蛭ヶ岳(大倉〜青根)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,999m
- 下り
- 1,891m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:30頃大倉着 蛭ヶ岳山荘泊:http://kitatan.com/hirutop.html DAY2: 東野10:45発〜三ケ木 三ケ木〜橋本駅北口 ※平日ダイヤ 三ケ木からは半原・相模湖方面のバスもあり、使えそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場(鬼が岩)注意。木道が氷ると滑りやすい。落ち葉も滑る。 登山道(木道)の整備の準備が進んでいた。プレハブやら資材やら。 東海自然歩道の稜線青根分岐から登山口上青根の登山道は釜立沢の崩落部分に注意 青根の一般道でも大崩落があったようだが、のり面はまだ工事中なものの、通行は可能 |
その他周辺情報 | 東野の鶴屋旅館は廃業している模様 |
写真
感想
主脈を道志のほうへ抜けたことがなかったので、いつかやりたいとは思っていた。
道志はバス便でのアクセスになるが、あまり便利な便を見つけられず、ずっとお蔵入りしていた。さらに2019年の台風で、通行止めになってしまった部分があるとかないとかで、全然いける気がしていなかった。私は一日では歩き切らないので蛭が岳山荘泊とした。
前回主稜を歩いた際は、まったく展望がなかったので、ほとんど初めて歩く感覚だった。まだまだ丹沢歩いていない場所ばかりだなと毎回思わされる。
不動の峰がとても印象に残った。山容もよい。丹沢山からの連なりっぷりが好みだし、ここを過ぎると違う世界になるよっていう関所的な感じもする。棚沢ノ頭からユーシンにつながるのもいい。ここで登山道の向きが変わるのも、それもまたいい。
苦しい時にいつも瞼に丹沢を思い描く。
この先の一年、まだ見えない世界、やりきれないとき、今日の道を思い出すと思う。
蛭が岳そのものよりも、それをとりまく360度に興味がわいた。
山に登れば別の世界が見える。どちらの世界を選ぶのか選択を迫られる。なぜ、こちらを選び、そちらを選ばないのか。すべてを手に入れることはできず、欲張りな私はいつも少し傷つく。キラキラと輝く夜景の中に自分はいない。
姫次。同じ場所に立つまでに5年半もかかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-668635.html
いつも誰かを思い出したり、想像しながら歩いている。
当初、榛ノ木丸から宮ケ瀬に降りる予定だったが、青根に下りてよかった。(というか本来はそっち側に下りたかったわけで)帰宅してまた奥野さんの丹沢今昔を読む。原小屋平、姫次、青根のページ。今ならまだ奥野さんの書き記した丹沢をこの目で見ることができる。
https://youtu.be/b5-k9oj68pE
ご無沙汰です。
あけましておめでとうございます。
相変わらず、アクティブかつ、視点がユニークですね。
さて最後の写真ですが、釜立林道終点から黍殻山への登り口のあたりのものですか?
あけましておめでとうございます。
いかがお過ごしでしょうか。
炭焼き釜は、おっしゃるとおりの場所にあります。
東海自然歩道なんですね、現在この道はちょっと崩壊が激しいです。
いつかまたお目にかかれる日があれば、丹沢を語りながら歩いてみたいです。
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