猿ヶ馬場山

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,453m
• 下り: 1,464m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:04

距離 19.4km 登り 1,465m 下り 1,464m

5:14 スタート地点
5:16 せせらぎ公園駐車場
6:45 宮谷林道出合
7:04 第一徒渉点
7:25 7:30 第二徒渉点
8:33 8:34 帰雲山
9:07 大シラビソノ平
9:41 9:43 三角点ノ台地
10:08 10:29 猿ヶ馬場山
10:56 10:58 三角点ノ台地
11:17 11:18 大シラビソノ平
11:39 帰雲山
12:03 12:06 第二徒渉点
12:20 第一徒渉点
12:32 12:33 宮谷林道出合
13:21 せせらぎ公園駐車場
13:23 ゴール地点

天候

朝はやや涼しく、谷沿いは涼風が吹いていたが、日中は暑く雪腐る。下山後の白川郷の気温は26度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白川郷の駐車禁止取り締まりは厳しく、駐車できる場所は道の駅白川郷のみと理解していたので、道の駅で前泊。第二駐車場は広く、トイレも清潔でよく手入れして頂いている。
約3km歩いていくつもりであったが、朝、蕎麦脇本のチラシが差し込んであり、GW中は5時開店、食事利用の場合は駐車無料と。お店で聞けば、蕎麦は下山後に食べても良いとのこと、とても親切なお店であった。
下山後、日陰の無い国道を炎天下歩くことを考えると、お店にお世話になって、本当に助かりました。

コース状況／危険箇所等

この時期、雪は標高1400mの北側、日陰。既に薮が激しいので、林道を詰めていくのが楽。林道は途中、2回の渡渉あり、雪解け水で増水していたが、靴を多少濡らせば支障ない（大雨時は未詳）。また、途中、林道が沢に侵食されている。林道が沢から離れたのち、林道が雪に隠れる標高1500mから稜線に直上すると、帰雲山手前の鞍部に労せずして到達できた。
帰雲山の下は藪となるので、帰りは北斜面を巻いた。猿ヶ馬場山への登り、また頂上部は、雪が腐り、踏み抜きが多発。特に木の根元近くは、木のムロに落ち込んでしまうので、要注意。
山頂の標識は無いが、展望は良好。

その他周辺情報

下山時は、せせらぎ駐車場待ちの車が並び、周辺の道路は大渋滞。

写真

4/28 6:44

林道に合流、幅4mほどの立派な林道。

4/28 7:09

第一渡渉地点。渡渉地点手前に赤テープあるが、左岸は崩壊しており、渡渉して右岸を進む方が良い。

4/28 8:00

林道上部。気持ちの良い疎林。

4/28 8:14

上部は広々している。

4/28 9:12

谷が入り込んでいるが、ここは右側を詰めて行った方が歩きやすい。

4/28 9:42

振り返ると白山。

4/28 9:43

三角点エリア

4/28 10:00

左から白馬、剱、立山、薬師岳

4/28 10:11

御嶽山

4/28 10:11

乗鞍岳

4/28 10:11

槍、笠、穂高連峰

4/28 10:30

山頂部

4/28 10:42

右から、大門山、大笠山、笈ヶ岳

4/28 11:03

白山

4/28 11:42

帰雲山の稜線

4/28 12:05

沢が林道を侵食している部分。ここは沢の中を歩く。

4/28 13:15

下山すると観光地

4/28 13:18

大混雑。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

hebat

猿ヶ馬場山は登山時期が難しい。もう少し経つと山頂部が融雪し歩きにくそう。尾根コースを選択された方は分岐から雪が出るまで2時間を要したとのことで、この時期は林道を詰めていくのが楽だと思う。
なお、帰雲山から山頂部は、方角を都度確認しながら歩いた方が良さそう。