雪を求めて丹沢へ オールナイト山行 塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳
- GPS
- 11:27
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 11:28
蛭ヶ岳からの下りはスノーシュー着けて、姫次を過ぎてからは外しました
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 かなちゅうバスにて東野より乗車 橋本駅へ |
写真
感想
オールナイト山行にはまり、つぎはどこにしようかと思っていたらタイミング良く南岸低気圧がやってきて、いつもの小淵沢が爆弾低気圧でやばそうなんで、丹沢に初チャレンジしましたー。
いつもはバスで大倉ですが、今日は終電で渋沢から歩きスタート。爆弾低気圧のせいか地上もそこそこ風があり、満月に近いお月さんは雲で見え隠れ。コンビニにより大倉で身支度を整えて誰もいない大倉バス停をあとにしました。
序盤は花立小屋あたりで爆風にやられ、トイレに逃げ込み難を逃れました。バラクラバをつけたりダウンを重ねて装備を換えたお陰で塔ノ岳へ何とか着きました。蛭ヶ岳へと思っていたけど、このときは塔ノ岳ピストンにしよーかとテンションダウンしてました。
塔ノ岳からは稜線歩きで次第に景色が広がっていくので飽きることなく、丹沢まで難なく着きました。丹沢から蛭ヶ岳は2時間くらいと考え、9時までに蛭ヶ岳に着くように中盤は時間を気にしながら歩きました。
あの花立の爆風が嘘のように稜線は風が少なく、景色を堪能出来ました。
蛭ヶ岳には予定より早く着き、9時前ですが朝ラーメンを頂きました。蛭ヶ岳のベンチには誰も居なく、正面に富士山を望める特等席でゆったりくつろぎエネルギー補給しました。
終盤の蛭ヶ岳から姫次のルートは積雪が更に増しており、スノーシューでも脚をとられるくらいでした。このルートを逆から行ったらかなり序盤に核心部を通る感じでした。蛭ヶ岳までは時間帯も早かったため誰にも会わずスライドも0でしたが、姫次までの間に8人くらいとスライドしました。みなさんどっからくるんだ?
姫次を過ぎて東野への分岐を左に曲がりましたがトレースは焼山方面から来ているようでした。
東野のバス停に13時前に着かなきゃ行けないため、スノーシューを途中で履き替えスピードあげて下り、12時20分にはバス停に到着して荷物整理できました。
今回のルートはタイミングが良かったのかバージンスノーを踏むことができました。ラッセルなんて大それたことはしてませんが、新雪に自分の足跡を残せて大満足な山行でした。
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