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Yamareco

記録ID: 2846512
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

三ツ頭・権現岳 全天球パノラマを撮りました。

2021年01月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
13.8km
登り
1,472m
下り
1,468m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
2:13
合計
9:18
距離 13.8km 登り 1,472m 下り 1,473m
6:58
7:00
20
7:20
7:21
2
7:23
7:25
13
7:38
7:47
107
10:02
10:33
31
11:04
8
11:12
11:39
49
12:28
12:39
3
12:42
12:46
3
12:49
12:50
2
12:52
12:59
37
13:36
13:56
3
13:59
16
14:15
14:16
13
15:38
15:43
8
15:51
15:52
4
15:56
13
16:09
16:12
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ログは山旅ロガーゴールド
天候 晴れのち曇 登山口朝−6度、無風。山頂−9度、西または北西5〜10m/s Proster 風速計で測定
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山入口まで凍結、積雪なし。
コース状況/
危険箇所等
天女山入口 ゲート前に4〜5台駐車可。ゲート右に登山届け箱あり。
積雪、1700m位までほぼゼロ、1800m位から雪道、凍結箇所は少ない。
積雪は最大で30センチ程度(森林帯上部と森林限界の稜線)。
1800m位からチェーンスパイクを装着、三ツ頭(2580m)で12爪アイゼンと交換、復路も同じ場所で交換。上部でも雪は柔らかくクラストや凍結箇所はありませんでした。

登山届けは妻とコンパスに提出。
その他周辺情報 寄らず
権現岳山頂からの全天球パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】から全天球パノラマを見られます。スマホの方は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/AFgCGvHCA2GkrCDW9
2021年01月06日 12:35撮影 by  SH-RM12, SHARP
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1/6 12:35
権現岳山頂からの全天球パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】から全天球パノラマを見られます。スマホの方は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/AFgCGvHCA2GkrCDW9
縦走路分岐からの全天球パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】から全天球パノラマを見られます。スマホの方は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/cX4WxAGUgozznEyS8
2021年01月06日 12:49撮影 by  SH-RM12, SHARP
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1/6 12:49
縦走路分岐からの全天球パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】から全天球パノラマを見られます。スマホの方は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/cX4WxAGUgozznEyS8
三ツ頭からの全天球パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】から全天球パノラマを見られます。スマホの方は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/t1aCdSBxEZ9qTmnC8
2021年01月06日 13:55撮影 by  SH-RM12, SHARP
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1/6 13:55
三ツ頭からの全天球パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】から全天球パノラマを見られます。スマホの方は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/t1aCdSBxEZ9qTmnC8
1月9日の追加画像。三ツ頭からの180度パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】は使用できません。【元サイズ】で拡大してご覧下さい。左の富士山〜南アルプス〜権現岳まで見られます。
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1月9日の追加画像。三ツ頭からの180度パノラマ。画像クリック後【360度パノラマ】は使用できません。【元サイズ】で拡大してご覧下さい。左の富士山〜南アルプス〜権現岳まで見られます。
天ナビの権現岳予報。ヤマテンの天気図から判断してお昼前には風は弱まると予想しました。日本気象協会の赤岳高度2900m付近数値予想はこれより少し小さな値でした(たしか12時で13〜15m程度)。
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天ナビの権現岳予報。ヤマテンの天気図から判断してお昼前には風は弱まると予想しました。日本気象協会の赤岳高度2900m付近数値予想はこれより少し小さな値でした(たしか12時で13〜15m程度)。
ヤマテンの赤岳予報。こちらの天気予報は精度が高いので、たぶんこんな感じかなと予想して行きました。予報が当たりました。
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ヤマテンの赤岳予報。こちらの天気予報は精度が高いので、たぶんこんな感じかなと予想して行きました。予報が当たりました。
朝ご飯、肉は追加で入れました。車内で加熱しました。
2021年01月06日 05:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 5:10
朝ご飯、肉は追加で入れました。車内で加熱しました。
焼き肉。
2021年01月06日 05:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 5:12
焼き肉。
ゲート前、他に2台あり。たぶん権現岳だと思いました。
2021年01月06日 06:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ゲート前、他に2台あり。たぶん権現岳だと思いました。
ゲート右に登山届け箱があります。注意してみないと見落とします。登山届けは妻とコンパスに提出済みです。
2021年01月06日 06:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 6:56
ゲート右に登山届け箱があります。注意してみないと見落とします。登山届けは妻とコンパスに提出済みです。
天女山付近、振り返ると富士山。
2021年01月06日 07:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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天女山付近、振り返ると富士山。
北岳、早川尾根、甲斐駒
2021年01月06日 07:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 7:20
北岳、早川尾根、甲斐駒
天の河原。右端に鋸岳が見えました。
2021年01月06日 07:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 7:38
天の河原。右端に鋸岳が見えました。
追加画像(1月16日追加):パノラマ画像
画像クリック後【360度パノラマ】は使用できません。【元サイズ】で拡大してご覧下さい。左の富士山〜鋸岳まで見られます。
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追加画像(1月16日追加):パノラマ画像
画像クリック後【360度パノラマ】は使用できません。【元サイズ】で拡大してご覧下さい。左の富士山〜鋸岳まで見られます。
富士山アップ
2021年01月06日 07:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士山アップ
甲斐駒アップ
2021年01月06日 07:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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甲斐駒アップ
北岳アップ
2021年01月06日 07:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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北岳アップ
左端に地蔵岳オベリスクが見えます。
2021年01月06日 07:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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左端に地蔵岳オベリスクが見えます。
三ツ頭、権現岳が見えてきました。
2021年01月06日 08:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 8:09
三ツ頭、権現岳が見えてきました。
1860m付近、この手前でチェーンスパイクを装着しました。
2021年01月06日 08:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 8:42
1860m付近、この手前でチェーンスパイクを装着しました。
「ここが一番きつい」標識、2183m。分岐でもあります。
2021年01月06日 09:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 9:38
「ここが一番きつい」標識、2183m。分岐でもあります。
正面は前三ツ頭
2021年01月06日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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正面は前三ツ頭
南ア
2021年01月06日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 9:43
南ア
金峰山
2021年01月06日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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金峰山
千丈岳が見えてきました。
2021年01月06日 09:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 9:52
千丈岳が見えてきました。
前三ツ頭手前の登り
2021年01月06日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 9:59
前三ツ頭手前の登り
前三ツ頭からの乗鞍岳。
2021年01月06日 10:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 10:11
前三ツ頭からの乗鞍岳。
前三ツ頭標識。西6m/s前後。
2021年01月06日 10:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 10:32
前三ツ頭標識。西6m/s前後。
手前は白岩山〜釜無山〜入笠山の尾根、釜無山〜入笠山は行ったことあります。奥の白い山並みは中央アルプスです。
2021年01月06日 10:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 10:31
手前は白岩山〜釜無山〜入笠山の尾根、釜無山〜入笠山は行ったことあります。奥の白い山並みは中央アルプスです。
スノーシュー、メット装備のソロ、体調不良でここで引き返していきました。少しお話しました。先週も同じコースを登ったとのこと。
2021年01月06日 10:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 10:32
スノーシュー、メット装備のソロ、体調不良でここで引き返していきました。少しお話しました。先週も同じコースを登ったとのこと。
東方面から雲が少しづつ近づいてきました。この辺りで下山してきたソロとスライド。この先のトレースは昨夜の風でリセットされてたと推測されたので、トレースのお礼を伝えました。
2021年01月06日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 10:41
東方面から雲が少しづつ近づいてきました。この辺りで下山してきたソロとスライド。この先のトレースは昨夜の風でリセットされてたと推測されたので、トレースのお礼を伝えました。
三ツ頭手前の森林帯
2021年01月06日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 10:55
三ツ頭手前の森林帯
三ツ頭に着きました。正面は権現岳。
2021年01月06日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 11:09
三ツ頭に着きました。正面は権現岳。
中央に穂高連峰、そして槍ヶ岳が右端に見えます!帰宅後画像で確認しました。
2021年01月06日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 11:09
中央に穂高連峰、そして槍ヶ岳が右端に見えます!帰宅後画像で確認しました。
正面に富士山
2021年01月06日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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正面に富士山
アイゼンを装着
2021年01月06日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 11:36
アイゼンを装着
ソロが往復してつけたトレースを追う。
2021年01月06日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 11:51
ソロが往復してつけたトレースを追う。
中央のピークが権現岳、素晴らしい!雲の付き方が良いです。
2021年01月06日 12:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 12:00
中央のピークが権現岳、素晴らしい!雲の付き方が良いです。
権現岳
2021年01月06日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 12:13
権現岳
三ツ頭を振り返る。東側の雲が厚みを増してきました。
2021年01月06日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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三ツ頭を振り返る。東側の雲が厚みを増してきました。
山頂直下のトラバース、このコースの核心部です。
2021年01月06日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 12:18
山頂直下のトラバース、このコースの核心部です。
核心部のトラバース。ロープと鎖が見えます(1枚スラブらしいです)。トレース通りに尾根から行きました。トレースがあり、この日は容易でした。雪が柔いので、崩れないように足場を固めて確認にして通過しました。
2021年01月06日 12:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 12:19
核心部のトラバース。ロープと鎖が見えます(1枚スラブらしいです)。トレース通りに尾根から行きました。トレースがあり、この日は容易でした。雪が柔いので、崩れないように足場を固めて確認にして通過しました。
標柱のある山頂に着きました。
2021年01月06日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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標柱のある山頂に着きました。
剱のある山頂でパノラマ撮影しました。岩の右は阿弥陀岳。
2021年01月06日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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剱のある山頂でパノラマ撮影しました。岩の右は阿弥陀岳。
阿弥陀岳、硫黄岳、横岳、赤岳が見えました!
2021年01月06日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 12:30
阿弥陀岳、硫黄岳、横岳、赤岳が見えました!
権現山頂の右に阿弥陀岳、赤岳。
2021年01月06日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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権現山頂の右に阿弥陀岳、赤岳。
展望を得るため縦走路分岐まで行きます。権現小屋が下に見えますが小屋には寄ってません。
2021年01月06日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 12:41
展望を得るため縦走路分岐まで行きます。権現小屋が下に見えますが小屋には寄ってません。
縦走路分岐標識
2021年01月06日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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縦走路分岐標識
阿弥陀の手前はツルネでしょうか。この縦走路は過去、5月と11月下旬に歩いてます。
2021年01月06日 12:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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阿弥陀の手前はツルネでしょうか。この縦走路は過去、5月と11月下旬に歩いてます。
旭岳、中央やや右にハシゴが見えました。
2021年01月06日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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旭岳、中央やや右にハシゴが見えました。
ギボシ
2021年01月06日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ギボシ
縦走路分岐から権現岳を振り返る。右は南アルプス。
2021年01月06日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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縦走路分岐から権現岳を振り返る。右は南アルプス。
標柱のある山頂で計測。ここは後ろに岩があるので風はあまり強くないです。縦走路分岐の方が風は強いです。北西7m/s前後、−6.7度、この後気温は−9度になりました。13時に下山s開始。
2021年01月06日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 12:57
標柱のある山頂で計測。ここは後ろに岩があるので風はあまり強くないです。縦走路分岐の方が風は強いです。北西7m/s前後、−6.7度、この後気温は−9度になりました。13時に下山s開始。
山頂から30分ほどで三ツ頭に戻りました。風下の岩陰でカップ麺を食べました。麺をふやかしてる間にアイゼン→チェーンスパイクに交換しました。北西5m/s前後、気温は−8度。
2021年01月06日 13:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 13:34
山頂から30分ほどで三ツ頭に戻りました。風下の岩陰でカップ麺を食べました。麺をふやかしてる間にアイゼン→チェーンスパイクに交換しました。北西5m/s前後、気温は−8度。
森林帯の下り、綺麗な道ができてます。チェーンスパイクでガシガシ下りました。
2021年01月06日 13:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 13:59
森林帯の下り、綺麗な道ができてます。チェーンスパイクでガシガシ下りました。
前三ツ頭手前でガスってきました。
2021年01月06日 14:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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前三ツ頭手前でガスってきました。
天女山、麓も曇ってきました。
2021年01月06日 15:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 15:55
天女山、麓も曇ってきました。
戻りました。楽しかった!精神的なエネルギーをたっぷり頂きました。大きな元気玉がつくれました!
2021年01月06日 16:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/6 16:13
戻りました。楽しかった!精神的なエネルギーをたっぷり頂きました。大きな元気玉がつくれました!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー(メリノウール) ドライレイヤー ハードシェル(ゴア) ズボン 七分フリース下着 ゴアズボン グローブ(防寒テムレス) インナー手袋 予備手袋(ゴア中厚手) 防寒着(軽量ダウン) ゲイター バラクラバ ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒 コンパス ヘッドランプ 風速計 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 ツェルト カメラ チェーンスパイク 12爪アイゼン ピッケル テルモス ゴーグル

感想

今回、4日間の山行を2日間に短縮。人との接触をできるだけ避けるため、外食と温泉は自粛しました。飲食は全て山中と車中で取りました。

とりあえず登山前検温、36.2度。やや寝不足だが体調良好。数日前から膝に違和感を感じていたが、前日の霧訪山登山中に違和感は消えました。また、前日、右股関節外側痛が出たが本日は治ったようで痛みはでませんでした。

ほぼヤマテンの天気予報通りで、この時期としては穏やかで行動しやすかったです。霧訪山下山後、ヤマレコを見たら4日に同コースをピストンされた方がいて、雪が予想より少ないと分りました。午後から風も収まる予報だったのと、行動時間が読めてきたのでスタートを予定より1時間遅らせました。

ゲート前に2台駐車車両があったので、先行者だなと思いました。上部は昨夜からの強風でトレースは消えていると想定されたので、先行者がいてくれて有り難いなと思いました。先行者の1人は前三ツ頭で下山されていきました(寝不足等で体調不良)。距離を取って少しお話させていただきました。

三ツ頭に着いたときには、東側からの雲が湧いてきて赤岳方面の展望が限定的となりました。しかし時折ガスの切れ間から見え隠れした赤岳は威圧感が増してとても良かったです。帰宅後確認したら、穂高や槍ヶ岳と思われるピークが写っていて驚きました。午前中は金峰山、富士山、南ア等が綺麗に見られてとても嬉しかったです。乗鞍もよく見えました。雲の上に北アの一部が見えました(帰宅後、穂高とわかる)。権現岳の少し先、縦走路分岐で赤岳等が見えてきて感動しました。

今回、この日、この山をこのコースから登れて良かったです。大満足です。権現岳は4回目ですが、このコースは未踏でした。

積雪は予想より大分少なく、南アと八ツは強い冬型でもあまり積もらない(南低で積もる)と再確認した次第です。北アは当然ですが、中央アや恵那山も冬型でかなり積もります。

往路での三ツ頭で撮影したパノラマは、下部に靄がかかったような画像で3回失敗しました。原因不明。復路で再度三ツ頭で撮影したら上手くできました。

出会い:前三ツ頭で先行者のソロがいました。前三ツ頭の少し上で下山してきたソロとスライド。そして山頂でパノラマ撮影中にソロが来ました。下山時に山頂の少し下でソロとスライド。都合4名と出会いました。

★全天球パノラマはスマホのストリートビューというアプリで撮影しました。1枚の全天球パノラマを作成するには、20枚以上の写真を撮影し、合成(ダウンロード)が完了するまでアプリを終了させずに1分くらい待ちます。

グーグルにアップした権現岳山頂からの全天球パノラマ。
https://goo.gl/maps/AFgCGvHCA2GkrCDW9

グーグルにアップした縦走路分岐からの全天球パノラマ。展望的にこれが一番。
https://goo.gl/maps/cX4WxAGUgozznEyS8

グーグルにアップした三つ頭からの全天球パノラマ。往路で3枚失敗、復路で再度撮りました。
https://goo.gl/maps/t1aCdSBxEZ9qTmnC8


備忘録:熱湯400cc(カップ麺で使用)、60度くらいの湯500cc+400cc、アミノ酸ゼリー250グラム。水の残300cc。シリオP.F.730-GTX、チェーンスパイク、グリベル12爪アイゼン。防寒テムレスは蒸れてきたので、途中からゴアの中厚手のグローブ。下山後のスマホバッテリー残は65%でした。
道の駅甲斐大和で5時間仮眠。高速は大月→高井戸で利用。帰宅は7日午前3時。

5日:霧訪山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2844282.html
6日:三ツ頭から権現岳 全天球パノラマを撮りました。 当レコ

山頂標識からの撮影



三ツ頭から撮影




Googleに登録した縦走路分岐からの全天球パノラマ(小)。↓

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体力レベル
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