記録ID: 2875064
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
(過去レコ)山伏/七面山
2000年11月24日(金) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:55
6:55
7:05
10分
山伏
7:15
0:00
145分
大笹峠
15:35
七面山表参道登山口
山行記録公開=2021年1月
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
山伏頂上は広く、疎林が少し展望を悪くしていたが、上空は快晴で、雲の掛かった山はなかった。
布引山〜笊ヶ岳、赤石岳〜悪沢岳も見えたが、意外にも雪はないようだった。
雨畑湖⇔大笹峠間は、8時前から工事を始めていたが、幸いすぐに通してくれた。
七面山表参道の駐車場は狭く、ほぼ満車だったが、軽だったので何とか停められた。
登り始めてしばらくして、十数人の白装束の一行が『南無妙法連華経』を唱えながらジグザグに歩いているのに追いついた。先頭の人は規則的にドラをたたいていた。
少し追い抜きにくかったが、参道は広く、蛇行して歩くのが本来の歩き方だろうから、僧侶の人達の歩行を妨げないよう、急いで駆け抜けた。
民家と休憩所を兼ねているらしい坊が、下から神力坊、肝心坊、中適坊、晴雲坊と四つあったが、中適坊以外は坊の名を書いてある所が目に付かず、地図で分かった。
丁目を書いた石の灯篭や、雨除けに三方を塩ビで囲った座り台があり、それには『日蓮上人のお言葉』が書かれていた。まさに、登山道ではなく、参道である。
敬慎院の手水場から左の石段を上がった所に富士山の展望地があった。
荷揚げ用ケーブルの設備がある広場の横から七面山山頂へ。
敬慎院までの道から一変して、ごく普通の登山道となったが、道沿いの笹は綺麗に刈り払われていた。
ナナイタガレは広範囲に崩れていた。
七面山頂上の樹林は切り開かれていたが、展望は良くなかった。
下りでは敬慎院裏を通って大伽藍の裏に出、賽銭を投じてお祈りした。
登山口から七面山まで、区間は短いが標高差は何と1480mもある。
それを感じさせない、敬慎院まではとても歩きやすい桟道だった。
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