記録ID: 2857049
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
とうにタケた人達の成人の日(^^;
2021年01月11日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:57
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 987m
- 下り
- 987m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:55
距離 7.6km
登り 987m
下り 990m
13:50
天候 | ほぼ曇り・超時々晴れ間 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【往路】 道の駅・足柄※1〜戸川公園※2〜戸沢林道※3〜戸沢 【駐車場】 戸沢山荘の下 (周辺工事のため半分は工事車両の占有) (川上側に一般車両・10台以上可) 【復路】 戸沢〜戸沢林道〜戸川公園※4〜一般道(県道等)〜自宅 ※1:前日下山後に車中泊 ※2:メンバー集合。katsuhi88さんの車に収斂。 ※3:整備状態良し。 ※4:素直に解散。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【戸沢(a)〜旧書策新道入口】 ガラの駐車場から天神尾根への道は、丹沢チャンプの通勤路。 チャンプに会えるかな?と思っていたら(^^) 【〜源次郎尾根(VR)〜△花立】 渋谷書策翁がご逝去され、書策新道が廃道になってから久しいが、今も沢屋さんや廃道好きに人気なルートは、堰堤下を徒渉して階段を登ると、静かな植林帯の急登がプロローグ。 何度か歩いたルートだが、書策さんのトラバースに別れて、今回は植林急登の源次郎尾根をそのまま詰める。 作業道の急登ジグザグは途中から倒木が続く(跨ぐ時にズボンを引っかけて内腿部分がビリリ・・・)。植林の切れ目の雑木はすぐに終えて草原状の斜面となるが、ここからの相模湾の眺望は抜群。 眼下には烏尾山から下る尾根筋が草原状の筋になっているのが美しく見え、歩きたい衝動が高まる。 草原状を登り切ったあたりで崩落があるが、すぐにゆったりなトラバース調の登りとなり、植林に入ってすぐに大倉尾根の正規ルートに合流する。 そのすぐ上が花立ピーク。 【〜金冷シ〜△塔ノ岳】 ゴールデンルートを歩く。 この日の塔ノ岳は曇りで寒かったが、パラパラと屋外で寛ぐ人々。 小屋の中は3人だったが、katsuhi88さんの友人お二人(丹沢のアイドルと有名フレンチストさん)が到着し、しばし歓談。おかげで身体の寒暖の差も治まった(^O^) 【〜△木ノ又大日〜△新大日〜△政次郎ノ頭〜△行者ヶ岳〜△烏尾山】 表尾根の赤線ルート。 まったく異常なし。 途中の木ノ又大日尾根、書策新道下りの提案は却下されました(^^; 【〜仲尾根(VR)〜作治小屋〜(a)】 烏尾山のピークから西南に下る急斜面は頭の部分が分かりにくい。 (以前は、トイレ下から入り、トラバース中に藪が酷くて諦め、南南西尾根から新茅への尾根に変更したことがある) 樹林帯の急坂の踏み跡はザレも多く、乾燥しているので滑りやすい。一旦緩斜面になったら草原状となり、尾根筋だけが草原のプロムナードになる。ここが、源次郎尾根の草原から見えた尾根筋だ。 急降下が植林帯になる頃、下に戸沢林道が見え始め、唯一の道標とともに始まる作業道のジグザグを下って作治小屋手前の林道に出る。 少しだけ歩いて戸沢に下るショートカットから駐車場へ。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 戸川あたりのコンビニがラスト。 【温泉】 今回は無し。 (近距離・短時間のため) |
写真
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー3
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感想
『とうにタケた人達の成人の日(^^;』
1/11(月・祝)、「成人の日って1/15じゃないの?」って感覚の昭和人たちは、自身未踏のバリエーションルートで新たな美景スポットを楽しんだのでした(^^)
登りの尾根も下りの尾根も、樹林の間にプロムナードがあり、不思議なことに曇り空の中に、いつもよりクッキリな山並み・街並み・島並みが見える。
成人式×2.5+αは足並みもウキウキ!
精神年齢は概ね20歳くらいから進化していないようだ(^^;
ん?一人は×3だった(笑)
【山行記】
急な急な樹登の踊り場は
踊りだしたくなるポッカリ草原
表尾根のうねりのはるか
街は静かが包み込み
岸辺の音が聴こえそう
急な急な木降の踊り場は
踊りだしたくなるポッカリ草原
大倉尾根のさえぎるむこう
富士はそっと浮き上がり
天空の音が聴こえそう
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