秦野駅前のバス停。始発便の定刻前30分に到着すると、既に長い例。臨時便2便を行き過ごし、3便目の定時便に座って行くことができた。登山シーズン突入、やはり混雑するな。
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4/13 7:21
秦野駅前のバス停。始発便の定刻前30分に到着すると、既に長い例。臨時便2便を行き過ごし、3便目の定時便に座って行くことができた。登山シーズン突入、やはり混雑するな。
満員のバスに揺られること40分、ようやくヤビツ峠に到着。山登りの準備をする人が溢れている。
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4/13 8:11
満員のバスに揺られること40分、ようやくヤビツ峠に到着。山登りの準備をする人が溢れている。
一般道を歩くこと20分、ここから右に逸れて山道が始まる。いきなりの急登が、1ヶ月ぶりの鈍った身体に堪える。
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4/13 8:30
一般道を歩くこと20分、ここから右に逸れて山道が始まる。いきなりの急登が、1ヶ月ぶりの鈍った身体に堪える。
ニノ塔までの急登が最初の難関。特に樹林帯を抜け、ニノ塔手前のガレ場辺りは、まだ体も温まってなく、息が切れる。
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4/13 9:05
ニノ塔までの急登が最初の難関。特に樹林帯を抜け、ニノ塔手前のガレ場辺りは、まだ体も温まってなく、息が切れる。
ニノ塔に到着。ここでしばし小休憩。天気が良ければここから富士山も拝むことができるのだが、今日は雲にかかっていて、ここでは見ることができず。さあ、次は向こうのピークに山小屋が見える三ノ塔。結構距離がありそうだ。
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4/13 9:16
ニノ塔に到着。ここでしばし小休憩。天気が良ければここから富士山も拝むことができるのだが、今日は雲にかかっていて、ここでは見ることができず。さあ、次は向こうのピークに山小屋が見える三ノ塔。結構距離がありそうだ。
ニノ塔から下ってまた登ってようやく三ノ塔に到着。ここは広い広場がある。ここに来てペースもつかめてきたし、昼飯まではもう少し我慢しなければならないので、ここは小休止することなくスルー。
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4/13 9:33
ニノ塔から下ってまた登ってようやく三ノ塔に到着。ここは広い広場がある。ここに来てペースもつかめてきたし、昼飯まではもう少し我慢しなければならないので、ここは小休止することなくスルー。
遠く中央に見えるピークがまず第一目標の塔ノ岳。まだまだかなりの距離がある。
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4/13 9:33
遠く中央に見えるピークがまず第一目標の塔ノ岳。まだまだかなりの距離がある。
眼下に見える山小屋が次のチェックポイントである烏尾山荘。結構下らなければならない。尾根道がずっと続いていて、美しい。このコースはこのような高度感を味わえるのが最大の魅力。
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4/13 9:37
眼下に見える山小屋が次のチェックポイントである烏尾山荘。結構下らなければならない。尾根道がずっと続いていて、美しい。このコースはこのような高度感を味わえるのが最大の魅力。
この荒れたガレ場を木階段を伝って急降下。スリル感満点です。
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4/13 9:39
この荒れたガレ場を木階段を伝って急降下。スリル感満点です。
大屋根がシルエットの烏尾山荘。幾多の風雪に耐えてきたのだろう。
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4/13 9:56
大屋根がシルエットの烏尾山荘。幾多の風雪に耐えてきたのだろう。
いよいよクサリ場登場。下に帽子をかぶった人の頭がチョコッと見えますか。初心者には怖いかも。そういえば、この手前で小学校低学年の男児を連れた家族連れを追い越した。彼らはこの危機を乗り越えられるのか。
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4/13 10:23
いよいよクサリ場登場。下に帽子をかぶった人の頭がチョコッと見えますか。初心者には怖いかも。そういえば、この手前で小学校低学年の男児を連れた家族連れを追い越した。彼らはこの危機を乗り越えられるのか。
随所に崖崩れを起こし、荒れた稜線道を辿る。その自然の偉大さに感動を得られるのも、このコースに惹かれる理由の一つです。
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4/13 10:28
随所に崖崩れを起こし、荒れた稜線道を辿る。その自然の偉大さに感動を得られるのも、このコースに惹かれる理由の一つです。
新大日付近からの相模湾の眺望。今日は穏やかそうだ。少し靄のようものがうすっらとかかっている。
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4/13 10:40
新大日付近からの相模湾の眺望。今日は穏やかそうだ。少し靄のようものがうすっらとかかっている。
木ノ又小屋を通過。ここは素泊まりができるようだ。ここまではほぼ予定通りに快調に進んでいる。ということで、ここも軽くスルー。
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4/13 11:03
木ノ又小屋を通過。ここは素泊まりができるようだ。ここまではほぼ予定通りに快調に進んでいる。ということで、ここも軽くスルー。
ここに来て、ようやく富士山の勇姿がお目見え。頂きにはまだまだ雪が残っている。
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4/13 11:06
ここに来て、ようやく富士山の勇姿がお目見え。頂きにはまだまだ雪が残っている。
壮大な自然、V字渓谷。山肌を鋭く削っている。大雨の時は、一転してここに雨水が走り抜けていくのだろう。
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4/13 11:09
壮大な自然、V字渓谷。山肌を鋭く削っている。大雨の時は、一転してここに雨水が走り抜けていくのだろう。
ようやく塔ノ岳山頂も射程圏内に。山小屋が目立つ。草原地帯に一本だけ走る木道。植生保護のため設置されているそうだ。快適で歩きやすいので、ついついオーバーペース気味になる。
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4/13 11:15
ようやく塔ノ岳山頂も射程圏内に。山小屋が目立つ。草原地帯に一本だけ走る木道。植生保護のため設置されているそうだ。快適で歩きやすいので、ついついオーバーペース気味になる。
塔ノ岳山頂直下の急勾配な上り坂。最後のひと上り。
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4/13 11:18
塔ノ岳山頂直下の急勾配な上り坂。最後のひと上り。
塔ノ岳山頂広場に到着。向こうに見える小屋は山尊仏山荘。既にかなり多くの登山者が談笑したり、昼食をとっている。
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4/13 11:29
塔ノ岳山頂広場に到着。向こうに見える小屋は山尊仏山荘。既にかなり多くの登山者が談笑したり、昼食をとっている。
塔ノ岳山頂。360度視界が開け、遮るものがない。入れ替わり立ち替わり、多くの人が記念写真を撮影するため、途切れることがない。
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4/13 11:30
塔ノ岳山頂。360度視界が開け、遮るものがない。入れ替わり立ち替わり、多くの人が記念写真を撮影するため、途切れることがない。
携帯カメラを構える人の向こうに、富士山が見える。この写真だと、遠く小さいと頂きの雪の白色と、雲の白とが混じり合って、見極めるのが難しいかな。
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4/13 11:30
携帯カメラを構える人の向こうに、富士山が見える。この写真だと、遠く小さいと頂きの雪の白色と、雲の白とが混じり合って、見極めるのが難しいかな。
ということで、カメラレンズをズームして、富士山をはっきりと捉えることができた。富士山はいつ見ても綺麗だ。お得感を味わうことができる。
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4/13 11:30
ということで、カメラレンズをズームして、富士山をはっきりと捉えることができた。富士山はいつ見ても綺麗だ。お得感を味わうことができる。
さあ、次を目指すは、あの遠くに見える丹沢山。かなり遠くに見えるが、ここからは約3km、1時間の行程。
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4/13 11:31
さあ、次を目指すは、あの遠くに見える丹沢山。かなり遠くに見えるが、ここからは約3km、1時間の行程。
遠く山肌に残雪を見せる南アルプスの山容をレンズは捉えた。今年の夏は、昨年悪天候で途中で断念した甲斐駒ケ岳を目指そうかな。
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4/13 11:32
遠く山肌に残雪を見せる南アルプスの山容をレンズは捉えた。今年の夏は、昨年悪天候で途中で断念した甲斐駒ケ岳を目指そうかな。
塔ノ岳から丹沢山に通ずる主脈尾根に入ると、これまでの人数もぐっと減って、健脚自慢の登山者に絞られる。したがって、芽吹く新緑の木々を眺めながら、ひっそりと静かな山歩きを楽しむことができる。第二目標の丹沢山は左手のピーク。
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4/13 11:46
塔ノ岳から丹沢山に通ずる主脈尾根に入ると、これまでの人数もぐっと減って、健脚自慢の登山者に絞られる。したがって、芽吹く新緑の木々を眺めながら、ひっそりと静かな山歩きを楽しむことができる。第二目標の丹沢山は左手のピーク。
山道の裾に残雪が名残惜しそうにしているのを発見。これなら出番を失ったアイゼンも完全に収めることができそうだ。
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4/13 11:49
山道の裾に残雪が名残惜しそうにしているのを発見。これなら出番を失ったアイゼンも完全に収めることができそうだ。
丹沢山に続く笹薮の尾根道は思いのほか開放的で、快適。心なしか笹の淡い新緑が眩しい。
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4/13 12:07
丹沢山に続く笹薮の尾根道は思いのほか開放的で、快適。心なしか笹の淡い新緑が眩しい。
ようやく丹沢山に到着。こんなに晴れて日差しがあり、明るいと感じた初めてかもしれない。空の青さが眩しい。
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4/13 12:40
ようやく丹沢山に到着。こんなに晴れて日差しがあり、明るいと感じた初めてかもしれない。空の青さが眩しい。
一等三角点を発見。これを求めて全国を歩き回るマニアもいると聞く。それだけ価値あるものなのかな。私にはよくわからない。
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4/13 12:40
一等三角点を発見。これを求めて全国を歩き回るマニアもいると聞く。それだけ価値あるものなのかな。私にはよくわからない。
正真正銘、丹沢山の山頂標識。標高1,567.1m。日本百名山。実は丹沢山塊の最高峰は蛭ヶ岳。標高は1672mで丹沢山よりも100m以上高い。それで何で丹沢山が百名山なのか。山塊全体を評価されているとの声が多い。今回のコースもいろいろな顔を見せてもらい、何度来ても飽きない。
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4/13 12:41
正真正銘、丹沢山の山頂標識。標高1,567.1m。日本百名山。実は丹沢山塊の最高峰は蛭ヶ岳。標高は1672mで丹沢山よりも100m以上高い。それで何で丹沢山が百名山なのか。山塊全体を評価されているとの声が多い。今回のコースもいろいろな顔を見せてもらい、何度来ても飽きない。
丹沢山山頂の最高点より数m下ったところに、ひっそりと佇むみやま山荘。景観に配慮され、奥ゆかしさを感じる。
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4/13 12:49
丹沢山山頂の最高点より数m下ったところに、ひっそりと佇むみやま山荘。景観に配慮され、奥ゆかしさを感じる。
再び塔ノ岳山頂に戻る。山頂手前で足に違和感を感じ、ペースダウン。疲労が蓄積してきたようだ。栄養ドリンクを飲み、元気回復。しかし、灰色の雲が立ち込め、体感温度も急速に下がり始め、雲行きが怪しくなる。雨にならなければいいが。
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4/13 13:39
再び塔ノ岳山頂に戻る。山頂手前で足に違和感を感じ、ペースダウン。疲労が蓄積してきたようだ。栄養ドリンクを飲み、元気回復。しかし、灰色の雲が立ち込め、体感温度も急速に下がり始め、雲行きが怪しくなる。雨にならなければいいが。
塔ノ岳山頂での小休憩も程々にし、足早に下山開始。金冷しで左に折れる大倉尾根を後にして、人影もぐっと減る。静かな尾根道を楽しむことができる。この辺の木はブナかな。新緑を楽しめるのはもう少し先かな。
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4/13 14:11
塔ノ岳山頂での小休憩も程々にし、足早に下山開始。金冷しで左に折れる大倉尾根を後にして、人影もぐっと減る。静かな尾根道を楽しむことができる。この辺の木はブナかな。新緑を楽しめるのはもう少し先かな。
思ったとおり、振り返ると塔ノ岳付近にはガスがかかっている。こちらの方まで流れてこなければいいのだが。
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4/13 14:12
思ったとおり、振り返ると塔ノ岳付近にはガスがかかっている。こちらの方まで流れてこなければいいのだが。
鍋割山山頂に掲示されていた丹沢山塊のルート紹介図。四方八方からいろいろなコースがあるものだ。私の登ったコースはまだまだ数少ない。奥が深いな。
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4/13 14:39
鍋割山山頂に掲示されていた丹沢山塊のルート紹介図。四方八方からいろいろなコースがあるものだ。私の登ったコースはまだまだ数少ない。奥が深いな。
鍋割山荘。ここの鍋割うどんは有名。まだ食べたことがない。近くの人が食べていたが美味しそうに見えた。
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4/13 14:40
鍋割山荘。ここの鍋割うどんは有名。まだ食べたことがない。近くの人が食べていたが美味しそうに見えた。
鍋割山山頂広場でイチャつくカップル。その向こうには富士山が見えるはず。
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4/13 14:40
鍋割山山頂広場でイチャつくカップル。その向こうには富士山が見えるはず。
さてさて、塔ノ岳山頂の標識。標高1,272.5m。塔ノ岳からしてもかなり下ってきたものだ。
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4/13 14:40
さてさて、塔ノ岳山頂の標識。標高1,272.5m。塔ノ岳からしてもかなり下ってきたものだ。
先ほどのルート紹介の看板には、この鍋割山稜は「起伏が少なく、登りやすい」と書かれていたが、後沢乗越付近はこのように結構な急傾斜。意外に侮れない。
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4/13 15:14
先ほどのルート紹介の看板には、この鍋割山稜は「起伏が少なく、登りやすい」と書かれていたが、後沢乗越付近はこのように結構な急傾斜。意外に侮れない。
急傾斜の山道を下り、ようやく沢の流れる地点に到着。しかし、雪解けなのか、あるいは先週の大雨なのか、沢が結構増水している。
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4/13 15:32
急傾斜の山道を下り、ようやく沢の流れる地点に到着。しかし、雪解けなのか、あるいは先週の大雨なのか、沢が結構増水している。
ここからは長い林道が始まる。車も通ることができるため、なだらかな下り坂が延々と続く。
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4/13 15:33
ここからは長い林道が始まる。車も通ることができるため、なだらかな下り坂が延々と続く。
沢では新緑の芽吹く木々が美しい。
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4/13 15:47
沢では新緑の芽吹く木々が美しい。
大倉ゲストハウスに到着。バス停もこの右手にある。よく見ると、バス停には既に長い行列。いつもは臨時便もピストン状に運行させているのだが、今日は待機しているバスもない。立って帰るのも覚悟していたが、たまたま前に発車したバスは列の直前で満車になり、私は次のバスで座って帰ることができた。
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4/13 16:48
大倉ゲストハウスに到着。バス停もこの右手にある。よく見ると、バス停には既に長い行列。いつもは臨時便もピストン状に運行させているのだが、今日は待機しているバスもない。立って帰るのも覚悟していたが、たまたま前に発車したバスは列の直前で満車になり、私は次のバスで座って帰ることができた。
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