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Yamareco

記録ID: 2869677
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

荷田子より臼杵山・市道山・刈寄山を経て今熊へ(戸倉三山)

2021年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:37
距離
15.7km
登り
1,357m
下り
1,357m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:24
合計
6:35
6:39
27
7:06
7:07
29
7:36
7:37
1
7:38
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8:23
2
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5
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24
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46
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17
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11
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21
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6
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12
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9
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19
12:53
12
13:05
5
13:10
13:14
0
13:14
ゴール地点
6:39 荷田子登山口
7:06 荷田子峠
7:36 茱萸御前
7:42 茱萸ノ木山
8:27 臼杵神社
8:27 荷田子分岐
8:32 臼杵山
8:56 石津窪山
9:40 市道山
10:27 栗ノ木沢ノ頭
10:44 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
10:47 弾左衛門ノ峰
10:53 鳥切場
11:04 津地尾山
11:17 入山峠
11:34 刈寄山
11:57 豆佐嵐山
12:04 610m圏峰
12:16 独標523m
12:32 今熊山
12:53 今熊神社下社
13:05 川口川 上流端
13:10 今熊山登山口バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・道標はふんだんで迷うところはありません。
・凍結・積雪箇所はありませんでした。
大岳山は分かりやすい。
2021年01月17日 07:40撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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大岳山は分かりやすい。
尾根筋ではなく道標の指す巻き道が正解。尾根筋でも行けますが。
2021年01月17日 07:49撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 7:49
尾根筋ではなく道標の指す巻き道が正解。尾根筋でも行けますが。
曇でしたが、丁度お陽さんの下が晴れてきました。
2021年01月17日 07:57撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 7:57
曇でしたが、丁度お陽さんの下が晴れてきました。
かっこいい枝振りの松。
2021年01月17日 07:57撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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かっこいい枝振りの松。
臼杵神社。
2021年01月17日 08:24撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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臼杵神社。
猫様らしいが、昭文社のガイドの通り山犬にしか見えない。
2021年01月17日 08:25撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 8:25
猫様らしいが、昭文社のガイドの通り山犬にしか見えない。
こちらは古い方か。こっちの方が猫に見えるか。
2021年01月17日 08:26撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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こちらは古い方か。こっちの方が猫に見えるか。
臼杵山南峰。
2021年01月17日 08:31撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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臼杵山南峰。
鹿ノ丸とも。
2021年01月17日 08:32撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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鹿ノ丸とも。
2021年01月17日 09:24撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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市道山。ここまでヒトは3組。
2021年01月17日 09:37撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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市道山。ここまでヒトは3組。
東京都の山名標の裏に解説が。
2021年01月17日 09:37撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 9:37
東京都の山名標の裏に解説が。
落書きも。
2021年01月17日 09:44撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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落書きも。
鳥屋戸。
2021年01月17日 10:20撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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鳥屋戸。
栗ノ木沢ノ頭。立派な私製山名標。
2021年01月17日 10:27撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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栗ノ木沢ノ頭。立派な私製山名標。
入山峠を通る盆堀林道の五日市側は歩行者も通行不可。
2021年01月17日 11:18撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 11:18
入山峠を通る盆堀林道の五日市側は歩行者も通行不可。
もうバテバテですが、あれが刈寄山かな。
2021年01月17日 11:22撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 11:22
もうバテバテですが、あれが刈寄山かな。
刈寄山山頂。昼時ですが、先着1名のみ。
2021年01月17日 11:33撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 11:33
刈寄山山頂。昼時ですが、先着1名のみ。
2021年01月17日 11:33撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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刈寄山からの風景。
2021年01月17日 11:33撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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刈寄山からの風景。
刈寄山から今熊山へ。杉の立枯れは寂しい。
2021年01月17日 11:48撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 11:48
刈寄山から今熊山へ。杉の立枯れは寂しい。
伐採で北面が開ける。この一帯の植林は良く整備されている。
2021年01月17日 12:06撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 12:06
伐採で北面が開ける。この一帯の植林は良く整備されている。
今熊山山頂。10名くらいで昼食会をしていて賑やか。
2021年01月17日 12:30撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/17 12:30
今熊山山頂。10名くらいで昼食会をしていて賑やか。
2021年01月17日 12:30撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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今熊神社。
2021年01月17日 12:31撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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今熊神社。
地元有志による今熊神社の解説。
2021年01月17日 12:32撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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地元有志による今熊神社の解説。
2021年01月17日 13:05撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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感想

只一人の乗客だった数馬行きのバスを荷田子で降りると、鹿らしい細長い鳴き声が目の前の山から聞こえた。漸く朝の明るさが見えた頃に、杉林の山腹を登り始めた。冬の朝は身体がなかなかほぐれない。ほぼコースタイム通りで荷田子峠に着いた。

それなりに長いコースで、鈍った身体が最後まで持つか分からない。単調な杉林、右手は集落の音、左手の鉱山からは発動機のような連続音を聞きつつ、ただ登った。基本的に西南西に伸びる尾根を辿るが、目立った小突起には大抵巻き道があった。良く踏まれていて、凍結もない。茱萸御前より手前で動物が落ち葉の上を歩くのを暫く聞いたが、何かは分からなかった。

何一つまともに説明しない、対話しない、会見すら開かない政府が「緊急事態宣言」だと言っても、到底受け止められない。ただ、今病院に行っても診療拒否される可能性は高く、必然性の低い怪我で行くのは避けるべきだ。単独でハイキングしても罹患する可能性は低いが、行き帰りの電車は危険がある。そこで、

・始発に乗る
・バリエーションルートは避ける
・一般登山道でも人の少ないコースを選ぶ
・午後の早いうちに帰る

という基準で今回は戸倉三山を選んだ。奥多摩でも著名な山域だと思うが、好天の翌日に行った結果、山中で出会ったのは10名程度だった。登り返しがきつく、夏場は死ぬと5chで話題になっていたのも選んだ理由のひとつだ。

臼杵山の神社で予定より13分短縮。まずまずだ。その後、山に入って初めての人に会う。市道山までは「これでもか」という程に標高を下げる。その分また登るので、「もうそんなに降りんでも」という思いはあったが、思った程ではなく市道山に着いた。

出会う人が増えてきた。一方この山には猿が多いと聞いたが、全く会わない。鳥切場までは小規模なアップダウンが続いて楽しい。ただひたすら後ろから熊鈴が聞こえて、(勿論そんなつもりはないだろうが)煽られるように急ぎ、オーバーペースになってしまった。

鳥切場から入山峠へはいくつかの小突起を越えるが、巻き道もある。麓に近いからか複数の道があり、迷いやすそうだった。曇なのでコンパスを出す。

予定より大幅に早く刈寄山に着いた。カップヌードルと白飯で昼食のつもりだったが、大して空腹ではない。迷った末に降りてから旨いものをと考え、今熊山へ進んだ。実際には歩きながら昼食の事を考えていたが。刈寄山山頂を降りたところで、栗鼠か鼠が足元を横切った。

今熊山まではずっと右側に鉱山が見える。ばててペースを落して今熊神社のある今熊山に到着。ハイキング姿の高齢者10名程が卓を囲んで昼食している等、これまでの道とは段違いに人が増えた。眺めの良いところだったが、さっさと降りてバス停へ向かった。八王子駅へのバスは多くて10名程度、そこからの京王線も一車両に数名と、心配無く帰る事ができた。

寒い冬で負担が少なかった事も大きいが、それ程登り返しが辛いとは思わなかった。先月行った道志山塊の方がしんどい。今度は反対方向で登ってみよう。最後に瀬音の湯があるのが魅力的だ。

コロナ禍における登山。悪くない実践だったと思う。皆さんも接触に気をつけて、新しい時代の登山を模索して下さい。

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