一人だからやさしい沢 シダクラ沢へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 658m
- 下り
- 562m
コースタイム
-14:10サス沢山-14:50大河内ダム
天候 | 晴れ☆ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水温が低いのでF1は登らず、堰堤の滝も登らず。 そのほかは基本的に登れる。 詰めは藪はないので楽なのだが緩いガレでなかなか踏ん張る。 詰めは沢足袋より沢靴が良さそうだなぁ。 羽虫が多くてうざかったーーーーーーー!! |
写真
感想
沢に行きたいなーと思ったのだが見事に相方が見つからず
しゃーない。一人で行ける1級の沢で泳ぎでないところにー
とシダクラ沢に行ってきました。
装備をフルに持って重量に慣れる、あわよくばナッツやハーケンの練習や
支点、アンカーの練習をと思い入渓。
装備が重い(´Д`;)
ザイル8mmx30m、ナッツx4、カムx1、ハーケンx4、ハンマー、単独セットなどなど帰って重さを測ったら17kgあったとさ。
水を吸って重くなっているとしても重すぎだろこれは(;^ω^)
装備の軽量化が課題のようですが…削れるかしら?
持っていった遡行図は関東起点沢登りだったのですが
その情報が少し前っというのも除いても小滝はことごとく省かれていて
滝の高さもちょっと微妙な感じでした。
初級の沢でその情報具合だと危なくね?なんておもったりもしたのですが
まぁ、自分で道を切り開くのが沢登りですしね(`・ω・´)それもまた一興!
もっと沢に慣れて地形図で読み取れるようになって
遡行図も自分でちゃんと作れるようになればいいだけじゃないか!
私は岩だと10aくらいなのですが むつかしいと感じるところはありませんでした。
すべての滝を突破したわけではないのですが
単独なのでどうだろ?と感じたのは水流から離れたところを登りました。
まぁF1と堰堤以外は1つか2つくらいしかそんな滝なかったですが。
測図で2段6mとなっていた滝ではちょいと練習でザイルを出して見ました。
やはり、アンカーの構築やシステムの組み上げ、ザイルの処理の仕方とまだまだ怪しく練習をしまくらなきゃならないレベルなので
本気で無茶はできないです。(-。-;
その後、遡行図と実際の沢の雰囲気の違いで現在地をロストしてしまい
練習どころでなく こりゃ現在地を特定するまで詰め進むしかないなというかんじになってしまい、結局 装備を担いで登るだけになっていきました。(笑)
二股は右俣に入っていったのですが斜度がそこそこありますが岩が積み重なっているので斜度の割には登りやすくグングン標高を上げていきます。
正面に大きな岩壁のような大岩が見えてきたら沢は枯れていき源頭となります
がれとザレの合わせ技のようなルンゼ状を詰めていくと右手に小さな岩壁が見えてきます。
そうすると登山道はもうすぐ。うまくトラバースして登山道に逃げるかそのまま詰め上げるといいでしょう。
源頭部は羽虫が非常に多くウザさ満点だったのでミントスプレーを持って行ってください。加えて、花が多く特にカタクリが目を出し始めていたのでうまく避けながら詰めてください。
出合いから3時間ほどで登山道に抜けれました。
バス停からすぐに入渓でき登山道で1時間かからない下山なので
とても手頃で良かったです。
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