記録ID: 2858620
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
(過去レコ)両神山(梵天尾根)
2004年01月04日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,876m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
両神山への白井差ルートが私有地の関係で閉鎖され、中双里から白井差峠経由で行ってみようと思い、役場に登山道の状況を問い合わせたら、私有地の部分はルートが付け替えられていると言う。
どういう風に付け替えられているのか、具体的には聞かなかった。
まだ少し暗かったので、中双里集落内で登り口が分からず10分ほどロストする。
白井差峠までは実に標高差が約800m、展望の良くないジグザグの急登だった。
CTは上り6時間、下り4時間20分、このタイムに休憩を加えると下山は暗くなりそうなので少し速めに歩いたが、膝が痛くて引き返すことも考えていた。
大峠は東側の白井差からと西側の石舟沢から上がったことがあり、二度歩いていた。
大笹までで展望が良かったのはミヨシ岩の細長い岩場だけで、他の幾つかのピークはどこも林に囲まれていた。
両神山を秩父市から眺めると頂稜はギザギザだが左側はスパッと切れ落ちている。
この急斜面が、ヒゴノタワから大笹(狩倉尾根分岐)までの標高差300mである。
両神山剣ヶ峰は意外にも先行者がいなかった。真新しい石祠が置かれていた。
上空はよく晴れ、今朝は風が強そうだったが、登頂時は治まっていた。
富士山には雪雲が掛かって見えず、浅間連峰にも部分的に掛かっていた。
八ヶ岳の赤岳と横岳は真っ白だったが、その左右はやはり雲が掛かっていた。
眼下の中津川集落はよく見えたが、周辺の山は見上げる感じ。
6回目となればさしたる感動もなかったが、新年の登り初めに相応しい山行だった。
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