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Yamareco

記録ID: 284957
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

再度、日光東照宮から女峰山を目指す! 今度は山頂到達♪

2013年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:29
距離
20.9km
登り
1,952m
下り
1,949m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

東照宮駐車場5:14→行者堂5:33→6:29稚児ヶ墓6:37→白樺金剛7:19→8:21八風8:24
→8:42黒岩8:52→箱石金剛9:46→10:21唐沢小屋10:29→11:12女峰山11:31
→12:07唐沢小屋12:17→箱石金剛12:43→黒岩13:21→白樺金剛14:05
→14:31稚児ヶ墓14:33→15:14行者堂15:20→15:35東照宮駐車場
【所要時間】 登り 5時間58分
       頂上休憩   19分
       下り 4時間04分  計10時間21分
【 総歩数 】 34,395歩
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東照宮駐車場(日光警察署安川町交番のすぐ脇)1回500円
・24時間出入り可能で駐車代は入るときに払います。
・トイレは24時間利用可能 自販機有り
・交番がすぐ隣にあります。
・シーズン中はすぐ満車になります。
コース状況/
危険箇所等
東照宮から女峰山へ登るコースは、標高差が1860m、往復距離が20kmを超えるロ
ングコースです。当日のコース概要は下記の通りです。
・登山ポストは、20分程登った行者堂の裏にあります。
・西山道を抜け、行者堂上から登山道となり、樹林内、笹原を繰り返し、なだらか
 な登りが延々と八風の岩場まで約7km続き、標高で約1200m登ります。
・八風の岩場を巻くように進み、黒岩から急な登りが始まります。
・黒岩から昨夜に降った新雪があり、アイゼンを装着、樹林内の急坂、20〜30度の
 斜面のトラバースがあります。
 目印は多数、小間隔であり、前回も同コースを通り、降雪後歩いたトレースもあ
 り迷うことはありませんでした。
 締まった残雪の上に新雪が20cm程積もり、温度上昇でアイゼンに団子になって
 着き、歩 きにくい状態でした。
 最大で脹脛程度の足の沈みでありスノーシューは不要です。
・唐沢小屋から樹林内をトレースを辿って進み、山頂直下は急勾配となります。
 残雪の上に積もった新雪が温度上昇で融けて滑り、足元の確保に手こずりました。
 特に下りは、アイゼンに雪が団子となってついて、足元が非常に急斜面で滑りや
 すい状況でした。アイゼン、ピッケルは必須です。
・ロングのマイナーなコースであり、前回に続き、今回も道中は誰にも会いません
 でした。
・日射しは強烈ですので、サングラス、日焼け止めは忘れずに。

いつもの大谷川沿いの7-11から見る景色
右の赤薙山、今日これから目指す左の女峰山
4/4の前回は2000m以上の降雪でしたが、今日は薄らともっと下から白く見える??
2013年04月14日 04:50撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 4:50
いつもの大谷川沿いの7-11から見る景色
右の赤薙山、今日これから目指す左の女峰山
4/4の前回は2000m以上の降雪でしたが、今日は薄らともっと下から白く見える??
5:14 東照宮駐車場出発
前回より24分早く出発
登山準備をしている方がいましたが、場所は?
車は他になく、今日も誰もいない1人かな?・・
2013年04月14日 05:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/14 5:14
5:14 東照宮駐車場出発
前回より24分早く出発
登山準備をしている方がいましたが、場所は?
車は他になく、今日も誰もいない1人かな?・・
参道を進み、
2013年04月14日 05:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 5:21
参道を進み、
東照宮脇の石畳の階段を上って、
2013年04月15日 08:04撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 8:04
東照宮脇の石畳の階段を上って、
行者道到着
この階段を登った左裏に、
2013年04月15日 08:04撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 8:04
行者道到着
この階段を登った左裏に、
登山ポストがあります
前回は用紙切れでしたので、自宅で作成した登山届を提出
2013年04月14日 05:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 5:33
登山ポストがあります
前回は用紙切れでしたので、自宅で作成した登山届を提出
スギ林、ヒノキ林、雑木林と変わる樹木帯を抜けると、一面の笹原で、遠くに女峰山
2013年04月14日 06:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 6:24
スギ林、ヒノキ林、雑木林と変わる樹木帯を抜けると、一面の笹原で、遠くに女峰山
今日こそは、行きますよ!
2013年04月14日 06:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 6:24
今日こそは、行きますよ!
稚児ヶ墓
ここまで75分
歩く速さを抑えて前回より5分程度遅いかな?
と思ったら、逆に5分早くてCTの58%
今日も体は重く感じるが、前回よりずっと楽
人間の感覚なんていい加減なものですね
2013年04月14日 06:29撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 6:29
稚児ヶ墓
ここまで75分
歩く速さを抑えて前回より5分程度遅いかな?
と思ったら、逆に5分早くてCTの58%
今日も体は重く感じるが、前回よりずっと楽
人間の感覚なんていい加減なものですね
まだ、硬いツツジの蕾
2013年04月14日 06:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 6:33
まだ、硬いツツジの蕾
長い雑木林の道を抜けると一面の笹原
2013年04月14日 07:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 7:00
長い雑木林の道を抜けると一面の笹原
眼下の眺めは最高!
2013年04月14日 07:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 7:07
眼下の眺めは最高!
標高1300m付近のカラマツ林
ここからは、ほぼ雪道です
おとといの降雪後の昨日、4人の方が通ったようです
下りのトレースが無いので、まだ下って来ないか、下りは別コースかな?
2013年04月15日 08:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 8:07
標高1300m付近のカラマツ林
ここからは、ほぼ雪道です
おとといの降雪後の昨日、4人の方が通ったようです
下りのトレースが無いので、まだ下って来ないか、下りは別コースかな?
白樺金剛
2013年04月14日 07:28撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 7:28
白樺金剛
長ーいカラマツ林抜け、登山道の雪を避けながら登って行くと、
2013年04月14日 07:48撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 7:48
長ーいカラマツ林抜け、登山道の雪を避けながら登って行くと、
左には、雄大な男体山
あれ? 前回とフレーズが一緒だぞ!
ボキャブラリーの無さを露呈です(^^)
2013年04月14日 07:48撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 7:48
左には、雄大な男体山
あれ? 前回とフレーズが一緒だぞ!
ボキャブラリーの無さを露呈です(^^)
八風(はっぷう)
岩場の展望台で最高の見晴らし
四方八方から風が吹くから、八風なのだろうか?
2013年04月14日 08:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 8:21
八風(はっぷう)
岩場の展望台で最高の見晴らし
四方八方から風が吹くから、八風なのだろうか?
中央奥が前女峰山2359m
火山岩の歩きにくい岩場をトラバースして、
2013年04月14日 08:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 8:21
中央奥が前女峰山2359m
火山岩の歩きにくい岩場をトラバースして、
遙拝石(黒岩)到着
標高約1900m
登山口から約1300m登りました
あと600m
ここから急登の始まりで、このピークを越えると、
2013年04月14日 08:42撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 8:42
遙拝石(黒岩)到着
標高約1900m
登山口から約1300m登りました
あと600m
ここから急登の始まりで、このピークを越えると、
肩に到着
「苦しけりされど登りたし」
前回励まされた言葉です
今日は大丈夫です
2013年04月14日 09:06撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 9:06
肩に到着
「苦しけりされど登りたし」
前回励まされた言葉です
今日は大丈夫です
手前が前女峰山
奥が今日の目的地の女峰山
今日は、行けるでしょう!
2013年04月14日 09:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 9:07
手前が前女峰山
奥が今日の目的地の女峰山
今日は、行けるでしょう!
反対側はなだらかな谷
2013年04月14日 09:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 9:24
反対側はなだらかな谷
樹林内の急坂を、
2013年04月15日 08:11撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 8:11
樹林内の急坂を、
どんどん進み、
2013年04月15日 08:11撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 8:11
どんどん進み、
箱石金剛まで来れば、あとは小屋まではほぼトラバースの道
でも、残雪の上に新雪が積もり、滑って歩きにくい
2013年04月15日 08:11撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 8:11
箱石金剛まで来れば、あとは小屋まではほぼトラバースの道
でも、残雪の上に新雪が積もり、滑って歩きにくい
左の男体山、
そして、大真名子山
いい眺めです
2013年04月14日 09:53撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 9:53
左の男体山、
そして、大真名子山
いい眺めです
前回は、枝についた新雪がが融けて凍って、枝は氷に覆われ、春の強い光に輝いていましたが、二日前に降った雪は枝からすっかり落ちていました
2013年04月14日 09:53撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 9:53
前回は、枝についた新雪がが融けて凍って、枝は氷に覆われ、春の強い光に輝いていましたが、二日前に降った雪は枝からすっかり落ちていました
しかし、道には厚く積もり、脹脛位まで足が沈みます
トレースに助けられます
2013年04月15日 08:12撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 8:12
しかし、道には厚く積もり、脹脛位まで足が沈みます
トレースに助けられます
そして、正面に女峰山
2013年04月14日 09:56撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 9:56
そして、正面に女峰山
山頂直下は、急勾配!!
果たして登れるか?
なんていう不安に襲われます
2013年04月14日 09:56撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 9:56
山頂直下は、急勾配!!
果たして登れるか?
なんていう不安に襲われます
まもなく、唐沢避難小屋
2013年04月15日 08:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 8:13
まもなく、唐沢避難小屋
前回は6時間かかりましたが、今日は5時間7分
前回よりも滑ってずっと歩きにくいのですが、今日は順調にここまで来ました
2013年04月14日 10:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 10:21
前回は6時間かかりましたが、今日は5時間7分
前回よりも滑ってずっと歩きにくいのですが、今日は順調にここまで来ました
では、山頂へ出陣!!
数人が歩いたトレースを辿ります
2013年04月14日 10:32撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 10:32
では、山頂へ出陣!!
数人が歩いたトレースを辿ります
夏道は左側を回り込んで行きますが、今日はトレースを辿って直登します
30度はある急斜面です
2013年04月14日 10:43撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 10:43
夏道は左側を回り込んで行きますが、今日はトレースを辿って直登します
30度はある急斜面です
怖ーい直登が終わり、
この樹林を越えれば・・頂上?
と思ったら、さらに最後の登りが続き・・
2013年04月14日 11:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:07
怖ーい直登が終わり、
この樹林を越えれば・・頂上?
と思ったら、さらに最後の登りが続き・・
そこは、頂上!!
雪がてんこ盛りで、なかなかいい感じです
2013年04月14日 11:10撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/14 11:10
そこは、頂上!!
雪がてんこ盛りで、なかなかいい感じです
先ずは、お社にお参り
2013年04月14日 11:10撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:10
先ずは、お社にお参り
11:12
女峰山2483m到達!!
やりましたー
!(^^)!!(^^)!!(^^)!

2013年04月14日 11:12撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:12
11:12
女峰山2483m到達!!
やりましたー
!(^^)!!(^^)!!(^^)!

先ずは、展望をと・・
左から、男体山、大真名子山
2013年04月14日 11:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:13
先ずは、展望をと・・
左から、男体山、大真名子山
小真名子山、帝釈山
2013年04月14日 11:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:13
小真名子山、帝釈山
帝釈山の右奥は、
尾瀬の至仏山、燧ヶ岳
そして、会津駒ケ岳の白い峰々
2013年04月14日 11:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:13
帝釈山の右奥は、
尾瀬の至仏山、燧ヶ岳
そして、会津駒ケ岳の白い峰々
帝釈山の左奥に奥白根山
2013年04月14日 11:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:13
帝釈山の左奥に奥白根山
帝釈山へ続く険しい細尾根に、単独者のトレースが見えます
陰になって見えませんが、この山頂からの下りが最も危険なところです
雪が無くても嫌なところです
2013年04月14日 11:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:13
帝釈山へ続く険しい細尾根に、単独者のトレースが見えます
陰になって見えませんが、この山頂からの下りが最も危険なところです
雪が無くても嫌なところです
奥白根山
2013年04月14日 11:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:14
奥白根山
更に、拡大
前回よりもさらに雪が増えているようです
2013年04月14日 11:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:14
更に、拡大
前回よりもさらに雪が増えているようです
至仏山
2013年04月14日 11:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:14
至仏山
燧ヶ岳
2013年04月14日 11:15撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:15
燧ヶ岳
女峰山の谷底から男体山へ続く道が見えます
2013年04月15日 12:08撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 12:08
女峰山の谷底から男体山へ続く道が見えます
登って来た方向
向こうのピークをトラバースしてきました
左は、前女峰山
2013年04月14日 11:16撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:16
登って来た方向
向こうのピークをトラバースしてきました
左は、前女峰山
一里ヶ曽根から赤薙山、霧降高原へ続く稜線
こちらには2名のトレース
2013年04月14日 11:16撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:16
一里ヶ曽根から赤薙山、霧降高原へ続く稜線
こちらには2名のトレース
喜びの記念撮影(^O^)/
2013年04月14日 11:19撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:19
喜びの記念撮影(^O^)/
山頂標
この前はこれに雪が付着して光っていました
2013年04月14日 11:22撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:22
山頂標
この前はこれに雪が付着して光っていました
雪でいっぱいの頂上
再トライで雪の頂上に到達できて、胸いっぱいであります
2013年04月14日 11:23撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/14 11:23
雪でいっぱいの頂上
再トライで雪の頂上に到達できて、胸いっぱいであります
なかなかいいのではありますが、、、
あの急斜面を下らねばなりません
2013年04月14日 11:31撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/14 11:31
なかなかいいのではありますが、、、
あの急斜面を下らねばなりません
名残惜しくはありますが、下ります
2013年04月14日 11:31撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:31
名残惜しくはありますが、下ります
上から見ると、
なかなかの急勾配
足元がすくみ、おまけに表面の新雪が融けてアイゼンにくっついて、どうしようも無い・・・
2013年04月14日 11:44撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:44
上から見ると、
なかなかの急勾配
足元がすくみ、おまけに表面の新雪が融けてアイゼンにくっついて、どうしようも無い・・・
なんて考えていたら・・・
プチ、滑落(@_@;)
4m程スローモーションのように滑りました
アッセルーー
2013年04月14日 11:47撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:47
なんて考えていたら・・・
プチ、滑落(@_@;)
4m程スローモーションのように滑りました
アッセルーー
まだ、まだ、続く急斜面の下り
一回滑ったので、もう怖気づいて腰が引けて、もおー大変でした
2013年04月14日 11:47撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:47
まだ、まだ、続く急斜面の下り
一回滑ったので、もう怖気づいて腰が引けて、もおー大変でした
やっと岩場まで下りて安心
怖かったー
3月の奥白根山の下りも怖かったけど、あれば足元はしっかりしていたので危険では無かったが、今日は足元が滑りまくりでホントに危険
最悪の雪質でした
2013年04月14日 11:55撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:55
やっと岩場まで下りて安心
怖かったー
3月の奥白根山の下りも怖かったけど、あれば足元はしっかりしていたので危険では無かったが、今日は足元が滑りまくりでホントに危険
最悪の雪質でした
危険個所を下り終わってホッと一息
ふと見上げる向いの前女峰山
2013年04月14日 11:56撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:56
危険個所を下り終わってホッと一息
ふと見上げる向いの前女峰山
その下の短い急斜面で、ピッケルを使って滑落時の停止練習をしました
2013年04月14日 12:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 12:00
その下の短い急斜面で、ピッケルを使って滑落時の停止練習をしました
私にとって未経験の急な危険な斜面でした
2013年04月14日 12:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 12:00
私にとって未経験の急な危険な斜面でした
唐沢避難小屋に無事に戻ってきました
2013年04月14日 12:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 12:07
唐沢避難小屋に無事に戻ってきました
前回の枝に雪の積もったツリーはもう有りません
気温は20℃
熱く、山頂でさえも手袋無しで登りました
2013年04月14日 12:17撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 12:17
前回の枝に雪の積もったツリーはもう有りません
気温は20℃
熱く、山頂でさえも手袋無しで登りました
さあー、目的は達成しましたし、帰りましょう!
2013年04月14日 12:20撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 12:20
さあー、目的は達成しましたし、帰りましょう!
ずっと雲はありませんでしたが、男体山に雲がかかってきました
2013年04月14日 12:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 12:33
ずっと雲はありませんでしたが、男体山に雲がかかってきました
女峰山!!
2013年04月14日 12:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 12:37
女峰山!!
今日は、微笑んでくれましたね
また、その内きますネ
2013年04月14日 12:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 12:37
今日は、微笑んでくれましたね
また、その内きますネ
下るー
2013年04月14日 13:01撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 13:01
下るー
黒岩下のトラバースももう雪はほとんど融けて無くなっていました
春の淡雪とはよく言ったものです
2013年04月14日 13:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 13:21
黒岩下のトラバースももう雪はほとんど融けて無くなっていました
春の淡雪とはよく言ったものです
八風で一息ついて、
2013年04月14日 13:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 13:33
八風で一息ついて、
山を振り返る
行きでは雪で冬の装いでしたが、それもすっかり無くなり、もうすぐ春
2013年04月14日 13:41撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/14 13:41
山を振り返る
行きでは雪で冬の装いでしたが、それもすっかり無くなり、もうすぐ春
この笹原も一面の緑となることでしょう
2013年04月14日 14:16撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 14:16
この笹原も一面の緑となることでしょう
順調に下り、行者堂で身支度を整えてと。。
外国人ばかり数人いました
挨拶をしましたが通じませんでした
2013年04月14日 15:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 15:13
順調に下り、行者堂で身支度を整えてと。。
外国人ばかり数人いました
挨拶をしましたが通じませんでした
東照宮の境内を隙間から撮影
2013年04月14日 15:27撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 15:27
東照宮の境内を隙間から撮影
15:35 駐車場到着
目的達成で、大満足の山行となりました
2013年04月14日 15:35撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 15:35
15:35 駐車場到着
目的達成で、大満足の山行となりました

感想

4/4に女峰山に登りましたが、途中でバテてしまったり、思いがけない積雪で時間が
かかり、頂上直下の唐沢避難小屋までしかいけませんでした。
ただ、新雪が降ったあとで素晴らしい景色に出会えるんことができました。
そのレコ↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-282352.html
この感想で、再トライは無いです、と言ったのですが、どうも夢見が悪くて早々と
再トライしてしまいました。

前回は時間が足りなくて山頂に到達できませんでしたので、今回は少し早めに出発
です。
今回も二日前に降雪があったようで、前回の標高2000mよりも低い1200m付近から
雪がありました。
ただ、前日の土曜日に登られた方が4人程おられたようで、このトレースを辿って順
調に進むことができ、途中のペースを抑えることで、後半の登りの体力を温存しま
した。
体調が良かったこともあり、黒岩から先の樹林内の道がすべやすく歩きにくかった
にも関わらず、前回時間切れで断念した唐沢避難小屋に1時間近く早く着くことがで
きました。

小屋からは頂上はすぐそこに見えます。
一息ついて、出発。
幸いにもトレースがしっかりあり、それをずっと辿ることができ、頂上直下の急斜
面も同様に辿って登ることができましたが、温度上昇で雪が緩んでおまけに表面の
新雪が滑る雪質に、下りの不安を感じながらの登りでした。
急斜面を登り切り、続く樹林内を黙々と登っていくと、それらしい雰囲気となり、
雪をたくさん抱いた女峰山の頂上に到達。
素晴らしい大展望が広がり、思わず感無量に。
再度トライし、6時間掛けて登ってきた甲斐がありました。

大展望を暫し堪能し、感慨に浸り、短い時間でしたが、至福の時間でした。

帰りの下りは予想以上に手こずり、人生初のプチでしたが滑落を経験してヒヤリと
しましたが、大満足で山を後にすることができました。

厳冬期ではなく残雪期となりましたが、日光の代表的な三山、男体山、奥白根山、
そして、今回の女峰山を日帰りで登ることができ、今季の目標を達成することがで
きました。
これで、足踏みしていた百名山への遠出が心おきなくできそうです。
おしまいです。

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コメント

私も夏の前に行きたいと思います
URUさん、お疲れ様でした。
ハードでロングなコースですね。このコースをこなしておけば夏山どこでも大丈夫だよとgosenjyakuさんから聞いております。
夏山シーズン始まる前私もチャレンジしたいと思います。雪の時は自信ありません。
潰れたら唐沢小屋に厄介になれるし・・・
2013/4/16 13:12
tak1155さん こんにちは
コメントありがとうございます。

この往きのコースは、6年前に登山を再開した3ヶ月後に、
日帰りで初めてトライした思い出深いところで、当時を思い出しながら歩きました
このコースを踏破することができて、自信を持つことができ、
ここまで山登りを続けることができました

雪があると最後の上り下りが危ないところがありますが、
雪が無くなれば、危険なところは無く、体力勝負のロングです。
是非、チャレンジして見てください
でも、tak1155さんの山歴を持ってすれば、全然問題ないと思います
2013/4/16 17:54
良かった、良かった (^^)
URUさん、こんばんは。
宿題を来年まで持ち越さずに良かったですね〜。
今年の冬は撤退が多かったので心配してましたが、見事な結果でホントに良かったです。
このコースは確かに標高差があるけど、厳寒期じゃなくて今頃でしたら、
URUさんに登れないハズは無いんだけどな〜と思ってました。

まあ、前回の撤退も時間切れによるものだったので、
敗北では無かったワケですね。

とりあえず、これで百名山再開ですね!
先ず何処の山へ行くのかは、全然想像がつきませんが
2013/4/16 20:00
nabekaさん こんばんは
厳冬期は無理ですが、今の残雪の時期なら何とか・・と思い登りましたが、、
2回とも降雪後で、思いのほか苦労しました
特に今回は、道は大体分かっているとはいえ、頂上直下の急斜面で、
先行者のトレースが無かったら、頂上に辿りつけたか際どいところです
まあ、何とか辿りついて、ホッとしました

遠出は、西の方に行ってきますので、ご期待ください
少しまとめて登ってくる予定です。

nabekaさんは、最近レコが無いようですが・・
2013/4/16 23:13
ん〜 すごい!
さすがです。
あのコースをこんな短期間に、しかも雪の季節に再チャレンジするなんて、その精神力がすごいです。
とてもまねできませんねえ。

確かにあのルートをこなせればどこでも行ける気がします。次のレコが楽しみです。
2013/4/17 4:16
Satwo3さん おはようございます
前回に続き、コメントありがとうございます

今季は途中撤退ばかりで、慣れっこになったとはいえ、
このままで来季に持ち越すのは、精神衛生上よろしく無いので、
続けてトライしました
何とか、念願の雪の山頂に到達できました

もう歳で、こんな山行ばかりはできませんので、
ときどきロングを行く感じでしょうか
あまりご期待はしないように
これからは、先ずは、百名山の日帰りが中心でしょうね
2013/4/17 8:10
すごい!
流石ですね〜!

やはりコレくらいの気合がないと百は続けていけませんよね

今年はURUさんを追随できないかもしれませんが
カメ作戦で何座かは狙いますよ〜

XDAY天気がいいとイイデスね〜
一緒に1座増やしましょう

fall
2013/4/17 9:30
fallさん こんにちは(^^)
すごいって、いうのは・・・
こんな長ーいバカ尾根を、2回続けて歩いたバカさ加減かな?
ただ、景色を見ながら、黙々と歩いているだけ、
そして、ときどき、また来てしまったことを悔んだり しながら・・
なんてね

久しぶりなので、楽しみですネー
ホント天気がいいsunといいですネ
2013/4/17 12:55
ゲスト
ヤッホー!登頂(^O^)/
こんにちわ(^o^)
再トライされると思っていました
大展望ですね〜!すごく素敵な写真に感激しました
私には山頂近くの急斜面でゆるゆるの雪ではとても怖くて行けませんが
ご無事で良かったです。

西の百名山を計画されている方が多いようですが、、、
レコを拝見できるのを楽しみにしています
2013/4/17 13:36
mipomipoさん こんにちは(^^)
そうですか
再トライすると思っていましたか
完全に読まれてますね

山頂直下の急斜面で、私の体重を支えるには、あの雪質では無理でしたね。
登りは何とかなりましたが、下りはいけません
かるーいmipomipoさんなら、全然問題ないと思いますよ

他にも、西の百名山を計画している人が、身近にいるんですか
それは気をつけないといけません
歩く時間よりもずっと長ーい運転時間になりそうです
2013/4/17 17:43
リベ達成!おめでとう御座います^^
敗退続きの最近のレコ
URU57さんが本来持ち合わせているガッツが見受けられず 敗退する事がステータスになってた感がありますね(笑)

今回のピークハントを期にエンジン全開で残りのお山を駈けずり回ってください

このロングをこの時間で踏破できるURU57さん、身体が仕上がってきてますね

奥日光の大展望 楽しませて貰いました
2013/4/18 11:30
ありがとうございます!(^^)!
こんにちは sanpo69さん

敗退続きと言われてしまいましたか
本人は、延期して、楽しみをとっておくと思っているつもりなのですが
ただ、どうも目の前に急とか険しい所があると、ビビってしまいますね
耐久性を求められるところは、先ず撤退、いや延期(でした)はないのですが・・
このコースを歩いた時間は、ほぼ夏道のコースタイム通りです。
まあ、6割が夏道の緩い歩きやすいコースですので

そろそろ百を再開します。
先ずは、本日夜に西の遠ーい所に向かって出発します
2013/4/18 12:12
日光〜♪
皆さんと登った男体山以外にも、やはりふるさとのお山には登っておきたくなるレコですね〜。
その男体山も晴れたときに登り直さないといけませんし。

正月以外は実家に帰らない親不孝娘ですが、山のためなら喜んで(笑)
2013/4/21 8:55
ふるさとのお山
こんにちは yokowvさん

ふるさとのお山も時季も含めほとんど登り、あとはバリルートを残すのみとなりました。
ただ、クマさんに会いたくないので、躊躇しております

百名山を再開し、西のお山に遠出し、昨夜遅く帰りました。
行きは新東名、帰りは距離が同じなので中央道、上信越道を通ってきました。
飯田から岡谷の中央道は初めて通りましたが、
お住まいの伊那は、アルプスに囲まれ、素晴らしいところですね
山好きには、堪らないところで、うらやましい

晴れた日には、北&南アルプスも見えますので、
是非、日光のお山も登って、アルプスを遠くから眺めてみてください
2013/4/21 10:55
プロフィール画像
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