ホワイトアウトな会津駒ヶ岳
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- GPS
- 04:39
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 曇りとか霧とか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森林限界から上はガスってると辛い |
その他周辺情報 | 井桁豆腐店の栃餅饅頭 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
天気予報はあまり芳しくなかったけど、気分転換に行ってみた。
一旦解けて再度凍ったのか、雪の状況はかなりガリガリ君。そのため終始クトーを使用した。こんなコンディションでも小生含めて4パーティーいた。今日は気温が高くて汗が止まらないので急いだつもりはなかったが、中盤で小生がトップに。トレースはうっすら残ってるけど、何回かロストした。
前のトレースを頼りに進んでいったら、な〜んか前回より低いところをトラバースしてるっぽい。オープンバーンに出て、このトレースが下りのヤツだと確信。そんなわけで急斜面を登って尾根に復帰。
標高が高くなっていよいよガスゾーンに突入。何も見えない。でも尾根を外さなければ遭難することもないので突っ込んでいく。そうは言っても視界ゼロはすごく不安。期せずして駒の小屋に着いた。そこから先は雪面とガスの境目も分からない。GPSと地図を何度も確認して慎重に進む。なんとか登頂できた。何度も登って山頂周辺の地形とか景色が頭に入ってたってのは大きいと思う。山頂は少し風が強くなっていて寒いので写真撮ってすぐに下山。
視界悪すぎなので寄り道せずに来た道を戻る。途中ですれ違ったパーティーに「トレースありがとうございます。助かりました。」とお礼を言われた。そんな貴重な体験ができただけでも今日登ってよかったな、と。
帰りは尾根を忠実に戻るつもりだったけど、途中から登ってる時に気になってたオープンバーンを滑走。雪フカフカで気持ち良し!そんな感じで北斜面を滑りつつトラバースしつつ。
途中から雪質が急変。尾根の右はガリガリ君で、左側はデブリっぽくてどっちも滑りづらい(;´Д`)デブリの方を選んだけど失敗だったかな。とにかく疲れた。んでお昼過ぎに下山。
天気は良くなかったけど、来てよかった(^_^)v
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