国見峠から来拝山を目指すも
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 517m
- 下り
- 536m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:43
天候 | 霧時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日の状況です。 登山届は国立立山青少年自然の家に提出可能のようです。 車道を2キロほど徒歩で逆戻りして右折し座主坊林道へ入ります(除雪車が作った雪壁を少し登る感じで入ります)。 林道を2キロほど歩き、峠をほんの少し先に行くと右に作業道がありますので少し入ってから右手のピークを目指し以降は来拝山までの尾根歩きに入ります。地図とコンパスを駆使して尾根を辿りますが視界不良のため770m付近で現在位置をロストした(礼拝山付近付近だと誤認してピークが見当たらない)ので途中まで戻ってエスケープしました(詳しくは写真、感想等で)。 |
写真
装備
備考 | 車道はツボ足、それ以外ははワカンとストック。アイゼンとピッケルは持参しましたが使いませんでした(次回リベンジの際、雪質によっては使いどころがありそう)。 靴は10年ほど前に1シーズンだけ販売していたスノーキャラバンを履きましたが蒸れのためか濡れ濡れでした。 あとワカンのバンドを締めなおした後に左かかとに靴擦れが発生しました。ワカンの適切な締め具合は微妙ですね。 |
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感想
今回の計画は座主坊林道から国見峠へ至り千垣山を目指して尾根歩きをするつもりでした(前回の反射板付近から千垣へ下山して車道で帰る)。
駐車場所が確保できない場合のセカンドブランも立てて国見峠から来拝山としました。
今朝、現地へ向かいながら山をチェックしていたら自分が思うほどに山に雪が着いていなくて下山に難儀しそうだと感じました。なのでなるべく座主坊林道入口に近い所に車を停めて往復の行程にしようかと思いましたが道路の両側は雪壁で駐車スペースがなく(厳密にいうと1か所だけ候補がありましたが除雪作業が必要そうなのでやめました)やむなくセカンドプランにしました。
尾根歩き序盤は現在地特定をこまめにしたのですが前回に引き続きピークを一つずつずれて認識するミスを犯し、そのミスが増幅して引き返す頃には1キロメートルの誤差になっていました。
今になって思えば違和感はありました(この下りはこんなにたくさん降るはずはない、など)。その時にピークやコルを一つずれて認識している可能性を考えて修正できたと思います(一つずらし間違いは自分がいつもやることでもありますし)。今後、違和感は大切にしようと思います。
あと本日は本当にコンディションが悪く、踏み抜きが幾度となくあり、ワカンがうまくはまってしまって足を掘り出さなくてはならない局面が2回ありました。泣きたくなります。
迷ったらわかるところまで戻るというのはわかっていましたが、逆戻りの間、「このまま適当に南へ行けば車道にぶつかるからいけるんじゃね」という気持ちと戦うのが大変でした。
で、ここまで戻れば現在地は特定できるというコルまで戻って南下したところ思っていたところと全く違っており、地図で確認したところ、自分がどのような誤認をしていたかが即座にわかりました。結果的には良かったのですがこれは本当に反省しなければなりません。
ともかく、いろいろ訓練になった山行でした。
覚書
ここまでやればせっかくなので尖山から来拝山までの尾根歩きをつなげる。
国見峠から千垣山コースか今回の続きをいつかやることにしたい。
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