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Yamareco

記録ID: 288491
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

烏帽子岳・狗留孫岳---イカリソウ、イワウチワ、カタクリ

2013年04月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
10.1km
登り
882m
下り
866m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00長楽寺の駐車場-10:20狗留尊岳-11:05烏帽子岳(細野方面大岩コースに花を見に行く、昼食)12:53-14:10長楽寺の駐車場
天候 曇り時々晴れ、小雨ぱらつく
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長楽寺の駐車場20台ほど停められる
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし、鉄塔巡視路あり赤テープで確認。
下山後、日帰り入浴は阿下喜温泉500円で出来る。
9:00 長楽寺の駐車場に車を停めて出発
9:00 長楽寺の駐車場に車を停めて出発
長楽寺馬頭観音堂
長楽寺馬頭観音堂
9:12 はじめは暫く舗装された林道歩き
9:12 はじめは暫く舗装された林道歩き
9:24 林道からの登山口
9:24 林道からの登山口
9:34 杉林からすぐに広葉樹林に。新緑が鮮やか
9:34 杉林からすぐに広葉樹林に。新緑が鮮やか
ミヤマシキミ
キランソウ
新緑の林が美しい
1
新緑の林が美しい
10:12 古田からの道と合流、県境尾根道になります
10:12 古田からの道と合流、県境尾根道になります
10:23 狗留孫岳電波反射板
10:23 狗留孫岳電波反射板
10:46 カタクリ発見!
6
10:46 カタクリ発見!
10:49 狗留尊岳を振り返ります
10:49 狗留尊岳を振り返ります
10:51 前方に烏帽子岳が
10:51 前方に烏帽子岳が
10:59 尾根道はそれほど傾斜はきつくありません
10:59 尾根道はそれほど傾斜はきつくありません
ミツバツツジ
ミツバツツジ
11:06 烏帽子岳山頂到着!
11:06 烏帽子岳山頂到着!
山頂で記念撮影
11:09 細野方面にを少し下ってみます
11:09 細野方面にを少し下ってみます
11:15 大岩コースを下りてみます
11:15 大岩コースを下りてみます
カタクリ
だいぶ反り返ったものもあります
5
だいぶ反り返ったものもあります
これはまだ開き途中
これはまだ開き途中
シャクナゲはまだ蕾
シャクナゲはまだ蕾
イワウチワ発見!
3
イワウチワ発見!
まだ咲き残っていてくれました
2
まだ咲き残っていてくれました
ピンクのイワウチワ
7
ピンクのイワウチワ
イワウチワ
イワカガミとイワウチワの群落が競っています
イワカガミとイワウチワの群落が競っています
イワカガミの蕾
烏帽子岳山頂に戻って昼食
3
烏帽子岳山頂に戻って昼食
「エーデルワイス」のメロディが山々に響きます
2
「エーデルワイス」のメロディが山々に響きます
藤原岳と御池岳
伊吹の山かな?
多度の山並み
12:53 さあ、下山
14:06 長楽寺の駐車場に戻ってきました
14:06 長楽寺の駐車場に戻ってきました
長楽寺参道でイカリソウを見つける
4
長楽寺参道でイカリソウを見つける
ピンクのイカリソウ
4
ピンクのイカリソウ
白いイカリソウ
ピンクのイカリソウ
4
ピンクのイカリソウ
白いイカリソウ
ピンクのイカリソウ
1
ピンクのイカリソウ
阿下喜温泉で汗を流しました
1
阿下喜温泉で汗を流しました

感想

 カタクリの花はまだ咲いているかな?一昨年は藤原岳、去年は御池岳でカタクリを見て、その可憐な姿を今年もと、烏帽子岳に狙いをつけてみた。2週間ほど前のヤマレコで、カタクリばかりでなくイワウチワのきれいな姿も見たのでまだ咲き残っていてくれるかな、の期待もこめた。登山口を長楽寺にしたのは、ヤマケイの「三重県の山」で、長楽寺参道にイカリソウが見られるとの記事を見たので。さあ、どうだろうか?
 長楽寺から県境尾根までは登りだが、それほどきつい勾配ではない。尾根筋も比較的なだらかで歩きやすい。道もよく整備されているが、鉄塔巡視路が交錯していてテープ等で確認が必要。狗留孫岳を越えたあたりからカタクリの花が見られるが、それほど多くはなかった。雑木林が多く、新緑がとてもきれい。青空によく映える。シキミ、ミヤマシキミ、ミツバツツジなどの花も色を添える。ゆっくり歩いたためか、烏帽子岳頂上まで2時間と少しかかった。頂上から細野方面へ花を求めて探索。こちらの方が勾配はきついようだ。しかし、花も多い。カタクリも多く見られ、大岩コース途中にイワウチワの群落もあって花もまだ充分楽しめた。
 烏帽子岳・狗留孫岳とも山頂の展望もまずまず。花も眺望も楽しめるコースだった。最後下山後、長楽寺駐車場から長楽寺参道にイカリソウを求めて歩いた。参道を林道が横切る地点あたりにイカリソウの群落があり、雨にぬれたイカリソウの姿が印象的だった。

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