えなくなる超ガスガス!
2013年04月04日 10:20撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 10:20
うひょー、時々5m先も見えなくなる超ガスガス!
そんな中、目を楽しませてくれたのがこの氷。
これ、なんて言うの?
霧氷でも樹氷でもない、透き通った着氷。
2013年04月04日 11:02撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:02
そんな中、目を楽しませてくれたのがこの氷。
これ、なんて言うの?
霧氷でも樹氷でもない、透き通った着氷。
すごく不思議な状態。
気温上昇で緩み、風でこれがシャラシャラ落ちるんです。
2013年04月04日 11:02撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:02
すごく不思議な状態。
気温上昇で緩み、風でこれがシャラシャラ落ちるんです。
赤布もこれでカチーン。
2013年04月04日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:19
赤布もこれでカチーン。
つい触ってみたくなる。
氷がシャラシャラ落ちます。
2013年04月04日 11:20撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:20
つい触ってみたくなる。
氷がシャラシャラ落ちます。
よく見ると雪も同じようなツブツブになってる。
2013年04月04日 11:21撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:21
よく見ると雪も同じようなツブツブになってる。
なんてやってると、ガスが晴れてきた?!
2013年04月04日 11:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 11:22
なんてやってると、ガスが晴れてきた?!
と思ったけど、ザンゲ岩(たぶん)ではこんな。
2013年04月04日 11:33撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:33
と思ったけど、ザンゲ岩(たぶん)ではこんな。
もうなんだか分かりません。
2013年04月04日 11:50撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:50
もうなんだか分かりません。
突然の黒い影。
もしやアレは肩ノ小屋?!
2013年04月04日 11:51撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:51
突然の黒い影。
もしやアレは肩ノ小屋?!
小屋の鐘楼。
2013年04月04日 11:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 11:54
小屋の鐘楼。
鐘楼についた「エビの尻尾」。
すごい!
2013年04月04日 11:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 11:54
鐘楼についた「エビの尻尾」。
すごい!
小屋の壁もエビだらけ。
すごい!!
2013年04月04日 11:55撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 11:55
小屋の壁もエビだらけ。
すごい!!
晴れると信じて、小屋に上がり込んで昼飯にしますか。
去年買ったチタンのコッヘルはやっぱ軽くて嬉しいっす。
ステンのは重かったよ。
2013年04月04日 12:15撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 12:15
晴れると信じて、小屋に上がり込んで昼飯にしますか。
去年買ったチタンのコッヘルはやっぱ軽くて嬉しいっす。
ステンのは重かったよ。
味噌煮込みうどんとカレーピラフを半分こ。
2013年04月04日 12:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 12:15
味噌煮込みうどんとカレーピラフを半分こ。
早く晴れないかなぁ〜。
2013年04月04日 12:15撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 12:15
早く晴れないかなぁ〜。
うほっ、暖かい!
2013年04月04日 12:19撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 12:19
うほっ、暖かい!
小屋の中は想像よりずっとキレイです。
2013年04月04日 12:39撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 12:39
小屋の中は想像よりずっとキレイです。
あーーーーーーーーーー!
いつの間にか晴れてる!!
2013年04月04日 12:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 12:44
あーーーーーーーーーー!
いつの間にか晴れてる!!
みんないっせいに動き出します。
2013年04月04日 12:57撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 12:57
みんないっせいに動き出します。
よ〜し、山頂へ!
2013年04月04日 12:57撮影 by  NEX-5N, SONY
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よ〜し、山頂へ!
あそこが南峰、トマノ耳だ。
2013年04月04日 12:58撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 12:58
あそこが南峰、トマノ耳だ。
ガシガシ!
すげぇ眺め!!
2013年04月04日 13:08撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:08
ガシガシ!
すげぇ眺め!!
もうちょっと!
2013年04月04日 13:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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もうちょっと!
やたーーー!
エビの尻尾で何書いてるのか分からんけど、ここは谷川岳トマノ耳、1963m。
2013年04月04日 13:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:11
やたーーー!
エビの尻尾で何書いてるのか分からんけど、ここは谷川岳トマノ耳、1963m。
じーーーーーーーーん。
2013年04月04日 13:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:12
じーーーーーーーーん。
何だよ、それ。
2013年04月04日 13:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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何だよ、それ。
頂上から見ると肩ノ小屋はすぐ下だね。
2013年04月04日 13:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:13
頂上から見ると肩ノ小屋はすぐ下だね。
そこへ現れた群馬県警谷川岳警備隊のツボ足兄さん。
唐突に頂上標のエビをバキッと破壊!
「あっ!」って言ってました。
オレ見たよ。
2013年04月04日 13:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:14
そこへ現れた群馬県警谷川岳警備隊のツボ足兄さん。
唐突に頂上標のエビをバキッと破壊!
「あっ!」って言ってました。
オレ見たよ。
で、二本になりましたw
2013年04月04日 13:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:14
で、二本になりましたw
ツボ足兄さんは方位盤の着氷もガシガシ破壊してくれました。
おかげで周囲の山が分かります。
山岳警備隊の破壊活動は頼もしい。
2013年04月04日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:15
ツボ足兄さんは方位盤の着氷もガシガシ破壊してくれました。
おかげで周囲の山が分かります。
山岳警備隊の破壊活動は頼もしい。
オキノ耳を望む。
もう何人も人がいます。
2013年04月04日 13:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:16
オキノ耳を望む。
もう何人も人がいます。
天神尾根を振り返ると・・・スキーの兄さんたちが立ってるのは雪庇の上じゃないの??
落ちても知らないよ。
2013年04月04日 13:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:16
天神尾根を振り返ると・・・スキーの兄さんたちが立ってるのは雪庇の上じゃないの??
落ちても知らないよ。
まぁともかくオキノ耳へGo!
2013年04月04日 13:19撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:19
まぁともかくオキノ耳へGo!
ここもすごいエビの尻尾が。
2013年04月04日 13:19撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:19
ここもすごいエビの尻尾が。
コルに下りるとさらに稜線が美しいねぇ・・・
2013年04月04日 13:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:21
コルに下りるとさらに稜線が美しいねぇ・・・
万太郎山への稜線を雲が猛然と超えて行きます!
「滝雲」って言うんだっけ?
こんなの初めて見ました。
向こうは北アルプスだよね。
美しい・・・
2013年04月04日 13:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:21
万太郎山への稜線を雲が猛然と超えて行きます!
「滝雲」って言うんだっけ?
こんなの初めて見ました。
向こうは北アルプスだよね。
美しい・・・
何じゃこりゃ?
オキノ耳頂上のすぐ下で。
2013年04月04日 13:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:27
何じゃこりゃ?
オキノ耳頂上のすぐ下で。
キターーーーーーーーーー!
2013年04月04日 13:38撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:38
キターーーーーーーーーー!
へっへっへ!
谷川岳主峰オキノ耳、1977m。
2013年04月04日 13:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:38
へっへっへ!
谷川岳主峰オキノ耳、1977m。
うっしっし!
2013年04月04日 13:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:42
うっしっし!
トマノ耳を振り返る。
2013年04月04日 13:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:43
トマノ耳を振り返る。
会津駒ケ岳方面。

平たい雪庇へ歩き出したい衝動にふと駆られます。
2013年04月04日 13:45撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:45
会津駒ケ岳方面。

平たい雪庇へ歩き出したい衝動にふと駆られます。
至仏山方面。

でもそんなことしちゃいけません。
たいがい死んじゃいます。
2013年04月04日 13:46撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:46
至仏山方面。

でもそんなことしちゃいけません。
たいがい死んじゃいます。
一ノ倉岳方面への踏み跡もあります。
稜線歩くの楽しそう!
2013年04月04日 13:46撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:46
一ノ倉岳方面への踏み跡もあります。
稜線歩くの楽しそう!
さ、満足したし、トマノ耳へ戻ろう。
2013年04月04日 13:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:49
さ、満足したし、トマノ耳へ戻ろう。
稜線楽しい!
2013年04月04日 13:54撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:54
稜線楽しい!
白と青が美しい!
2013年04月04日 13:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:58
白と青が美しい!
トマノ耳を北側から見ると絶壁が恐ろしいね。
雪庇ちゅうのはこうなっとるんで、寄って行くとズボーーーッと踏み抜くんですな。
くわばらくわばら・・・
2013年04月04日 13:58撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 13:58
トマノ耳を北側から見ると絶壁が恐ろしいね。
雪庇ちゅうのはこうなっとるんで、寄って行くとズボーーーッと踏み抜くんですな。
くわばらくわばら・・・
ハァハァ。
でもウヒヒ・・・
2013年04月04日 13:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 13:59
ハァハァ。
でもウヒヒ・・・
滝雲が流れてた万太郎山。
もう雲は消えてて、さっきはダイナミックな一瞬の光景に出会えたようです。
さ、下山しよう。
2013年04月04日 14:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 14:10
滝雲が流れてた万太郎山。
もう雲は消えてて、さっきはダイナミックな一瞬の光景に出会えたようです。
さ、下山しよう。
肩ノ小屋下の広い斜面。
右側はスキー、左側は尻セードのトレースがいっぱい。
2013年04月04日 14:32撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 14:32
肩ノ小屋下の広い斜面。
右側はスキー、左側は尻セードのトレースがいっぱい。
尻セードで熊穴沢避難小屋へ。
2013年04月04日 15:03撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 15:03
尻セードで熊穴沢避難小屋へ。
晴れ待ちしたから予定よりだいぶ遅れちゃったな、などと思いながらトラバース。
2013年04月04日 15:08撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 15:08
晴れ待ちしたから予定よりだいぶ遅れちゃったな、などと思いながらトラバース。
熊穴沢ノ頭をガシガシ登る。
やっぱり濡れてて恐いね。
2013年04月04日 15:18撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 15:18
熊穴沢ノ頭をガシガシ登る。
やっぱり濡れてて恐いね。
最初の乗越しから北東側を。
カッチョえぇ山がいっぱいだ。
2013年04月04日 15:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 15:36
最初の乗越しから北東側を。
カッチョえぇ山がいっぱいだ。
今下りてきた谷川岳を振り返る。
2013年04月04日 15:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 15:36
今下りてきた谷川岳を振り返る。
ありがとう、谷川岳!
ってその顔はオカシイだろ。
2013年04月04日 15:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 15:36
ありがとう、谷川岳!
ってその顔はオカシイだろ。
またまたグジャグジャ雪を尻セードして、パンツビチョビチョにしながら天神平駅へ到着!
2013年04月04日 15:47撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 15:47
またまたグジャグジャ雪を尻セードして、パンツビチョビチョにしながら天神平駅へ到着!
無事に戻って来れたなぁ。
というのは間違いだったことを後で知ります。
2013年04月04日 15:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 15:48
無事に戻って来れたなぁ。
というのは間違いだったことを後で知ります。
往復券で2000円です。
2013年04月04日 16:02撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 16:02
往復券で2000円です。
娑婆へ下ります!
2013年04月04日 16:04撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 16:04
娑婆へ下ります!
カゴの中はポカポカですよ。
2013年04月04日 16:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 16:14
カゴの中はポカポカですよ。
下山完了。
2013年04月04日 16:17撮影 by  NEX-5N, SONY
4/4 16:17
下山完了。
道の駅、水上町水紀行館の足湯で、ジ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン中です。
2013年04月04日 17:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/4 17:11
道の駅、水上町水紀行館の足湯で、ジ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン中です。
翌日、顔とデコが大変なことになってました。
午前中は頭にタオル巻いてたんですが、雲のガスガスでも春山の紫外線はかくも強烈だということを学んだわけです。
去年も同じことやったのに、毎年学ぶなよ。

痛いよ〜〜はともかく、会社でも街でもジロジロ顔を見られたり笑われたりで、当分の間は毎日大変喜んでいただけます。
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翌日、顔とデコが大変なことになってました。
午前中は頭にタオル巻いてたんですが、雲のガスガスでも春山の紫外線はかくも強烈だということを学んだわけです。
去年も同じことやったのに、毎年学ぶなよ。

痛いよ〜〜はともかく、会社でも街でもジロジロ顔を見られたり笑われたりで、当分の間は毎日大変喜んでいただけます。
撮影機器:

感想

低気圧と寒冷前線一過、予報は全国的にバリッと晴れ!
張り切って早起きして朝日の関越道を飛ばしたのに、なんと水上ICを下りた先は雨・・・。
あり得ん!と言ってみたところでどうにもならんので、好転を信じて土合のロープウェイ乗り場へ駐車。
なにしろ久しぶりの平日登山だから、道も山も空いてることだけは嬉しい。

天神平駅前の巨大雪ダルマは、先週のヤマレコではカワイイ顔だったのに今朝はもう溶けてしまって無残な姿に。
確かにぜんぜん寒くない。
手袋要らないくらいだから間違いなく10℃以上はあるね。

ジャリジャリの雪上を歩き出すけど、アイゼンダンゴができるような状態じゃないのでまだマシか。
登りはずっとガスの中。
眺望がないと、なかなかモチベーションが保てないですねぇ。

でも、雪庇に踏み出したりしないよう気をつけて歩きます。
突然現れる熊穴沢ノ頭は気合を入れて。
ロープは半分ほど雪の下だし、晴れてても雪解け水で岩もロープも濡れてるからナメてると危ないです。

それを超えれば15分で熊穴沢避難小屋。
もうだいぶ屋根が出てますね。

熊穴沢小屋からは登りがズンズン続くけど、ガスの中じゃ登りのツラさだけが募ります。
途中、不思議な「氷」が着いた枝や標識で気を紛らわしながらひたすら登ると「天神ザン・・・」と記してある大岩が。
あれ、ザンゲ岩って西黒尾根にあるんじゃなかたっけ?
まぁいいや。

とか考えてたらガスの中から唐突に肩ノ小屋が現れた。
視界がほとんどないから今日の登山者が小屋そばにみんな集まってる感じ。
でも、スキーやアイゼン、ブーツを脱ぐのが面倒なのか中に上がる人は少ないですね。
おかげでゆっくり昼飯休憩できました。

突然「晴れたっ!」の声に窓を覗くと見事な青空。
よし、登頂ですっ!

トマノ耳頂上までは10分あまり。
ほんの少し前とは別世界の素晴らしい眺望が開けてます。
そこへ現れた谷川岳警備隊の逞しい兄さん。
頂上標章に張り付いたエビノシッポをなぜかバキッと引っ剥がして「あっ!」。
仕方なく横に刺したもんだから、標章が2本に。w

続いてオキノ耳へ。
もう、表現しようのない絶景が広がります。
西側に伸びる万太郎山への稜線を猛然と超えていく「滝雲」は初めて見る壮観な光景。
至仏山、会津駒ケ岳など遠くの名山まで望めます。
頑張って登って来た甲斐があるねぇ・・・。

充分絶景を堪能したら下山です。
かなり予定が押したから、下りはサクサク行きます。
そう、平たい下りはどこでも尻セード。
とはいえ、谷底へ落ちていきそうで恐いからそうそう速度は出せません。
だけど単純に楽しいね!
ウヒャウヒャ尻セード大会。
雪が背中から入り込んでパンツびちょびちょだし。


<反省>
足が埋まりがちな狭いトレースで二度もアイゼンを夏ゲイターに引っ掛けて、破くのコケるのしたこと。
危ねぇし、もったいねぇ〜〜〜。
冬はやっぱり冬ゲイターがいるのね・・・

それと紫外線。
春の山はガスの中でも強烈ですな。
帰りに寄った健康ランドでも、翌日の会社でも街でも、真っ赤に腫れ上がった顔面やら2トーンカラーのおでこやら、みんなジロジロ見ること見ること面白いくらい。
しばらくは大変恥ずかしいです。

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