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Yamareco

記録ID: 285832
全員に公開
山滑走
北陸

奥三方岳

2013年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
yama56 その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:23
距離
27.0km
登り
2,558m
下り
2,546m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

白川村平瀬ゲート3:46-間名古谷出合付近5:22
-三方崩・大ノマ谷出合6:08/6:28-857mシール登行6:40-大ノマ1515m8:43
-稜線下10:50-稜線上11:27-三方崩山11:37-奥三方岳13:04/13:26
-三方崩山14:09-大ノマ856m滑降終了15:28-白川村平瀬ゲート16:09
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白川村平瀬ゲートから白水湖への林道は、土砂雪崩が酷く、自転車での通行は至難
の状態です。白山東面台地取り付きへは通常は2時間半位ですが、3時間半位係ります。自転車担ぎ、パンク(落石等多く)を覚悟ならば行けますが。
白川村・平瀬ゲート(冬季通行止め)を越えて。
2013年04月14日 03:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 3:45
白川村・平瀬ゲート(冬季通行止め)を越えて。
スタートして直ぐに、
山スキーmailingListで、残雪雪崩が有ると、知っていたが、是ほど、酷いとは思わなかった。
2013年04月14日 03:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 3:54
スタートして直ぐに、
山スキーmailingListで、残雪雪崩が有ると、知っていたが、是ほど、酷いとは思わなかった。
状態が酷いので、除雪作業が全く入っていない。
2013年04月14日 04:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 4:00
状態が酷いので、除雪作業が全く入っていない。
ルンゼ、トンネル、スノーシェードの入口出口は、土砂雪崩で埋まっていて、雪の斜面と成って、早朝は滑りやすく大変危険です。
2013年04月14日 04:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 4:29
ルンゼ、トンネル、スノーシェードの入口出口は、土砂雪崩で埋まっていて、雪の斜面と成って、早朝は滑りやすく大変危険です。
道路上には、枯れ木、落石が多く、避けきれず、
パンクも有り。
2013年04月14日 05:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 5:08
道路上には、枯れ木、落石が多く、避けきれず、
パンクも有り。
間名古谷出付近、落石防止フェースが崩れ落ちて道路を塞いでしました。
この辺りで、半分、この先も条件が悪いと判断して、私と、yさん、oさんは引返した。
メンバー9名は、更に進み、東面台地へ入った。
(取り付きは、薮漕ぎがあったが、其れを越えたら、雪が続いていたとか)
道路状況は、酷かったと言っていました。
2013年04月14日 05:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 5:19
間名古谷出付近、落石防止フェースが崩れ落ちて道路を塞いでしました。
この辺りで、半分、この先も条件が悪いと判断して、私と、yさん、oさんは引返した。
メンバー9名は、更に進み、東面台地へ入った。
(取り付きは、薮漕ぎがあったが、其れを越えたら、雪が続いていたとか)
道路状況は、酷かったと言っていました。
私と3人は、大マド谷から、三方崩山へ入った。
道路から、少し、薮を歩いて、標高857mからシール登行。
2013年04月14日 06:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 6:29
私と3人は、大マド谷から、三方崩山へ入った。
道路から、少し、薮を歩いて、標高857mからシール登行。
快適に登る。
2013年04月14日 06:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 6:39
快適に登る。
天気良好。
2013年04月14日 07:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 7:19
天気良好。
先週の新雪のデブリが見られたが、柔らかく、難なく、登る。
2013年04月14日 07:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 7:38
先週の新雪のデブリが見られたが、柔らかく、難なく、登る。
北アルプスの雪渓を思わせるような、アルペンチックな景色。
2013年04月14日 09:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 9:55
北アルプスの雪渓を思わせるような、アルペンチックな景色。
この日の、yさん調子良く、ドンドン先を登る。
三方崩山のコルが見てきました。
山頂は近い。
2013年04月14日 10:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 10:04
この日の、yさん調子良く、ドンドン先を登る。
三方崩山のコルが見てきました。
山頂は近い。
コル下へ来ると。大きな雪屁が雪壁と成って、コルを越すことが出来ません。
2013年04月14日 10:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 10:39
コル下へ来ると。大きな雪屁が雪壁と成って、コルを越すことが出来ません。
雪壁を右に巻きました。
2013年04月14日 10:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 10:42
雪壁を右に巻きました。
此方も、壁となって、先に亀裂も入っていて、越えることが出来ません。
2013年04月14日 10:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 10:47
此方も、壁となって、先に亀裂も入っていて、越えることが出来ません。
元に戻り、一番低い所(2.5m)にスコップで階段を掘り、稜線に立つことが出来ました!!
2013年04月14日 10:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 10:59
元に戻り、一番低い所(2.5m)にスコップで階段を掘り、稜線に立つことが出来ました!!
山頂は近い。
2013年04月14日 11:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:25
山頂は近い。
三方崩山。
奥に、奥三方岳が見えました。
時間的に行けそうと思い、奥三方へ向かう。
2013年04月14日 11:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 11:38
三方崩山。
奥に、奥三方岳が見えました。
時間的に行けそうと思い、奥三方へ向かう。
三方崩からシールで滑り降りて、奥三方へ登る。
2013年04月14日 11:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 11:57
三方崩からシールで滑り降りて、奥三方へ登る。
昨日の?壷足のトレースが残っていました。
2013年04月14日 12:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 12:49
昨日の?壷足のトレースが残っていました。
樹林の山の腹をトラバースして、
真白な峰。奥三方岳の峰。美味しそうな斜面が見えて来ました。
2013年04月14日 12:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 12:51
樹林の山の腹をトラバースして、
真白な峰。奥三方岳の峰。美味しそうな斜面が見えて来ました。
奥三方岳の山頂に立つ。
hさん等が登っている。白山・御前峰は手を取る様に見えます。
2013年04月14日 13:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 13:04
奥三方岳の山頂に立つ。
hさん等が登っている。白山・御前峰は手を取る様に見えます。
シールを剥がして、お楽しみの滑降。
山頂の白い雪面にMyシュプールを描く。
2013年04月14日 13:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 13:30
シールを剥がして、お楽しみの滑降。
山頂の白い雪面にMyシュプールを描く。
奥三方から三方崩の間のコルまでシールを使用する事無く、滑り降り来ることが出来ました。
2013年04月14日 13:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 13:36
奥三方から三方崩の間のコルまでシールを使用する事無く、滑り降り来ることが出来ました。
シール登行して、再び、三方崩に立つ。
ここからが、Main
大ノマ谷の標高差1200m大滑降。GO!!
登りで苦労した。箇所は、yさんがさらりと滑り降りて、皆後に続く。
2013年04月14日 14:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 14:24
シール登行して、再び、三方崩に立つ。
ここからが、Main
大ノマ谷の標高差1200m大滑降。GO!!
登りで苦労した。箇所は、yさんがさらりと滑り降りて、皆後に続く。
先週末の新雪(約30センチ)少し重たいが、この時期にしては上等。
2013年04月14日 14:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 14:29
先週末の新雪(約30センチ)少し重たいが、この時期にしては上等。
北アルプスの雪渓を思わせるような、広々斜面をドンドン滑る。
2013年04月14日 14:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 14:38
北アルプスの雪渓を思わせるような、広々斜面をドンドン滑る。
デブリも有ったが、柔らかく苦労するほどではなかった。
2013年04月14日 14:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 14:49
デブリも有ったが、柔らかく苦労するほどではなかった。
アルペンチックな、大ノマ谷。
2013年04月14日 15:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/14 15:18
アルペンチックな、大ノマ谷。
標高差1200mを滑降して、ご満悦。
2013年04月14日 15:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 15:26
標高差1200mを滑降して、ご満悦。
林道に出て、自転車で
2013年04月14日 15:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 15:46
林道に出て、自転車で
朝の平瀬ゲートへ戻る。
2013年04月14日 16:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/14 16:08
朝の平瀬ゲートへ戻る。

感想

白川村平瀬ゲート前に、到着。自転車を組み立てて、スキー等を取り付ける。
ゲートを乗越えて、GO!!
山スキーmailingListで道路の状態は悪いと知っていたが、しかし、直ぐに、土砂雪崩が箇所が出て来た。
道路上には切れ木や石も多い。(村の除雪作業は全く入っていない様)
其のうちに、土砂雪崩はなくなると思っていたが、小さなルンゼ、スノーシェード、トンネルの入口出口には、必ず、土砂雪崩と成って道を塞いでいました。
道路が出ているところも有りますが、雪の斜面と成って、滑り落ちれば、深い谷へ落ちそうな危険な箇所も有りました。
真名古谷出合付近まで、自転車を押したり、漕いだりと登ってきましたが、ここで林道の道は半分。
この先も、良いとは思えないので、私とyさん、oさんの3人は引き返すことにしました。
メンバー9名は頑張って、普段の1時間余分に掛かって、東面台地の取り付きへ入りました。道路状況は悪るく、パンク有り。
東面の取り付きは、薮であったが、其処を超えたら、雪が続いていたと聞きました。
私達3名名は、戻り、大ノマ谷を登り、三方崩山を目指した。
道路から、10分くらいで、標高857mからシール登行する事が出来ました。
ここ、大ノマは三方崩山には、ダイレクトの登ることが出来ますが、しかし、デブリ雪崩が多く、余り入らない。
しかし、谷間の景色はアルペンチックで北アルプスの雪渓と見劣りしない風景です。
幸い、デブリは有りましたが、先週降った雪のデブリも昨日に落ちてきているようで、更に古いのは、解けて平たく成っていて、デブリで苦労する事無く、登る事が出来ました。
この日のyさんは調子良くて、どんどんと高度を上げて行った。
やがて、大ノマ谷のコルの下へ来た。大きな雪屁が前を塞いでいたので、雪屁の壁沿いに右に登行路を求めたが、しかし、此方も、雪壁と亀裂で、先に進むのは無理。
戻り、コルの一番低い所にスコップで階段を掘って、山頂への稜線に立つことが出来た。そのまま、三方崩山の山頂へ。
時間的にも早いと思い、奥三方岳への登山を提案したが、yさんらは、ここで良いと、私のみが、奥三方岳へ進むことに成った。
三方崩からは、シールのまま、奥三方と三方崩のコルへ降りた。そのまま、シール登行し、樹林帯の山を右にトラバース(昨日の壷足トレース残る)して、奥三方
の美味しそうな白い斜面の峰が見えて来た。
一頑張りで、奥三方岳の山頂に立つ。uさんが目指している。白山・御前峰は手に取る様に近い。
ここから、シールを剥がして、お楽しみの滑降。
真白な斜面にMyシュプールを描く。少し、漕いで樹林の山をトラバース滑降して、奥三方と三方崩のコルへ降りた。奥三方から僅か20分(yさんらと合流)
シールを貼って、三方崩山へ、
ここからがMainの滑降。シールを剥がして、標高差1200mの大滑降。
登りで苦労した。雪屁の壁は、yさんが躊躇する事無く、滑り降りて、皆後に続いた。
北アルプスの雪渓を思もわせる様な、広い斜面を新雪は重たいが、気持ちの良い滑りを楽しむ事が来た。
この場所、この時季としては、最高!!デブリも有ったが柔らかく、良い滑が出来た。




2011年撮影の動画です。白山東面台地は自転車を機動的使用しての山行です。




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コメント

はじめまして
三方崩山山頂でお会いしたものです。
何人かで別れ入山したんですね。

無事鉄平(犬)と下山しました。またどこかでお会いできるかも知れませんね。その時は声をかけてください。
2013/4/17 12:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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