猿ヶ馬場山 さすがの三百名山!
- GPS
- 07:41
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜間はゲート開放されてて出るときに支払いました。 |
写真
感想
今日は髭男爵、ショウ君、金沢のジョニー君と4人で猿ヶ馬場山に。
よく聞く名前だが自分は行ったことは無かった。
先日に地元の鬼の様な方達が行っていたようで、トレースもあったが反抗期の髭男爵は同じトレースを辿ってもねと違う道を提案してきた。それ、もう少し早よ言う事やんと思いつつ、林道右の斜面に無理矢理取り付き、ガシガシ登って帰雲山方面から猿ヶ馬場山に向かう事に。
1年ぶりのキックターンの練習と新しい板に慣れるには丁度良い感じやった🐢
けっこうな急斜面登って尾根に出たら良い感じのブナ林。仲間も居たからか楽しい歩きだった。
猿ヶ馬場山手前はシラビソモンスターとハロが出てて幻想的やった。
終始天気も良く、白山、御嶽山、槍、剱岳とオールスターもしっかり見えてイイねーしか言えなかった。
滑りは最後まで最高とは言えなかったけど、怪我無く皆んな無事下山できた。
もう少し積もったらまた来たい。
そして今季は里山もちょいちょい行ってみたい。
本日は白川郷から猿ヶ馬場山に登りました。
猿ヶ山やら、猿ヶ馬場やらモンキーな山ばっか行ってますが前者は五箇山、後者白川郷どちらも合掌造りで有名ですが微妙に別エリアなんです。けどまあ、広い目で見ればだいたい同じです。
前日うちの辺りは夜まで雨が降っていたので少しは降雪あったかと思いきや日曜日の地元のイカつい先輩方のトレースがガッツリ残っておりまして薄靄のガリガリモナカのスギ林を林道をショートカットしながら詰めてゆく。しばらく登ると霧を抜けて星空がキレイ。
天気が良いしトレースバッチリなので稜線に出て帰雲山を通って本峰をめざすことにした。パイセンとモンタナ君林道をガンガン飛ばして行くもんだから分岐をスルーしてしまう。そして気づいた頃には結構進んでて何事もなかったかのように林道脇の急斜面をパイセンが鬼キックターンでワイルドに突破していく。マジか😅
なとか稜線に出たら向かいの野谷商事あたりがガッツリ見えてくる。向こうも仕上がってるようだ。
太陽の光を浴びながら穏やかな稜線をテクテク歩いてるとなんだか平和だなと思った。
白山もこの角度から見たのは初めてだった。
山頂からの北アルプスの眺めもバッチリで自分持ってるなぁって思った。
しかしスキーの滑り林道がクネクネしてくるあたりから雪が重すぎて長めの太板だと全くコントロール出来ずにマジでムカついた。多分汚い言葉いっぱい言ってたと思う。
最近ちょっと滑れるようになってきたんじゃねオレって思ってたんですか見事に打ちのめされました。スキーを始めたあの日を思い出すくらい転がりまくってなんとか白川郷まで帰ってきましたとさ、、
12月末になった訳であるがなかなか雪が降らない、前回の三方岩岳の時には一気に降雪が
あったがそれ以降しっかりした降雪はない。
その後五箇山のシークレットルートへボーダーと行ったが、やはり雪がなくどうしようもないといった状況である。
どうしようかと迷っていたら「猿ヶ馬場山に行く!」と髭さんが。
パンダおじさんのトレースもあるので不安はない、行くしかない!
髭さんに連絡をして一緒に行くことに、本当に髭さんの人間性は素晴らしいと毎回のように思う。
常に人の事を気遣う事ができ、彼の周りに笑顔が増える。
髭さんの他にパイセンとN山さんがくることになった。
パイセンは立山ワンデイで一緒になった。
四時半に駐車場に集合、金沢からは約1時間で着く白川は本当に最高の場所だと感じる。
5時前に出発白川郷へスキーを担いで向かう、誰もいない観光地を進む感覚は悪くはない。
スキーを履き林道を進んでいく、すでに登りと滑走トレースが付いている、パンダおじさん達のに違いない。
他にトレースはなく今日のPTは我々だけのようだ。
ヘッデンの灯りのもとガンガン高度を上げていく、パイセン・N山さんが非常に力強い。
なんとか足手まといにならないように足を進める。
「尾根道から行きたい」と髭さんの意見により沢を積めるのではなく、最初に尾根に上がるルートを選択。
尾根に上がる急登が少し疲れたがいい練習となる。
尾根に上がってしまえば快適なツアーが始まる、非常に良い天気に恵まれた。
パンダおじさんのトレースに合流してから、トレースを利用させてもらいながらピークへ向かう。
ピーク手前のモンスター群を間を縫うように進んでいく、景色が開けてくると雲海が姿を表した。
とりあえずみんなで感動して記念撮影。 少し風が吹いてきたのでさっさと降る。
上部は快適なツリーラン、意外といい雪でかなり板が走った。
なぜか無意味に息込んでいた私は、何回か転んでしまった・・・ それにしてもツリーランは面白い。
危険も多いのでそれらを理解して遊ぶ必要がある。
残念ながら下部の雪はかなり悪くなっており、非常に難儀した。藪も結構出ていたのでもう1振り欲しい所である。
髭さんはかなり後半参っており心がブレイクしていた。対照的にパイセンは悪雪でも太板を上手く操りスイスイ降っていく。
うますぎ!弟子にしてください!
スタート地点まで戻りスキーを担いで駐車場へ戻る。
観光客で賑わう道を歩く際’変な集団’と見られてしまうのはしょうがないだろう。
https://yamajinmagazine.com/yamaski-10
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する