塩水橋から鍋焼うどんを目指して

2013年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,313m
• 下り: 2,312m

コースタイム

5:41塩水橋を出発
6:36堂平雨量計
8:02-8:06丹沢山
8:55塔ノ岳
9:48-10:34鍋割山
11:33塔ノ岳
11:59新大日
13:14キュウハ沢への分岐
14:08塩水橋

天候

朝は曇り、丹沢地方の予報は夜から雨でしたが丹沢山頂付近は小雪？あられ？
そして最後の方は雨でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋に駐車。5時半で3台目。

コース状況／危険箇所等

寒かったのでヒルはいません。
一般登山道なので特に危険はありませんが、長尾尾根〜本谷吊橋の途中は落石、転落に注意です。

写真

4/20 5:39

曇り空の中、塩水橋から出発！

4/20 6:07

新緑の山がきれいです。

4/20 6:14

まずひたすら林道を登り。。。

4/20 6:28

ワサビ沢からショートカットの道です。

4/20 6:56

堂平のブナ林です。傾斜も緩やかで歩きながら休息。

4/20 7:02

堰堤脇の崩壊地には鹿の群れがいました。

4/20 7:05

全部で5頭、こんな崩壊斜面で一生懸命に地面をくんくんしてました。

4/20 7:12

4/20 7:40

このあたりでは小雪がちらつき始めた、寒い！

4/20 7:48

丹沢山への後半は階段の連続。

4/20 7:52

初めて来たときはこの辺りで足が止まってなかなか進めなかったよ。

4/20 7:54

最後の木道、これを登ればもうすぐ！

4/20 8:00

丹沢山に到着。

4/20 8:02

長尾尾根と向こうには大山。

4/20 8:24

次の目的地、塔ノ岳を望みます。竜ヶ馬場から。

4/20 8:24

4/20 8:29

4/20 8:53

塔ノ岳では今日も鹿が迎えてくれました。

4/20 8:54

塔ノ岳スルー、鍋割山へ。

4/20 9:21

大倉尾根と、表尾根、そして大山がみえます。

4/20 9:33

鍋割山荘が見えてきた。

4/20 9:44

熊木沢と檜洞丸方面の山々。雲がかかっても、こういう景色好きです。

4/20 9:47

そして、ついに鍋割山荘に到着！

4/20 10:04

念願の鍋焼うどん、とうとう頂きました。

4/20 10:28

山頂には馬酔木の立派な木がありました。

4/20 11:31

帰りの塔ノ岳はすっかり霧の中。

4/20 11:32

どんな天気でも一応、証拠写真は撮ります。

4/20 11:32

さっさと塔ノ岳を後にします。

4/20 11:57

新大日。

4/20 12:11

静かな長尾尾根を通って帰ります。

4/20 12:12

先週は境沢方面に下って尾根を間違え、大変な目に会いましたが、今日はまっすぐです。

4/20 12:33

4/20 12:45

ちょっと補給。最近の山のお供。

4/20 12:58

下までくると霧も薄くなり、緑が生えます。

4/20 13:12

キュウハ沢方面へ。

4/20 13:17

よく頭をぶつけるワイヤーです。

4/20 13:24

新緑

4/20 13:24

4/20 13:37

本谷川が見えてきた。もうすぐ。

4/20 13:41

吊橋を渡って

4/20 13:42

4/20 13:42

4/20 13:45

3か月ぶりに通りましたが、崩落してたところは片づけられてたんですね。

4/20 13:52

4/20 14:06

今日も無事に帰ってきました！

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

oysam

丹沢を好むくせにヤマレコでお馴染みの鍋焼うどんをまだ一度も食べてません。
なので、塩水橋からはちょっと遠いいけど、ヒルがいぬ間に頑張って行くことにしました。
先週、6時で満杯の塩水橋、今日は早めに出て5時半に到着、寒くて天気もいまいちだったので難なく駐車出来ました。
気温が低いとは言え、杉の植林帯ではついつい何度もヒルチェックをしてしまいました。
丹沢山頂が近くなると、ほんのわずかですが小雪がちらついて、手がかじかんできました。山頂から富士山はもちろん、蛭ヶ岳も雲の中。でも今日の目的は景色じゃなくてうどんだもんねー、とぐんぐん歩きました。
休みなしで鍋割山まで歩きましたが、うどんが待っていると思うと疲れを感じませんでした。
そしてついてに鍋割山荘に到着。外には人が居ませんでしたが、中に入ると既にたくさんの人がうどんを食べてました。注文の仕方が分からずにもぞもぞしてたら、名前と数を書いて待ってて下さい、と親切に教えてもらいました。
10分ほどで呼ばれて、ついに念願の鍋焼うどんと対面しました。写真でしか見たことがない、鍋焼うどんが目の前に、しかも4時間歩き通して手に入れたうどん、とても感慨深いものがありました。
一口食べると体に沁みわたってスタミナになっていく気がしました。具もたくさんあっておいしかったです。
一人で食べてもおいしいけど、周りのグループの方々はとても楽しそう。こんどは妻も連れてきたいです。
山荘を出ると雨かあられか本格的に降り始めたので、雨具を着て出発。うどんのおかげで体力が完璧に回復、元気に帰ることが出来ました。